Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

今までカメラを入れるバックはショルダーバッグタイプのHAKUBAリッジ3というのを使っていました。
ショルダータイプなので持ち運びが面倒で、三脚も別で持つ必要がありました。
(私は殆ど一脚しか使いませんが)
また大きめのレンズも今までは別に専用ケースで持ち運ぶ必要があり、結果的にカメラ用だけで3つも持って出かけてました。

そこでカメラ機材の運搬に便利そうなリックタイプのカメラバックを探していたのですが、お目当てのロープロのものが中古で出てました。
「購入後1回のみ使用、新品同様です」という割には、新品の半額以下でかなりお安く購入できました。

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW
Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW
このロープロの400AWは偽物もかなり出回って入りうようですが、色んなサイトで調べた感じでは、私が購入したものは本物のようです。
Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

細かいレビューは他のサイトで既に沢山書かれていると思いますので、ここではどれだけの機器が入ったかだけを書きます。

今回はD750+望遠レンズメインで試してみました。
400AWはD750にシグマの150-600mm Contemporaryを付けたまま収めることが出来ます。
但しフードは逆向きじゃないと入りませんでした。

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

写真では以下のレンズやスピードライトが入ってます。
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR
KENKO テレコン1.4x
KENKO テレコン2.0x
METZ MECABLITZ 52AF-1 digital(スピードライト)

本当は超広角のSIGNMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMまで入れたかったのですが、入りはしたもののチャックが閉まりませんでした・・・

今回は入れてませんが150-600mmではなく、70-200mmF2.8の方なら12-24まで一緒に入ったのではないかと思います。

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

凄い収納力で色んなレンズを持って行けます。

一脚も三脚用の場所に問題なく収まります。

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

私は手持ちカメラ+小型のビデオカメラで撮影したりするので、一脚にはビデオカメラ用に自立用のスリーレッグ アルミ VT1を取り付けています。
スリーレッグ アルミ VT1を付けたままでも三脚用のポケットに問題なく入ります。
(一眼は流石に重いのでVT1での自立は無理です)

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW

Lowepro(ロープロ) フリップサイド400AW
非常に優れたカメラバックだと思います。

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PCX(EBJ-JF56)にKOSOマルチグリップヒーター取り付け

バイク乗りにとって辛い冬対策として電熱グローブを導入しましたが、手のひら側や親指あたりは温かくはなりません。
逆にグリップヒーターは手の甲側は温かくなりません。
互いの弱点を補えるこの2つを合わせたら、外から中から温かいはず!ということでグリップヒーターを取り付けることに。
(ハンドルカバーは安いし効果も大きいですが、見た目がヤバいので最初から候補に上がらず)

グリップヒーターは色々なメーカーから出ています。
ホンダ純正をはじめ、エンデュランスやキタコなどなど。
最初はホンダ純正とエンデュランスで悩んでましたが、この2つは値段が高いのがネックです。
何か安いのがないか探していたところ、KOSOのマルチグリップヒーターが安く売ってたのでこれに決めました。
(ホンダ純正やエンデュランス製でも電熱グローブよりは全然安いです・・・)
通販はアマゾンで買うことが多いのですが、アマゾンにはこの製品が安く売ってなかったので楽天にて購入。

以前、グリップ交換は記事にしてますので、グリップ交換に関する内容はかなり省略してます。
PCX(EBJ-JF56)のグリップとバーエンドを交換

KOSO マルチグリップヒーター【5段階調整付/110、115、120mm幅】 汎用
KOSOマルチグリップヒーター

まずは断線等がないか通電チェックをします。

通電確認

しっかり温まったので、まずはコントロール部分をどこに取り付けるか決めます。
私のPCXはハンドル周りに色々なものが付いているので、結構場所が限られました。

コントロール部取り付け位置決め

グリップヒーターの配線はカプラーが付いてて大きめなので、配線を通しやすいように下の写真の部分を外します。
赤い丸が付いてる六角のボルトを2カ所(反対側にもボルトあり)を外せば、配線を通す部分側の半分が取り外せます。

ハンドル周り取り外し

これでカプラー付きの配線が通しやすくなります。

ハンドル周り取り外し2

まずは既存のグリップを外してキタコのスーパースロットルパイプを取り付けます。
純正のスロットルには、でこぼこがあってグリップを差し込むのに苦労するので、価格も高くありませんし買っておくことをお勧めします。
(ノーマルに戻す時もスロットルパイプごと差し替えるだけでよくなります)

アクセル側にキタコ スーパースロットルパイプ取り付け

グリップヒーターを取り付ける場合は、事前にスロットルパイプにグリップを取り付けておくのはNGです。
配線の取り回しの関係で、実際にアクセルを動かすことを考えて、グリップを差し込む位置を決めます。

アクセル側はボンドを塗ってから差し込みましたが、そこまで固くありませんでした。
(デイトナPRO GRIPはかなり固かったです)
差し込んだ後でも多少は回転させて配線の取り回しの調整が出来るくらいでした。

アクセル側ホットグリップ取り付け

左側はアクセル側よりも多少固かったですが、それでもデイトナPRO GRIPに比べれば結構緩いです。
こちらもボンドを塗ってから差し込みましたが、ぐっと押し込んで行けば手で最後まで押し込める程度です。

ちなみにKOSOマルチグリップヒーターは110mm~120mmまで対応する汎用品で、115mmのPCXに取り付けるには5mmのスペーサーを左右とも1枚挟んで取り付けます。
スペーサーを挟むことで115mm対応となります。
スペーサーが多少ダサいですが安かったので良しとしましょう(笑)

左側ホットグリップ取り付け

アクセル側の配線は、アクセルワイヤーにインシュロックで留めます。

アクセル側ホットグリップ配線

アクセルオフ時の配線位置が下の写真です。

アクセル側ホットグリップアクセルオフ時

アクセルオン時の配線位置が下の写真です。

これくらいの位置だとオフからオンまで他の配線やブレーキレバーに干渉しませんでした。

アクセル側ホットグリップアクセルオン時

左側はそもそも動かないので、適当に見えにくい位置を這わせればOKです。

左側ホットグリップ配線

最後に配線をまとめれば終わりですが、この製品の配線の長さが結構中途半端で、カプラーの位置が微妙に作業し辛かったです。
こいう配線の取り回しのやり難さは、汎用品なので仕方ないところですね。

色んなものが追加されてて配線がこちゃごちゃしてますが、グリップヒーターを取り付けるだけなら、専用のギボシ端子が既に車両側に用意してあるので、結構簡単に結線できます。
(この製品の配線はギボシ端子ではないので、自分でギボシ端子を付ける必要があります)

配線まとめ

電源OFFでの電圧は14.5Vとなっています。
電源OFF時電圧

最弱(5段階の中の1)では14.3Vまで電圧が下がりました。
電源1時電圧

中間(5段階の中の3)では14.2Vまで電圧が下がりました。
電源3時電圧

最強(5段階の中の5)では14.1Vまで電圧が下がりました。
電源5時電圧

一応この製品にも電圧降下(11.5V以下だったかな?)になれば自動的に電源OFFになる機能が付いていますが、それでもホットグリップを使う場合はアイドリングストップは使わない方がいい気がします。
(付いてたヒューズは4Aでしたので、そこまで大食いというわけではありませんが)

取り付け終了
取り付け終了2

使い勝手ですが、思ってたよりも悪くないです。
エンデュランスのように、自動で起動時から指定した時間だけターボモードとまではいきませんが、この製品にもボタンでのターボモードがありました。

まずPCXのエンジン(ACC)をONにします。
この時点では、まだホットグリップは電源OFFのままです。
(普通の動きですね)
電源OFFから普通にボタンを1回押せば、前回の段階を記憶しているので、簡単に前回と同じ段階で電源ONが可能です。

電源OFFからボタンを長押しするとターボモードで起動します。
前回の段階を記憶したままの状態で、最強(ターボモード)での電源ONになります。
(LEDの光り方でターボモードと分かります)
そこからボタンを1回押せば、前回の記憶段階へ移行します。

電源が入っている状態でボタンを押していけば段階の切り替えが出来ます。
電源が入っている状態でボタン長押しすれば電源OFFになります。

これで電熱グローブとグリップヒーターが揃ったので、手だけは冬を快適に乗り切れそうです。

2016/11/21 追記
実際に試した結果を書いておきます。

電熱グローブの電源をOFFにして、グリップヒーターのみで試してみましたが、思った通り電熱グローブのみを使っている時と全く逆の感覚でした。
手のひら側だけ温かくなって手の甲部分は温まらない(寒い)
親指部分が寒いのは電熱グローブの時と同じでした。

両方使うと当然ながら、手のひら、手の甲の両方が温かいです。
(但し親指は完全には温まらない)

また、グリップヒーターは5段階中の2段階目でも十分温かいです。
長時間の停車じゃなければアイドリングストップも特に問題ありません。

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PCX(EBJ-JF56)にコミネ シガーソケット取り付け

段々と寒くなって来たので、長年に渡る冬の悩みを解消すべく、コミネの電熱グローブを導入しました。

コミネ ロンギヌス
ロンギヌス

基本的にはバッテリーでの駆動なので特に何もする必要はないのですが、バッテリーが切れた時のためにシガー電源アダプターも購入しました。
ただPCXに標準搭載のシガーソケットは12Vで1Aまでしか使用できません。

また、スマホの充電ケーブルを小物入れの蓋を閉めて使うのも、ケーブルの種類を選ぶのでなかなか面倒です。

なので、今回はシガー電源とUSB電源が一緒になっているタイプのものを設置することにしました。

コミネのシガーソケット電源は10Aまで対応なので、グリップヒーターの配線に繋ぐとヒューズが飛ぶ可能性があります。
(グリップヒーター配線が繋がっているオプションのヒューズは5Aです)

今回はリレーを介してバッ直で接続します。
(グリップヒーターも導入予定なので分岐用のギボシ端子も作っておきました)

コミネ シガーソケット

まずは本体部分の取り付け位置決めです。
ハンドル周りには既に色んなものが付いているので、なかなか場所決めに困りましたが、今回はここにしました。
(スマホホルダーの直ぐ下です)

コミネ シガーソケット 仮取り付け

裏から

コミネ シガーソケット 仮取り付け2

エーモンのコンパクトリレーは防滴仕様ではないので、念のためブチルテープで巻き巻きしておきます。
(ギボシも事前に加工済み)

エーモン コンパクトリレー

バッ直配線はタコメーター取り付け時に既に引いていたので、バッ直配線とリレーを繋いで、ACC(グリヒ用配線)を接続すれば結線は終わりです。

配線1
配線2

既にグリップヒーターは発注済みなので、グリップヒーター用のギボシも用意してブチルテープで巻いてます。

配線3

あとは防滴用にギボシ端子部分にブチルテープを巻いて、配線を綺麗に纏めて、カウルを元に戻せばすべて完了。

コミネ シガーソケット 取り付け完了

電熱グローブは確かに手がポカポカになりますが、それは手の甲側の話しで、手のひら側や親指は微妙に寒いです。
かといってハンドルカバーはどうしても見た目的に無理・・・

グリップヒーターも導入すれば、外から中からポカポカになるに違いありません!
まだ本格的に寒くなっていないので、寒くなる前、今週末くらいにグリップヒーターも取り付け予定です。

GeForce GTX 1070のBIOSアップデート

GeForce GTX 1070でメモリがMicron製のものはOC耐性が低いという不具合があるらしく、各メーカーがBIOSのアップデートを行いました。
(私のは2台ともMicronメモリでした・・・)

MSI
https://jp.msi.com/Graphics-card/support/GEFORCE-GTX-1070-GAMING-X-8G.html#down-bios

GIGABYTE
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=5916#bios

面倒だったので両方のボードを挿したままBIOSのアップデートを行った結果、見事にGIGABYTEの1070がMSIのBIOSに書き変わりました・・・
(逆は大丈夫でした)
通常はベンダーIDなどをチェックして一致しなかったら書き換えないはずだけど(^-^;
再度GIGABYTEのBIOSアップデートツールで上書きしようと思いましたが、MSIのBIOSに書き変わっているので当然書き換えられず。

このままではダメなのでGIGABYTEのBIOSを拾って来て強制的に書き換えします。
Gigabyte GTX 1070 8192 MB BIOS

当然ながらnvflashは必要になります。
NVFlash 5.328.0 for Windows

早速DOS窓を開いて書き換えと。
(今回はMSIの1070はちゃんと取り外してから作業してます)

nvflash64 Gigabyte.GTX1070.8192.160608_1.rom

エラー出ました。
mismatched sub-vendor or hardware ID

ベンダーIDとかハードウェアIDをちゃんとチェックしているようです!
(MSIのアップデーターがおかしかっただけで普通はそうです)

このチェックを無視出来ないのかとググってみたら以下のサイトが。
https://www.techpowerup.com/forums/threads/guide-for-flashing-bios-of-nvidia-gpu.119955/

ふむふむ。
-4のオプションを付ければ無視してオーバーライドしてくれるそう。

nvflash64 -4 Gigabyte.GTX1070.8192.160608_1.rom

が、実行されずusage(使い方)の情報がずらずらと・・・

usageをちゃんと読んでみたら、このバージョンのnvflashは4ではなく6がそのオプションとのこと!

nvflash64 -6 Gigabyte.GTX1070.8192.160608_1.rom

無事に以前のBIOSに書き戻せました!
その後メモリ不具合改善版のBIOSアップデートツールを実行して無事にGIGABYTEのBIOSアップデートも完了。

メモリのOC耐性を試してみたところ、BIOSアップ前はAfterBurnerでメモリのクロックを+100したらゴミが出て落ちたりしてましたが、BIOSアップ後は+300にしてもゴミ一つ出ません!
流石に+400だとゴミが出まくりで+350でも少し怪しい感じでした。
+300なら全く問題ないレベルでメモリのOCが可能となりました。

但しFF14のベンチスコアはメモリを盛っても殆ど変わりなしでした。

GeForce GTX 1070 Single Link SLI (Core i7-4790K)

MSI GTX 1070 GAMING X 8GとGV-N1070G1 GAMING-8GDでSLIを組みました。
ボードの幅が違うのでフレキシケーブルでのSLIです。
(もう1つ注文済みなので、近々Dual Link SLIにする予定です)

同じ型番でない場合は、低い方のクロックで両方が動作するので、MSI GAMING Xの方のクロックで動作します。

全くOCせずにファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークを最高設定で動かしてみました。
CPUは4790Kでクロック4.6GHz
メモリはDDR3 2400の16Gです。

Full HD(1920×1080)での定格ベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench

時間を置いてから1070のコアクロックを+100、メモリ+75で再度ベンチを走らせました。

Full HD(1920×1080) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench OC

数値が殆ど上がりません。
解像度が高くなると差が出るみたいですが、FullHDだとCPUやメモリがボトルネックになっている可能性もあります。

2016/10/03 追記
まだもう1本のSLIケーブルが届かないので、Single Link SLIでの計測です。

WQHD(2560×1440) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench OC WQ

4K(3840×2160)での定格ベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench 4K

4K(3840×2160) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench OC 4K

4Kでも結構いいスコアが出るようになりましたね。

2016/10/05 追記
もう1本のケーブルが届いたのでDual Link SLIで動かしてみました。
4Kで試しましたが以下の結果でした。

Dual Link SLI 4K(3840×2160) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Dual Link SLI  FF14 Bench OC 4K

正直Single Link SLIとあまり変わりませんね・・・

GV-N1070G1 GAMING-8GD

NTT-Xストアの決算ナイトセールでGV-N1070G1 GAMING-8GDが激安で売られていたのでSLI用に購入。

GV-N1070G1 GAMING-8GD

長さは他の1070のボードと殆ど変わりませんが、幅が結構短いです。

GV-N1070G1 GAMING-8GD

既に組み込んでいたMSI GTX 1070 GAMING X 8Gと比べると幅が短いのが分かります。
(写真だとちょっと分かりにくいですね)

MSI GTX 1070 GAMING X 8G:279 x 140 x 42 (長さ x 幅 x 厚さ)
GV-N1070G1 GAMING-8GD :280 x 114 x 41 (長さ x 幅 x 厚さ)

幅が26mmも違います。

MSI GTX 1070 GAMING X 8GとGV-N1070G1 GAMING-8GD

幅がこれだけ違うと、当然ながらSLI HBブリッジは使えません。
(幅の違いを考慮していないHBブリッジは、基本的に同じメーカーの同じ型番が前提です)

そこで970 SLIで使用していたASUSマザーに付属のSLIブリッジを使おうとしたら・・・

SLIケーブル

長さが足りずに届きません。
ASUSマザー付属のものは7cmです。

Dual-Link SLIは専用のHBブリッジを使用しなくても、従来のSLIブリッジを2つ繋げば転送速度650MHzのDual-Link SLIとして動作します。
メーカーが違うボードをSLIで動かすには、フレキシブルのブリッジを使うのがやり易いです。

Dual-Link SLIにしようとフレキシブルSLIケーブル10cmを注文していたので、届いたらSLI接続する予定です。
(更に追加でフレキシブルSLIケーブル10cmを注文しました)

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます