PCX(EBJ-JF56)のコンビブレーキ解除

DIO110でもやりましたが、PCXでもコンビブレーキは邪魔なので解除します。
※ブレーキ周りは命に係わる部分です、十分考えた上で自己責任の元に行ってください。

外装取り外しを他の方のサイトで事前に勉強させて頂き作業開始。

あれ?!なんか作りが違う、と気付く。

PCX外装取り外し1

パネルの真ん中が分かれておらず、右側のパネルと一体になってます。
参考にしたのは旧型(EBJ-JF28)の取り外し方のようでした・・・

ということで自力で取り外すことに。
※作業後に調べたらJF56で詳しく解説してある方がいらっしゃいました。
早く気付いてたらもっと楽に作業できてたのでしょうが、完全自力だと結構時間が掛かりました。

参考URL:第7話「PCXの外装脱着(フロント)」

上記のページが非常に詳しいので、外装の取り外しは省略します。

PCX外装取り外し2
PCX外装取り外し2
PCX外装取り外し3
PCX外装取り外し4

自力でやってたら1ヶ所ツメを折ってしまいました・・・
ただ、先に取り外し方を知ってたとしても、どこかのツメを折ってた気がします。
それくらいデリケートで折れやすい爪ですね。
これは改善すべき作りではないかと思います。
(きっとプロでも気を使ってやってるんじゃないでしょうか)

コンビブレーキ解除1

前後の外装を外すとコンビブレーキのユニットにアクセス可能となります。
前だけ外しても出来なくはないかもしれませんが、隙間的に非常に厳しい作業になると思います。

コンビブレーキ解除2

コンビブレーキの構造はDIO110と同じでした。
左ブレーキのレバーを引くとフロントの油圧マスターシリンダーを押す仕組みです。
右レバーのマスターシリンダーとは別にあり、3POTキャリパーの真ん中のピストンを押すことになります。

単純に六角のネジを押し込めば解除できるので押し込みます。

コンビブレーキ解除3

ただそのままでは回らないので、先に緩み止めのナットを緩めてからボルトを回します。

コンビブレーキ解除4

左ブレーキでフロントのブレーキが掛からないところまで押し込めば、コンビブレーキの解除となります。

PCX(EBJ-JF56)のスロットル(アクセル)の遊び調整

DIO110からPCX(EBJ-JF56)へと買い換えました。

PCX(EBJ-JF56)

乗って最初に思ったのが「アクセルの遊び多すぎだろ・・・」です。

ということで早速遊びの調整を。
事前にちょっと調べたら、メットインのラゲッジボックスを外さないと調整が難しいとか。

リア周りを分解して行き、ラゲッジボックスを取り外し、いざ調整をしようとしたら・・・

ラゲッジボックス取り外し

調整するところがない!!

むむむ、参考にしてたのは前モデル(EBJ-JF28)の記事でJF56とは作りが違うようです。
もしやと思いスロットル付近のアクセルワイヤーを見ると・・・

遊び調整

普通に調整機構が付いてました。
事前情報で完全に勘違いしたまま進めてしまってました。

サクッと遊びを調整して終了。
これ、気付いてれば2分で終わる作業ですね・・・
(ラゲッジボックスを外すの結構面倒でした)

まあリア周りをバラす練習にはなりましたが、今後リア周りをバラすことがあるのだろうか・・・

GALAXY S4 SC-04EでMVNO SIM使用時にテザリングを有効にする(Android5.0.1 Lollipop版 完結編)

※最悪、端末が動かなくなる可能性があります。
自己責任で行ってください。

framework-res.apkを書き換えなくてもS4 SC-04EのLollipopでテザリングが可能となりました。
以下のサイトを参考に実行したところ、全く問題なくWIFI、USBテザリング可能となりました。
作者さんに感謝。

Docomo Galaxy Lollipop Tethering Fix
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

手順は上記サイトにも書かれていますが、一応ここにも書いておきます。

まず準備から。

当然ながらroot化は必要となります。
BusyBoxのインストールも必要となります。
BusyBoxをインストール後にBusyBoxを起動し、root権限を与えてからBusyBox内で拡張コマンドのInstallを行ってください。

最後に上記サイトからdocomo_galaxy_lollipop_tethering_fix_v.1.sh.txtをDLし、SC-04EのSDカードにコピーします。
(ここではSDカードのルートにコピーし、ファイル名をtethering.shに変更しています)

次にコマンドプロンプトからADBを起動します。
(PCにAndroidSDKと端末のUSBドライバを入れ、端末のUSBデバッグをONにする必要あり)

コマンドプロンプトからUSBデバッグ経由でshellを起動します。

adb.exe shell

# su -c /storage/extSdCard/tethering.sh

処理が終わればDone.と表示されて終了です。
(念のため再起動しましょう)

非常に簡単です。

もし動作がおかしくなったり、動かなくなったら
スクリプトの中を見てみたら/system/lib/libsec-ril.soを書き換えているようです。
また/system/lib/libsec-ril.soは書き換え前に名前を変えてコピーされています。
なので、動きがおかしくなったり元に戻したい場合は、/system/lib/libsec-ril.soを削除し、バックアップファイルを/system/lib/libsec-ril.soにリネームすればOKです。

/system/lib/libsec-ril.so.bakという名前でバックアップされています。

VFC HK417 GBBのバッファをHephaestus製アルミバッファに交換

VFC HK417 GBB用のアルミ製バッファがヘパイストスから発売されました。
国内ではFOXにて「Hephaestus ハードリコイルアルミバッファ・VFC HK417 GBB」という名前で売られてます。

Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Series
Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Serie

外側はアルミのCNC削りだしで中にスチールのウェイトが入ってるという構造です。

Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Serie

売られてる状態は全部組まれた状態なので、純正のバッファと交換するだけでOKです。

Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Serie

早速417をテイクダウン。
ピンを1本引っ張るだけでテイクダウン出来ます。

VFC HK417 GBBテイクダウン

下の写真の赤丸の部分にある爪を押すだけでバッファを取り出せます。

ノーマルバッファー取り外し
ノーマルバッファー取り外し2

 

ノーマルバッファーとHephaestus製アルミバッファとの比較です。
重さはもちろんアルミバッファの方が重いです。

ノーマルバッファーとの比較

純正のバッファと入れ替えて押し込めば爪が掛かって交換終了です。
交換は超簡単です。
フィールドに持って行って交換しても10秒で交換できます!

アルミバッファー取り付け

交換後に実際に撃ってみました。
リコイルは確実に強くなりましたが、フルオートで撃つと明らかにサイクルは落ちます。
(この時期の気温ですので、そもそもサイクル遅めですが・・・)
セミ主体で使う場合はサイクル遅くても問題ないかと思いますが
フルオート利用ならノーマルのバッファーの方が撃ってて気持ちいいですね。

リコイルを取るか、サイクルを取るか。
交換は簡単なので季節(気温)で変えるのもいいですね。

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SIGHTRON(サイトロン)MD-30とPULSAR CHALLENGER GS

SIGHTRON(サイトロン)MD-30からの続きです。

PVS-14用の実物ウェポンマウントが届いたのでPULSAR CHALLENGER GSに取り付けてみました。

PVS-14用ウェポンマウント(実物)

取り付け自体は特に問題ありません。

PULSAR CHALLENGER GS + ウェポンマウント
PULSAR CHALLENGER GS + ウェポンマウント  2

実際にMD-30と一緒にレールの上に載せてみました。
(ACOG載せたまま試したので、スペースの関係で前後の向きが逆になってます)
下の写真を見てらえば分かりますが、CHALLENGER GSだけが少し高いです。
ちなみにCOMP M2に付けてたナイツタイプのマウントではなく、マルイのハイマウントを装着しても全く同じで高さが合いませんでした。
COMP M4なんかでも同じ状況になりました。
(つまり一般的なハイマウントよりも位置が高いということになります)

高さ比較1

そこであと少しだけ高さがあるハイマウントを探しました。
実際にお店で高さを見てノーベルアームズ ワンピースハイマウントを購入。

ノーベルアームズ ワンピースハイマウント 25/30mm

マウントをワンピースハイマウントに変えて早速レールに載せてみました。

高さ比較2

まだ見た目がほんの少しだけ高いですが、実用上は全く問題ない高さになりました。

高さ比較3

MD-30の後ろに少しスペースを空けておくと、ドットサイトのチューブ内だけでなく
周りも少し見えるようになるので、視認性を上げたい場合は少し離す方がいいかもしれません。

しかしドットサイトを通してCHALLENGER GSを覗くと、そのままNVGのみで見るより
明らかに暗くなって見難くなるので、これで敵を発見するのは厳しいかもしれません。
(CHALLENGER GSのIRを照射しても、ドットサイトに反射して使いものになりませんでした)

距離

あと、今までは高さ的に使えなかったEOTechタイプの3倍ブースターが
ワンピースハイマウントにしたことで丁度いい高さになりました。

MD-30 + EOTechタイプブースター

SIGHTRON(サイトロン)MD-30

PULSAR CHALLENGER GSというナイトビジョン(NVG)を購入しましたが
私が持ってるドットサイトはいずれもレプリカ品であり
ナイトビジョンに対応できるドットサイトがありませんでした。

そこで購入となったわけですが、実物のAimpointやホロサイトは高いので
日本製品で且つ実銃対応でありながら、非常に安価なサイトロンのMD-30を購入することに。

サイトロンのドットサイトにはMD-33、MD-30、SD-33、SD-30と種類があり
MDがナイトビジョンと自動輝度対応機種になります。
後ろの数字は外径の大きさでmm単位になります。

MD-33は実際に軍隊でも使用されているもので、耐衝撃、耐水性だったりとミルスペックの製品です。
MD-30はその外径が30mm版であり、機能自体はMD-33と殆ど同じです。
SD-シリーズはMDシリーズからNVGモードと自動輝度機能を除いた廉価版となります。
(NVG非対応でいい方はSDシリーズがコスパ最高です)

ちなみにMDシリーズでも最新の第三世代と呼ばれるNVGには非対応となっています。
また外径が30mmのものは内径が25mm程度しかなく、Comp M2などよりもほんの少しだけ小さい感じです。
(どちらかというとMicro T1に近い感覚です)
なのでドットサイトのチューブ内が広い方が良い人は、少し高いですがMD-33の方をお勧めします。

箱自体に高級感は全くありません(笑)

サイトロンMD-30

付属品は色々と入ってます。
M4なんかだとローマウントは辛いので、ハイマウントを買うことになる人も多いかと思います。
ポリカーボネートのレンズ保護板が同梱されるのは、サバイバルゲームをやる人にとっては非常にありがたいですね。

サイトロンMD-30 2

ダイヤルにはN1、N2があり、それぞれ第一世代、第二世代のNVGに対応したモードになります。

サイトロンMD-30 3

またAという自動輝度モードもあり、Aの位置にすると2と3の間にある
光センサーで明るさを感知し、瞬時にドットの輝度を自動調整してくれます。
これ、何気に便利で使える機能ですね。

サイトロンMD-30 4

ちなみに下の写真はNVGでComp M4sレプリカの最低輝度状態を覗いたものです。
明るすぎてドット以外は反射で何も見えなくなります。

NB Comp M4でのドット

下の写真はMD-30のN2モードを覗いたところです。
スマホでの撮影なのでドットしか写ってませんが、実際に肉眼で見ると後ろの風景も問題なく見えます。

サイトロンMD-30でのドット

何とかスマホで移そうと試しましたが、下の写真程度までしか無理でした・・・
非常に見辛いですが、肉眼だともっとはっきりクッキリ見えます。

サイトロンMD-30をNVGにて

PULSAR CHALLENGER GSにはPVS-14用のウェポンマウントを装着予定なので
高さ的に丁度合うようにComp M2に付けてたナイツタイプのオフセットハイマウントを取り付けてみました。
追記
PVS-14用のウェポンマウント+PULSAR CHALLENGER GSでは
マウントの高さが一致せず、別のマウントに交換しました。

詳しくは続きの記事へ
SIGHTRON(サイトロン)MD-30とPULSAR CHALLENGER GS

サイトロンMD-30にオフセットハイマウント
サイトロンMD-30にオフセットハイマウント2
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主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます