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AndroidカーステレオにTPMS(タイヤ空気圧監視センサーシステム)を接続

スバル サンバーにAndroidカーステレオを取り付けの続きです。

サンバーにAndroidカーステレオのATOTO A6 PFを取り付けましたが、ATOTOのオプションにTPMSがあります。
TPMSとはタイヤ空気圧監視センサーシステムのことで、タイヤの空気圧や温度をリアルタイムに監視してくれます。
A6には最初からTPMSのアプリがインストールされており、オプションのTPMSをA6と接続することで監視が可能になります。

バイクで既に使用していて便利なのは分かってましたが、ATOTOのオプションは少しお値段高めなので取り付けるか迷ってました。
そんな時にAliexpressを見てたらAndroidカーステレオ用のTPMSが沢山安く売られてました。
そしてTPMSの同梱物にはAndroid用のアプリもUSBメモリで入ってます。
基本Androidなんだから動く可能性が高いんじゃないかと思い買ってみました。
送料込みで3,000円もしませんでした。

中華TPMS

USB接続のTPMSレシーバーと四輪用のセンサー、アプリが入ったUSBメモリが入ってました。

ATOTO A6から出ている「外部記憶装置」のシールが貼られたUSBケーブルとTPMSレシーバーを接続します。

TPMSレシーバーはグローブボックスに放り込んでおきます。

タイヤにTPMSのセンサーを取り付けます。
センサーにはFront、Rear、Left、Rightが省略されて書かれているのでFR(フロント右)、FL(フロント左)、RR(リア右)、RL(リア左)を間違わないように取り付けます。

センサーはそこそこ大きいですが、黒いホイールに黒なのでそれ程目立ちません。

付属のUSBメモリからアプリをインストールする前にATOTO A6に最初から入っているTPMSのアプリを起動してみました。

しっかり全タイヤの計測値が表示されています。
USBからアプリを入れる必要はなさそうです。
この手のアプリをあまり信用してないので、できれば外部メモリからアプリは入れたくなかったので助かりました。

先日のホイール交換時に空気圧を測定した際、エアゲージの誤差も見たかったので、エアゲージを2個使って前2.4、後3.0に調整したのでTPMSの数値の方がほんの少し低く出ているようです。
まあバイク運搬用の軽バンですし、基本的には極端な空気圧の低下が分かればいいので精度はそこまで求めていません。

空気圧異常とみなす設定値や異常時の画面への通知などの設定は、基本的にデフォルト良い感じにセットされていました。
これでパンクを検知したらカーステレオの画面上に警告が表示されるようになりました。

スバル サンバーにAndroidカーステレオを取り付け

サーキットへのバイク搬送用に購入したスバルのサンバー(2006年式TV1)ですが、いわゆる商用車なので電子機器は殆ど付いてません。
スマホホルダー、前後ドライブレコーダー、ETC、バックモニターは既に取り付けましたが、注文していたAndrdoiカーステレオが届いたので取り付けました。

普通のナビにしようかどうか迷いましたが、日頃は乗らない車なので安いAndroidのカーステレオにしました。
普通のナビではないのでテレビは見れませんし、ナビを完全オフラインで動かすこともできません。
基本的にネットかスマホに繋がっていることが前提の機器となります。
まあAndroidスマホと殆ど一緒です。

ATOTO A6 PF

購入した中古のサンバーには、今では目にすることがなくなったMDを再生できるADDZESTのオーディオが付いてました。
純正品じゃないので基本的に配線は買う必要はないと思い、Androidカーステレオだけ購入して取り付け開始。

まずはADDZESTのオーディオを取り外します。
内装外しで枠をパかッと外してオーディオを止めているネジを4本外せば引き抜くことが出来ます。

取り外してみると…

キボシで繋ぐタイプの配線キットではなく、コネクタtoコネクタの専用のハーネスが純正配線とオーディオの間に入ってました。
真ん中で切ってキボシにしようかとも思いましたが、どの配線が何なのかを調べなければならないのでキボシタイプの車種用ハーネスを購入しました。

ナビック(NAVC) スバル車用配線コード (14P) NBC-551F

幸いにもラジオアンテナの変換ケーブルはそのまま使えたので、あとは配線を繋ぐべき場所に繋いでいくだけです。

購入したAndrdoiカーステレオは7インチの2DINサイズですが、本体は極薄で付属のパネルを使って2DIN用のマウントがネジ止めできるようにします。

本体は薄いので配線を無理に押し込むこともなく、サクッとネジ止めして取り付け完了。
ダッシュボード側の枠が少し合わなかったので、カッターでAndrdoiカーステレオの形に切り取って枠をパチッとはめたら取り付け完了。

手動エアコンでオートエアコン機能もついていないサンバーに最新のAndrdoiカーステレオが鎮座しているのも変な感じです(笑)

ちなみにATOTO A6 PFはCarPlayにも対応しているので、カーステレオ自体をネットに繋がなくても、iPhoneの画面をCarPlay経由でカーステレオの画面に表示させることが出来ます。
もちろんiPhoneで再生した音楽もCarPlay経由で車のスピーカーから聞こえます。

CarPlayは単なるbluetooth接続での音楽再生ではなく、iphoneでカーナビを動かせばCarPlay経由でカーステレオの画面にもiPhoneのカーナビが表示され車のスピーカーから音が出ます。
なので、いちいちiPhoneのテザリングを有効にしてiPhone経由でカーステレオをネットに繋ぐ必要もありません。

もちろん普通にテザリングしてAndroidカーステレオのAndroidアプリでナビを動かしたり音楽を再生することも可能なので、どちらか好きな方を選択すればOKというわけです。

2023/01//21 追記
CarPlayでiPhoneと接続して使用してみましたが、使い勝手は凄くいいです。
自動接続をONにしておくと車のエンジンを掛けてカーステレオが起動したら自動的にiPhoneと接続されます。
画面にはiPhoneのアプリが並んで表示されますので、AppleMusicの音楽を聴きたければ音楽を再生すればいいですし、Yahooカーナビを使いたければ画面に表示されるYahooカーナビのアイコンをクリックすればiPhoneで起動したYahooカーナビの画面を表示してくれます。

iPhone側の設定画面でアイコン表示設定を変更することで、カーステレオの画面に表示させるiPhoneのアプリを変更することも可能です。

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