「ハンドガン」カテゴリーアーカイブ

東京マルイ S&W M&P 9 V CUSTOMにドットサイトを取り付け

東京マルイ S&W M&P 9 V CUSTOMにドットサイトを載せました。
(最近ではなく半年以上前の作業だったので、作業中の写真がありません…)

何もなしではドットサイトをスライドに載せることができないので、ドットサイトのマウントを使用します。
今回使用したのは3Dプリンターで作成さているというDCI Gunsのドットサイトマウントです。
※個人的には「ドットサイト」と言ってますが、製品名が「ダットサイト」だったりするので、文章の中で混在してます点をご了承ください。

DCI Guns RMRダットサイトマウントV2.0 東京マルイ M&P9専用
DCI Guns RMRダットサイトマウントV2.0 東京マルイ M&P9専用

RMRダットサイトはレプリカです。
RMRダットサイト

レプリカだからなのか、マウントと穴の位置が合わなかったため、上の写真の赤丸の部分を長穴に削って取り付けました。
結構ずれていたのでリューターでゴリゴリ削りました。
(その時に力入れ過ぎてドットサイトに傷入れまくり…)

東京マルイ GBB M&P9 RMRダットサイト

マウントに載せたらスライドを外して、裏からノーマルサイトを取り外して付け替えるだけです。

東京マルイ GBB M&P9 RMRダットサイト

スライドを本体に戻せば取付完了。
あとはゼロインして作業自体は終了です。

東京マルイ GBB M&P9 RMRダットサイト

下の写真のようにドットは少し大きめでした。
RMRはドットサイト自体が小さいので、綺麗にドットが目線上に来るように構えないと直ぐにドットを見失ってしまいます…
慣れの問題だとは思いますが、結構シビアなので、これならノーマルサイトでも十分な気がしなくもないですが、まあじっくり構えられる時はいいんじゃないでしょうか。
(ハンドガンは近距離での使用が多いので、ドットサイトの恩恵がそもそも少ないかもしれません)

東京マルイ GBB M&P9 RMRダットサイト

実際に試射してみましたが、重さ的には問題ないようで、連射してもしっかりスライドは動きました。
M&P 9自体がスライドがキビキビ動く機種なので、RMRダットサイトであれば問題ないレベルです。

東京マルイ GBB M&P9 RMRダットサイト

ドットサイト用のカバーが付属してたので、普段は被せておくとホコリや傷から守れます。
が、既に傷だらけですw

東京マルイ GBB M&P9 RMRダットサイト

個人的にはノーマルサイトでもいい気はしますが、一度はハンドガンにドットサイトを載せてみたいという人にはお勧めです!
(何事も試してみないと分からないことってありますし)

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マルイXDM-40のスライドをCreation XDM.45 ACPに交換 その2

マルイXDM-40のスライドをCreation XDM.45 ACPに交換からの続きです。

スライドの分解については、動画で詳しく説明している方がいますので
YouTubeにあるXDM40のスライド分解動画のURLを貼らさせて頂きます。
https://www.youtube.com/watch?v=DLIfN69oxWo

この動画にない部分だけ、追記で書きます。

フレームからスライドを外す
東京マルイXDM-40スライド分解1

リコイルスプリングとガイドを外す
東京マルイXDM-40スライド分解2

バレルを外す
東京マルイXDM-40スライド分解3

フロントサイトを外す
東京マルイXDM-40スライド分解4

赤丸部分のネジを外して、リアサイトを外す
東京マルイXDM-40スライド分解5

東京マルイXDM-40スライド分解6

スライドに取り付けてある金具を外す
(スライドストップがかかる部分の金具です)
※分解動画にはありませんが、Creation製のスライドに移植するので取り外します。
(反対側にも同じような金具がありますが、反対側の物は移植しません)
東京マルイXDM-40スライド分解7

ネジが非常に小さいので、精密ドライバーが必要になります。

東京マルイXDM-40スライド分解8

あとは分解と逆の手順で組み込んで行けばOKです。
※小さいスプリングなどを無くさないように注意してください。
また、スライドのレール部分へのグリスアップも、スムーズな動作にするために
忘れずに行ってください。

東京マルイXDM-40スライド組み立て

マルイ純正とCreation製の違い
(上がマルイ純正、下がCreation製)
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 純正との差

マルイ純正はプラに塗装なんですが、非常に良く出来ていて、Creation製と遜色ない質感です。
(Creation製のスライドも精度、品質共に問題なく、素晴らしい製品だと思います)

完成!
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 組み込み完了1

Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 組み込み完了2

スライドが重くなった分、銃全体の重量も増し、ずっしり来るようになりました。
組み込み直後は多少固い感じはあるものの、摺合せなしでも動作はしています。

(個体差で摺合せが必要なものもあるかもしれません)

カスタムスライドは、安めのCreation製ですら、本体が買えてしまうくらいの値段がしますが
交換することで非常に満足できました。

刻印やスライドの作動音にこだわりたい方には、非常にお勧めの一品です。

追記
加工無し取り付けでサバゲに持って行きました。
ハンドガン戦を4戦ほどやりましたが、全く問題なく使用可能でした。

マルイXDM-40のスライドをCreation XDM.45 ACPに交換

東京マルイ製のXDM-40のスライドをCreation製 スライドXDM.45 ACPに交換しました。

Detonatorのスライドは、質も良くて非常に出来がいいのですが、お値段もそれなりに高いので
今回はDetonatorの半額くらいの値段のCreation製を使う事にしました。

Detonatorに比べると箱もお金掛かってない感じです(笑)
(個人的には、それでも十分お高いと感じますが・・・)

Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP

Creation製のXDM用スライドは、2種類発売されていて
純正と同じ弾を使用するXDM.40 SWタイプ
45ACP弾を使用するXDM.45 ACPタイプがあります。
(弾の種類は、あくまでも実銃での話で、トイガンだとスライドの刻印が変わるだけです)

折角スライドを交換するので、純正と違う方がいいなと思い
今回は、XDM.45 ACPタイプを購入することにしました。

アウターバレルも付属
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 2

スライド上部刻印
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 上部刻印

スライド上部には、純正では大人の事情で入れれなかったであろうロゴマークが入っています。

スライド左側刻印
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 左側刻印2

スライド左側刻印拡大
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 左側刻印

左側の文字は、ちゃんと45ACPになっていますね!

スライド右側刻印
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 右側刻印

スライド右側刻印拡大
Creation XDM.40 アルミスライド&アウターXDM.45 ACP 右側刻印2

右側には、これまた純正にはなかった、製造メーカーであるSpringfield Armory社の刻印が入っています。
また、シリアルナンバーもマルイ純正とは違う番号になっています。
Creation製のアウターバレルも付属し、スライドと同じシリアルナンバーが入っています。
(純正のセーフティーレバーにもシリアルナンバーが入っていますが
 このパーツは付属しないので、残念ながら違うシリアルナンバーになってしまいます)

40SWタイプと45ACPタイプで、刻印が違うのは一目瞭然ですが
実は気付きにくい違いがもう1点あります。

スライドに入れられた溝の長さが微妙に違います。

スライド上部の溝の長さ比較
スライド上部の溝の長さ比較

薄い赤丸で囲ってる部分の溝の長さが違うのが分かりますでしょうか?
上がCreation製45ACPで下がマルイ純正です。

最初は、ミスして上まで溝を彫ってしまったのかと思いましたが
Springfield Armory社のHPの実銃の写真を見ると、同じように45ACPは上まで溝が伸びています。

つまり、単純に刻印を変えたのではなく、ちゃんと実銃から採寸したのではないかと思われます。

長くなってきたので、交換作業はマルイXDM-40のスライドをCreation XDM.45 ACPに交換 その2へ続きます。

XDM用BLACKHAWK! SERPAホルスターを塗装

XDM用のBLACKHAWK! SERPAホルスターを塗装したい衝動に駆られたので塗装しました。
(実物ホルスターなので塗るの勿体ないかもと少し悩みましたが・・・)
現時点でXDM用のブラックホークホルスターは黒しか発売されておらず
黒以外の色にしたい場合は、塗装するしか方法がありません。

今回使ったのはタミヤカラーでスプレーの「タン」色です。
こいつはかなり良い色を出すのでお勧めです。

(下の写真は部屋の中ですが、もちろん換装した後であって、塗装自体は屋外で行いました)

タミヤカラー「タン」色で塗装
タミヤカラー「タン」色で塗装

写真だと実際の色合いと若干変わりますが、本当に良い色なのでお勧めです。

タミヤカラー「タン」で塗装2

塗装後は換装させて早速プレキャリへ装着!

プレキャリに取り付け

もう少し目立たなくしたければ、OD色のスプレーも吹き付けて、迷彩色にするのもありだと思います。

プレキャリに取り付け2

上の写真が塗装後で、下の写真が塗装前です。
(塗装前に比べるとかなり良い感じになったと思います)
XDM自体もWEから出てるコンパクトのTAN色にすれば、もっと目立たない感じになりそうです。
(TAN色のフレームが社外品で安く発売されてくれるとうれしい)

BlackHawk! SERPA XDM プレートキャリア MOLLE 取り付け

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Blackhawk(ブラックホーク) SERPA CQC ホルスター XDM用

マルイのXDMで使用可能なブラックホークのホルスターです。

BlackHawk! SERPA CONCEALMENT HOLSTER RIGHNT HAND MATTE FINISH
Springfield XD Compact(or Service Models)

ってのが正式な名称でしょうか。

ちなみにBHI(BlackHawk)のSERPA LEVEL2ホルスターには2種類あります。
カーボンファイバー入り樹脂の実銃用のものと
樹脂のみで素材費用を抑えた廉価版のSPORTSTERです。

SPORTSTERの方は色が黒ではなく、若干グレーがかった色になります。

今回購入したのは実銃用の本物です。
(色が同じなら廉価版の方でもいいかとは思ったのですが)

下の写真の右に移ってるのはMOLLEへ取り付けるためのアダプターです。
(ホルスター買ったとこに本物が売ってなかったので、アダプターはレプリカです)
BlackHawk! SERPA CONCEALMENT HOLSTER MATTE FINISH

BlackHawk! SERPA

流石実銃用です。
マルイのXDMも寸法バッチリで、抜き差しも完璧です。
布製のホルスターに比べて使いやすさは遥かに上を行ってます。

BlackHawk! SERPA XDM

MOLLEに取り付け
BlackHawk! SERPA XDM プレートキャリア MOLLE 取り付け

上の写真はMOLLEアダプターを使って、プレートキャリアのMOLLEに取り付けたところです。
実際にプレートキャリアを着てみての抜き差しも全く問題なし!
本当に素晴らしい製品ですね。

ちなみに布製のホルスターも付けたままで撮影しているので
CQCホルスターと布製ホルスターの2つが付いてる状態になってます(笑)

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SⅡS(エスツーエス)U.S. 9mm M9 ミリタリー

SⅡSの固定スライド(ブローバックしないってことです)ガスガンが安い!
ということで、どんなもんなのか買ってみました。

実売価格4000円くらいで、粘着式のターゲットまで付いてくるという低価格。

メーカーの写真
SⅡS(エスツーエス)U.S. 9mm M9 ミリタリー

パッケージは中の銃が見えたりして結構豪華に見えます!
ちなみに銃の下に敷かれている布は袋状になっていて、銃やターゲットを収納できる様になってます!
SⅡS M9 ミリタリー1

箱から出すとこんな感じです。
SⅡS M9 ミリタリー2

銃のみアップで
SⅡS M9 ミリタリー3

写真で見ると結構良い感じに見えますが、実際に見るとかなりプラスチック感あります。
決して高級感などはなく、やはり値段相応だなと感じる外装です。

写真には写ってませんが、小さな六角レンチが付属します。
そして銃の上部分に小さなイモネジがあるので、当然ながら回してみました(笑)

恐らくホップアップの調整用だろうなと思いながら、少し締めこんでみると・・・

ホップパッキンが銃口からポロリ (^^;

持ってる他の銃みたいに、円形のホップパッキンが付いているわけではなく
小さなゴム片がチャンバーの溝にはめ込んであるだけでした。

ということで、実際に撃つ前から早速分解作業と(笑)

1.実銃でのセーフティーレバーの赤い点の後ろにピンがあるので抜きます。

2.スライド後方を上に引き上げ、そのまま前方に引っ張って抜きます。

3.マガジンリリースボタンが無い方のグリップを外します。

4.見えてるプラスのネジを全部外します。

5.真ん中からパカっと開けます。

※ここまでの間にスプリングなどの細かい部品が飛ぶ可能性があるので、ゆっくりと注意深く作業してください。

中を開けたらインナーバレルを取り出して、チャンバー部分を引っこ抜きます!
(少々固いですので、割れないように小刻みに引っ張ると抜きやすいです)
チャンバーが外れたら溝があるので、そこにパッキンを差し込めば終了。

こんな構造なので、イモネジを締めすぎるとパッキンが落ちるわけですね (^^;

疲れたので実射は又の機会に・・・