マルゼン M1100リヴィジョン

ショットガンといえばポンプアクションにてシェルを排莢するイメージですが
レミントンM1100は、ガス圧作動方式セミオートマチックショットガンなんです!

(つまり撃ったら次の弾が自動的に装填されるということです)

そのレミントンM1100をガスブローバックモデルでエアガンにしたのがマルゼン M1100です。
更にそのM1100を現代風にレールをつけてモディファイしたのがM1100リヴィジョンとなります。

ショットガンの醍醐味はポンプアクションと散弾なので、ある意味醍醐味の一部が無いわけですが
セミオートのM1100は、また違った楽しさを味わうことが出来ます。

ガスブローバックによって自動的に薬莢が排出される様は、見ていて楽しいですし
リコイルショックを味わうことも出来ます。

もちろん散弾機能も持っており、同時に3~5発のBB弾を発射することが可能です。
但し、サバイバルゲーム向きではなく、あくまでもブローバックを楽しむモデルと考えたほうが良いと思います。

上部にもレールがあるので、ドットサイトを載せようかとも思いましたが
折角のショートタイプのショットガンなので、腰だめ撃ちを考慮してレーザーサイトを取り付けました。

(サバイバルゲームでレーザーサイトを使えるところは基本ないと思うので雰囲気です!)

デカイSUREFIREレプリカのライトは、なんとなく付けて見ました。
(色んな銃に試しにつけてますが、デカ過ぎて似合う銃がありません・・・)

M1100リヴィジョン
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ドットサイトにiDress液晶保護フィルム(衝撃自己吸収)

実際に割れないのかを実験でもしたようなタイトルが付いていますが
「全く実験してません!」ので、何の参考にもなりません。
ご注意を!

iDress液晶保護フィルム(衝撃自己吸収)
衝撃吸収型液晶保護フィルム

既に動画サイトなどで見た方も多いと思いますが、このフィルムをiPhoneなどのスマホに貼ると、軽くハンマーで叩いたくらいでは、液晶が割れなくなるという代物です。
実際にどれくらいの効果があるのか、自分で試したわけではありませんので、全く分かりません!

エアガンのドットサイトは、BB弾を被弾すると結構割れるそうで、一瞬で数千円~数万円がパーになります。
そこで、上に書いたスマホ用の液晶保護フィルムをドットサイトに貼ってみようとなったわけです。

実際に実験して割れたら嫌すぎるので、実験はしません。
あくまでも被弾した時に割れなかったらいいな~という程度のお守り代わりです。

フィルムなし
フィルムなし

フィルムあり
フィルムあり

実際に割れないかの実験はしませんが、保護フィルムを貼った後の透明具合は分かるので
貼る前と貼った後の写真を撮りました。

光の映りこみ具合で、貼った後の写真のレンズの上下に線が見えますが
実際には貼る前とあまり変わりありません。

明るさなど全く変わりがないわけではありませんが、レンズの半分に貼って見比べてみて分かるレベルだと思います。
(人によっては少し滲んだ感じに見えるのが気になるかもしれません)
これで被弾時のレンズ割れを防げるなら非常に優秀だと思います。
ただ、本当に割れないのかは実際に被弾した人しか分かりませんね。

ゴーグル比較

今回もまたまたトイガン関連の記事です。

今回は、ゴーグルを比較してみました。
ゴーグルは数え切れないほどの製品が、色々なメーカーから発売されていますが
ポピュラーな「サンセイ」と「東京マルイ」で比較してみました。

※今回はフルフェイスタイプのゴーグルで見え方のみを比較しています。
また、記事中に書いたメリット、デメリットは、個人的な意見であり、人によって変わると思います。

比較に使用した製品は以下となります。

1.サンセイ マスク&ゴーグル 「曇り止め加工レンズ」 (丸型) GA-5
2.サンセイ マスク&ゴーグル 「メッシュ」 (丸型) SG-5
3.東京マルイ プロゴーグル/フルフェイス

0.ゴーグル無し
下の写真は、ゴーグルを通さずに素で撮影した画像です。
この画像を基準にゴーグルを通した画像を見て行きます。
実際に肉眼で見た時に近い状態になるように撮影しました。
(かなり肉眼に近い写真が撮れたと思います)

ゴーグルなし

1.サンセイ マスク&ゴーグル 「曇り止め加工レンズ」 (丸型) GA-5
下の写真は、サンセイのゴーグルで曇り止め加工が施されたものです。
素の写真と比べると分かりますが、何もしない状態でも少し曇ったような状態に見えます。
実際に肉眼で見ても写真と同じように曇って見えます。
サンセイ 曇り止め加工

メリット:安い、曇りにくい、ヘルメットや帽子が被りやすい
デメリット:最初から少し曇っているように見える

2.サンセイ マスク&ゴーグル 「メッシュ」 (丸型) SG-5
下の写真は、サンセイのゴーグルでメッシュタイプのものです。
写真で見る通りです。
目の前にメッシュが広がり視界を遮りますが、曇ったみたいにはなりません。
シャープに見えるけど、全体的に暗くなる感じです。
ドットサイトにキルフラッシュを付けた感じに似ていると思います。
(キルフラよりも少しだけ暗い感じかも)
サンセイ メッシュ

メリット:とにかく安い、絶対に曇らない、ヘルメットや帽子が被りやすい
デメリット:視界が暗い、風を直接受けるのでコンタクトには辛いかも

3.東京マルイ プロゴーグル/フルフェイス
下の写真は、東京マルイのプロゴーグルです。
性能は流石の東京マルイですね。
曇り止めのFANやUVカットレンズまで付いている豪華仕様です。
安ければ間違いなくお勧めの一品です。
マルイ プロゴーグル

メリット:視界くっきり、曇りにくい(FANを回してもLOWなら静か)
デメリット:高い、FANをHIにするとうるさい、ヘルメットや帽子が被りにくい

総評
お金に余裕があれば、マルイのプロゴーグルしかないと思います。
但し、ゴーグルの上部が大きく出ているため、ヘルメットや帽子はかなり制限されます。
ヘルメットや帽子も重要な要素であるので、どちらを取るか選択することになると思います。
(ただ、プロゴーグルはやっぱり高いので、コスパで考えるとサンセイ製品も非常に魅力的です)
もし、プロゴーグルを購入しても、予備に安いサンセイ製品は買っておいて損はないかもしれません。

S41HWに最初から入っている消せないアプリを削除

自分用メモです。
※システムに必要なアプリを削除してしまうと、動作しなくなる可能性があります。
自分用メモですが、真似して起動しなくなっても自己責任でお願いします。

まずはroot化しないとどうにもなりません。
S41HWをroot化

更にADB環境を作成する必要があります。
(ADB環境の構築は長くなるので省略します)

S41HW用ADBドライバ
※このADBドライバもAndroid SDKのバージョンによっては動きませんので
その場合はAndroid SDK内にあるADBドライバのandroid_winusb.infを書き換えて下さい。

書き換え方法(書き換えというより追記です)
NTx86とAMD64ビットのセクションがありますが、両方書いておけば違いを気にしなくても良いです。
android_winusb.inf内の[Google.NTx86]セクションと[Google.NTamd64]セクションに以下の行を追加。

;Huawei IDEOS
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USBVID_12D1&PID_1038
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USBVID_12D1&PID_1038&MI_01

環境が整ったらコマンドプロンプトを起動しadb経由でAndroidのシェルを起動。

> adb shell

スーパーユーザー権限に移行(S41HWをroot化していないと移行できません)

$ su

ここでS41HWの画面に権限のダイアログが出るので許可する。

アプリが存在するマウントに書き込み権限を与えてマウントし直す。

# mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock4 /system
# mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock8 /cust
# mount -o remount,rw -t yaffs2 /dev/block/mtdblock7 /data

※ここからは実際にアプリの削除になります。

/system/app/にあるアプリを消す場合

対象のディレクトリに移動

# cd /system/app/

lsコマンドなどで消したいapkファイルを確認。
(名前から推測してファイル名をコピーしておきます)

rmコマンドで対象のファイルを削除。
(消したいアプリで拡張子がodexのものがapkと対で存在すれば、odexの方も一緒に消してよい)

# rm ファイル名(@@@@@.apk)

/data/app/にもプリインストアプリがある場合があります。

更にGreeとかハンゲーなどの消せない糞アプリは、更に別の場所にあります。
(私が消したのは以下でした)

# cd /data/cust/app/

# rm BookLiveDownloaderForEM.apk
# rm newsandranking.apk
# rm GreeApp.apk
# rm RefillsForEM.apk
# rm HangameShortcut.1.0.1.5.apk
# rm VideoMarket.apk

モバゲーは何故か上の3カ所に見つからなかったので
ファイル自体は消えないものの、アプリとして見えなくすることで解決しました。

まずはパッケージの一覧を確認。

# pm list package

jp.mbga.portalというモバゲーのパッケージが見つかったので、パッケージを無効化します。

# pm disable jp.mbga.portal

これでプリインストされた糞ソフト達は一掃することが出来ました。

ちなみ処理終了後のログアウトコマンドはexitです。

# exit
$ exit
>

書き込み権限を与えてマウントしたものを元に戻す必要がありますが
コマンドからやらなくても、端末を再起動すればマウントし直すので再起動しておきましょう。

(ログアウトせずにsu権限のままrebootコマンドで再起動してもOKです)

# reboot

TROYタイプ フォールディング バトルサイト

今日もまたエアガンネタです・・・
(最近はこのネタばっかりです)

次世代SOPMODを購入した際にAimpoint(当然レプリカ)のドットサイトを購入しました。
その際にデフォルトで付いているリアサイトが、照準の邪魔になるので
とりあえずマルイ製の安物のリアサイトに交換してました。

(下の写真のもの)

M4A1用 フリップアップリアサイト
M4A1用 フリップアップリアサイト

デフォルトのフロントサイトは、ガスブロックと一体の物だったので、この時には交換せず。
後にRISIIのハンドガードに交換した際、ガスブロックがロープロファイルの物に変わり
フロントサイトがなくなってしまうので、TROYタイプのフォールディング バトルサイトをつけました。

そしてそのままフロントがトロイタイプ、リアがマルイのフリップアップサイトという
統一されていない状態になっていました。

そこで今回はリアサイトもTROYタイプ フォールディング バトルサイトに交換しました。

TROYタイプ フォールディング バトルリアサイト(もちろんレプリカ!)
TROYタイプ フォールディング バトルサイト1

TROYタイプ フォールディング バトルサイト2
TROYタイプ フォールディング バトルサイト3

レーザー刻印がくっきりとはしてませんが、概ね良く出来てると思います。

とりあえず何もせずに乗せてみたところ、加工なしで取り付けできてガタもないものの
取り付け時に倒していたサイトを起こそうとすると、どこかに干渉しているようで固くて上がりません!
(無理やり起こせば起きましたが、カチッと掛かるはずのストッパーは掛からず)

一旦取り外して、どこが当たっているのか確認すると、下に擦れ傷が入っていました。
サイトを起こす時に下が出っ張ってしまって、レールに干渉していました。

サイトを倒している状態から起こすところまで、動かしながら干渉している部分を
ヤスリで削って下の出っ張りをなくし、スムーズに起こせるようになりました。
削ったら圧力がなくなったのか、ストッパーも正常に動作するようになりました。

(途中からだるくてルーターで削りましたが、ヤスリでも十分削れる程度)

完全にポン付けとは行きませんでしたが、小加工で行けたので悪くはない製品だと思います。

アイアンサイトを起こしたところ(ブースターは倒してます)
フラッシュ焚いてるのに写りが暗いです・・・
TROYタイプ フォールディング バトルサイト4

アイアンサイトを起こしたところ(アップ)
TROYタイプ フォールディング バトルサイト5

TROYタイプ フォールディング バトルサイト6

アイアンサイトを倒したところ(通常運用時)
TROYタイプ フォールディング バトルサイト7

次世代SOPMOD フレームのガタ取り

色んな部品を交換して、殆どガタが無くなった次世代SOPMODですが
アッパーフレームとロアフレーム間で多少のガタがありました。

この度、東京マルイからHK416Dが発売され、剛性が非常に高いと評判で
各部にて剛性アップのための細かい改良が加えられているようです。

下のURLのエチゴヤ福岡さんのブログにて、HK416Dの分解記事が発売後直ぐに掲載されました。
http://echigokuko.militaryblog.jp/e392787.html

そのブログの中に興味深いガタ対策品が載っています。
(上のURLのエチゴヤ福岡さんのブログの記事の中です)
ブログの中で「フレームのブレ止め対策用のパーツ」として紹介されているパーツです。

ちなみにこのパーツは、416のマニュアルには注文可能な部品として載っていないらしく
部品のみ注文するのは無理そうなので、適当な感じではありますが自作してみました。

私の場合は0.5mmのプラ板を適当な大きさに切って、手で少しカーブを付けてあげました。
少し厚めの両面テープで貼ったところ、まだ少し緩かったようなので
調整のために薄めの両面テープを重ねて貼りました。

(個体差があると思うので、プラ板の厚さや両面テープの厚さなどで微調整して下さい)

この自作部品が厚過ぎると、フレームが最後入って行きませんので
固いけど押せば入っていくくらいで厚みを調整すると良いと思います。

フレームのガタ取り1
フレームのガタ取り2

上の写真のように、左右共にスペーサーを貼ってアッパーフレームを戻せば完了。
これでもまだ、ほんの少しだけガタは残りますが、やるのとやらないのではかなり差があります。

更にガチガチにするために、フレームのロックピンも交換します。

次世代M4のロックピンは、リコイルの振動で緩んで失くす人も多いそうで
色々なメーカーから社外品のロックピンが発売されています。

殆ど純正と同じ形状の物や、裏からビス止めする物など、機構的に異なる物が売られています。

今回は外れ防止のためだけでなく、ガタ取り効果もあるロックピンを使用します。
G&PのM16A2 フロント・ロック・ピンです。

G&P Airsoft M16A2 Front Lock Pin – GP-COP015B
M16A2 フロント・ロック・ピン

下の比較画像を見ると分かるように、先端のボルトを締めこむと
中央部分がずれてフレームを固定する仕組みです。

ロックピン比較(下が純正ロックピン)
ロックピン比較

上の比較画像だと、純正と殆ど同じ長さに見えますが、実際に取り付けると
下の写真のように少しだけ短く、フレームの外までボルトが出てきません。

途中にスペーサーを入れたりして調整は可能だと思いますが、そこまでやる価値が見出せないので放置します。

ロックピン裏側
ロックピン1

ロックピン頭側
ロックピン2

※ロックピンのボルトは六角での締め込みとなり、力任せに締めこむと
かなりのトルクで締めこむことが出来ます。
当然ながら、途中のパーツにも相応のトルクが掛かった状態でずれて行く事になり
フレーム側の穴を破損させる危険があるので、あまり強い力で締めこむのはNGのようです。

今回のフレームのガタ取りを行ったことで、ストックのプラのきしみ以外
全くと言っていいほどガタはなくなりました。

SOPMOD改

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主にPC、車・バイク、トイガンなどについて書いてます