次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み

SOPMODのストック周りは本当にいけてません・・・
ストックのガタを取ったはずでしたが、少しですがガタが出ました。

調べたところ、SOPMODのストックには、設計ミスとも思えるような弱い部品があることが分かりました。

純正のパーツに交換しても、またすぐに割れるらしいので、ちょっとお高いですが社外品と交換。
ライラクスの次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロックです。
(樹脂削りだしとはいえ、たったこれだけの部品で2000円以上します・・・)

次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック
次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック

内容物
次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック

純正部品を取り外して交換するだけ。
付属の六角レンチで芋ネジを外します。

次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み1

ネジが一緒に回らないように、上からドライバーを挿して、ネジの頭を固定して
芋ネジがついてた側のナット部分を手で回して外します。
(外す際にどれくらい締め込みされていたか、ネジの出っ張り具合を見て覚えておきます)
ナット部分が外れたら、ネジの方も抜いておきます。

次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み2
次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み3

上の写真に見えてるネジを外せば、純正のパーツが外れます。

割れてた純正部品
次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み4

まだ初期段階だったようです。
酷くなってくると横も割れてきて、部品の一部がポロっと取れるそうです。

純正との比較(左が純正)
次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み5

次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み6

上の比較写真を見て分かるように、部品の肉厚がかなり違います。

完成!
次世代電動ガンSOPMOD/レシーライフル用 ハードインナーブロック組み込み7

あとは、外した時と逆の手順で組んでいけば完成です。
決して難しくはありませんので、ストックのストッパーの不具合が出た方は交換をお勧めします。

B6充電器とバッテリーチェッカー

リポバッテリー導入に従い、当然ながら充電器も必要となります。

リポバッテリー自体は、SOPMODのストック内に入るサイズなどの関係で
高いET1のリポバッテリーを購入しましたが、充電器は流石にET1のものを買う気になれない・・・

(保管モードもないし、細かい設定も出来ないのに高い)

ということで、リポを使う人は殆どの人が知っているであろうB6互換機を購入。
購入したのは正規品のB6なのですが、一般的には偽物がかなり出回っているようで
それらも含めてB6互換機と呼ばれているようです。

私が購入したものは正規品として売られていましたが、見分ける手段を知りません(笑)
(一応裏にシリアルナンバー入りのホログラムシールとかは貼ってありました)

iMax B6
B6

B6

購入した物の内容物は以下の通り

B6本体
英語マニュアル
本体付属のコネクター類
ACアダプター(別梱包)
日本語マニュアル(別梱包)

え~、確認してなかった私のミスですが、タミヤコネクターが入ってません!
T型コネクターとかは標準で付いてきていましたが、SOPMODで使う肝心のタミヤコネクターがありません。
(G36CVもコネクター変更していないのでタミヤコネクターです)
耐久性とかを考えれば、タミヤコネクターからT型に変えたほうがいいのですが
出来るだけ銃側には手を入れたくないので、タミヤコネクターを買ってきて配線を自作しました。
(B6の純正で挿すだけのタミヤコネクターがあるので、一緒に注文できる場合はその方が良いでしょう)

リポバッテリーの充電、放電はもちろん、保管モードでの充放電、ファストモードなどもあり
非常に機能豊富なのに安い!

ファストモードは90%くらいまでしか充電しない代わりに、終了までの速度が早いモードです。
充電時のアンペア数を上げるわけではなく、充電終了間際にアンペア数を落としながら充電して行くところを(落としながらなので遅い)やらずにさっさと終わらせるモードです。
急ぎの時なんかは非常に便利だと思います。

保管モードは、各セルの電圧を3.8Vにするモードです。
リポバッテリーは、空っぽでも満タンでも保管に向いていません。
中間くらいの状態で保管するのが、一番劣化が少ないそうです。
なので、その電圧まで自動的に調整してくれるのが保管モードです。

リポ充電1
リポ充電2

ちなみにニッケル水素バッテリーの充電も行えるので、純正の充電器も不要となりました・・・

ニッスイ充電1
ニッスイ充電2

ニッケル水素のモードには、サイクル充電というのがあって、放電、充電を繰り返し行えます。
(もちろん1回ずつでも可能)
なので、メモリー効果解消とか、新品購入時の慣らし充放電にも使えます。
指定した電圧まで指定したアンペアで放電して、満充電まで充電します。
(設定で逆も可)

これだけの機能が付いて値段も安いとなると、ET1の充電器を買う理由がありません・・・

リポバッテリーがデリケートなのは以前も書きましたが
本当にデリケートで、過放電は1回でもバッテリーとして機能しなくなることもあるようです。

そこで、万一の時でも気付くように、バッテリーチェッカーも導入しました。

イーグル模型 CellMeter-6 バッテリーチェッカー
CellMeter6

この機器はセル毎に指定の電圧を下回ったらブザーとLEDで知らせてくれます。
また、液晶画面にはトータル電圧、セル間の電圧差、セルの電圧を順番に表示していきます。

電圧設定は設定ボタンを押すことで、任意の電圧を指定できます。

CellMeter6

本当はストック内に収めようと思いましたが、サイズ的に厳しくて断念。
一番邪魔にならなそうな、ストックの裏側に取り付けました。
この位置なら左右どちらで構えても邪魔になりませんでした。

警告時の音が非常にうるさいので、ビープ音出すスピーカーの穴塞いでます(笑)
あと、両面テープでストックに止めているので、剥がれるようなら別の方法を考える必要があります。

2013/01/05 追記
チェッカー自体も電力を消費してるわけで、短時間しか走行しないラジコンと違い
撃たない状態の時も含め長い時間繋ぐことになる電動ガンだと、チェッカーの消費電力も気になります。

(チェッカーを繋ぐことで運用時間が極端に短くなれば意味がありません)
ということでチェッカーの消費電力を調べてみました。
ちなみにイエローラインの1100mAを使って調べました。

初期値
(B6充電器でバランス充電したがセルで若干違いがあるので、チェッカー自体の精度はあまり良くないのかもしれない)
合計:7.661V
セル1:3.844V
セル2:3.817V

1時間後
合計:7.651V
セル1:3.844V
セル2:3.807V

2時間後
合計:7.640V
セル1:3.837V
セル2:3.803V

結果から1時間で0.01V程低下しているのが分かります。
(セル2の方が多く消費される結果となりました)
10時間繋ぎっぱなしでも0.1Vの低下なので、個人的には常用しても問題はないレベルかと思います。

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

次世代SOPMODリポ化

SOPMODをリポ化しました。
リポ化といっても大した話ではなく、アダプターを使ってリポバッテリーが使用できるようにしただけです。

用意したのはET1 リポ 7.4V1100mAh 25C (2S) イエローライン
トリガートーク 次世代 SOPMOD 用 外部バッテリーコネクター
ついでにリポの保管用にイーグル リポバッテリー専用 セーフティーバッグです。

リポにしようと思った理由は大きく2つ。
セミでのレスポンス向上。
リポバッテリーは小さいので、他の電動ガンにも使い回ししやすい。

一旦充電器などの機器を揃えてしまえば、リポバッテリー自体は安価ですし
更に使い回しが効くので、トータルコストは安くなります。
(本当はSOPMODバッテリーとかミニバッテリー買う前に揃えるべきでした・・・)

あと、あえて利点としてあげるならば長期保管に向いているということ。
(充電器や放電器に保管モードがあればですが)

デメリットとしては、他のバッテリーに比べてデリケートなので、扱いを誤ると危険というところです。
(基本的に最も危ないのは充電時のようです)
最近のリポは比較的安全になったとは言いますが、念のためにセーフティーバッグにて保管。
(一番安全なのは土鍋で保管することらしいです!)

ET1リポとトリガートークアダプター

本来SOPMODバッテリーの端子が入るところにアダプターを取り付け。

アダプター取り付け1

リポバッテリーを配線繋いでストックの左に入れて、余った配線を右へ入れる。

アダプター取り付け2

付属のカバーを取り付ける。

アダプター取り付け3

最後にパットプレートを取り付けて終了。

アダプター取り付け4

超簡単ですね。
マニュアルによると、ヒューズを標準の20Aから30Aへ交換推奨だそうです。
(今のとこ交換してません)

G36CVに取り付け
G36CVにもリポ1

G36CVにもリポ2

バッテリーが共有できるのは大きいです。

ちなみに充電器はエチゴヤでは品切れだったのか、あまり良いのが置いてなかったので
別途正規品のiMAX B6充電器を購入しました。
(iMAX B6は偽物がかなり多く出回っているようなので、あえて正規品をうたってるところで購入しました)

リポで使用した感想
やはりセミの切れは素晴らしいです。
体感的にはトリガーを引いて撃ち終わるまでが2/3くらいに短縮された感じです。
探せばリポとノーマルの撃ち比べの動画なんかもありますが、正直動画じゃイマイチ伝わらないと思います。
リポ化を考えている人はショップなどで体験させてもらうといいかもです。

\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用

次世代用のMAGPUL純正PMAGが数ヶ月前に発売されましたが
ダミーカートが見えないタイプで、且つボルトストップが上手く作動しないものでした。
ボルトストップ機能をちゃんと働かせるには、中を開けて調整する必要がありました。

次のロットではボルトストップの不具合も改善されるだろうと思ってましたし
もしかしたらダミーカートが見えるタイプのものも発売されるんじゃないかと思い
発売してから直ぐに買うのを控えていました。

ダミーカートが見えるバージョンはまだでないものの
ボルトストップの不具合は直ったみたいなので購入しました。

PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用
PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用

やっぱりPMAG!ダミーカートが見えないタイプでもそれなりにカッコいいですね。

以下、純正マガジンとPMAGをつけて写真撮ってみました。

PMAG
PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用

純正マガジンBK
純正マガジンBK

純正マガジンTAN
純正マガジンTAN

皆さんはどのタイプが好みですか?

ERGO GRIP(エルゴグリップ)に交換

SOPMOD純正のグリップ、見た目はそれ程嫌いじゃないんですが、私の持ち方が悪いのか手が痛い・・・
ということで、グリップも交換することにしました。

グリップは実際に握ってみないとギャンブル過ぎるので、実際にお店で握ってみて決めました。

最近の流行はMAGPUL-PTS MOEグリップとかなのでしょうが、実際に握ってみて好きだったのは
今回選んだERGOグリップの方でした。
(発音の差なのでエルゴと呼ぶ人やアーゴと呼ぶ人がいるようです)

今回交換したERGOグリップは2008バージョンというもので、発売当初の不具合を改善したものになるそうです。
(ERGOが製造しライセンス受けてMAGPUL PTSが販売してるとのこと)

右がERGO GRIP
MAGPUL-PTS MOEトリガーガード & ERGO GRIP(エルゴグリップ)

純正グリップの取り外し
グリップ交換1

上の写真の緑丸部分のネジを外し、底のふたを取ります。

グリップ交換2

モーターへ繋がるプラスとマイナスの線をラジオペンチなどでそれぞれ外します。

グリップ交換3

配線を外してモーターを抜きます。
上の写真に写っている、丸い金属板を紛失しないようにしてください。

グリップ交換4

グリップ交換後にモーターを戻しますが、その際に配線の取り回しが悪いと
モーターが配線に引っ掛かってスムーズに入らなかったり
押し込んだモーターが配線に引っ掛かって戻らなかったりするので
モーターを抜いた時の配線の取り回しを覚えておきます。

グリップ交換5

配線が引っ掛からないようにグリップを抜き取ります。

純正グリップとERGOグリップの比較
グリップ比較1

グリップ比較2

手が小さい人は純正やもっと細身のグリップの方が握りやすいかもしれません。

ERGOグリップ取り付け
グリップ交換6

上の写真の緑丸の部分が、ほんの少しですが干渉します。
下の写真を見れば分かりますが、未加工状態でも、一応はこの部分の事を考えて段が付けてあります。
(左右共に段が付けてあります)

この部分はトリガーガードの時とは違い、多少と言えども可動部分に影響を与えるので
干渉しない程度まで削って行きます。

グリップ交換7
グリップ交換8

少し削って現物合わせをし、干渉しなくなるまで削りました。

グリップ交換9

取り付けは、純正を外した時と全く逆の手順で組み込んで行けばOKです。
交換するグリップによって、最初に外した丸い金属板を入れるか入れないかが変わります。
今回の場合は金属板を入れて丁度いい調整幅な感じだったので入れましたが
調整ネジの具合を見て入れるか入れないかを判断してください。
追記:再度調整のためにやり直しましたが、金属板は無いほうが良いかもしれません。
金属板を入れなければ、ネジの頭部分が丁度底板とツライチくらいになり分かりやすいです。

組み終わったら、最後にモーターの押し込み量の調整を行います。
(底蓋のネジ部分で調整します)

締め込みすぎるとギアノイズがかなりするようになります。
もっと締め込むとギアが噛んでモーターが動かなくなります。
(この状態で回し続けるとモーターが加熱したりヒューズが切れたりするので要注意)

緩めすぎるとギアの噛み合わせが緩くなり、ガリガリと音を立てます。
(この状態で回し続けると歯が欠けたりするので要注意)

私も何度もグリップ交換をしたわけではないので、どこが最適なのか正しく判断出来ていないかもしれません。
とりあえずセミでギアノイズが少ない締め込み量の範囲を探しました。
ある程度目星がついたところでフルで回してみて一番ノイズが少ないところに決定。
(使ってる間に緩まないようにネジ止め材を塗布しました)

ほんとギアノイズでの判断は難しいです。
締め込み過ぎとか緩めすぎの音は簡単に判断がつきますが
純正グリップの時と同じくらいの音の範囲が意外と広いと感じました。
(ノーマル状態でもある程度のギアノイズはしますし・・・)

角度が悪いグリップだと、この範囲が意外と狭いらしく、逆に調整しやすいのかもしれませんが
ERGOグリップは純正とモーターの角度が非常に近いため、ノイズが小さい範囲が広いのかもしれません。

こういう場合、どこが適正な場所なのか?
それとも同じノイズ量ならどこでも大差はなく、神経質になるほどではないのか?
もしこの辺りに詳しい方がいればご教示願えればと思います。

グリップ&トリガーガード交換終了

完成!

フレームとストック以外は、SOPMODの原型が殆ど残っていない状態になって来ました・・・

オルガエアソフト楽天市場店
¥1,939 (2024/01/30 18:12時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

MAGPUL-PTS MOEトリガーガードに交換

SOPMODのトリガガードを交換することにしました。
理由はグリップ交換に合わせてなんとなく!です(笑)

交換するのはMAGPUL-PTS製のMOEトリガーガードです。

左がトリガーガードで右がグリップ
MAGPUL-PTS MOEトリガーガード & ERGO GRIP(エルゴグリップ)

交換自体は難しくないのでサクッと行きます。

純正トリガーガード&グリップ
トリガーガード交換1

上の写真の緑丸の部分のピンをピンポンチなどで叩いて抜きます。
抜く時はSOPMODなら必ず写真の向きで押して抜いてください。
反対側の穴は広く、こちらから叩けばこっちの穴を抜けた時点で終わりですが
反対側から抜こうとすると、こちら側の穴の方が狭いので、ずっと叩かなくてはなりません。

トリガーガード交換2

ピンが抜けたら上の写真の緑丸の部分を押してピンを下げ、ピンが下がったら引き抜くだけです。

純正トリガーガードとの比較
トリガーガード交換3

今度は逆の手順で組んでいくだけです。

トリガーガード交換4

後ろ側のピンを入れます。

トリガーガード交換5

MOEトリガーガードの前方側はピンではなく六角のイモネジなので、締め込めば取り付けは完了。

トリガーガード交換6

完成!

厳密に言えば、多少後ろ側の一部が本体と干渉してる感はありますが、メカに影響を与える部分でもありませんし、隙間が出来るわけでもないので放置で良いレベルだと思います。

チームシックス
¥5,016 (2024/02/21 09:56時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます