ゴーグル比較

今回もまたまたトイガン関連の記事です。

今回は、ゴーグルを比較してみました。
ゴーグルは数え切れないほどの製品が、色々なメーカーから発売されていますが
ポピュラーな「サンセイ」と「東京マルイ」で比較してみました。

※今回はフルフェイスタイプのゴーグルで見え方のみを比較しています。
また、記事中に書いたメリット、デメリットは、個人的な意見であり、人によって変わると思います。

比較に使用した製品は以下となります。

1.サンセイ マスク&ゴーグル 「曇り止め加工レンズ」 (丸型) GA-5
2.サンセイ マスク&ゴーグル 「メッシュ」 (丸型) SG-5
3.東京マルイ プロゴーグル/フルフェイス

0.ゴーグル無し
下の写真は、ゴーグルを通さずに素で撮影した画像です。
この画像を基準にゴーグルを通した画像を見て行きます。
実際に肉眼で見た時に近い状態になるように撮影しました。
(かなり肉眼に近い写真が撮れたと思います)

ゴーグルなし

1.サンセイ マスク&ゴーグル 「曇り止め加工レンズ」 (丸型) GA-5
下の写真は、サンセイのゴーグルで曇り止め加工が施されたものです。
素の写真と比べると分かりますが、何もしない状態でも少し曇ったような状態に見えます。
実際に肉眼で見ても写真と同じように曇って見えます。
サンセイ 曇り止め加工

メリット:安い、曇りにくい、ヘルメットや帽子が被りやすい
デメリット:最初から少し曇っているように見える

2.サンセイ マスク&ゴーグル 「メッシュ」 (丸型) SG-5
下の写真は、サンセイのゴーグルでメッシュタイプのものです。
写真で見る通りです。
目の前にメッシュが広がり視界を遮りますが、曇ったみたいにはなりません。
シャープに見えるけど、全体的に暗くなる感じです。
ドットサイトにキルフラッシュを付けた感じに似ていると思います。
(キルフラよりも少しだけ暗い感じかも)
サンセイ メッシュ

メリット:とにかく安い、絶対に曇らない、ヘルメットや帽子が被りやすい
デメリット:視界が暗い、風を直接受けるのでコンタクトには辛いかも

3.東京マルイ プロゴーグル/フルフェイス
下の写真は、東京マルイのプロゴーグルです。
性能は流石の東京マルイですね。
曇り止めのFANやUVカットレンズまで付いている豪華仕様です。
安ければ間違いなくお勧めの一品です。
マルイ プロゴーグル

メリット:視界くっきり、曇りにくい(FANを回してもLOWなら静か)
デメリット:高い、FANをHIにするとうるさい、ヘルメットや帽子が被りにくい

総評
お金に余裕があれば、マルイのプロゴーグルしかないと思います。
但し、ゴーグルの上部が大きく出ているため、ヘルメットや帽子はかなり制限されます。
ヘルメットや帽子も重要な要素であるので、どちらを取るか選択することになると思います。
(ただ、プロゴーグルはやっぱり高いので、コスパで考えるとサンセイ製品も非常に魅力的です)
もし、プロゴーグルを購入しても、予備に安いサンセイ製品は買っておいて損はないかもしれません。

S41HWに最初から入っている消せないアプリを削除

自分用メモです。
※システムに必要なアプリを削除してしまうと、動作しなくなる可能性があります。
自分用メモですが、真似して起動しなくなっても自己責任でお願いします。

まずはroot化しないとどうにもなりません。
S41HWをroot化

更にADB環境を作成する必要があります。
(ADB環境の構築は長くなるので省略します)

S41HW用ADBドライバ
※このADBドライバもAndroid SDKのバージョンによっては動きませんので
その場合はAndroid SDK内にあるADBドライバのandroid_winusb.infを書き換えて下さい。

書き換え方法(書き換えというより追記です)
NTx86とAMD64ビットのセクションがありますが、両方書いておけば違いを気にしなくても良いです。
android_winusb.inf内の[Google.NTx86]セクションと[Google.NTamd64]セクションに以下の行を追加。

;Huawei IDEOS
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USBVID_12D1&PID_1038
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USBVID_12D1&PID_1038&MI_01

環境が整ったらコマンドプロンプトを起動しadb経由でAndroidのシェルを起動。

> adb shell

スーパーユーザー権限に移行(S41HWをroot化していないと移行できません)

$ su

ここでS41HWの画面に権限のダイアログが出るので許可する。

アプリが存在するマウントに書き込み権限を与えてマウントし直す。

# mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock4 /system
# mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock8 /cust
# mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock7 /data

※ここからは実際にアプリの削除になります。

/system/app/にあるアプリを消す場合

対象のディレクトリに移動

# cd /system/app/

lsコマンドなどで消したいapkファイルを確認。
(名前から推測してファイル名をコピーしておきます)

rmコマンドで対象のファイルを削除。
(消したいアプリで拡張子がodexのものがapkと対で存在すれば、odexの方も一緒に消してよい)

# rm ファイル名(@@@@@.apk)

/data/app/にもプリインストアプリがある場合があります。

更にGreeとかハンゲーなどの消せない糞アプリは、更に別の場所にあります。
(私が消したのは以下でした)

# cd /data/cust/app/

# rm BookLiveDownloaderForEM.apk
# rm newsandranking.apk
# rm GreeApp.apk
# rm RefillsForEM.apk
# rm HangameShortcut.1.0.1.5.apk
# rm VideoMarket.apk

モバゲーは何故か上の3カ所に見つからなかったので
ファイル自体は消えないものの、アプリとして見えなくすることで解決しました。

まずはパッケージの一覧を確認。

# pm list package

jp.mbga.portalというモバゲーのパッケージが見つかったので、パッケージを無効化します。

# pm disable jp.mbga.portal

これでプリインストされた糞ソフト達は一掃することが出来ました。

ちなみ処理終了後のログアウトコマンドはexitです。

# exit
$ exit
>

書き込み権限を与えてマウントしたものを元に戻す必要がありますが
コマンドからやらなくても、端末を再起動すればマウントし直すので再起動しておきましょう。

(ログアウトせずにsu権限のままrebootコマンドで再起動してもOKです)

# reboot

TROYタイプ フォールディング バトルサイト

今日もまたエアガンネタです・・・
(最近はこのネタばっかりです)

次世代SOPMODを購入した際にAimpoint(当然レプリカ)のドットサイトを購入しました。
その際にデフォルトで付いているリアサイトが、照準の邪魔になるので
とりあえずマルイ製の安物のリアサイトに交換してました。

(下の写真のもの)

M4A1用 フリップアップリアサイト
M4A1用 フリップアップリアサイト

デフォルトのフロントサイトは、ガスブロックと一体の物だったので、この時には交換せず。
後にRISIIのハンドガードに交換した際、ガスブロックがロープロファイルの物に変わり
フロントサイトがなくなってしまうので、TROYタイプのフォールディング バトルサイトをつけました。

そしてそのままフロントがトロイタイプ、リアがマルイのフリップアップサイトという
統一されていない状態になっていました。

そこで今回はリアサイトもTROYタイプ フォールディング バトルサイトに交換しました。

TROYタイプ フォールディング バトルリアサイト(もちろんレプリカ!)
TROYタイプ フォールディング バトルサイト1

TROYタイプ フォールディング バトルサイト2
TROYタイプ フォールディング バトルサイト3

レーザー刻印がくっきりとはしてませんが、概ね良く出来てると思います。

とりあえず何もせずに乗せてみたところ、加工なしで取り付けできてガタもないものの
取り付け時に倒していたサイトを起こそうとすると、どこかに干渉しているようで固くて上がりません!
(無理やり起こせば起きましたが、カチッと掛かるはずのストッパーは掛からず)

一旦取り外して、どこが当たっているのか確認すると、下に擦れ傷が入っていました。
サイトを起こす時に下が出っ張ってしまって、レールに干渉していました。

サイトを倒している状態から起こすところまで、動かしながら干渉している部分を
ヤスリで削って下の出っ張りをなくし、スムーズに起こせるようになりました。
削ったら圧力がなくなったのか、ストッパーも正常に動作するようになりました。

(途中からだるくてルーターで削りましたが、ヤスリでも十分削れる程度)

完全にポン付けとは行きませんでしたが、小加工で行けたので悪くはない製品だと思います。

アイアンサイトを起こしたところ(ブースターは倒してます)
フラッシュ焚いてるのに写りが暗いです・・・
TROYタイプ フォールディング バトルサイト4

アイアンサイトを起こしたところ(アップ)
TROYタイプ フォールディング バトルサイト5

TROYタイプ フォールディング バトルサイト6

アイアンサイトを倒したところ(通常運用時)
TROYタイプ フォールディング バトルサイト7

次世代SOPMOD フレームのガタ取り

色んな部品を交換して、殆どガタが無くなった次世代SOPMODですが
アッパーフレームとロアフレーム間で多少のガタがありました。

この度、東京マルイからHK416Dが発売され、剛性が非常に高いと評判で
各部にて剛性アップのための細かい改良が加えられているようです。

下のURLのエチゴヤ福岡さんのブログにて、HK416Dの分解記事が発売後直ぐに掲載されました。
http://echigokuko.militaryblog.jp/e392787.html

そのブログの中に興味深いガタ対策品が載っています。
(上のURLのエチゴヤ福岡さんのブログの記事の中です)
ブログの中で「フレームのブレ止め対策用のパーツ」として紹介されているパーツです。

ちなみにこのパーツは、416のマニュアルには注文可能な部品として載っていないらしく
部品のみ注文するのは無理そうなので、適当な感じではありますが自作してみました。

私の場合は0.5mmのプラ板を適当な大きさに切って、手で少しカーブを付けてあげました。
少し厚めの両面テープで貼ったところ、まだ少し緩かったようなので
調整のために薄めの両面テープを重ねて貼りました。

(個体差があると思うので、プラ板の厚さや両面テープの厚さなどで微調整して下さい)

この自作部品が厚過ぎると、フレームが最後入って行きませんので
固いけど押せば入っていくくらいで厚みを調整すると良いと思います。

フレームのガタ取り1
フレームのガタ取り2

上の写真のように、左右共にスペーサーを貼ってアッパーフレームを戻せば完了。
これでもまだ、ほんの少しだけガタは残りますが、やるのとやらないのではかなり差があります。

更にガチガチにするために、フレームのロックピンも交換します。

次世代M4のロックピンは、リコイルの振動で緩んで失くす人も多いそうで
色々なメーカーから社外品のロックピンが発売されています。

殆ど純正と同じ形状の物や、裏からビス止めする物など、機構的に異なる物が売られています。

今回は外れ防止のためだけでなく、ガタ取り効果もあるロックピンを使用します。
G&PのM16A2 フロント・ロック・ピンです。

G&P Airsoft M16A2 Front Lock Pin – GP-COP015B
M16A2 フロント・ロック・ピン

下の比較画像を見ると分かるように、先端のボルトを締めこむと
中央部分がずれてフレームを固定する仕組みです。

ロックピン比較(下が純正ロックピン)
ロックピン比較

上の比較画像だと、純正と殆ど同じ長さに見えますが、実際に取り付けると
下の写真のように少しだけ短く、フレームの外までボルトが出てきません。

途中にスペーサーを入れたりして調整は可能だと思いますが、そこまでやる価値が見出せないので放置します。

ロックピン裏側
ロックピン1

ロックピン頭側
ロックピン2

※ロックピンのボルトは六角での締め込みとなり、力任せに締めこむと
かなりのトルクで締めこむことが出来ます。
当然ながら、途中のパーツにも相応のトルクが掛かった状態でずれて行く事になり
フレーム側の穴を破損させる危険があるので、あまり強い力で締めこむのはNGのようです。

今回のフレームのガタ取りを行ったことで、ストックのプラのきしみ以外
全くと言っていいほどガタはなくなりました。

SOPMOD改

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次世代SOPMODのクレーンストックでET1 7.4v1400mAh(レッドライン)を使う

少し前の記事で次世代SOPMODをリポ化しました。
使用したのはトリガートーク 次世代 SOPMOD 用 外部バッテリーコネクター
ET1 7.4v1100mAh(イエローライン)を使用しました。

今回はイエローラインより放電性能もよく、容量も大きい
ET1 7.4v1400mAh(レッドライン)を使えるように加工します。

バッテリー比較
リポ比較1

リポ比較2

以下がメーカー記載の寸法です。
7.4v1100mAh(イエローライン):131mm×18mm×12mm
ET1 7.4v1400mAh(レッドライン):124.5mm×20.3mm×11.6mm
(ちなみに値段はレッドラインの方が少し安いです)

写真で見ても分かるように、レッドラインはイエローラインに比べて薄いが幅が広いです。

ストックの加工前に実際に差し込んでみると分かりますが、あとほんの少しの幅でレッドラインが入りません。
なので、そのほんの少しをストック側を削って加工します。

下の一番上の写真の赤枠の部分を削ります。
棒ヤスリを使って手で削ってもそんなに時間は掛からないので、ルーターが無くても全然問題ありません。

(下の上から2番目の写真の赤線のように、真っ直ぐになるように削って行きます)

削る箇所
ストック加工1

ストック加工2

下の写真は高さを合わせていくのに回りも少し削れていますが
削るのは下の写真の赤線の間の出っ張ってる部分だけでOKです。

ストック加工3

上手く削れれば7.4v1400mAh(レッドライン)のリポがすっぽり入るようになります。

ストック加工4

簡単な加工でイエローより安くて高性能なレッドが使えるようになるのでお勧めの改造です。

※リポバテリーは、適切に扱っていれば問題はありませんが
それでも他のバッテリーに比べれば、危険度はやはり高いと言わざるを得ません。
可能性が殆どないとはいえ、もしもの場合の被害は大きいので、もしもに備えた保管を心掛けましょう。

私の場合ですと、下の写真のようにリポ専用のセーフティーバッグに入れ
更に工具などを入れるスチール製のツールボックスに入れて保管しています。
多少過剰気味かとも思いますが、全てを失ってからでは遅いので、過剰なくらいで良いと思ってます。

リポ保管1

リポ保管2

イーグルフォース タクティカルベスト・タイプ1(マルチカモ)

最近はトイガンの記事ばかり書いていますが、今回もプレートキャリアに関して書きます。

ちゃんとした物は高いので安い物を探していたらありました。
イーグルフォース タクティカルベスト・タイプ1(マルチカモ)
これなら5,000円程度で買えてしまいます。

おまけにアドミンポーチ・四連マガジンポーチ、ユーティリティーポーチまで付いてきます。

流石に安いだけあって、MOLLEシステムのウェービングテープの裁縫は結構適当です。
(正面は割りとまともですが、サイドは幅が一定でなかったりします)

購入した状態では、切り離しが出来ない四連マグポーチが付いてますので
前面にホルスターを取り付けるスペースがありません。

前面にスペースを空けるには、アドミンポーチを外すかマガジンポーチを減らすしかありません。
なので、三連のマグポーチを購入してスペースを空けました。

三連ポーチでもスペース的には結構苦しいですが、なんとか取り付けます。
取り付けたのはFlyye MOLLE ピストル ホルスターです。
(ちなみにこのホルスターにXDM-40は入りませんでした・・・)

本当はBLACKHAWK(BHI)のCQCホルスターで行きたかったのですが
東京マルイのウォーリアーシリーズが使えるホルスターがほぼないのと
MOLLEに取り付けられるようにアダプターまで買うと結構高いのでやめました。

イーグルフォース タクティカルベスト・タイプ1(マルチカモ)

イーグルフォース、Flyye共に色は同じマルチカムなのですが、若干濃さが違います。
イーグルフォースに比べFlyyeの方が濃い色をしています。
ちなみに私が持ってるマルチカムのBDUは、Flyyeに近い色です。
(全体的に見るとイーグルフォースのものが薄めな感じでしょうか)

イーグルフォース タクティカルベスト・タイプ1(マルチカモ)
イーグルフォース タクティカルベスト・タイプ1(マルチカモ)

背中のポーチは、下がタクティカルベストに付属の物。
下はFlyye製のSmall MOLLE Accessories Pouch(アクセサリーポーチ)です。
やっぱりタクティカルベストより色は濃い目です。

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主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます