Core i7 4790Kのために簡易水冷「Enermax ELC-LM120S-HP」を導入しましたが
日に日に水冷ポンプの音が気になるように。
爆音ではありませんが、独特の高周波ノイズが発生し気になります。
ポンプは回転数をコントロールせず、常にMAXの方が良いとも聞きますが
流石に耐えれそうになかったので、コントロールすることにしました。
CPUファン用の端子には、ラジエーター部のファンx2を接続してるので
ポンプはケースファンに接続してコントロールすることにしました。
以下、AI Suite 3での設定です。
40℃ 45%
50℃ 70%
60℃ 100%
ファン回転数の上昇 0 sec
ファン回転数の下降 51 sec
上昇は0secにすることで、温度上昇にリニアに対応できるようにしました。
CPU温度が上昇した瞬間にポンプの回転が上がります。
実際に負荷を掛けて試してみましたが、問題なく冷却が始まります。
逆に下降はある程度の秒数を持たせることで、すぐに冷却が終わらないようにしています。
(音が気になるようであれば、ここはもう少し短くしても問題はなさそうです)
この設定で通常時(無負荷状態)ですと、ほとんどポンプの音は聞こえなくなりました。
もちろん負荷が掛かればポンプ音がしますが、FF14ベンチマークくらいであれば
殆どポンプ音は気になりませんでした。
(グラフィックボードはCPU内蔵ではなく、PCI-E接続のものを使用)
これで快適な簡易水冷生活が送れそうです。