私の中では定番になったショットキーバリアダイオード(SBD)による接点保護。
FETよりお手軽でFETのように熱暴走もない優秀なカスタムです。
もちろん、接点保護の点だけ見れば、当然ながらFETより劣ります。
(FETは基本的に接点がスパークしないので、電気的なスイッチの消耗はないですね)
SOPMODやPS90HCで既に記事を書いているので、詳しい説明などは省きます。
(PS90HCは、FET+SBD仕様)
次世代SOPMODのスイッチ接点保護
PS90HCをFET仕様からFET+SBD仕様に変更
SBDはモーター近くのプラスとマイナスをSBDを挟んで繋ぐわけですが
繋ぐためには当然ながら配線を通す必要があります。
MP5K HCのグリップの底蓋は、結構タイトな作りになっていて
プラスとマイナスを繋ぐ配線を通すのが厳しいです。
(モーターの頭側を通せば良さそうですが、配線見えないとちょっと不安なので・・・)
そこで、モーターの底蓋を少々削って、配線の通り道を作りました。
削ってない方(削った方も削る前は同じ形状です)
削った方
上の写真の赤丸の部分を配線が通る幅だけ削ってます。
モーターにSBDを取り付けて
SBD配線が底蓋の加工した箇所を通るように、グリップ内にモーターをセットして
底蓋閉めたら はい、完成!
これでインドアなんかのセミオンリーゲームでも、心置きなくセミで撃ちまくれます。