少し前の記事で次世代SOPMODをリポ化しました。
使用したのはトリガートーク 次世代 SOPMOD 用 外部バッテリーコネクターと
ET1 7.4v1100mAh(イエローライン)を使用しました。
今回はイエローラインより放電性能もよく、容量も大きい
ET1 7.4v1400mAh(レッドライン)を使えるように加工します。
バッテリー比較
以下がメーカー記載の寸法です。
7.4v1100mAh(イエローライン):131mm×18mm×12mm
ET1 7.4v1400mAh(レッドライン):124.5mm×20.3mm×11.6mm
(ちなみに値段はレッドラインの方が少し安いです)
写真で見ても分かるように、レッドラインはイエローラインに比べて薄いが幅が広いです。
ストックの加工前に実際に差し込んでみると分かりますが、あとほんの少しの幅でレッドラインが入りません。
なので、そのほんの少しをストック側を削って加工します。
下の一番上の写真の赤枠の部分を削ります。
棒ヤスリを使って手で削ってもそんなに時間は掛からないので、ルーターが無くても全然問題ありません。
(下の上から2番目の写真の赤線のように、真っ直ぐになるように削って行きます)
削る箇所
下の写真は高さを合わせていくのに回りも少し削れていますが
削るのは下の写真の赤線の間の出っ張ってる部分だけでOKです。
上手く削れれば7.4v1400mAh(レッドライン)のリポがすっぽり入るようになります。
簡単な加工でイエローより安くて高性能なレッドが使えるようになるのでお勧めの改造です。
※リポバテリーは、適切に扱っていれば問題はありませんが
それでも他のバッテリーに比べれば、危険度はやはり高いと言わざるを得ません。
可能性が殆どないとはいえ、もしもの場合の被害は大きいので、もしもに備えた保管を心掛けましょう。
私の場合ですと、下の写真のようにリポ専用のセーフティーバッグに入れ
更に工具などを入れるスチール製のツールボックスに入れて保管しています。
多少過剰気味かとも思いますが、全てを失ってからでは遅いので、過剰なくらいで良いと思ってます。