新型CBR600RRのブレーキレバーを交換 その1の続きです。
STFレバーにビレットレバー用のカラーを組み込んでCBR600RRに取り付けました。
写真はクラッチをかなり近くしていますが、最終的にはもう少し遠くして自分好みに調整しました。
やはりアジャスタブルの方が使い勝手はいいです。
ブレーキレバーはビレットレバーをネジ外して組み込むだけです。
と思っていたのですが、ブレーキレバーの調整ネジ部分がTFT液晶メーターに当たって干渉します。
CBR1000RRでブレーキレバーの干渉を防ぐためのスペーサーが同梱されていたのでCBR600RRにも使えるのではないかと思い使うことにしました。
下の写真の赤丸の部分に付属のスペーサーを貼り付けます。
下の写真は拡大した写真です。
こうすることでハンドルを左一杯に切ってもメーターに干渉することがなくなりました。
ただでさえハンドルの切れ角少ないのに更に少なくなりました…
ほんの少しではありますが。
ということでブレーキレバーとクラッチレバーの交換は完了です。
両方一緒に握った感じだとSTFレバーの方が細いのが分かります。
私はそこまで気になりませんが、もしかしたら気になる人は気になるかもしれません。
調整機構が必要なければブレーキ、クラッチ共にビレットレバーに交換した方がいいかもしれませんね。
ちなみにアジャスト機構がないビレットレバーのクラッチを取り付けてみると、純正ではギリギリ干渉しなかったドラレコのカメラに干渉しました…
純正よりもほんの少しですがクラッチが遠くなるようです。
そして取り外した純正レバーを予備としてバイクに積んでおきたいわけですが、タンデムシート下は狭くて収めるのが大変です。
試行錯誤して下の写真の通り収めることができましたが、シングルシートだからなんとか閉まるのであって通常のタンデムシートだと恐らく閉まりません。
センターアップマフラーの収納のなさはこういう時にきついですね。