ウーパールーパーの夏対策

昔流行ったウーパールーパーって凄く安く売られてるんですね。
子供が欲しいというので購入しました。
飼育もそれ程難しくないと聞きました。
詳しく調べもせずに買ったので、買った後で色々と分かった事が・・・

小さな容器に入れられて売られていたのですが、体長は大きいもので30cmまで大きくなるとか。
寿命も5年以上は生きるそうです(自然界だと20年以上らしい)
とりあえず大きめのプラケース(虫向け)に入れ替えたのもの、あっという間に狭くなり、水もすぐ汚れるように・・・
そこで、以前飼っていた熱帯魚用の60cm水槽を引っ張り出して来てお引っ越し。

上部フィルターのポンプが壊れて捨てたのを忘れてました。
なので、上部フィルターを購入。
外部フィルターにしようかとも思いましたが、ウーパー1匹なのと、値段も倍以上するので上部フィルターに。

これで一通り環境が揃ったと思っていたら、ウーパールーパーは寒さには比較的強いが、熱いのは苦手なようです。
水温ですが、下は5℃くらいまで耐えれるようですが、上は25℃を超えると弱ってくるようです。
30℃を超えると死ぬ確率もかなり上がるらしいです。
水温は既に28℃付近です(^^;
ヒーターは熱帯魚の時に買っていたので持っているのですが、温度を下げる装置なんて持っていません。

色々と水温を低下させる方法を調べてみました。
機器としては大まかに3種類あるようです。

1.ファン(気化熱で冷やす) 数千円
2.ペルチェ式クーラー 1万円前後
3.コンプレッサー式クーラー 3万円~

1はかなり厳しいようで、2℃下げるくらいが限界みたいです。
2は製品により全然ダメなものもあるらしいです。
しかも温度設定が25℃固定のものが殆ど。
ウーパールーパーが快適に過ごせる温度はもっと低めがよさそう。
結果3を選択することに。

値段は少々高いですが、生き物を買った以上は責任があります。
ペットを販売するショップも、これらの情報をもっと正確に伝え販売すべきです。

何も知らないまま簡単に購入し死なせる人、手に負えなくなって捨てる人。
そういう人があまりにも身勝手なのはもちろんですが、ちゃんと説明しないショップ側にも責任の一端はあると思います。

ちなみに私が購入したクーラーはこれです。
ゼンスイ株式会社
ZC-100
ZCシリーズ

最も容量が小さいZC-100ですが、60cm水槽であれば、他に熱源になる機器を水槽に利用していなければ大丈夫そうです。
電灯など水温に関係するような機器を利用する場合は、もっと容量の大きいZC-200などにした方が良いかもしれません。
ちなみにクーラーは単体で購入しても、配管やポンプは付属していませんので、別途購入する必要があります。
外部フィルターを利用していて、且つ外部フィルターの水量がクーラーの必要水量を満たしていれば、外部フィルター経由でクーラーに水を送ってもOKです。

私はエーハイム水陸両用ポンプ1048とゼンスイ配管セットCSK-1をセットで購入しました。
チャームにてたまたま通常価格37,500円のものが、特価の3万円+ポイント10倍で売られていたので購入しました。

ウーパー水槽
ウーパー水槽

水槽用クーラー
水槽用クーラー

ポンプと配管セット(CSK-1)
配管セットポンプ

使ってみての感想ですが、静かといわれるZCシリーズでも、五月蠅くはありませんがそれなりに音はします。
設定温度は19℃~20℃くらいで使用する予定でしたが、21℃で水槽周りに結露が生じ始めたので、現在は22℃設定で使用しています。
※その後再び21℃の設定に戻しました。
(この辺りは自宅の環境などによっても変わると思います)
また、シャワーの勢いが強すぎて、ウーパーにとっては水流が少しきつめなので、シャワー部分の穴を広げたり、向きを変えたりして、出来るだけ水流がきつくならないようにしました。
それでもある程度の水流が発生するのはどうしようもありません。

以前よりもウーパーは快適に過ごしているような気がします(笑)

2010/06/26 追記
出来るだけ水流を少なくするために色々と試してみました。
よく「ガラス側にシャワーを向けると水流が弱まる」と聞きますが、ガラスに反射してそれなりに水流が発生します。
試した中で一番効果があったのは、シャワーを上に向かって出すことです。
これはかなり効果的でした。
但し、どのような状況になっても、水槽の外に水が飛び出ないように、きちんと角度を調整することは必須ですね。

2010/07/14 追記
暫く使ってみての感想
1.冷え具合
  60cm水槽であれば問題なく冷やす事が可能です。
  21℃の設定だと作動時間は多めですが、設定温度まで冷やせなくなるということはありません。
2.動作音
  この機種は静かな方らしいですが、昔の大きめの冷蔵庫くらいの音はします。
  寝室などにそのまま置けば、うるさいと感じると思います。
  但し、水槽台内に設置などすれば、それ程気にならないかもしれません。(人によると思いますが)
3.温度による動作範囲
  設定温度を0.1℃でも下回るとクーラー機能は停止します。
  設定温度より0.5℃以上水温が高くなると、クーラー機能が動きだします。

エーモン アクリルプレート

セキュリティにスキャナー自体はつけているのですが、更に追加で自作のLEDアクリルプレートを追加してみました。

利用したのは自分でアクリルプレートを自作出来るエーモン工業の製品です。
エーモン工業 アクリルプレート

用意したものは以下となります。

アクリルプレートS:透明
アクリルプレート用LEDマウント Sサイズ:白
フラッシュサーキット
フラッシュサーキットは、LEDの点滅パターンの設定ができるユニットです。
アクリルプレート他

フラッシュサーキットなどの点滅ユニットを利用しなくても、点灯したまま利用するのであれば必要ありません。
(アクリルプレートの値段に比べるとフラッシュサーキットは若干値段が高めですので・・・)
※常時点灯でSサイズが20mA、Mサイズが40mAの電流が流れます。
電装品を沢山付けている方や、長期間車を利用しない事がある人は、バッテリー上がりに注意してください。

アクリルプレートの作成に当って、一番面倒なのはカッティングシートのカットです。
普通のカッターでは切り抜くのは非常に困難ですので
ホームセンターなどでも売られているデザインナイフを利用します。

(デザインナイフは200~300円で売られています。)
曲線などは、曲線用の先が動く(回る)デザインナイフが適していますが、今回は利用しませんでした。
(昔は局専用も持っていましたが、今は持っていないだけです・・・)

まずはデザインをPCで作成して、左右を反転させたものを印刷し、付属のカッティングシートに重ねて切り抜きます。
カッティングシートは貼り付け面を裏から見ることになるので、反転した状態で切り取る必要があります。
切り抜いたらアクリルプレートに貼り付ければ完了です。
(ここまでの作業が一番時間が掛かります・・・)
アクリルプレート表側の保護シートは、取り付けまで貼ったままにしておくと、傷などの防止になります。
カッティングが無理な方は、市販のステッカーを利用するのもOKです。

カッティングシート貼り付け
カッティングシート貼り付け

今回はVIPERロゴでデザインしてカッティングシートを作成しました。
(ヤフオクでも車種別セキュリティデザインステッカーなども売られていますが、人と違うオリジナルにしたかったので自作しました)
久々のカッティングだったので、細かい部分はガタガタです(^^;
特に曲線は、曲線用のデザインナイフ使わないと厳しいですね。

取り付け
取り付け

運転席側はスキャナーがあるので、助手席のダッシュボード上に取り付けしました。
配線は電源とアースのみです。
私の場合は、セキュリティONでアースされる配線に接続したので、特にリレーなどは必要ありませんでしたが、ダミーとして利用される方は、車両のアクセサリOFFで通電するようにリレーを使用する必要があります。
また、点滅させたい場合は、間にフラッシュサーキットを入れる必要があります。

ちなみに昼間は光っているのが殆ど分かりません。
夜間の点滅状況は、夜に写真(動画)を撮って載せる予定です。
夜間の点滅状況の動画を追加
エーモン工業のフラッシュサーキットを利用し、1秒おきに0.5秒点灯する設定です。

非プラグイン版はここからダウンロード

リアスピーカー交換

リアスピーカー交換(準備編)からの続きです。

内装の外し方は準備編でも書いた通り、アルパインのページを参考にすれば特に問題ありません。
アルパインの説明に載っていない注意点だけ書いておきます。

スライドドアのステップ部分を外す際は、セカンドシートの付け根にあるプラスティック部分も外さないと外れません。
無理に引っ張ってもステップ部分は外れますが、高確率で内張りとめてる白いピンが割れます。
(ピンはホームセンターなどにも売ってるので、割れてもそれ程問題にはなりませんが)
このプラスティック部分は前後に力を加えれば普通に外れてくれます。

3列目シートを外す際は特に問題はないのですが、取り付ける時は注意が必要です。
シートを単に上から置いてネジを締めこんでいくと、真ん中のネジが斜めに入っていきます。
取り付け部分をしっかり押さえ、ネジが真っ直ぐに入るようにしてください。
私は片方の座席を斜めのまま締めこんで行き、結果としてねじ山(車両側も)をダメにしてしまいました。
(馬鹿力で締めこんだってのもありますが・・・)
ある程度まではラチェットを利用せず、手で閉めこんでいった方がいいかもしれません。
車両側のナット部分は溶接されているので、切断して新しいナットを溶接すれば復旧可能だとは思いますが、面倒だし時間も掛かるので、一回り小さいM8のネジ・ナットを買ってきて、貫通させてとめることにしました。
シート跳ね上げ状態だと、ナット側の隙間が狭く手が入らないので、ナットを瞬間接着剤で固定して、ボルトをそっとねじ込んでなんとか復旧です。
(シートを跳ね上げなければなんとか手が入りますが、跳ね上げないとボルトが回せません)

バッフルボードを固定するネジは、純正のスピーカーを固定しているネジでは短いので、別途少し長めのネジを用意する必要があります。
太さは純正と同じM6でOKです。
(私は6x25mmを使用しましたが、運転席側の下が入らなかったので、土台のボルトを緩めてやりました)
eug-craftさんのページに書かれている通り、裏からボルトを通し前でナットを締めればしっかり固定できます。

バッフルへのスピーカー固定用穴は、2mmのドリルで木屑を出す下穴施工を行いました。
M4のネジを使用する場合は、2.5mmだと大きすぎるかもしれません。
スピーカーとバッフルをしっかりと固定したい人は、鬼目ナットを打ち込んで固定するといいでしょう。

スピーカー交換作業自体は、3列目シートのネジ穴破壊がなければ、3時間以内で終わってたと思いますが、ネジ穴破壊の件で時間が掛かってしまい、トータルで4時間半くらい掛かってしまいました(^^;
もう1回やれば2時間くらいで交換可能かと思います。

リアスピーカーを交換して実際に音楽を聴いてみましたが、かなり良い感じだと思います。
前席で聞く分にはそうでもありませんが、2列目・3列目で聞くと全然違います。
純正だとこもった感じで聞こえていましたが、交換後は全域に渡ってはっきり聞こえるようになりました。

リアスピーカー交換はやって大正解だったと思います。

リアスピーカー交換(準備編)

サブウーハーの買い替え&フロントスピーカー交換を行いましたが
リアシートに座って聞いてみると音が悪い!
そもそも前席でしか視聴する事がなかったので
リアがこんなに音が悪いとは思ってもいませんでした。
ということでリアスピーカーも交換することに決定。

問題はZRR70系のノア/ヴォクシーのリア用バッフルボードが売られていない事です。
カーオーディオの主要メーカーを探しても、全くラインナップがありません。
ZRR70系でリアを交換される方は、バッフルを自作したり、他車種用を加工したりして取り付けています。
自作は面倒だし、加工も現車合わせでやらなきゃいけないから面倒だし・・・
と思って探していると、ちゃんとZRR70系のリア用バッフルを作成してある会社を発見!

eug-craftさんです。
http://eug-craft.from-creation.com/

バッフル自体は未塗装なので、自分で防水塗装をしなければなりませんが
塗装の手順や装着方法などはeug-craftさんのHPに書いてありますので問題ないです。
ちなみにeug-craftさんはヤフオクにも出品してますので、ヤフオクで落札購入しました。
落札したばかりで、品物はまだ届いていませんが、バッフルボードの準備は整ったので、次は16cmのスピーカー選び。
フロント自体も安いスピーカーなので、リアも特価品などで購入予定。

ちなみにリアスピーカーを交換する際の内装等の外し方はアルパインのページで見る事が出来ます。
ALPINE車種別インストレーション情報

2010/06/03
近所のABでALPINEのSTL-16Cが現行機種より安めだったので買ってきました。
特に前後をALPINEで揃えるつもりはなかったんですが。
あと、バッフル塗装用のラッカースプレー(クリア)がホームセンターで198円だったので買ってきました。

2010/06/04
本日バッフルボードが届き、ラッカーにて塗装中!
しかしラッカーだと塗料を吸いまくりますね・・・
薄い重ね塗りだと直ぐに塗料が吸い込まれてカサカサに(笑)
表や裏はギリギリ垂れないくらい吹き付ければ、3回くらいで吸われなくなりましたが、側面は難しいのでハケで塗ってます(^^;
やっぱりお勧めはラッカーよりもニスですね(当たり前か!)

スピーカー交換

サブウーハー故障の買い替えで、通常のスピーカーも見ていたら欲しくなりました。
スピーカーは高い物から安い物までピンキリです。
こだわり出せばキリがなく、泥沼にはまるのは目に見えています(笑)

安い物でも純正よりは、遥かに良い音を出します。
偶々近所のオートバックスでKENWOODの型落ち品「KFC-XS17」が特価で売られていたので
お店の人にそのまま付くか確認を取って購入。
(もし付かなかったら持って来て返品OKということで)
調べてみるとバッフル無しでは付きませんでした(^^;
現行型の「KFC-XS170」であれば、純正対応のスペーサーが入っているようです。

バッフルを購入しようかと思いましたが、バッフルまで購入すると新型とそれ程値段が変わらなくなります。
現行型でスペーサー付属はKENWOODとALPINEがあります。
多少悩みましたがALPINEの「STE-172C」に差額を払って交換することに決定。
(音だけ考えればバッフル+旧型の方が良いかもしれませんが・・・)

特価品じゃなければネットで買った方が安いんですが、まあいいか。

STE-172C
STE-172C

付属のマニュアルにはVOXY用の説明も載っていて、初心者でもマニュアルをよく読めば交換可能だと思います。
内張りは何度も外したことがあるので、使用するネジ類だけマニュアルで確認して取り付け完了。
普通のバッフル+スピーカーの交換と大した違いはありません。

別に付けているツイーターはそのままに、コアキシャルなSTE-172Cを純正スピーカーと交換したので、やはり高音が強めになります。
エージングが終われば多少音質も変わるかもしれませんが、とりあえずイコライザーで高音を控えめに。
やはり安物でも純正よりは遥かに良い音を出しますね。
サブウーハーなしでもそれなりに低音は出ますが、やはり厚みがあるというほどの低音は出ません。
デッドニングまで行えば、更に低音が良くなるかもしれませんが、そこはサブウーハーに任せるということで・・・
(デッドニングは中音なども締るので、やるにこしたことはありませんが、今のところは見送りで)

リアスピーカーも交換したいところですが、リアは合うバッフルが売られていないので
バッフルを自作する必要があり敷居は少々上がってしまいます。
これも見送りだな・・・

高いスピーカーは一切使っていませんが、そこそこ満足できる音になりました。
これ以上極めようとすると茨の道に足を踏み入れるのは間違いありません(笑)

サブウーハー交換

オクで落札して使っていたサブウーハーのスピーカーが破れました。
年代物だし仕方がないですね。(落札金額も2000円もしなかったし)
アンプやボックス部分は、まだまだ使えそうなので、スピーカーのみ交換しようと思いましたが
スピーカーが20cmの2Ωで、あまり一般的ではないので安い物がありません。

ということでサブウーハー自体を買い換えることに。
出来るだけ小型の物をと思いましたが、小型の物は人気のようで、イマイチお買い得感がありません。
いっそ新品を買おうかと思いながらオクを見ていると、今はなきJVCのサブウーハーが目にとまりました。

結構古い物だし、またスピーカーがダメになる可能性もあると思いつつ
付属のリモコンが気になって仕方ありません(笑)
リモコン付のサブウーハーは沢山ありますが、液晶付のリモコンは中々見ることがありません。
17cmのスピーカーで交換も可能そうだし、マニュアルはメーカーサイトからDL出来るし
リモコンは任意にセットした文字も表示可能らしい!

気付いたら入札してました!(笑)

結果、3000円中盤で落札。

CS-DA500
CS-DA500

バッ直配線などは、前回のウーハー時に既に引いていたので、配線を繋ぎなおして終了。
リモコンだけは後ろから運転席まで引きなおしですが、大した作業ではないです。

そして実際に音を鳴らしてみると・・・
前のKENWOODの方が小型ながら音量はありますね。
CS-DA500もチューンナップウーハーとしては、普通の部類ではないかと思います。
BOOSTモードで使用すれば、それなりに低音も増強してくれます。
(BOOSTモードじゃないとちょっときついかも・・・)

リモコン
CS-DA500リモコン

そしてこれが気になっていたリモコンです(笑)
ユーザー独自の設定でプリセットも出来ますし、ボタン一発で4通りのプリセット切り替えが可能です。
モードや設定等もリモコンの液晶で確認出来るので、やっぱりこのリモコンは便利だと思います。

実はウーハー自体も設定で光らせることが可能なのですが、後部のラゲッジの上に設置してるので、全く見ることはありません。
なので設定で光るのをOFFにしています。

古い物ですが、中々お気に入りかも!

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます