KSCのM9シリーズのグリップにはKSCと大きく文字が入ってます。
版権的に仕方がないものの、実銃のグリップをそのまま付けれるような設計にしたそうです。
実銃用のグリップもそこまで高くはないのですが、レプリカは更にその半分以下の金額なのでレプリカを買ってみました。
GUARDER M9&M92 グリップ 2016Ver

KSC標準のグリップは下の写真のように大きく「KSC」の文字が入ってます…

写真では分かりにくいですが質感が若干違います。
KSCのものに比べると少しマットな感じです。

KSCのものとGUARDERのものでは、ネジ山が掛かる穴の深さが違います。
なので、そのまま付け替えると少しだけカパカパします…

適当な大きさのパッキンがなかったので熱収縮チューブを間に入れることに(笑)

熱収縮チューブをネジと同じ長さくらいに切って、ねじを締め込む際に押しつぶしながら装着しました。
(ちゃんとしたパッキンを使うべきだと思いました)

ネジをはめた後のグリップ自体のパカパカはなくなりましたが、グリップ自体の作りがそれほど良くないので、若干隙間が出来る箇所が出てしまいます。
気になる人には気になるレベルかもしれません。
レプリカなのでと諦めがつかない人は、やはりベレッタ純正の実物用を買うべきだと思います。

値段が値段なので個人的には十分だと思います。

ガスガンのマガジンのガス漏れ、古くなってくると結構起きますし困りますよね。
ガスガンのマガジンは買い替えるにも結構高いですし、本数多いと結構な金額になります。
ガス漏れはバルブが原因のことが殆どなので、当然ながらバルブのメンテで直ることも多いです。
バルブのメンテではOリング(パッキン)が手に入り難いのが難点ですが、Oリングを交換しなくても清掃とグリスアップで直ったりします。
まずはバルブレンチでマガジンからバルブを抜き取ります。
ガスガン(ガスマガジン)を多数持っているならバルブレンチは1本持っておくと便利です。
※バルブレンチなしでバルブを抜くことは非常に難しいです。


バルブを抜いたらバルブからOリングを外します。

外したOリングを清掃してグリスアップしてバルブに戻します。
ついでにマガジンのネジ山なんかも綺麗に拭いて清掃しておきます。

バルブを戻してバルブレンチで締め込めば完了です。
ガスを入れてガス漏れがないかチェック!
3本やって3本とも無事復活です。
(上の写真のOリングは、変形していたのでガス漏れが直るか不安でしたが大丈夫でした)
主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます