PS90HCをFET仕様からFET+SBD仕様に変更

既にFET仕様となっているPS90HCですが、FETの破損防止に
ショットキーバリアダイオード(SBD)を追加します。

SBDは次世代SOPMODのスイッチ接点保護でSOPMODに入れたのと同じ
日本インター製ショットキーバリアダイオード 31DQ10(100V 3A)
お値段は1個150円(チップ式の安いSBDだと1個20円とかで売られてます)

接続方法も全く同じでモーターのプラスとマイナスに繋ぐだけ。
(極性を間違えるとSBDが故障するので注意)

SBD追加1

SBD追加2

P90系のメカボ周りには隙間が沢山あって、ヒューズ+FET+SBDまで入れても
余裕で収まるのは非常に楽ですね。

SBD追加3

ちなみに既にFETでスイッチ接点の保護は行われているので
SBDを追加してもスイッチ接点保護の観点からは何も変わりません。
SBD追加は、あくまでもFETの保護です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です