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サブウーファー取り付け

某オクで落札したサブウーファーが届いたので早速取り付けました。
サブウーファー自体はKENWOODのKSC-SW800という古いチューンナップウーファーです。

まずはバッ直(バッテリー直接)の電源取りから。
車内への引き込みはセキュリティのバックアップサイレンの時と同じように
エーモンの配線引き込み工具使って車内へ引き込みます。
※引き込み時点ではバッ直配線のヒューズはショート防止のため抜いておきます。
今回使用したのはエーモン電源取り出しコードエーモン電源取り出しコード
アンペア数は10Aと低いですがウーファー自体が100Wなので今回の使用目的では問題ありません。

バッ直配線引き込み
バッ直
※ZRRは電流計が装着されているので、マイナス側は直接バッテリーに接続してはいけません。
バッテリーのマイナスに繋がっている線が、黒いプラスティックの部品を通っているのが分かると思いますが、そこの黒い部品が電流計です。
マイナスは電流系以降に取り付けないと、ECUが正常に消費電力を測ることが出来なくなります。
マイナス端子はボディーアースしておけば問題ありません。

ウーファーの設置は邪魔にならない場所にと考えていましたが
物が思ったより大きくて置ける場所が限られました(笑)
本当は前席のウォークスルー部分に置きたかったのですが、幅的に微妙に入りきらずに断念。
なので結局は最後尾のラゲッジボックスの蓋上に置くことに。
一応、荷物載せる時には取り外せるように、下はマジックテープで配線類はカプラー取り付けにしました。
これで取り外しは割と簡単に出来ます。

ウーファー設置場所
ウーファー

トヨタ純正ナビはサブウーファー用RCA出力端子がありませんので
スピーカーコードから配線を分岐させて取り出します。
スピーカー配線からの分岐は、準備編で調べていた通りの分岐で、特に問題はありませんでした。
配線の分岐にはこれ使いました。
エーモン配線コネクター(ワンタッチ)エーモン配線コネクター(ワンタッチ)

ちなみにナビ裏の配線は色々な配線でもうぐちゃぐちゃですね(笑)

ナビ裏配線
ナビ裏配線

サブウーファーの出力を切りたい場合に、簡単に切れるように
アクセサリー電源 スイッチ サブウーファーコントロール線
と、間にスイッチを入れました。

電源を通電させてる間はスイッチのLEDが光るタイプのスイッチをチョイス。
最初はトグルタイプで光る物を買ってきましたが
トヨタのスイッチ蓋にはサイズ的に取り付けが困難で断念・・・
見た目は少し悪くなりますが(出っ張るため)ロッカスイッチを買ってきました。

出っ張りがなくなるようにスイッチ蓋に埋め込もうとも思いましたが
削ってる途中で余りの大変さに断念しました(笑)
なので通常通り蓋の上に載せる形になってます。
スイッチ蓋をガンガン削ったので蓋の爪折っちゃってホットボンドで固定することにしました。

ロッカスイッチ(ホットボンド固定前でスイッチ斜め向いてますね・・・)
ウーファーロッカスイッチ

暗い時はこんな感じでアイスブルーに光ります。
(暗くなくても十分認識出来るくらいには光ってます)
暗い時の視界の妨げになるような激しい光り方ではありません。
丁度いい感じの明るさで光ってると思います。

ロッカスイッチ(光り方)
ウーファーロッカスイッチ2

アンプ内蔵(出力ワット小さめ)のサブウーファー使うのは初めてなのですが
気になる音の方はというと・・・
やっぱ控えめな感じですね。
ローパス周波数の調整にもよると思いますが、ドラム系のドスドス音はあまり強調されません。
ベースの音はそこそこ強調されますね。
ドラムの音がもう少し強調されてもいいかなという感じです。
スピーカー入力ではなくRCA変換機使ってRCA入力すれば音が変わるかは、やってないので分かりません!
ローパス周波数の調整も色々と変えてみたのですが、この辺りはあまり改善されませんでした。
暫くはこの状態でもう少し色々と調整をして様子を見て行こうと思います。

追記:音の出方がやはりおかしいので、試しにバランス調整で左右に振ってみました。
左のみ、右のみだと普通に低音がズンズンと出るんです(^^;
そこでスピーカー配線をもう一度追ってみました。
すると・・・
サブウーファーのスピーカー入力端子はL+、L-、R-、R+って書いてありましたが
スピーカー入力はL+、L-、R+、R-と交互に挿してしまってました(^^;
思い込みって怖いです、完全に交互と思い込んで挿してました。
配線を正しく接続し直してみるとバッチリと音が出ました!
低音出過ぎてゲイン下げたくらいです。
ローパスの周波数も100~120Hzくらいで調整して良い感じに低音出るようになりました。
しかしプラスマイナス逆なだけで、ここまでどうしようもない音になるんですね。
両方逆なら位相が逆になる感じだけで、そこまではならなかったのでしょうが。
ということで、スピーカー入力でも十分な低音が得られるようになってサウンドに広がりが出ました。
一件落着!

サブウーファー取り付け(準備編)

某オクで古いKENWOODのサブウファーを安く落としたので設置予定。
(品物はまだ届いてません・・・)

前車にもサブウーファー+アンプを付けてたのですが
大きいスピーカー積んでスペースを狭くしたくなかったので
取り外さないまま引渡ししました。
なので今回はウォークスルーやどこかの隙間に置けそうなアンプ内蔵の小さめのをチョイス。
(最近は小さい省スペースのものが人気な感じがします。大きいものは昔ほど売れてないのかな?)
前車はECLIPSEのナビだったので、サブウーファー用の配線や
オーディオコントロール線も出ていて、配線は凄く簡単だったのですが
今回はトヨタ純正ナビですので、そうは行きません。
そこでまず配線方法から調べました。

まず電源ですが、これはバッテリー直で行うので問題なし。
次にサブウーファーへのRCA出力ですが、トヨタナビにはありません!
なのでスピーカー線から分岐して取り出します。
幸いなことに電源取り出しハーネスを間に入れていたので
そこに割り込ませれば純正の配線に傷を入れなくても済みます。
エーモン工業のページを見ると配線は以下のようです。

白:フロントスピーカーL(左)プラス
白/黒:フロントスピーカーL(左)マイナス
灰:フロントスピーカーR(右)プラス
灰/黒:フロントスピーカーR(右)マイナス

オーディオコントロールはACCで問題なさそう。

取り付けるウーファーはスピーカーラインからの入力にも対応しているので
スピーカーラインからそのまま接続の予定です。
※スピーカーラインよりRCA変換して接続した方が、低音が大きくなるとの事ですが
ドスドス鳴らしたいわけではないので、RCA変換するかは実際に接続してから考えます。

あとはテレビとか見る時はウーファーの低音が邪魔になることもあるので
コントロール線の途中にON/OFFスイッチを付けるかもしれません。
(スイッチ買うの忘れてたので、これは別途になるかも)

配線やコルゲートチューブなどを買いましたが
最後尾に設置することも考えて長めに買ったので
配線だけで4,000円以上掛かってしまい
既にウーファー落札の値段を超えてしまいました(笑)
まあ良いウーファーに買い換えても、配線はそのまま使えるのでいいかなと・・・

2009/03/31追記
品物が届きました。
外観などは年式の割に思ったより綺麗ですが、サイズがそれなりに大きかったです・・・
やはり20cmのスピーカー積んでるウーファーだとそれなりにデカいっす(笑)

VOXYを板金塗装へ出しました

1ヶ月くらい前に嫁がバックしてて擦った傷を修理すべくVOXYを板金塗装に出しました。
(ポールが見えずに擦ったよう)
幸いにもバンパーのサイド部分に少し深めの傷が数本入った程度なので板金塗装で済むそう。
一応修理に出すまではタッチアップペンで目立たなくしてました。
タッチアップペンは1本持っておくと非常に便利ですね!
(出来るだけお世話にはなりたくありませんが)
ちなみにVOXYの黒の場合、タッチアップペン色番号「#202 ブラック」 品番T-13になります。
クラウンなどのブラックソリッドと同じ202です。

修理に出したのは高校からの友人の弟がやってる中古車屋さん「カーショップKEEPON・TRP」です。
気さくで良い奴なのでお近くの方は利用してやって下さい!
(なんか宣伝みたいになりましたが、本当にいい奴なんでお勧めですw)
※女性の方は特に、上手に褒めて値引きをゲットしてね(笑)

(有)カーショップKEEPON・TRP
住所 : 福岡県筑紫郡那珂川町今光5丁目199-1
電話番号 : 092-951-6080

ところで、今話題&入手困難なETCですが
話した感じでは、なんとか手に入りそうな感じでした。
(割高インチキ販売ではありません!(笑))
しかし、そのうちナビ連動の純正を安く狙っているので、今回は見送る事にしました。
(高速に乗るのなんて年に数回だし)

高速1000円サービスは始まるのに、ETC本体が手に入らないとは、何かと考えものですね。
私もETCカードは随分前に作ったのですが、「高速の支払いなんて現金で十分」と本体買ってませんでした。
流石に1000円サービスだと基本現金主義の私でも心は動きます(笑)

グレードエンブレム

ヴォクシーは暫くは弄ったりすることもなさそうなので小ネタを。

ノアにはグレードのエンブレムがあるのに、なぜヴォクシーにはグレードのエンブレムが付いてないのでしょうか。
ということでエンブレムを付けてみました。
某オクで売られてるアルファベット、数字のエンブレムです。
好きなアルファベット、数字を1文字単位で購入できます。
今回はグレードのエンブレムなので「Z」と「S」の二つを購入。
ちょっと斜体で大文字のものにしました。
裏には両面テープが張られてるので紙をはがして貼るだけです!

後ろ全体
それ程大きくもなくノアのエンブレムと同じくらいのサイズかな?
エンブレム1

アップ
エンブレム2

VOXYの文字と同じ感じのメッキで違和感もあまりないかと。

バックアップサイレン取り付け

セキュリティ関連の記事はあくまでもセキュリティですので取り付け等の画像はありません。
※結線はエレクトロタップは使用せずにハンダでの結線をしてください。
エレクトロタップの使用は接触不良を起こす原因となります。

ボンネットセンサーピンに続いてバックアップサイレンの取り付けを行いました。
これも効果が高いセキュリティオプションの一つです。
(高価なセキュリティでは標準です)
※ボンネットセンサーも一緒に取り付けをお勧めします。
ボンネットセンサーを付けないとボンネットをこじ開けられてゆっくりとサイレン線を切断出来ます。

既存のサイレンは付けたままでの併用で取り付けました。
ですのでバックアップサイレンも同時にチープ音をだしますし、通常発砲時もバックアップサイレンが一緒に鳴ります。
(バッテリーを外された場合はバックアップサイレンのみ鳴ります)

バックアップサイレンの理想は
1.カギで警報を解除出来ない。
2.取り付けはボンネットを開けても見えない位置に。
3.本体の電源断でも発砲すること。
4.配線は切断されにくいように出来るだけ隠すこと。

なのですが現実は結構難しいです(笑)

基本的に内蔵バッテリーは1~3年でダメになりますので
あまり高価なバックアップサイレンを買っても維持費もそれなりに掛かってしまいます。
ですので私は交換を視野に入れて安いやつを購入しました・・・
この時点で1、3は無理になりました。
2もエンジンルームには熱源などがあり空きスペースも限られているので
なかなか難しく見える位置になってしまいました。
ですので当然ながら配線も見えてます!(笑)
私のバックアップサイレンは全ての要件を満たしてません・・・
(まあ盗難プロの手に掛かればどんなに小細工しても無駄だとは思いますが)

そこで出来るだけセキュリティを高めるために配線に少しだけ工夫をしました。
(これらもプロから見ればダメダメかもしれませんが・・・)

1.バックアップサイレンのプラス電源はバッテリーからではなく本体と同じ場所から取る。
※もしものショートを考えて間にヒューズを入れた方が安全です。

2.アース線はバックアップサイレンのアース線はあえて見えるようにし切られやすくしました。
(切られた時点でバックアップサイレンも発砲しますので)

3.バックアップサイレンのコントロール線は、プラスとマイナスのどちらでも使えます。
(標準のサイレンはプラス線に繋がっています)
標準のサイレンと同じプラス線で繋いでも動くのですが、300Vにはマイナス用のコントロール線も出ていますので、一応独立させる為にそちらを利用することにしました。
300Vの取り付け説明書に書いてあるホーンに繋ぐ線(これがマイナスコントロール)に繋ぐといいと思います。
※一般的なバックアップサイレンはプラス、マイナス共にコントロール配線が出てると思います。

他にもっと良い配線の方法などあると思いますので
ご自分の環境にあった配線方法を考えてセキュリティを高めてください!

個人的にはこれくらいで十分だと思っています。
数十万のお金を払ってセキュリティを入れても盗難プロには破られるみたいですし。
万一の場合も車両保険でカバーすれば十分ではないでしょうか。
※ホイル盗難の可能性がある方はデジタルチルトセンサーも追加で入れる事を強くお勧めします。
デジタルチルトセンサーは昔のチルトセンサーみたいに坂道NGということもありません。
セキュリティON時の角度を0度として記憶し対応した角度になると警報が鳴る仕組みです。

ちなみにエンジンルーム内から車内に配線を通す時にあると便利なのがこれです。

エーモン工業 配線ガイド
配線ガイド