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リアスピーカー交換

リアスピーカー交換(準備編)からの続きです。

内装の外し方は準備編でも書いた通り、アルパインのページを参考にすれば特に問題ありません。
アルパインの説明に載っていない注意点だけ書いておきます。

スライドドアのステップ部分を外す際は、セカンドシートの付け根にあるプラスティック部分も外さないと外れません。
無理に引っ張ってもステップ部分は外れますが、高確率で内張りとめてる白いピンが割れます。
(ピンはホームセンターなどにも売ってるので、割れてもそれ程問題にはなりませんが)
このプラスティック部分は前後に力を加えれば普通に外れてくれます。

3列目シートを外す際は特に問題はないのですが、取り付ける時は注意が必要です。
シートを単に上から置いてネジを締めこんでいくと、真ん中のネジが斜めに入っていきます。
取り付け部分をしっかり押さえ、ネジが真っ直ぐに入るようにしてください。
私は片方の座席を斜めのまま締めこんで行き、結果としてねじ山(車両側も)をダメにしてしまいました。
(馬鹿力で締めこんだってのもありますが・・・)
ある程度まではラチェットを利用せず、手で閉めこんでいった方がいいかもしれません。
車両側のナット部分は溶接されているので、切断して新しいナットを溶接すれば復旧可能だとは思いますが、面倒だし時間も掛かるので、一回り小さいM8のネジ・ナットを買ってきて、貫通させてとめることにしました。
シート跳ね上げ状態だと、ナット側の隙間が狭く手が入らないので、ナットを瞬間接着剤で固定して、ボルトをそっとねじ込んでなんとか復旧です。
(シートを跳ね上げなければなんとか手が入りますが、跳ね上げないとボルトが回せません)

バッフルボードを固定するネジは、純正のスピーカーを固定しているネジでは短いので、別途少し長めのネジを用意する必要があります。
太さは純正と同じM6でOKです。
(私は6x25mmを使用しましたが、運転席側の下が入らなかったので、土台のボルトを緩めてやりました)
eug-craftさんのページに書かれている通り、裏からボルトを通し前でナットを締めればしっかり固定できます。

バッフルへのスピーカー固定用穴は、2mmのドリルで木屑を出す下穴施工を行いました。
M4のネジを使用する場合は、2.5mmだと大きすぎるかもしれません。
スピーカーとバッフルをしっかりと固定したい人は、鬼目ナットを打ち込んで固定するといいでしょう。

スピーカー交換作業自体は、3列目シートのネジ穴破壊がなければ、3時間以内で終わってたと思いますが、ネジ穴破壊の件で時間が掛かってしまい、トータルで4時間半くらい掛かってしまいました(^^;
もう1回やれば2時間くらいで交換可能かと思います。

リアスピーカーを交換して実際に音楽を聴いてみましたが、かなり良い感じだと思います。
前席で聞く分にはそうでもありませんが、2列目・3列目で聞くと全然違います。
純正だとこもった感じで聞こえていましたが、交換後は全域に渡ってはっきり聞こえるようになりました。

リアスピーカー交換はやって大正解だったと思います。

リアスピーカー交換(準備編)

サブウーハーの買い替え&フロントスピーカー交換を行いましたが
リアシートに座って聞いてみると音が悪い!
そもそも前席でしか視聴する事がなかったので
リアがこんなに音が悪いとは思ってもいませんでした。
ということでリアスピーカーも交換することに決定。

問題はZRR70系のノア/ヴォクシーのリア用バッフルボードが売られていない事です。
カーオーディオの主要メーカーを探しても、全くラインナップがありません。
ZRR70系でリアを交換される方は、バッフルを自作したり、他車種用を加工したりして取り付けています。
自作は面倒だし、加工も現車合わせでやらなきゃいけないから面倒だし・・・
と思って探していると、ちゃんとZRR70系のリア用バッフルを作成してある会社を発見!

eug-craftさんです。
http://eug-craft.from-creation.com/

バッフル自体は未塗装なので、自分で防水塗装をしなければなりませんが
塗装の手順や装着方法などはeug-craftさんのHPに書いてありますので問題ないです。
ちなみにeug-craftさんはヤフオクにも出品してますので、ヤフオクで落札購入しました。
落札したばかりで、品物はまだ届いていませんが、バッフルボードの準備は整ったので、次は16cmのスピーカー選び。
フロント自体も安いスピーカーなので、リアも特価品などで購入予定。

ちなみにリアスピーカーを交換する際の内装等の外し方はアルパインのページで見る事が出来ます。
ALPINE車種別インストレーション情報

2010/06/03
近所のABでALPINEのSTL-16Cが現行機種より安めだったので買ってきました。
特に前後をALPINEで揃えるつもりはなかったんですが。
あと、バッフル塗装用のラッカースプレー(クリア)がホームセンターで198円だったので買ってきました。

2010/06/04
本日バッフルボードが届き、ラッカーにて塗装中!
しかしラッカーだと塗料を吸いまくりますね・・・
薄い重ね塗りだと直ぐに塗料が吸い込まれてカサカサに(笑)
表や裏はギリギリ垂れないくらい吹き付ければ、3回くらいで吸われなくなりましたが、側面は難しいのでハケで塗ってます(^^;
やっぱりお勧めはラッカーよりもニスですね(当たり前か!)

スピーカー交換

サブウーハー故障の買い替えで、通常のスピーカーも見ていたら欲しくなりました。
スピーカーは高い物から安い物までピンキリです。
こだわり出せばキリがなく、泥沼にはまるのは目に見えています(笑)

安い物でも純正よりは、遥かに良い音を出します。
偶々近所のオートバックスでKENWOODの型落ち品「KFC-XS17」が特価で売られていたので
お店の人にそのまま付くか確認を取って購入。
(もし付かなかったら持って来て返品OKということで)
調べてみるとバッフル無しでは付きませんでした(^^;
現行型の「KFC-XS170」であれば、純正対応のスペーサーが入っているようです。

バッフルを購入しようかと思いましたが、バッフルまで購入すると新型とそれ程値段が変わらなくなります。
現行型でスペーサー付属はKENWOODとALPINEがあります。
多少悩みましたがALPINEの「STE-172C」に差額を払って交換することに決定。
(音だけ考えればバッフル+旧型の方が良いかもしれませんが・・・)

特価品じゃなければネットで買った方が安いんですが、まあいいか。

STE-172C
STE-172C

付属のマニュアルにはVOXY用の説明も載っていて、初心者でもマニュアルをよく読めば交換可能だと思います。
内張りは何度も外したことがあるので、使用するネジ類だけマニュアルで確認して取り付け完了。
普通のバッフル+スピーカーの交換と大した違いはありません。

別に付けているツイーターはそのままに、コアキシャルなSTE-172Cを純正スピーカーと交換したので、やはり高音が強めになります。
エージングが終われば多少音質も変わるかもしれませんが、とりあえずイコライザーで高音を控えめに。
やはり安物でも純正よりは遥かに良い音を出しますね。
サブウーハーなしでもそれなりに低音は出ますが、やはり厚みがあるというほどの低音は出ません。
デッドニングまで行えば、更に低音が良くなるかもしれませんが、そこはサブウーハーに任せるということで・・・
(デッドニングは中音なども締るので、やるにこしたことはありませんが、今のところは見送りで)

リアスピーカーも交換したいところですが、リアは合うバッフルが売られていないので
バッフルを自作する必要があり敷居は少々上がってしまいます。
これも見送りだな・・・

高いスピーカーは一切使っていませんが、そこそこ満足できる音になりました。
これ以上極めようとすると茨の道に足を踏み入れるのは間違いありません(笑)

サブウーハー交換

オクで落札して使っていたサブウーハーのスピーカーが破れました。
年代物だし仕方がないですね。(落札金額も2000円もしなかったし)
アンプやボックス部分は、まだまだ使えそうなので、スピーカーのみ交換しようと思いましたが
スピーカーが20cmの2Ωで、あまり一般的ではないので安い物がありません。

ということでサブウーハー自体を買い換えることに。
出来るだけ小型の物をと思いましたが、小型の物は人気のようで、イマイチお買い得感がありません。
いっそ新品を買おうかと思いながらオクを見ていると、今はなきJVCのサブウーハーが目にとまりました。

結構古い物だし、またスピーカーがダメになる可能性もあると思いつつ
付属のリモコンが気になって仕方ありません(笑)
リモコン付のサブウーハーは沢山ありますが、液晶付のリモコンは中々見ることがありません。
17cmのスピーカーで交換も可能そうだし、マニュアルはメーカーサイトからDL出来るし
リモコンは任意にセットした文字も表示可能らしい!

気付いたら入札してました!(笑)

結果、3000円中盤で落札。

CS-DA500
CS-DA500

バッ直配線などは、前回のウーハー時に既に引いていたので、配線を繋ぎなおして終了。
リモコンだけは後ろから運転席まで引きなおしですが、大した作業ではないです。

そして実際に音を鳴らしてみると・・・
前のKENWOODの方が小型ながら音量はありますね。
CS-DA500もチューンナップウーハーとしては、普通の部類ではないかと思います。
BOOSTモードで使用すれば、それなりに低音も増強してくれます。
(BOOSTモードじゃないとちょっときついかも・・・)

リモコン
CS-DA500リモコン

そしてこれが気になっていたリモコンです(笑)
ユーザー独自の設定でプリセットも出来ますし、ボタン一発で4通りのプリセット切り替えが可能です。
モードや設定等もリモコンの液晶で確認出来るので、やっぱりこのリモコンは便利だと思います。

実はウーハー自体も設定で光らせることが可能なのですが、後部のラゲッジの上に設置してるので、全く見ることはありません。
なので設定で光るのをOFFにしています。

古い物ですが、中々お気に入りかも!

トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録その3

純正ナビにオービスデータを登録するツールが、ラジオライフ11月号に掲載されたので
これを機にGUIツールを作り直してみました。

トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録 まとめ最新情報はこちらへ

基本的にやってることは前のものと同じなのですが
エクセルやエディターを使わずに出来るだけツールで完結出来るようにしました。
使用方法などは以前の記事を読んで頂ければ分かると思います。

トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録
トヨタ純正ナビのメモリ地点にオービス登録その2

大きく変更になった点は、パナファイルは名前を固定で処理しないことで
ファイル名を変えずに複数変換出来るようになったのと
処理3ではファイルを複数読み込んで、データの切り取りなどを出来るようにしました。
(ここに重複データを取り込まないチェックも追加しました)
それでも件数が多いとデータの切り取りなどの処理は面倒だと思いますので
出来るだけパナファイルの時点でデータを編集した方が楽だと思います。

以前のバージョンのファイルもそのままにしておきますので
以前のバージョンで馴れている方は、そのまま使用されるのもありかと思います。

※mptencで変換するとパスワードは「0000」になるようです。
パスワードを聞かれたら「0000」を入力してください。

追記
pmf2mptutil.awkを作成する画面も追加しました。
音声の種類やアイコンの変更が可能になります。

2009/11/01追記
データ編集画面にて、行単位での編集を可能にしました。
この機能により、行単位でのアイコンや音声の変更が可能になりました。
また、データの座標ポイントをGoogleマップで表示可能にしました。
(撤去されたポイントなどの削除が少しは楽になるかも?)
※ブラウザはIEのみ対応。IEのキャッシュで地図がずれる場合は、IEの更新ボタンで再表示してください。

2009/11/02追記
Ver2.2にバージョンアップしました。
GoogleマップのURLから座標が取得可能になりました。
また、方向を視覚的に取得出来るように機能を追加しました。
フォームを半透明にしていますので、MAPに重ねて方向を数値で見れると思います。

ステアリングスイッチ取り付け

WARNING!!

この作業はエアバッグ暴発の恐れがあります。
必ず車両のバッテリーを外して10分以上時間を置いてから自己責任にて作業を行ってください。

ちなみにバッテリーの端子を外さずにエアバッグを無効に出来ないか、トヨタ本社のお客様センターに電話をして聞きました。
以下のエアバッグ関連ヒューズを抜くことでエアバッグは作動しないとの事でした。
★エンジンルーム内ヒューズ(エンジン向って右側):ECU-B
★車内運転席側ヒューズ2つ(足元上):MET-IGN 7.5A、IGN 10A
バッテリー端子を外さなくていいので、初期化されるものが少しは減るかも?
(ECU-Bのヒューズを外すことで何かが初期化されるかは不明)

ちなみに私は面倒臭くてどっちも外さずに作業しました!
これくらいで暴発するようじゃ工業製品としては失格だと思います。
エアバッグの配線は黄色い配線なので、そこだけは注意して作業しましたが・・・
※エアバッグの事故は重篤な事故になりかねないので皆さんは真似しないようにしてください!

↓↓↓↓↓ ここから本題に入ります ↓↓↓↓↓

以前からステアリングスイッチを付けようと思ってましたが延び延びになってました。
ステアリングのトルクスネジが非常に固いと聞いていたので
注文してるスイッチが届く前に手持ちのトルクスレンチで緩むか確認してみました。
マジで固いっす(笑)
買ったトルクスレンチを使って手で緩めようとすると手が痛い・・・
(ラチェット式やインパクト使えば簡単に外れるんでしょうけど)
なのでトルクスレンチをばらしてドライバー突っ込んで使うことにしました。
使うトルクスレンチは30Tとなります。
最初にCRC(556)を少しだけ振りかけて時間を置いてから、ドライバーの柄を持って回すと、パキパキと音を立てながら緩みました。
(交換でこれが一番手ごわいかも!)

持ってたトルクスレンチ
トルクスレンチ1

トルクスレンチにドライバー差込
トルクスレンチ2

今回取り付けるのはこれになります。
部品番号:84250-28190
ステアリングスイッチAssy(Viewスイッチなし)
定価:8,600円(税抜き) ※2009/05/25現在の定価です

※ZS、Siで使われている3本スポークのステアリング用です。
他グレードでは品番が異なりますのでご注意ください。
(他グレードではスパイラルケーブルの交換も必要となるようです)
また、Viewスイッチ付きの物も品番が異なります。

ステアリングスイッチ
ステアリングスイッチ

ここからステアリングスイッチの交換に入ります。
まずはウィンカーやワイパーのレバーが出ているプラスティック部分に、長方形のカバーがあるので引っ張って外します。
(写真撮るの忘れてました・・・)
カバーを取ると下の写真にあるトルクスネジがありますので気合で外します!
※トルクスネジは左右にあります。
最後まで回してもネジ自体は取れません。

エアバッグを固定しているトルクスネジ(ハンドルを横から見た写真)
エアバッグトルクスネジ

左右のトルクスネジを外し、エアバッグ部分を手前に引くと外れます。
エアバッグ部分を外すと下の写真のようになってます。

エアバッグ外し&配線の入れ替え
ステアリングスイッチ配線

①の黒い配線(ホーン)と②の白いカプラー、③のカプラーを外せば既存の配線が取れます。
※③のカプラーは裏側が固定されていますので、ねじりながら引っ張って外しました。
④⑤のネジを外せば銀色のカバー部分が引っ張って外せます。
ここまで外せば後は逆の手順でステアリングスイッチを取り付けて行きます。
④⑤のネジを再利用してスイッチ部分を固定します。
カプラーも全て戻せばステアリングスイッチ自体の取り付けは完了です。
※④⑤のネジの上の方にフックがありますので、ステアリングスイッチから出ている配線はそこを通します。
(ステアリングスイッチ取り付け後&エアバッグ取り付け前の写真忘れてました・・・)
最後にエアバッグを元に戻してトルクスネジをしっかりと締めれば取り付け完了です!

ステアリングスイッチ取り付け完了
ステアリングスイッチ取り付け完了

取り付け後にスイッチを操作して正常動作するか確認。
(ライトオンでスイッチのイルミネーションも僅かに緑に光ります)
モード、音量、サーチ、音声操作スイッチは、私のナビでも確認出来ました。
(ハンズフリーボタンは、G-BOOKモデルではないので確認出来ません)
もしスイッチが全く動かない場合は「純正ナビにリモコン機能を追加」に書いているステアリングスイッチ用の20ピンコネクターがナビに接続されているか確認してください。
それでも動かない場合はZS、Si以外のグレードで、スパイラルケーブルの交換が必要かもしれません。
(ZS、Siはパドルシフト配線の為、スパイラルケーブルがステアリングスイッチ対応品になるようです)

これでナビ本体、ステアリングスイッチ、リモコンでのナビ操作が可能となりました。
※ナビゲーション機能は、ステアリングスイッチ、リモコンでは操作出来ません。
(音声での操作は可能です)

バッテリーの端子を外すと各部が初期化されることがあるようです。
その場合は初期設定を行う必要があります。

純正ナビでバックモニター装着の場合は、バックに入れるとナビ上にメッセージが出ます。
他の車両に載せ替えたか聞かれますので「いいえ」を選択します。

パワースライドドアの初期化は以下を参考にしてください。
マニュアル44ページ
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

バックドアの初期化は以下を参考にしてください。
マニュアル53ページ
※既にリンク先のサイトはなくなっているようです

メーター内の時計が初期化された場合は時計を合わせてください。

※その他、初期化されて戻す方法が分からない場合は、ディーラーに問い合わせると教えてくれますので問い合わせしてみてください。