A&K M24にスコープとバイポッド取り付け

スナイパーライフルといえばスコープとバイポッド。

スコープは3-9×40 可変倍率。
PRECISION OPTICS LT3-9X40AOLという実銃用のスコープらしいですが
値段も安いしMade in Chinaなので、ちゃんとした実銃スコープとは比べ物にはなりません。

バイポッドはハリスタイプ。

A&K M24にスコープとバイポッド取り付け1

A&K M24にスコープとバイポッド取り付け2

やはりスコープとバイポッドを付けると、スナイパーライフルらしくなりますね。

スコープ1

スコープのフロント部分にはフォーカス(パララックス調整)があります。

スコープ2

中央部分にはエレベーション(垂直)、ウィンデージ(水平)を調整するダイヤルと
イルミネーションドットのON/OFF及び輝度選択のダイヤルがあります。
イルミネーションは赤・緑・青でそれぞれ3段階です。

エレベーションとウィンデージ調整ダイヤルは、キャップを外さずに
そのまま調整できるタイプです。
その下の方にあるリングを締めると、ダイヤルが回らなくなり
手などが触れて勝手にダイヤルが回るのを防いでくれます。

スコープ3

スコープ後部には倍率調整リングと視度調整リングがあります。

レティクルの光り方は、下の写真のような感じです。

イルミネーション発光なし
レティクル


レティクル青


レティクル赤


レティクル緑

最低倍率の3倍で覗いたらこんな感じです。
3倍ズーム

アイレリーフも特に問題ない感じです。

A&K M24シリンダー分解・清掃

A&K M24の初速とチャンバーパッキン交換からの続きです。

PDI Wホールドチャンバーパッキンに交換後の初速を計ってみました。

ノンホップ
チャンバーパッキン交換後初速ノンホップ

ホップ中間
チャンバーパッキン交換後初速ホップ中間

ホップMAX
チャンバーパッキン交換後初速ホップMAX

交換前から比べると、初速が4m/sくらい落ちてます・・・
交換したのはホップパッキンだけなので、ノズルの位置とか気密の関係でしょう。

パッキン交換後のホップの効き具合は、未だ確認していません。

シリンダーの分解も簡単そうだったので、分解して清掃することに。
基本的な分解方法は、VSRと大して変わりありません。

シリンダーヘッドは専用の工具を持っていないので、ノズル部分に傷が入らないよう
ノズルに厚めにティッシュを巻き、細めのラジオペンチの先をシリンダーヘッドの穴2箇所に入れ
結構な力を入れて回したら取れました。
(かなり固かったです)

シリンダー分解

中華銃ではお約束の緑色のグリスが使われていたので、綺麗にふき取った後
マルイのグリスと、タミヤのフッ素グリスと併用してグリスアップ。

後は外した時と逆の順番で組むだけなので簡単でした。

スプリング

使われているスプリングも、中華銃お約束のぶった切り初速調整スプリングでした。
スプリング交換で最大初速を95m/sくらいに引き上げたいとこですが
対応するスプリングなんかも良く分かってません。
(VSRとはシリンダーの長さが違うみたいですし、SWのM24ともシリンダーのサイズが違うようです)

A&K M24の初速とチャンバーパッキン交換

MP5KHCが落ち着いたので、福袋から出て来たA&K M24を触ってみました。

A&K M24

まずは初速のチェックです。

箱出し1発目(ノンホップ)
ノンホップ初速1

悪くない数字です。

箱出し2発目(ノンホップ)
ノンホップ初速2

1発目との差が結構ありますが、予想以上にいい数字が出ました。
(バラつきは出来れば解消したいですね)

ホップMAXではどれくらい下がるのか?

ホップMAX初速
ホップMAX初速

ホップMAXでもいい数字出ますね。
但し、弾速計にしか撃ってないので、どれくらいホップが掛かるかはまだ不明。

所詮は中華銃なので、どうせチャンバーパッキン終わってるだろ、という勝手な予想を元に
屋外で試射する前からチャンバーパッキンの交換(笑)

今回使用するのはこれ。

PDI Wホールドチャンバーパッキン VSR用
PDI Wホールドチャンバーパッキン VSR用

マルイ純正でもよかったのですが、近所のエチゴヤさんで売り切れだったため
社外品では安めのこいつにしました。
(こいつは多分サバゲで使わないだろうし、自己満足出来るレベルに仕上がればいい程度なので)

VSR系のエアコキ分解は初だったので、完全に写真を撮り忘れ!
(構造自体は大して難しくない構造でした)

下の写真2枚はA&K純正のチャンバーの一部の部品です。

純正チャンバーパーツ1

上の写真の割れてる部分、決して私が割ったわけじゃありません!
割れてる部分のネジを外す前から割れてました。

中華でもちょっと酷い部類ではないかと思います。
そもそもプラの材質が悪い、とても悪い。
中華はマルイだとプラ使ってる部分でも、金属多目に使ってる銃が多いですが
細かい部分のゴムやプラの材質・形状は、基本的にあまりよくないです。

純正チャンバーパーツ2

上の写真のチャンバーパッキンも弾力性がなく硬化してる感じでした。
(やはりチャンバーパッキン買っといてよかった!)

チャンバーパッキンと押しゴム(こっちはマルイ純正)を交換して組み上げ。
押しゴムはマルイ純正そのままのサイズだと微妙に入らなかったので、少しだけカットして入れました。
(押しゴムはA&K純正のままでも良さそうな感じでした)

組み上げる際、コッキング時や戻す時に擦れて動きが悪くなってる部分にグリスアップし
滑らかにコッキング出来るように確認しながら組み上げました。

組み上げて弾が出るかだけ確認。
特に給弾不良などもありません。

初速やホップの効き具合、集弾性などは確認していないので後日確認予定。
(そもそも初速以外は、交換前を確認していないので比較はできませんが・・・)

ちなみに、他にもネジ穴とのサイズが合ってないビスが使われていたりと
ちょっと初心者は手を出さない方がいい感じの中華銃でした。
(各パーツが単体で売られてないから、どこか壊れるとゴミになる可能性大)
パーツの供給を考えると、やはりマルイ製品が安全・確実です。

A&K M24シリンダー分解・清掃へ続く。

web shop アシュラ(阿修羅)のスナイパー福袋

2014/01/02
アシュラに注文してたスナイパー福袋が届いたので開けてみました。
(必ずスナイパーライフルが1丁入ってますっていうやつです)

阿修羅のスナイパー福袋1
阿修羅のスナイパー福袋2

中身はというと・・・

A&K M24(マニュアルにはS24と記載されてます)
UFC グローブ Mサイズ
UFC シングルポイントスリング BK

ちなみに、バイポッドもスコープも付いてませんでした。

2014/01/09 追記
本来、A&K M24にはマガジンが2個付いてます。
しかし、福袋に入っていたパッケージにはマガジンが1つしか入ってませんでした。
他にもBBローダーが入っているはずですが入っていません。

正直、BBローダーはどうでもいいのですが、マガジンはSWやマルイ他のマガジンと
互換性がないので、スペアマガジンがないと、1個壊れたら終わりです・・・
(M24のマガジンは基本的に単体売りがなく入手が殆ど不可能に近い状況です)

流石に付属品が入ってないのはダメでしょってことで阿修羅にメールしました。

明らかに故意にマガジンを抜き取ってることが判明したので、メールの内容を公開します。

以下、阿修羅からの返信
こちらは福袋としての商品となっていますので
マガジンは一つとなっています。
ご了承よろしくお願いいたします。

全く納得いかない内容だったので、私から返信メールを送信
福袋の商品だからという理由で付属品の欠品がある商品を入れているのですか?
福袋なので何が入っているか分からないのは承知の上ので購入していますが
付属品欠品や欠陥がある商品を入れてくると思っている人はいないのではないでしょうか?
(それはジャンク福袋ですよね)

以下、阿修羅からの返信
福袋だから欠品商品を入れたのではございません。
福袋の商品なのでマガジンが一つとお考えください。

全く回答になっていない、なんとも信じられない回答です。
福袋なので自分が気に入らない銃が入っていても、不用品が入っていても文句は言いません。
が、故意に付属品を抜いたりされたら、そんなお店は全く信用できません。

(しかも銃に必須なマガジンで入手が絶望的なのに、それを抜いてくるとかありえません)

その後に更に「付属品を抜いた商品を入れるなら明記して売るべき」などの内容を書いたメールを送りましたが、今のところ返信はありません。
(このまま無視をするつもりなら、企業としては最悪の部類になるかと)

通常の販売で付属品を抜いて売ってるショップは他にもあるようですが
普通は説明書きに付属品が明記されて売られているので
購入した人はそれを納得の上で購入したことになるでしょう。
(それでもふざけたやり方だとは思いますが・・・)

福袋は内容が明記されていないから付属品を抜いても問題ないとか
とても一般常識のある人が考えることではありません。
(B級品やジャンクの福袋ならもちろん問題なしですが)
「Web shop アシュラ」 二度と利用したくないショップです。

MP5K HCのスイッチ接点保護

私の中では定番になったショットキーバリアダイオード(SBD)による接点保護。

FETよりお手軽でFETのように熱暴走もない優秀なカスタムです。
もちろん、接点保護の点だけ見れば、当然ながらFETより劣ります。
(FETは基本的に接点がスパークしないので、電気的なスイッチの消耗はないですね)

SOPMODやPS90HCで既に記事を書いているので、詳しい説明などは省きます。
(PS90HCは、FET+SBD仕様)

次世代SOPMODのスイッチ接点保護
PS90HCをFET仕様からFET+SBD仕様に変更

SBDはモーター近くのプラスとマイナスをSBDを挟んで繋ぐわけですが
繋ぐためには当然ながら配線を通す必要があります。

MP5K HCのグリップの底蓋は、結構タイトな作りになっていて
プラスとマイナスを繋ぐ配線を通すのが厳しいです。
(モーターの頭側を通せば良さそうですが、配線見えないとちょっと不安なので・・・)

そこで、モーターの底蓋を少々削って、配線の通り道を作りました。

削ってない方(削った方も削る前は同じ形状です)
グリップ底蓋加工1

削った方
グリップ底蓋加工2

上の写真の赤丸の部分を配線が通る幅だけ削ってます。

SBD組込1

モーターにSBDを取り付けて

SBD

SBD配線が底蓋の加工した箇所を通るように、グリップ内にモーターをセットして

MP5K HC

底蓋閉めたら はい、完成!
これでインドアなんかのセミオンリーゲームでも、心置きなくセミで撃ちまくれます。

MP5K HCの初速を上げる その3(失敗編)

スプリング交換とインナーバレル141mmでの初速が80台中盤。
バレルを200mmくらいにすれば多少は初速が上がるんじゃないだろうかと思い
ライラクス EGバレル 208mmを組み込んでみました。
(もしかしたら90台になるんじゃないだろうかと淡い期待を胸に!)

ライラクス EGバレル 208mm
ライラクス EGバレル 208mm

結果

EGバレル 208mmでの初速

なんとドノーマルより低い初速に・・・

インナーバレルって地味に高いです・・・
ということで、インナーバレルは141mmで終わりにします。

ちなみに141mmのインナーバレルは、KM企画のTNパーフェクトバレルを使用していますが
チャンバーパッキンの取り付けがゆるい感じだったので、バレルにテープ二巻きで外径を大きくし
パッキンの密着度を上げて気密を確保したら、初速が気密取る前より平均1m/s上がりました。
(まあ誤差レベルですけど)

141mmのインナーバレルで適正ホップ時83m/s、ホップMAX時85m/sくらいになりました。

これ以上はかなりちゃんと手を入れていく必要がありそうなので、初速アップ計画はこれにて終了。

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主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます