ACRY-Point(アクリポイント)から’21 CBR600RRのスクリーンが発売されました。
現在のラインナップはクリアとスモークでミラー系はありません。
そこでクリアミラーをワンオフで作成できないかとWEBサイトから問い合わせをしてみましたが、一週間経っても返事がないのでスモークタイプを購入してみました。
しっかりと梱包されて送られてきました。
いつも使っているサービスマニュアルでスクリーンの取り外しを予習!
サービスマニュアルには正しい取り外し手順、取り付け手順、規定トルク、グリスアップポイント、ネジ止め剤使用ポイント、その他注意点などが車両全項目に渡って書かれており、お値段ちょっと高めではありますが非常に役に立ちますので、自分で弄ろうと思っている方は購入をお勧めします。
スクリーンの取り外しはネジ4本外すだけの簡単なお仕事でした。
ヘキサボルトなのでヘキサレンチでネジを外すだけです。
下の写真にはゴムとプラスチックのワッシャー(黒と白のやつ)が付いたままですが、このワッシャーも取り外します。
取り付けは逆の手順でスクリーンをセットし、アクリポイントのスクリーンに付属しているプッシュリベットでカウルに止めるだけで終了です。
純正とアクリポイントのスクリーンの比較です。
高さは車検に通ると言われている限界の4cmアップとなっています。
(つまり車検対応ということですね)
純正と見比べてみれば高さがアップしているのが分かりますが、単品で見ればそれほど分からないかもしれません。
下の写真は晴れた日に内側から見たところです。
ヘルメットのシールドがクリアであれば十分な視界を保ててると思います。
私のヘルメットのシールドはミラータイプなので実際にヘルメットを被って見てみないと何とも言えませんが、恐らく晴れの日なら問題ないんじゃないかと思います。
最後に同梱されていたACRY-Pointのステッカーを貼って完成!
2022/02/18 追記
ミラーシールドでスクリーン越しに見てみましたが、日中の晴れの日なら問題ありません。
また、風防効果はタンクに顎が付くほど伏せなくても、そこそこ伏せれば風をしっかり防いでくれました。
(と言ってもしっかりと伏せる必要はあります)