VOXY 80系にALPINE SWE-1200取り付け(準備編)

納車後3週間が経ちます。
ALPINEナビにDDLシリーズのスピーカーという環境でしたが、やはり低音がもう少し欲しい。
そう思うようになり、ALPINEのSWE-1550というサブウーファー(チューンナップウーファー)を候補にしていました。

が、立ち寄ったオートバックスにて「広告の品」として12,800円(税込)で売られていたSWE-1200を思わず購入。

前車の70系ヴォクシーでは、ラゲッジルームのパネルの上に、JVCの2スピーカーサブウーファーを積んでいました。
しかし、自転車の積み下ろしなんかの際に邪魔だったこともあり、今回の80系では小型のものにしました。

SWE-1200やSWE-1500には、ヴォリューム調整はありますが、ウーファー自体のON/OFFスイッチは付いていないので、電源スイッチを付けることにしました。

今回使うスイッチはエーモン 貼り付けプッシュスイッチ【1621】です。
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ【1621】

トヨタのスペアスイッチホール用カバーとサイズがかなり近いです。

貼り付けプッシュスイッチとスペアスイッチホール用カバーの比較1

縦のサイズか少し大きいので、縦は削らないとスイッチホールに入りません。

貼り付けプッシュスイッチとスペアスイッチホール用カバーの比較2

一応ノギスで計って削りましたが、そこまで厳密にする必要もないかと思います。

貼り付けプッシュスイッチ加工

下の写真はスイッチホールに取り付けたところです。
両面テープやホットボンドなどの接着剤は一切使わず、はめ込んだだけですが大丈夫そうです。

貼り付けプッシュスイッチ取り付け

ON/OFFでLEDの輝度が変わるタイプのスイッチなので、夜の写真を撮ってみました。
上がONで下がOFFの時の写真です。

貼り付けプッシュスイッチ ON
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ ON

貼り付けプッシュスイッチ OFF
エーモン 貼り付けプッシュスイッチ OFF

長くなるので、SWE-1200の取り付け記事は次回へ続きます。

スマホ経由でGracenote(CDDB)から曲情報を取得

AlpineのナビVIE-X007WII-Bを使ってて、少し不便なことがあります。
それはGracenoteデータベース(CDDB)からCD単位での曲リスト取得方法が
携帯電話経由しかないことです。

AlpineのHPからCDDBの最新データをDLして、ナビに取り込むことは出来ますが
容量が大きい上に、最新のものでも2~3ヶ月前の曲すら曲名が出ません。
また、CDDBに存在する全データを取り込むわけではないので
古いCDでも曲名が表示されないものがあります。

トヨタ純正ナビの時は、TitleFinderというパナソニック製のソフトを使い
該当CDだけのデータを取得し、ナビに取り込むことが出来ましたが
Alpineのナビには、そのような機能もありません。

一番簡単な方法としては、ナビ経由でSDカードに録音するのではなく
SDカードに直接PCから録音すればいいのですが、PCが苦手な家族が
直接車にCDを持ち込み録音したりすることを考慮すると
やはり携帯経由で曲情報をナビに取り込みたいという結論に達しました。

しかし、ナビと携帯を繋ぐ方法がWi-FiではなくBluetoothしかないという・・・
単に携帯とナビがBluetoothで繋がればいいのであれば
ハードルは全然高くないのですが、Bluetooth経由でネットにナビを繋ぐには
Bluetoothのプロファイルの一つであるDUN(Dial-up Networking Profile)でないと繋がりません。

そしてハードルを大きく上げているのは、正にそのDUNというプロファイルです。
ガラケーには搭載されていても、今時のスマホにはほぼ非搭載です。
つまりiPhoneを含む殆どのスマホは、DUNを使ってナビをネットに繋ぐことが出来ません・・・

何か良い方法はないかと、色々と調べてみると、なんとスマホのアプリで
DUNをエミュレートするアプリを開発してる人が居ました!
(残念ながら今はiPhone用はなく、Android用しかないようです)

フリー版や有料版があるようで、今回色々と試してみました。

FoxFi
PdaNet
CobaltBlue3
NaviGateway

など、色々と試してみました。
(有料版は課金前の試用版で試しました)

ちなみに私のスマホ環境はS41HWにb-mobileの激安SIMです!
(電話はガラケー使用で2つ持つことになりますが、両方で月額1,700円程度!)

S41HWに上に書いたアプリを全種類入れて試してみました。
が、地図更新のID,PASS認証は通るものの、CDDBの情報が取得出来ません・・・
色々と調べましたが、最近のアプリならどれでもCDDBに繋がりそうなんです。
パケットの送受信バイト数が画面に表示され、接続してる感じはあるのですが
どうしてもCDDBから曲名を引っ張ってきません。

結局原因は分からず、諦めかけていた時、何気にスマホのWi-FiをON状態で
通信を試みたところ、CDDBから曲名の取得成功!
(何度やっても、スマホのネット接続がWi-Fi経由ならOKで、b-mobile経由だとNGです)

つまり、原因はb-mobileの激安SIMだったということです。

Wi-Fi経由だと自宅の駐車場でしか曲名の取得は出来ません。
ただ、そんなに頻繁にやるわけでもないので、Wi-Fi経由でいいやと。
(使ってるアプリは最終的にフリー版のFoxFiです)

意外なところで落とし穴があったb-mobileの激安SIMでした・・・

Alpineナビ VIE-X007WII-Bについて

今回はトヨタ純正ナビをやめて、Alpineのナビを載せることにしました。

最近のAlpineは、車種専用ナビとして有名ですが、80系VOXYに対応していない
VIE-X007WII-Bを取り付けることに。
(対応していないといっても、車種専用の数値とか画像が入ってないだけです)

現時点では生産終了品で、非常にリーズナブルな値段で売られてます。
機能的にも現時点での最新型と差はあまりありませんし
地図更新無料期間も最新型と全く同じ2017年まで対応してます。

ここから先は、価格COMに書き込んだ内容と同じになるのでコピペします!

ちょっと80系ヴォクシーの車種データを解析してみました。
(思ったほど設定は多くありませんでした)
気になったところだけ抜粋します。
(あくまでもマニュアルとXMLの設定値から割り出したものなので、もし違ってたら申し訳ないです)

バックカメラの設定値:設定画面から調整が可能ですし、そもそも取り付け店が調整するので、自分でつける人以外はあまり意味がない。

イコライザーの設定値:純正スピーカーで設定してあるため、スピーカー交換する時点で初期値に殆ど意味がない。
(好みの問題も大きいですし)

タイムコレクションと音質調整のクロスオーバーは参考になりそうなので、設定値を書いておきます。
これらの値は「音質調整」-「詳細設定1」から設定値を指定できるようです。

音質調整のタイムコレクション
前席優先
前左:0
前右:0.5msec 17.0cm
後左:1.5msec 51.0cm
後右:1.7msec 57.8cm

後席優先
前左:0
前右:0
後左:0.3msec 10.2cm
後右:0.3msec 10.2cm

音質調整のクロスオーバー

カットオフ周波数:20Hz ~ 200Hzから選べるが小さい方から3番目
スロープ値:12dB/oct
レベル調整幅:0 ~-12dBから選べるが小さい方から1番目


カットオフ周波数:20Hz ~ 200Hzから選べるが小さい方から3番目
スロープ値:12dB/oct
レベル調整幅:0 ~-12dBから選べるが小さい方から3番目

結果的に設定したのはタイムコレクション だけでした。
スピーカー前後ともアルパインのスピーカーに交換したので
純正スピーカとは出せる音の音域も変わってくるため
純正スピーカー基準の数値を入れてもあまり意味がないからです。

タイムコレクションはスピーカーの位置調整なので
純正と取り付け位置が同じであれば意味があると思います。

80系VOXYのホーン交換

70系ヴォクシーの標準ホーン、ZSグレードは高級車タイプのものでした。
が、80からはZSも標準ホーンは安物の「ビー」っとなるタイプに・・・
(完全にコストダウンのためですね)

日頃は殆どホーンを使うことはありませんが、「ビー」は嫌なので、ホーンを交換することに。

交換用に買ったのは、レクサスの純正部品である「レクサス純正ホーン」

ホーンの割りにちょっと高めではありますが、純正という安心感と
カプラーオンの簡単取り付けが魅力です。

まず、元のホーンを取り外す前に、グリルを止めてる上部のピンを4本外します。
グリル自体を外すわけではないので、上部の4本だけで問題ないです。

上部の4本を外すと、上部の隙間を広く取ることが出来、作業が楽になります。
(下の写真の赤丸の部分のピンと同じものが4つあります)

ホーン交換1

ピンを外したら、まずホーンに繋がってるコネクターを外し
次に12mmのスパナでホーンを止めているボルトを1本外します。
(ホーンは左右に1個ずつあります)

これだけで簡単に外せます。
特殊な工具も必要ありません。

逆の手順でレクサスホーンを取り付ければいいのですが
ホーンの厚みとステーの角度的に、レクサスホーンはグリル部分に干渉します。

写真では分かりにくいですが、下の写真3枚が干渉してる写真です。

ホーン交換2
ホーン交換3
ホーン交換4

取り合えず干渉したまま、ボルトを締め込んでいって問題ない程度の干渉なので
ボルトを締め込んでいってしっかり取り付けます。

取り付けた後で、ホーン部分をグイっと内側に曲げれば、ステーは簡単に曲がります。
バンパーに干渉しない位置までステーを曲げたら、コネクターを繋ぎます。

音が出るか確認し、グリルのピンを戻して終了。
超簡単でした。

ホーン交換5
ホーン交換6

純正なので目立たず完全に馴染んでます。

新型VOXY納車

本日、新型VOXYが納車されました。

黄砂を含む雨の洗礼を受け、初日から泥水を被ったように汚れてます。
(九州は本当に黄砂での汚れが酷いです・・・)

VOXY納車1
VOXY納車2

昼過ぎから天気が良くなったので、洗車して自分でコーティング材を塗布&拭き上げ。
流石に新車だけあって、コーティング後はピッカピッカです。
(コーティング後の写真なし・・・)
使用したコーティング剤はツヤエキスパート!

マルイL96用 ショートマガジン作成

マルイのL96のマガジンですが、マガジンの装着位置自体は、中華銃と違いリアルに再現されています。
(最近はマルイコピーのものも出て来てるみたいですが)

が、実物の画像とかを見てみると、マガジンの長さは非常に短いです。
(マルイのマガジンのように長いマガジンの実銃画像は発見できませんでした)

スナイパーライフルですし、マガジンは短い方がカッコいいですから
ショートマガジンを作成することにしました。

作り方を詳しく書かれている方がいましたので、それを参考に作成してみました。

参考Blog:マルイ L96ショートマガジン作製記!

作成した感想を書きますと
「難しくはないけど、非常に手間暇が掛かって面倒!」です(笑)

プラ部分はそうでもないですが、マガジンの外側がスチール製なので
切ったり削ったりするのに、電ノコなしでは非常に時間が掛かります。
(グラインダーは持ってますが、グラインダーで切り飛ばす勇気はなかった)

1個作り終わった時点で、次を作成する気は起きませんでした・・・

左がノーマルで、右がショート加工後
L96 ショートマガジン作成1

手間暇掛かった割には、これだけしか短くなりません。

上がノーマルで、下がショート加工後
L96 ノーマルマガジン1
L96 ショートマガジン1

上がノーマルで、下がショート加工後
L96 ノーマルマガジン2
L96 ショートマガジン2

マガジン単体で見ると、それほど短くなってないように見えますが
実際にL96に挿してみると、そこそこ短くなってるように感じます。
(それでも実銃のショートマガジンのように短くはなりませんが)

L96 ショートマガジン3

この長さで、実際にBB弾を装填してみたところ、丁度30発入れることが出来ました。
(ノーマルは40発です)

マルイが超ショートを発売してくれたらいいのですが
既に発売から5年経ってる製品ですし、恐らくマルイからは発売されないでしょうね。

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主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます