「G36C」カテゴリーアーカイブ

G36CVのサイトを変更

軽量路線で行くと決めていたG36CVですが、使ってないホロサイトを取り合えず載せてたことで
重た~いイメージになっていました。
これではダメだと思い、軽いイメージにするため、オープンタイプのドットサイトに変更!

ついでにバックアップサイトもMAGPULのMBUSに変更しました。

G36C標準サイトだと、ドットサイト故障時にドットサイトを外さなければ、ドットサイトが邪魔で
G36C標準サイトを覗くことが出来ません。
MBUSなどの一般的なバックアップサイトであれば、緊急時にサイトを立てれば
ドットサイト越しにバックアップサイトを覗くことが出来ます。

MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト
MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト

MAGPUL MBUS GEN2開封

MAGPUL MBUS GEN2です。
もちろんレプリカです。
少しバリが目立つ感じでした。

オープンタイプのドットサイトは、某市場で安く売られてたJH400タイプのドットサイトです。
ドットサイトの赤緑切り替え式は、レンズがスモークで暗いものが多いので
今回は赤のみでレンズがルビーコートの物を選びました。

JH400ドットサイト開封

レンズはルビーコートの中でも、結構青い方だと思いますが、スモークと違って
青いものの視認性はそれ程悪くありません。
(赤が反射し向こう側の赤が目に届きにくいので青く見える)

JH400ドットサイトレンズ1
JH400ドットサイトレンズ2

ドットの輝度は7段階あって、下の写真が最低輝度です。
写真ではドットが見えませんが、肉眼で見ると薄っすらと見えます。
(かなり薄く、本当に薄っすらです)

ドットパターンは4パターンあるのですが、個人的にはドットしか使わないので、どうでもいい感じです。
但し、ドット以外のパターンを選ぶと、映る光が増え輝度が結構上がるので、非常に明るい場所だと
認識しやすくなると思うので、場合によっては使えるかもしれません。

最低輝度
JH400ドットサイト最低輝度

下の写真は7段階目の最高輝度です。
結構明るくて、LED電灯に向けても認識できます。

最高輝度
JH400ドットサイト最高輝度

MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 装着
MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 装着

トップレイルのフラット化は行ってません。
単にピンを抜いて純正のアイアンサイトを抜いて、MBUSを取り付けているだけです。

フロントサイトは、純正サイトを抜いた穴を隠すような感じで付くので、良く見ないと違和感はありません。
ただリアサイトは、純正サイトを外すと、結構な長さのレイルがなくなってしまい、ぼっこり穴が開きます。
(まあMBUSを倒してれば、そこまで気にならない気もしますが)
なので、気にする人はトップレイルをフラット化した方がいいでしょう。

本当はトップレイルをフラット化したかったのですが、DE色のものが売ってないのと
例え黒でも安いSTAR製フラットトップレイルが、どこも品切れで手に入らないので諦めました。

MBUSを起こした状態
MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 装着(MBUS起こした状態)

最後に構えた状態で見える角度から写真を撮ってみました。

MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 後ろから

AFG2とウェポンライト

G36Cには通常のフォアグリップではなくAFG2(Angled Fore Grip)を付けています。

更にウェポンライト(SureFire M300 Mini Scout Lightのレプリカ)を取り付けたのですが
プレッシャースイッチの設置場所に非常に悩みました。

通常のグリップタイプのフォアグリップであれば、問題なくグリップ自体にスイッチを付けれるのですが
AFG2だとグリップに直接取り付けは非常に困難です。

で、下の写真のようにM4なら、上面のレールにスイッチを付けるパターンもあるようです。

M4 AFG

そこでG36Cでもハンドガード上面にスイッチを取り付けてみました。
両面テープだと結構剥がれてきたりするので、結束バンドでハンドガードに固定しました。

結束バンドの見た目がイマイチですが、コスタ撃ちすれば割と使える感じです。

AFG2とウェポンライト 案1-1
AFG2とウェポンライト 案1-2
AFG2とウェポンライト 案1-3

が、大問題が発生!

ハンドガードを取り付け・取り外しする際に、結束バンドが思いっきりガスブロックとガスチューブに干渉します!

ということで、この取付方法はあえなく却下。

色々と悩んだ結果、左側のレールが一部ふさがるものの
どうせ左側のレールに何かを取り付けることも無いだろうと思い
左側のレールにプレッシャースイッチを結束バンドで固定。

特に問題もなさそうなので、これで行くことにしました。

AFG2とウェポンライト 案2-1
AFG2とウェポンライト 案2-2
AFG2とウェポンライト 案2-3
AFG2とウェポンライト 案2-4

G36Cには、基本的に装備をゴテゴテ付けるつもりはないんですが、なんか段々と重くなって来てます。
(次世代SOPMODと路線を変えて、軽量路線で行く予定だったんですが・・・)

レプリカホロサイトがそもそも重めなドットサイトなので、ライトとしては軽めのM300を選択しても
ドットサイトを以前付けてたオープンタイプとか、Aimpoint T1なんかにしないと
とても軽量路線とは言えない気がします。

G36CVのインナーバレル交換

UmarexG36CVですが、メカボ内部を交換したことで、初速が安定したのか
かなり集弾性はよくなりました。
ですが、まだ良くなる余地はあるんじゃないかと思い、インナーバレルを交換することにしました。

マルイ製のエアガンの場合、インナーバレルを交換しても、殆ど集弾性は変わらないという人もいます。
(もちろん良くなった検証結果もありますし、逆に悪くなった検証結果もあるなど様々です)
マルイ製の場合、元々出来が良いわけで、タイトなインナーバレルに交換することで
初速こそ上がっても、集弾性は上がらないのかもしれません。

ですが、今回はUmarex製のG36CVです。
元々が集弾性が悪いわけで、十分良くなる余地があるのではないかと思い交換しました。
(ちなみに、この記事を書いてる現時点では、実際に外で撃っていないので、集弾性が変わったかは書けません!)

今回、交換したのはライラクス製のEGバレル260mmです。

マルイスタンダードG36Cは、インナーバレル長が247mmですが
次世代G36CカスタムとUmarexG36CVはそれより長く、260mmくらいあります。

LAYLAX PROMETHEUS EGバレル 260mm AK74U ステアーHC
LAYLAX PROMETHEUS EGバレル 260mm AK74U ステアーHC

インナーバレル交換前でも95m/sくらいの初速が出ていたので、念のため0.8Jのスプリングも購入。

KM企画 AEGS01 (0.8J) 3点可変圧SuSステンレススプリング
KM企画 HEAD1950 AEGS01 AEG 3点可変圧SuSステンレススプリング

UmarexノーマルインナーバレルとEGバレルの長さ比較

Umarexのバレルの方が、EGバレル260mmより2~3mm長いので、263mmってとこでしょうか。

Umarexノーマルインナーバレルとの長さ比較

インナーバレル交換自体は、今回は写真撮ってません。
で、交換後に早速初速を計測。
(スプリングは前回へたらせた0.9Jスプリングのまま)

まずは、0.25g弾で計測
(ノンホップにて計測)

0.25gで測定1

0.25gで測定2

0.25gで測定3

0.25gで測定4

続いて0.2g弾で計測
(ノンホップにて計測)

0.20gで測定1

0.20gで測定2

0.20gで測定3

0.20gで測定4

多少、初速にばらつきがありますが、バレルが6.03mmとタイトになった分
平均して2m/sくらい初速が上がっているようです。

安全を考えれば、0.8Jのスプリングに交換でもいいくらいの数字ですね。

更にスプリングを圧縮・放置することで、もう少しへたる可能性を信じて
再びスプリングを限界まで圧縮しました。

(あと1~2m/sくらいへたってくれれば、そのまま0.9Jスプリングが使えて、今後も殆どへたりませんし)

スプリングの圧縮方法で一番簡単なのは、スプリングを丁度圧縮できるサイズの
ボルトとナットで締めこむ方法です。

が、そんな都合の良いサイズのボルトナットがなかったので
工具を使って無理やり圧縮しています(笑)

スプリング圧縮1

スプリング圧縮2

これ、写真ではスクーター用のプーリー外しで押さえているように見えますが
あくまでも保険でかませているだけで、これを外しても、タップハンドルを締めこんだだけで
スプリングの力程度では、タップハンドルから挟んでいる棒は抜けません。

追記
丸二日スプリングを圧縮した状態で保管(以前の分と合わせると丸三日)

結果、スプリングは更にへたり、初速が1m/sほど落ちて、95~97m/sになりました。
以前やった、最初の丸一日で4m/sくらい落ちていたので、トータルで5m/sくらいへたりました。

(丸2日で1m/sしか落ちなくなってるので、これ以上へたらせるのは厳しいかと思います)
1J規制の安全マージンも考えると、これくらいが丁度良い最高値ではないかと思います。

あと、気になる集団性ですが、なかなか無風でロングレンジなど試せないので
感覚的なものになりますが、Umarexのノーマルバレルよりは、良くなったと感じます。
但し、フルオートは何故かダメで、ノーマルよりも弾が散ります。
私は基本的にフルを使わないので、セミで撃つ分にはいいと思います。

あと、ホップの掛け具合で、弾が曲がったりするのですが
恐らくチャンバーとチャンバーパッキンあたりが原因で
まっすぐホップが掛かっていないのだと思います。

今はノーマルチャンバーにPDIのWホールドチャンバーパッキンを使っていますが
取り合えず、マルイ純正チャンバーパッキンに交換してみようと思ってます。
(マルイ純正のチャンバーは、純正の割りに高いので、SHS製を探してみましたが、どこも品切れ・・・)

2013/07/03 追記
マルイ純正ホップアップパッキンに交換しました。
これまた集団性のテストは出来ないので、とりあえず初速を計測しました。
(PDIのWホールドチャンバーパッキンは機密性に優れるとの噂なのでマルイ純正でも計測)

マルイ純正パッキン交換後 0.2g(ホップなし)
マルイ純正パッキン交換後 0.2g(ホップなし)初速1

マルイ純正パッキン交換後 0.2g(ホップなし)初速2

マルイ純正パッキン交換後 0.2g(ホップなし)初速3

マルイ純正パッキン交換後 0.2g(適正ホップ)
マルイ純正パッキン交換後 0.2g(適正ホップ)初速1

マルイ純正パッキン交換後 0.2g(適正ホップ)初速2

マルイ純正パッキン交換後 0.2g(適正ホップ)初速3

正直、誤差範囲かなと思います。

マルイ純正パッキンに交換して一番気になるのは、Wホールドチャンバーパッキンの場合だと
ホップ具合によって弾が曲がることがあったのが、どこまで改善されるかですが
現時点では試せていないので、後日試したら報告します。

更に追記
マルイ純正ホップアップパッキンで試射してみました。

結果としては、Wホールドチャンバーパッキンよりも全然良いです。
流石マルイ純正パッキンとでも言うべきか。
(社外パーツの立場がないですね・・・)
セミでの集団性も問題なし、ホップの掛け具合で弾道が乱れる感じも無し。
フルオートだと多少乱れますが、これ以上を望むのも厳しいかと思います。

一応、Wホールドチャンバーパッキンの名誉のためにフォローしておきますと
私が所持しているWホールドチャンバーパッキンは、不良品ではないかと思われます。
理由は、ホップを掛けていった時に、左右の突起部分の出っ張り方が違うからです。
後ろ側から見て左側の方が、右よりも出っ張り方が大きいんです。
なので、ホップを掛けていくと、弾がある程度の距離からグイっと曲がります。
まあ、左右の出っ張り方が違う不良品が出る時点で、あまりフォローにはなってませんか・・・
(Wホールドチャンバーパッキンは、ゲームで使ったりしたわけではないので、磨耗で左右がアンバランスになったわけではありません)

メカボ内部、インナーバレル、チャンバーパッキンと、BB弾が通るルートは
ほぼUmarex純正ではなくなりましたが、チャンバー(パッキンではない)は
まだUmarex純正なので、唯一更に良くなる箇所があるならここだけかと思ってます。

(厳密に言えばアウターバレルなんかも影響受けるでしょうが)
なので、チャンバーもマルイG36Cスタンダード純正チャンバーを注文しておきました。

ちなみにG36用のアルミチャンバーも売り出されていますが、内容物は完全にチャンバー本体だけで
細かいパーツなどは、マルイ純正を移植する必要があります。
そしてUmarex製G36のチャンバーとマルイ純正チャンバーは細部が異なるため
アルミチャンバーにUmarexチャンバーの細かいパーツを完全には移植できません。
M4のアルミチャンバーのように、アセンブリーで販売してくれればいいのに・・・

マルイ純正G36用チャンバーが届いたので追記
まず、マルイ純正チャンバーそのままでは、本体にはまりませんでした。
Umarexのチャンバーとは、若干寸法が違う部分があるようで、突起部分を若干削ったらはまりました。

EGバレル、マルイ純正チャンバー&マルイ純正パッキンで試射してみました。
結果、弾道はホップを掛けると右に曲がる・・・
Umarexチャンバーより悪くなるという結果に。

だったら左に曲がってたWホールドチャンバーパッキンを組み込めば、真っ直ぐ飛ぶんじゃないかと思い
EGバレル、マルイ純正チャンバー&Wホールドチャンバーパッキンの組み合わせで試射。
ホップを掛けても真っ直ぐ飛びました。

個人的な結論としては、チャンバーはUmarex純正を使い、パッキンだけマルイ純正が一番いいかも。

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G36用サイドロングレイル

東京マルイの「次世代G36Cカスタム」には、標準で付いてるサイドロングレイルです。
ハンドガード自体をRASに交換しようかとも思いましたが
DEカラーのG36C用RASは、現時点では発売されていません。
なので、RASではなく、レイルをロングサイドレイルに交換することにしました。

既にマルイSTDのG36Cが買えるくらいの金額は掛かっていますが
DEカラーが欲しかったのでUmarexのG36Cを買ったわけですから。
(フラットトップレイルも欲しいのですが、やっぱりDEカラーが売ってない・・・)

NBのG36用サイドロングレイル
G36用サイドロングレイル

本来、左はL、右はRの刻印が入っていますが、何故か2枚ともLという表示(笑)

Umarex純正との比較
Umarex純正との比較

Umarex純正サイドレイル
Umarex純正サイドレイル

ロングサイドレイルに交換するとこうなります。
ちなみに付属のネジは、短すぎてUmarexのハンドガードに止めるには、微妙に長さが足りませんでした。
ネジは元々付いていたもので問題なく止まるので、Umarex純正のネジを使用します。

G36用サイドロングレイル2
G36用サイドロングレイル3

Umarex G36CVのメカボックス調整 その3

Umarex G36CVのメカボックス調整 その2からの続きです。

各パーツをメカボックスに組み込んだら、必ず初速を計ります。

使用する弾速計
弾速計

取り合えず、以前組み込んだ
アングス0.9Jアルティメイトスプリング M:インナーバレル285~245mm用のままで計測。

気密が上がったり、ピストンヘッドのワッシャー厚増などで、初速が102~103くらい出てしまいました。
これではまずいので、プロメテウスのMS90スプリングに交換して計測してみました。

プロメテウスMS90スプリング
プロメテウスMS90スプリング

プロメテウスMS90スプリング(スプリングカットなし)での計測
プロメテウスMS90スプリング

これでも規制値を超えています。
※今回使用した弾速計は、グローニーなどのちゃんとした弾速計より、若干高い数値が出るようですし
計測地点も銃口からすぐの場所ではなく、本来は銃口から1m離れた場所での計測になるので
数字だけ見れば超えているように見えますが、法的には超えていないと思われます。
が、安全を考えると、余裕は持たせるべきなので、少し高めを表示する弾速計で
銃口からすぐの場所で計測を行い、且つ、規制値まで余裕のある弾速に調整するのが
望ましいと思います。

尚、この弾速計には、計測値の補正機能(計測距離補正)が付いており
その補正機能を利用することで、別の弾速計と同じ計測結果になるようにすることが可能です。
2013/06/03 追記
プロメテウスMS90スプリングをバネ同士がくっつくまで縮め、丸一日放置し
意図的に「へたり状態」にしてみました。

(通常は使っているうちに自然とへたります)
そのへたり状態のスプリングで初速を計ったところ、96前後となったので丁度良い感じです。
追記ここまで

アングス0.9Jをスプリングカットして再計測!
※スプリングカットは、メカボ内を痛める可能性があるので、出来れば避けた方がいいようです。

まずは、アングス0.9Jを1巻カットして計測。
通常はピッチが狭い方をカットしますが、今回はピッチが広い方をカットし、カット後に端の処理を行ってます。

アングス0.9Jアルティメイトスプリング M:インナーバレル285~245mm用 1巻カット 1

アングス0.9Jアルティメイトスプリング M:インナーバレル285~245mm用 1巻カット 2

アングス0.9Jアルティメイトスプリング M:インナーバレル285~245mm用 1巻カット 3

規制値には収まっていますが、もう少し安全マージンを持たせたいので、更に3/4巻カットしました。
アングス0.9Jを1巻+3/4巻カットして計測。

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 1

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 2

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 3

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 4

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 5

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 6

アングス0.9Jアルティメイトスプリング 1巻+3/4巻カット 7

アングス0.9Jを1巻+3/4巻カットで問題なさそうなので、メカボの調整はこれで終了です!
サイクルは計り忘れたので、今度時間がある時に計ってみます。
(音を聞いた限りでは、大して早くなっていない印象です)

G36用のPMAGが再販されたので、元々持ってはいましたが、1個追加で買いました。
(G36用のPMAGは、M4用のマグポーチに入るので、マグポーチが共用出来て非常に便利です)
Umarex G36CV

メカボックス内部の調整も終わり、テスト射撃してみました。
チャンバーパッキン交換のみでは、20mくらいからばらけてた弾道も、非常に安定するようになりました。
恐らく初速が以前に比べて安定したからだと思います。

追記
サイクルを計ってみましたが、サイクル的には激遅のままでした。
モーターと配線を変えて、更にリポ駆動でもこのサイクルとは・・・
G36CVサイクル

Umarex G36CVのメカボックス調整 その2

Umarex G36CVのメカボックス調整からの続きです。

注文しておいたパーツが届いたので、早速組み込みます。

ライラクス ステンレスハードシリンダー TYPE D & イーグルフォース ハマー1100-Sモーター
ライラクス ステンレスハードシリンダー TYPE D&イーグルフォース ハマー1100-Sモーター

まずはシリンダー、シリンダーヘッドにグリスを塗布して、シリンダーとヘッドを組みます。
シリンダー内部にも薄くグリスを塗布し、ピストンを組み込みます。
シリンダーヘッドにノズルをセットし、気密がちゃんと取れているかをチェック。

今回の組み合わせだと、しっかり気密は取れています。

シリンダーにピストン組み込み

モーターも純正モーターからハマー1100-Sモーターへと交換。
モーターは組み込み前に、1時間ほど乾電池で慣らし運転をして組み込みました。
慣らしをするかどうかで燃費や回転数に若干の違いが出るようです。
(かなり昔、ラジコンやってた時は、一晩中車のバッテリーに繋いで慣らしとかやってた記憶があります)

ハマー1100-Sモーター組み込み

メカボックスオープン

既に以前シム調整、脱脂&グリス再塗布などは行っています。

G36CVメカボックス

純正ピストンも「後方吸気」ピストンでした。
メタル軸受やギアなど、意外とちゃんと作られているメカボックスです。

殆ど無加工で付きましたし、気密もしっかり保たれていましたが
今回の組み合わせでは、1か所だけ加工が必要でした。

今回使用したノズルとUmarex純正のタペットプレートのサイズが若干合いません。
少し無理して入れればはまるのですが、そうするとシリンダーヘッドにタペットプレートが干渉します。

※タペットプレート単品とシリンダヘッドのみでもギリギリ干渉しそうな感じです。
なので、タペットプレートを削ってシリンダーヘッドに干渉しないようにしました。
タペットプレートの素材はプラなので、ヤスリで簡単に削れますので、加工としては楽です。

(カッターで削り取るのも可能だと思います)

メカボックスへ組み込み

シリンダー、ピストンを入れ替えてメカボックスは終了!
各部の動きの確認や試射に問題なければフレームに戻して全て終了です。

組み込み後の試運転

Umarex G36CVのメカボックス調整 その3へ続く。

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