「M4A1 MWS」カテゴリーアーカイブ

東京マルイ GBB M4シリーズ対応 ローラーボルト

久々のエアガンネタです。
ちょっと気になる製品が出ていたので買ってみました。

【G&P製】東京マルイ GBB M4シリーズ対応 ローラーボルト

東京マルイのM4シリーズ用のローラーボルトです。
ローラーボルトといってもどこの部品かよくわかりませんが、写真で見ると分かるかと思います。
下の写真のボルトの一番右側の部分をローラー付に交換する部品です。

交換はテイクダウンしてボルトを外し、六角のボルトを外して付け替えるだけです。
ボルトの後ろに六角のボルトがあるのでヘキサレンチでボルトを外します。

普通のヘキサレンチだと固くて回らなかったので、バイクのメンテで使っているラチェット式のヘキサレンチソケットを使用して外します!

ラチェット使っても結構固かったです。
下の写真を見てもらえばわかりますが、ネジ止め剤がべったりと塗られていました。
これは固いわけですね。

あとは交換してネジ止め剤を塗布して六角ボルトを締めこめば終了です。

早速組み上げてチャージングハンドルを引くと…
ボルトが戻りませんでした。
庭バッファー組み込みとスプリングを120%に交換しているからかと思い、一旦ノーマルに戻してみましたがやはり戻りません。

どうもローラーの向きによってはボルトが戻らないことがあるようです。
ローラーの向きを変えて組みなおすと無事にボルトが戻るようになりました。

撃った感じは正直よくわかりません。
ボルトのスピードが上がった気がしなくもないですが、プラセボ効果の可能性の方が高いと思います。
寒い時期などで動きがギリギリの場合は違いが出てくるのかもしれませんが。

久々ついでにPMAGにガスを入れたらIRON AIRSOFT製、SAA製共にガス漏れしていて使い物になりませんでした。
もちろんマルイ純正のマガジンは全く問題ありません。
決して安くはない中華製のPMAGですが所詮中華製というところでしょうか…

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ガスM4A1シリーズ用 20連ショートマガジン

東京マルイからガスM4A1シリーズに新たなモデルが発売されました。
M4の民間モデルをイメージしたMTR16です。
実際に見ましたが結構かっこよかったです。
MTR16
MTR16と一緒にガスM4A1シリーズ用 20連ショートマガジンも発売されました。
個人的にショートマガジンってなんとなく好きなので買ってみました。

ガスM4A1シリーズ用 20連ショートマガジン
ガスM4A1シリーズ用 20連ショートマガジン

マルイのM4A1シリーズのマガジンもバリエーションが出て来ました!
みなさんはどれが好みですか?

ショートマガジンバージョン
ショートマガジン

ノーマルマガジンバージョン
ノーマルマガジン

MAGPUL PMAGバージョン
PMAG

ショートマガジンはスナイパーライフルなどによく似合いますが、短めのCQBなM4にも似合うと思います!

IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン

東京マルイ M4A1 MWS用のPMAGがやっと販売されました。
IRON AIRSOFT製です。

今は品薄状態で暫くは入手困難になりそうです。
日本のフロンガスバージョンは海外バージョンの後という話でしたが、検証したところ問題ないようで日本でも同じものが発売となりました。

IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン
IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン

IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン
IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン

刻印などもしっかり入っているようです。
(本物と見比べたわけではないので本物と同じかは分かりません!)

IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン
IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン

実際にMWSに挿してみたところ結構引っ掛かって押し込まないと入りません。
簡単な加工で解決出来るようなので加工します。
加工方法はORGA AIRSOFTさんのブログが参考になるかと思います。
アイアンエアソフト マグプルマガジンの個体について

IRON AIRSOFT マルイMWS対応 PMAGタイプ ガスマガジン

ノーマルもいいけどやっぱりPMAGもいいです!

M4A1 MWSのホップアップパッキンを交換

マルイM4A1 MWSを細々といじってきましたが、今回は射撃性能面を高めることにしました。

0.2gでは全く問題ないM4A1 MWSですが、0.25g以上の重量弾を使用するとホップが弱く微妙な状況でした。
そこでホップ周りを改善することにしました。

色々な製品が出ていますが、今回使用したのはMaple Leaf(メープルリーフ)製品です。
Maple Leaf自体にも種類が沢山あります。
飛距離を重視したものや精密射撃を重視したもの、またパッキン自体の硬さも50°~80°と種類が豊富です。

今回選んだのは飛距離重視のMACARON AUTOBOT60°になります。
Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°

ちなみにMaple Leafは色々と小変更されて名前が変わっているようで、最新のものは「WONDER」や「SUPER」になってたりします。
Maple Leafホップパッキン関連は、以下のサイトが非常に詳しく書かれています。
MAPLE LEAF MACARON DECEPTICON 60°を東京マルイ M&P 9L PCポーテッドに組み込みました
メイプルリーフのガスガン用新型チャンバーパッキン、WONDERとSUPERを買ってみた

分解工程は詳しいサイトが沢山あるのでざっくりと写真だけ(笑)

Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°
Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°
Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°
Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°

今回は押しゴムをマルイ純正から、同じMaple Leaf製品であるHOPテンショナー Ω ラウンドフラット形状へ変更しました。

Maple Leaf HOPテンショナー Ω◆ラウンドフラット形状
Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°
Maple Leaf MACARON AUTOBOT ホップアップパッキン 60°

気になる実射性能は時間が足りずに後日になります…

追記
実際に撃って確認してみました。
純正に比べて0.25gでも余裕でホップが掛けれるようになりました。
セミのみしか試してませんが、弾道も問題ないと思います。
但し、HOPテンショナーが空洞タイプではなく、中身が全部詰まってるタイプなので、微調整は少し厳しい部分があります。
とはいえ個人的には問題ない範囲かと思います。
重量弾を使う方にはお勧めです!

あと、MWSのホップ調整は結構面倒くさいので、NINE BALL ホップダイヤルアジャスターがあると調整が凄く楽です。
NINE BALL ホップダイヤルアジャスター

マガジンを抜いてエジェクションポートからホップダイヤルアジャスターでホップの調整ができます。
小さいツールの割にはちょっと高いですが、ハンドガンにも使えるので持っておくといいかも。

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SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

段々暖かくなってきてガスブロのシーズンになってきました。
暖かい時期はガス圧も上がり動きがよくなるので、スプリングを強めにしてみました。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%
SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

SAPHのMWS用スプリングは、他にも80%、140%があり今回購入した120%と合わせて計3種類あります。
80%は寒い時期用ですかね。

ガスブロはアッパーレシーバーを開けるのは超簡単です。
ピンを引っ張ってアッパーレシーバーをオープンすれば、すぐにリコイルバッファーを抜き取れます。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

リコイルスプリングも引っ張り出すだけ。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

下の写真の上のものが今回購入した120%スプリングです。
下はMWSノーマルです。

見た目ではピッチが狭くなっているのが分かります。
実際に組み込むと、スプリングとリコイルバッファーを入れる時にその硬さが分かります。
ノーマルよりも強く押し込まないと入りません。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

写真にも写ってますが、リコイルバッファーを庭バッファー175gに交換しています。
これだけでもかなりリコイルが強くなります。
が、なんとなくシャープさがなくなった感じがしたので、今回リコイルスプリングを強くしてみようと思い立ちました。

ちなみに打撃型という194gの庭バッファーも持っていますが、これは更にリコイルが凄く、本当に銃が壊れそうなほどですw
(24gの差よりも庭バッファーに組み込まれているスプリングの硬さでガツンと来る気がします)

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

リコイルスプリングを組み込んで撃った感じですが、庭バッファー+ノーマルリコイルスプリングよりもシャープになったような…
(サイクルが若干上がった?)
とまあ、それくらいの違いです。
140%も販売されているので、そこまでやると結構変わるのかもしれませんが、銃への負担も心配なので120%までにしておきます。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

庭バッファーだけでもノーマルと比べたらかなりのリコイルアップになるので、リコイルアップをお考えの方にはお勧めです。
庭バッファーはヤフオクで個人出品されてます。

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M4A1 MWSにNPASを取り付け

マルイのM4 GBB用にもNPASが発売されていることを知り、VFCのHK417で便利だと思っていたので交換することにしました。
※NPASにてボルトのガス量を、弾を飛ばす方とボルトを作動させる方にどれくらい振り分けるかの調整ができます。

NPASへの交換記事を探しても見つからなかったので書いてみました。

RA-TECH Marui M4 GBB NPAS KIT
RA-TECH Marui M4 GBB NPAS KIT RAG-Marui-060

入っている部品1つと専用のレンチ1つです。

早速ボルトを分解して行きます。
まずは下の写真の赤丸のネジ2個を外します。

ボルト分解1

まだ1つしか外してない状態で写真を撮ってしまいましたが、両方外してください。

ボルト分解2

ネジを外しただけでは抜けないので、まずは下の写真の赤で囲っているパーツ(パーツリストを見たらボルトキャリアキーと言うらしいです)を上に持ち上げます。
中に入っているスプリングも抜いてしまって構いません。
持ち上げたら青で囲っている部分のパーツ(ファイアリングピンストッパーと言うらしい)を上に抜き取ります。

ボルト分解3

そうすると中のピストンが取り出せるようになるので、少し引き出してからボルトキャリアキーを抜き取ります。
ボルトキャリアキーを外せばピストンを完全に抜き取ることが出来ます。

ピストンを抜き取ったら下の写真の赤丸のネジを外します。

ボルト分解4

ネジを外しただけでは、まだピストンの中身を抜き取ることはできません。
下の写真の赤丸のパーツ(ピストンカップ)を引き抜いて外せば、ピストンの中身を取り出すことができます。

ボルト分解5
ボルト分解6

ピストンの中身はスプリングで繋がっているパーツと繋がっていないパーツがあります。
スプリングで繋がっているパーツは引き抜けば出て来ますが、引き抜いても出てこないパーツ(ピストンバルブ)はピストンの穴から細めのドライバーでも突っ込んで取り出してください。

ボルト分解7

小さいスプリングとピストンバルブが組み合わされていますので、スプリングを外してピストンバルブとNPASを入れ替えます。

NPASに交換

ちなみに上の写真で写っている状態が最大に初速側に振った状態です。
専用のレンチで回していくとボルトの動作側のガス量が増えて行きます。

あとは逆の手順で戻して行けば終了です。

NPASをボルトに組み込み終わった後で専用工具を使って調整しようとしても、下の写真2枚のように中でNPASがクルクルと回ってしまってガス量の変更が出来ません。
(写真見辛いです…)

NPAS調整
NPAS調整

そこで工具で回していってNPASの穴が見えたら、細いドライバーを突っ込んでNPASが回転するのを止めます。
そうすればボルトを分解しなくてもガス量の調整が可能となります。

NPAS調整

交換される方が気になるであろう初速の変化ですが、初速側に最大に振ってもノーマルから2~3m/sしか上がりませんので、規制を超えてしまうようなことはないと思います。
どちらかというと夏場のインドア用に初速を落とすとか、冬場に作動重視にするとか、初速を上げるのとは逆で使うものだと思いました。

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