レーシングショップにてフロントフォークのオーバーホールを行ってもらった際、フルボトムの位置にマーキングをしてもらっています。
(特に何も言わなければ無料で印をつけてもらえます)
走行中にどこまでボトムしたかはタイラップ(インシュロック)で分かります。
このどこまでボトムしたかを知るためのストロークセンサーは専用のものが売られているので取り付けました。
今回取り付けたのはデータロガーなどにログを記録する電子センサー式のものではなく、フロントフォークが沈んだ場所に輪っかが留まるアナログ式のものです。
CBR600RR用はNEX Performance(ネックスパフォーマンス)の ストロークセンサー:Φ41mmを購入。
フロントフォークのインナーチューブ径と同じサイズのものを購入します。
CBR250RR(MC51)はフロントフォークのインナーチューブ径がΦ37mmであまりメジャーなサイズではないのでINTEGRAL(インテグラル)のストロークセンサー:Φ37mmを購入しました。
取り付けはちょっとコツが必要ですが工具などは必要ありません。
どちらの製品にも取り付けマニュアルが付属するので、その通りにやれば取り付け出来ます。
上の写真はタイラップ(インシュロックと)ストロークセンサーの両方が付いた状態です。
タイラップよりはそれらしさがあって見た目がいいですね。
機能としては特に優れているとはありません(笑)
写真はCBR250RRのものですが、CBR600RRでも全く同様の取り付け方法です。