「VOXY 80系」カテゴリーアーカイブ

VOXY80系のリアにドライブレコーダーAUKEY DR02を取り付け

最近なにかと問題になっている煽り運転。
結構前からフロントにはドライブレコーダーを取り付けていますが、煽り運転対策は後ろが重要。
我が家のVOXYは家族が運転することも多いので、念のためリアにもドライブレコーダーを取り付けることにしました。
最近のドラレコは前後を撮れるものも結構出てきてますが、フロントのドラレコは買い替えたばかりですし、今回は単品のドライブレコーダーをリアに取り付けました。

VOXYのリアガラスは純正でスモークガラスですし、後ろはライトもないので、安い割に暗いところに強いという噂のAUKEY DR02をチョイスしました。
時々Amazonの直販がタイムセールやクーポン配布で安くなってる時があります。
私もクーポン利用の35%オフで購入しました。

AUKEY DR02
AUKEY DR02

箱は控えめなデザインです。
中身はSDカード以外は一通り揃っています。
両面テープも予備分2枚が付いて計3枚も入ってます。

電源周りはUSBが2つ接続できるシガーアダプターが付属してました。
そのシガーアダプターと本体を付属のMiniUSBケーブルで繋ぐ形になってます。

AUKEY DR02

本体のサイズはそこまで小型ではありませんが、私が思っていたよりも小さかったです。

AUKEY DR02
AUKEY DR02

マニュアルは各国の言語で書かれていて、日本語もしっかりありました。
が、設定方法は書かれていますが、設定内容は書かれていませんでした。
ただ、本体設定時に設定内容も日本語で出せますので、設定で迷うことはないかと思います。

AUKEY DR02

リアのどこに付けようか、電源はどこから取ろうか。
色々と調べた結果、リアワイパーのコネクターにACC電源(アクセサリー電源)が来ていることが分かりました。

AUKEY DR02

このリアワイパー部分のカバーを外します。
このカバーはクリップでとまっているだけなので、手前に引っ張ればバキっと取れます。

AUKEY DR02

リアゲートを閉めたままだと外せないので、開けてから引っ張ります。

AUKEY DR02

上の写真で分るように5か所クリップがあります。
カバーを外すと下の写真のコネクターが見えると思います。
このコネクターが今回ACC電源を取るターゲットです。

AUKEY DR02

白/黒の線がアースで黄色の線がACC電源になってます。
(写真で見ると一番左と左から二番目です)

AUKEY DR02

今回は付属のシガーアダプターではなく、12V → MiniUSB変換ケーブルを使用しました。
※実はこの別途購入した変換ケーブルが不良品だったようで、数分おきに本体の電源が入ったり落ちたりを繰り返したため、最終的にはこの変換ケーブルは使わず、別で購入したシガーソケットを使用しました。
リアワイパーのコネクター配線から電源を分岐したシガーソケットに、付属のシガーアダプターを接続したろころ、問題なく使えるようになりました。

不良品だった変換ケーブル
AUKEY DR02

ACC電源とアースは、リアワイパーのコネクター配線からエレクトロタップを使用して取りました。

AUKEY DR02

仕上げで自己粘着テープでグルグル巻きに。

AUKEY DR02

この段階で一度動作確認します。

AUKEY DR02

問題なさそうです。
※上にも書いた通り、実際は問題ありで配線をやり直しました…

両面テープはリアガラスの熱線を避けた方が良いので、張り付ける前に場所決めをしました。
ガラスの一番上の部分に取り付ければ熱線を避けれそうですが、それだとUSBケーブルが邪魔になって取り付け出来ませんでした。

AUKEY DR02

なので、USBケーブルを逃がすためにカバーに切れ込みを入れました。
柔らかい素材なので、カッターでも余裕で切り取ることが出来ます。

AUKEY DR02

位置合わせして取り付けてみたら、なんとカメラ部分が熱線に被ってました…

AUKEY DR02

両面テープは予備が2枚入っているので貼り直し。
一旦取り外してギリギリまで上に上げてみたら、一番下の方にほんの少し熱線が被る程度にはなったので、カバーギリギリの部分に張り直しました。

AUKEY DR02

ということで、これで取り付け完了です。

AUKEY DR02

AUKEY DR02は上下の調整は出来ますが、左右の調整はできないので、ど真ん中に付けない限り左右の撮れる範囲は若干変わりますが、元々広い範囲で撮れるので問題なさそうです。

AUKEY DR02

リアはスモークガラスなので、EV設定(露出補正)を最大の+1.0にしました。
昼間は若干明るめな気はしますが、夜は設定を最大にしておいた方が明るく撮れます。

最後に。
AUKEY DR02で1点だけ気になるのは、録画中に緑のLEDが点滅することです。
内側に向けて点滅するので、バックミラー越しにLEDが点滅しているのが見えます。
LED点滅は録画されているという状態表示なので、撮れているか気になる人にはいいですが、神経質な人だとLEDの点滅が気になるかもしれません。

80系VOXYのドライブレコーダーをパパゴ(Papago) GoSafe 30Gに交換

80系VOXYにドライブレコーダー取り付け(ASSURAレーダーと連携)
上記は以前の記事ですが、今乗っている80系VOXYにはスーパーノヴァというドライブレコーダーを取り付けていました。
去年の夏場に調子が悪くなったのですが、熱さが収まったら通常通り使えていたので、交換まではしなくてもいいかと思ってましたが、万一の時に撮れてないようではドライブレコーダーの意味がありません。
ということでドライブレコーダーを買い換えることに。

色々と悩みましたが、全部入りでコスパに優れるパパゴ(Papago) GoSafe 30Gに決め、某フリマサイトで新品で保証が10ケ月残っているものを安く購入。
映り等も気になりますが、スーパーノヴァでは地デジがワンセグに変わることが増えて、毒電波がないものというのも条件の一つでした。

結果から書きますと、スーパーノヴァの時と違ってワンセグに変わることがほぼなくなりました!
毒電波対策は完璧のようですね。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G
パパゴ(Papago) GoSafe 30G

大きさはそんなに大型ではありませんが、小さいというほどでもありません。
スーパーノヴァよりも少しだけ小さい感じです。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G
パパゴ(Papago) GoSafe 30G

内容物を全部撮ったつもりでしたが、SDカードやマニュアルが写ってませんでした。
ちゃんと32GのMicroSDカードや日本語のマニュアルも入っています。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

シガーソケットから電源を取るのであれば、他に必要なものはありません。
私は以前使っていた配線をそのまま使いましたので、シガー電源は使用しませんでした。
また、60FPSで録画することにしたので32Gではちょっと容量が足りないかと思い、32GのSDカードを購入しました。

Samsung Evo Plus 64GB

いつもSanDiskのSDカードを購入していますが、ドラレコ用にExteremeProまでは必要ないですし、安いものは偽物も多く出回っているので、今回はSamsung Evo Plus 64GBにしました。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

取り付け位置はここにしました。
もう少しミラーの後ろでも取り付け可能ですが、運転席から見えなくなるので、折角の安全運転機能付きですしこの位置としました。
(この位置だと雨の日に1/3くらいワイパーで雨を拭き取れない部分が入ってしまうので、本当はもう少しミラー側に寄せた方がいいかと思います)

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

車線逸脱警告、前方衝突警告、出発遅延警告など、最近の車では搭載されている機能もついてたりしますが、カメラが車用のように複数ではないので誤作動もあります。
私が乗っている80系VOXYは発売直後に購入したため安全機能が搭載されていないので、ドラレコの機能を有効にしてます(笑)

最後になりましたが、個人的にはパパゴ(Papago) GoSafe 30Gはお勧めのドライブレコーダーです。

2018/14/14 追記
雨が降った時にワイパーで拭きとれない部分が多かったので運転席側に移動。
これで雨の日でもしっかり記録できるようになりました。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

エアコンの内気循環時に外気が入ってくる問題

VOXY80系では内気循環にしても、外の臭いが入ってくるという話をよく聞きます。

そもそもエアコンの操作パネルで内気循環にしても
外気温との差などにより外気を取り入れたりもするようです。

なので、トヨタの初期設定では完全な内気循環ではないそうです。
トヨタで設定値を変更してもらえば、完全な内気循環にすることができます。

が、それ以前に一部の車両では切り替え部分自体に不具合があることが発覚してます。

ダッシュボードの中でグローブボックスの後ろ辺りにある装置です。

※該当箇所が見えるとこまでの外し方は以下を参照
ALPINEナビにcarrozzeria用VICS ND-B5を流用

下の写真の奥にある白いプラスティックのものがそうです。

外気/内気切り替え部のズレ1

拡大してみるとズレて隙間があるのが分かると思います。

外気/内気切り替え部のズレ2
外気/内気切り替え部のズレ3

この隙間が原因で外気が入ってくるそうです。

私は上下から手を入れて上部を持ち上げ、間に入ってるスポンジがよじれてるのを修正し
上下が綺麗に重なるように動かしました。
(ある程度力を入れると動きます)

ただ間のスポンジはかなり曲がったり、よじれたりしているので
手で戻すのが困難な場合もあるかと思います。
そういう場合は別途隙間埋め用のスポンジなどで隙間を塞ぐか
ディーラーに持ち込んで直してもらう方がいいかと思います。

ALPINEナビにcarrozzeria用VICS ND-B5を流用

今更感があるVICSビーコンユニットですが、ないよりはあった方がいいかと思い
取り付けることにしました。
ALPINE純正の HCE-T062は高いので、他メーカーのものを流用して取り付けます。
(DSRCはまだまだ高いので見送り・・・)

流用するのはcarrozzeria VICS用ビーコンユニット ND-B5です。
carrozzeria VICS用ビーコンユニット ND-B5

ND-B5とND-B6は定番のようです。
ND-B5は相性問題が出る場合があるらしいので、出来ればND-B6を使った方がいいと
変換用のカプラーを売ってる方に言われました。
が、先にND-B5を調達したので、相性が出るか不明ですがそのまま使います。

ちなみに下の写真は今回使用したND-B5の基盤やチップの写真です。
(これが相性が出るものなのかは現時点では分かりません)
carrozzeria VICS用ビーコンユニット ND-B5内部

アルパイン HCE-T062用カプラーとハンダで結線し、熱収縮チューブで絶縁して終了。
(絶縁チューブの中にカプラーのおまけでもらった編組シールド線を入れてます)
アルパイン HCE-T062のカプラーと結線1

アルパイン HCE-T062のカプラーと結線2

まずはインパネ周りの取り外しです。
ナビの枠を手前に引っ張って外します。
その更に周りのパネルの手前に引っ張って外します。
(ネジは使われてないので、とにかく手前に引っ張れば外れます)
インパネ周り取り外し

上の写真のエアコン吹き出し口付近に見えてる2本のカプラーを外せば。
インパネ周りのパネルは完全に取り外せます。

続いてダッシュボード助手席の小物入れを取り外します。
これもネジはないので、手前に引っ張れば取り外せます。

ダッシュボード助手席小物入れ取り外し

ピラーカバーも引っ張れば外れます。

ピラーカバー取り外し

ここまで1つもネジを外さずに取れます。
(最終的に外すのはナビを止めてる4ヶ所のボルトくらいです)

VICSビーコン受信機はミラー裏に設置しようかとも思いましたが
受信テストなどが出来るか不安だったので、定番のダッシュボード上にしました。

VICS場所決め

受信機の設置場所が決まったら、配線をナビ本体まで引きます。

ここを通して
VICS配線引き込み

ダッシュボード助手席小物入れ裏を通して
VICS配線引き込み2

ナビのVICS用カプラーと接続
VICS配線をナビと接続

ナビと接続したら余った配線を束ねて、外したパネル等を元に戻せば終了
VICS配線整理

VICSビーコンユニットの設置完了です。

VOCS設置完了

ネジがほぼなく、取り外し作業が楽なので、慣れてれば30分掛からずに取り付けできます。

最後にナビの車両情報からVICSビーコンの接続状況を確認しておきます。

VICS接続確認

無事ステータスが「接続」になりました。

VOXY80系にALPINEステアリングリモートコントロールアダプターKTX-Y401R取り付け

VOXY80系はステアリングリモコンでのナビ操作が、音量のみしか出来ません。
個人や小さな業者から、他のスイッチ操作が出来るコントローラーが出ていましたが
今回ALPINEからキットが発売されたので、早速取り付けてみました。
※ALPINE以外のナビでも、ステアリングスイッチで音量操作が可能なナビであれば
他社製や純正DOPナビなど問わず、ステアリングスイッチ操作が可能となります。

ALPINE(アルパイン) ステアリングリモートコントロールアダプター・トヨタ車用 KTX-Y401R
ALPINE(アルパイン) ステアリングリモートコントロールアダプター・トヨタ車用 KTX-Y401

中身はマニュアルとコントローラー、LEDだけです。

KTX-Y401中身

早速取り付けに掛かります、運転席ハンドル下のパネルの外し方は
別記事に書いてますのでそちらを参照してください。
(パネルの正式名称は「インパネロアカバー」というみたいです)
80系VOXYにドライブレコーダー取り付け(ASSURAレーダーと連携)

ハンドルのコラムカバーを取り外す場合は、下の写真のようにハンドルをまわし
見えたネジを外してからコラムカバーを取り外します。
(反対側にもあるので計2本取り外し)

ハンドルコラムカバー外し

ネジ2本を外したら、コラムカバーの下側のサイド部分を押すと
カバーを止めてるツメが外れるので、下に引っ張ればカバーが取り外せます。

コラムカバーを外したらコントローラを接続する対象の14ピンコネクターを探します。
下の写真は右側から見たところです。
写真の赤丸部分のコネクターになります。
(黄色いコネクターの隣の黒いコネクターです)

対象の14pinコネクター(右から)

下の写真は左から見たとこです。
左から探した方が分かりやすいと思います。

対象の14pinコネクター(左から)

対象のコネクターを抜いて、コントローラーを経由させれば、接続自体は終了です。

対象の14pinコネクター(左から)2

接続したら配線を配線カバー内部に通します。
通さなくても問題ないとは思いますが、ハンドル周りなので配線カバー内に通した方が
見た目もスッキリしますし、何よりも安全です。

ツメ3か所で止まってるだけなので、ツメを開いて通します。
(反対側も外すなら6か所ですが、片側だけ外せば通せます)

配線カバー
配線カバー内を配線

コントローラー自体は、どこか安定した場所に結束バンドなどで固定してください。
(余った配線もまとめておきます)

コントローラーにはACC電源(アクセサリ電源)が必要になりますが
マニュアル通りにナビの配線から取る必要はなく
取りやすい場所から取って接続すれば問題なく動きます。
(私はドライブレコーダーに取ってた配線から分岐させて取りました)

続いて、操作モード確認用のLEDを取り付けます。

私は取説通りにインパネロアカバーに8mmの穴を開けて取り付けました。
丁度目印になる感じの部分があったので、そこを狙って穴を開けました。

LED用穴開け1
LED用穴開け2

穴を開けたらLEDを差し込めばしっかり固定されます。

LED用穴開け3

あとはコントローラーから出ているLED用の配線と繋げば取り付け完了です。

取り付け完了

暗い時に写真を撮ってみました。

真っ暗でのLED点灯(運転者視点)
下の写真の青い光が操作モード確認用LEDの光です。
真っ暗でのLED点灯

ライトON状態でのLED点灯(運転者視点)
ライトON状態でのLED点灯(運転者視点)

LEDを正面から見ずに運転者視点で見ると、そこまで明るいわけではありませんが
それでも気になる人は気になる輝度かもしれません。
(この場所だと左足が結構照らされて青い光が視界に入ります)
個人的には許容範囲ギリギリという印象です。

直接LEDを正面から見ると下の写真のように非常に眩しいです。
なので、少なくとも水平より下向きの部分に取り付けないと
運転の邪魔になるレベルの明るさとなります。

LEDを真っ直ぐ見たら

流石にもう少し暗いLEDを採用しても良かったんじゃないかと思います。

ちなみにLEDを取り外した状態でも、コントローラーは正常に動きますので
LEDの光が気になるという方は、LEDを取り付けないのも一つの手です。

これで音量操作以外にも曲を飛ばしたり早送りや巻き戻しをしたり
ソースの切り替えも出来るようになりました。

そもそもALPINEのナビは、ステアリングスイッチ操作が可能であっても
アルバム飛ばしがステアリングスイッチ経由で出来なかったり
アルバムで検索・再生すると同じアルバムをリピートし続けたりと
使い勝手が良いとはあまり思えません。
(どこのメーカーのナビも完璧なものは殆どなく一長一短ありますね・・・)

VOXY80系 アイドリングストップ不調の原因

ツイーターを取り付けた後、アイドリングストップが不調になりました。

1時間走っても、2時間走っても「 バッテリーを充電中のためアイドリングストップが出来ません」と表示され、アイドリングストップしません。
ツイーター取り付けで電源関連は触ってませんし、原因がさっぱり思い当りません。

おかしいなと思いつつ乗ってると、エンジン停止→施錠しても純正オートアラームが点灯してないことに気付きました。
そこでオートアラームの配線を疑うことに。

が、オートアラームの配線は問題なし。

ここであることに気付きました。

運転席のハンドル下のパネルに繋がってるボンネットオープン用の線が外れかけてました。
(中のワイヤーではなく外側のチューブが外れてました)
そしてボンネットをよく確認したところ、僅かですがボンネットが浮いてます・・・
(パッと見分からないくらいです)

もしやと思い、ボンネットを締めて施錠するとオートアラームが点灯しました!
ということは、オートアラーム(プレミアム)ってボンネットオープン検出にも対応してるんでしょうか。

そして車を動かしてみるとアイドリングストップもちゃんと作動しました。

恐らくパネルを外した際、ボンネットオープン配線を引っ張ってしまい開いたのでしょう。

もし同じ症状になった方は、ボンネットが開いてないか確認を。
(ディーラーに持って行ったら、取りあえずボンネットは開けるだろうから「正常ですね」とか言われそう)

しかしメッセージが「バッテリーを充電中のため・・・」って、ボンネットが原因って分かりませんよ。
メッセージ、もう少しどうにかならなかったものか・・・