MP5KHCが落ち着いたので、福袋から出て来たA&K M24を触ってみました。
まずは初速のチェックです。
箱出し1発目(ノンホップ)
悪くない数字です。
箱出し2発目(ノンホップ)
1発目との差が結構ありますが、予想以上にいい数字が出ました。
(バラつきは出来れば解消したいですね)
ホップMAXではどれくらい下がるのか?
ホップMAX初速
ホップMAXでもいい数字出ますね。
但し、弾速計にしか撃ってないので、どれくらいホップが掛かるかはまだ不明。
所詮は中華銃なので、どうせチャンバーパッキン終わってるだろ、という勝手な予想を元に
屋外で試射する前からチャンバーパッキンの交換(笑)
今回使用するのはこれ。
PDI Wホールドチャンバーパッキン VSR用
マルイ純正でもよかったのですが、近所のエチゴヤさんで売り切れだったため
社外品では安めのこいつにしました。
(こいつは多分サバゲで使わないだろうし、自己満足出来るレベルに仕上がればいい程度なので)
VSR系のエアコキ分解は初だったので、完全に写真を撮り忘れ!
(構造自体は大して難しくない構造でした)
下の写真2枚はA&K純正のチャンバーの一部の部品です。
上の写真の割れてる部分、決して私が割ったわけじゃありません!
割れてる部分のネジを外す前から割れてました。
中華でもちょっと酷い部類ではないかと思います。
そもそもプラの材質が悪い、とても悪い。
中華はマルイだとプラ使ってる部分でも、金属多目に使ってる銃が多いですが
細かい部分のゴムやプラの材質・形状は、基本的にあまりよくないです。
上の写真のチャンバーパッキンも弾力性がなく硬化してる感じでした。
(やはりチャンバーパッキン買っといてよかった!)
チャンバーパッキンと押しゴム(こっちはマルイ純正)を交換して組み上げ。
押しゴムはマルイ純正そのままのサイズだと微妙に入らなかったので、少しだけカットして入れました。
(押しゴムはA&K純正のままでも良さそうな感じでした)
組み上げる際、コッキング時や戻す時に擦れて動きが悪くなってる部分にグリスアップし
滑らかにコッキング出来るように確認しながら組み上げました。
組み上げて弾が出るかだけ確認。
特に給弾不良などもありません。
初速やホップの効き具合、集弾性などは確認していないので後日確認予定。
(そもそも初速以外は、交換前を確認していないので比較はできませんが・・・)
ちなみに、他にもネジ穴とのサイズが合ってないビスが使われていたりと
ちょっと初心者は手を出さない方がいい感じの中華銃でした。
(各パーツが単体で売られてないから、どこか壊れるとゴミになる可能性大)
パーツの供給を考えると、やはりマルイ製品が安全・確実です。
A&K M24シリンダー分解・清掃へ続く。