CBR600RRレースベースにリモートアジャストワイヤーを取り付けの続きとなります。
アクティブ製のリモートアジャストワイヤーを取り付けたものの、お値段高いわりにカシメも面倒くさく…
そういえばアクティブのRSレバーには別メーカーのリモートアジャスターが取り付けできるってどこかで見たようなと思い、探してみたらありました。
全日本のST600で活躍しているKoyamaXこと小山知良選手の車両に取り付けてあるのがZETAのリモートアジャスターでした。
ダイヤルを回した際のクリック感も結構あってアクティブ製のものよりもいいという話しでしたので購入してみました。

マニュアルは英語表記ですが図だけでも理解はできると思います。
カシメも必要なくイモネジで止める形式なので取り付けも簡単です。
小山選手の車両に取り付けできていることから心配はしてませんでしたが、RSレバーにも問題なく取り付け可能でした。

ダイヤルのクリック感も素晴らしいです。
走行中にダイヤルを回してもはっきりとクリック感が伝わってきます。
しかもお値段はアクティブ製の半額近い安さ。
今から購入する人はこちらを選択しない理由はないと思います。
取り付け位置は小山選手のST600の車両の位置を真似ました。
アクティブの時はクラッチホルダーの外側でしたが内側へ移動しました。

もっと早くに思い出しておけば無駄な出費を押さえれましたが、過ぎたことは仕方ない…
これから取り付けようと思っている人の参考になればと思い記事にしました。
