ALPINEナビにcarrozzeria用VICS ND-B5を流用

今更感があるVICSビーコンユニットですが、ないよりはあった方がいいかと思い
取り付けることにしました。
ALPINE純正の HCE-T062は高いので、他メーカーのものを流用して取り付けます。
(DSRCはまだまだ高いので見送り・・・)

流用するのはcarrozzeria VICS用ビーコンユニット ND-B5です。
carrozzeria VICS用ビーコンユニット ND-B5

ND-B5とND-B6は定番のようです。
ND-B5は相性問題が出る場合があるらしいので、出来ればND-B6を使った方がいいと
変換用のカプラーを売ってる方に言われました。
が、先にND-B5を調達したので、相性が出るか不明ですがそのまま使います。

ちなみに下の写真は今回使用したND-B5の基盤やチップの写真です。
(これが相性が出るものなのかは現時点では分かりません)
carrozzeria VICS用ビーコンユニット ND-B5内部

アルパイン HCE-T062用カプラーとハンダで結線し、熱収縮チューブで絶縁して終了。
(絶縁チューブの中にカプラーのおまけでもらった編組シールド線を入れてます)
アルパイン HCE-T062のカプラーと結線1

アルパイン HCE-T062のカプラーと結線2

まずはインパネ周りの取り外しです。
ナビの枠を手前に引っ張って外します。
その更に周りのパネルの手前に引っ張って外します。
(ネジは使われてないので、とにかく手前に引っ張れば外れます)
インパネ周り取り外し

上の写真のエアコン吹き出し口付近に見えてる2本のカプラーを外せば。
インパネ周りのパネルは完全に取り外せます。

続いてダッシュボード助手席の小物入れを取り外します。
これもネジはないので、手前に引っ張れば取り外せます。

ダッシュボード助手席小物入れ取り外し

ピラーカバーも引っ張れば外れます。

ピラーカバー取り外し

ここまで1つもネジを外さずに取れます。
(最終的に外すのはナビを止めてる4ヶ所のボルトくらいです)

VICSビーコン受信機はミラー裏に設置しようかとも思いましたが
受信テストなどが出来るか不安だったので、定番のダッシュボード上にしました。

VICS場所決め

受信機の設置場所が決まったら、配線をナビ本体まで引きます。

ここを通して
VICS配線引き込み

ダッシュボード助手席小物入れ裏を通して
VICS配線引き込み2

ナビのVICS用カプラーと接続
VICS配線をナビと接続

ナビと接続したら余った配線を束ねて、外したパネル等を元に戻せば終了
VICS配線整理

VICSビーコンユニットの設置完了です。

VOCS設置完了

ネジがほぼなく、取り外し作業が楽なので、慣れてれば30分掛からずに取り付けできます。

最後にナビの車両情報からVICSビーコンの接続状況を確認しておきます。

VICS接続確認

無事ステータスが「接続」になりました。

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