今までAimpoint Comp M2を使っていましたが、レールも長くなったことだしドットサイトを交換することにしました。
(この中に出てくるのは全て本物ではなくレプリカ前提で書いてます)
最後までAimpoint Comp M4sとEoTechホロサイトで迷いましたが、EoTechブースターと合わせることを考えホロサイトレプリカにしました。
単に見た目だけだと、個人的にはAimpointやACOGの方が好みです。
ELCAN SPECTER DRも個人的には見た目が非常に好きで捨てがたかったのですが、色々調べたところ、ドットサイトとしてはレプリカだと厳しそうなのでやめました。
ちなみにEoTechの本物のホロサイトは、その名の通りレティクルがホログラムですが、レプリカはただのドットサイトです。
ドットサイトと一緒にEoTech 3X Magnifire(ブースター)も導入しました。
これは等倍のドットサイトを3倍に拡大し、スコープの用に使えるようにする光学機器です。
更に近距離で等倍で使いたい場合、ブースターをワンタッチで倒して視界から外すことが出来ます。
箱
EoTech 557と3X Magnifire(ブースター)
上の写真を見ても分かるように見た目はレプリカの中でも悪い方だと思います。
まずEoTechの刻印すらありません・・・
(箱には552と掛かれてますw)
細かく言えばEoTech557の本物とは形状も若干違います。
どちらかといえば552に近い形でボタンをサイドに移した感じです。
電源には単三電池X2本を使用するタイプです。
「リアルモデル」と宣伝してる557のレプリカもありますが、単四電池X2本タイプだったりして、流石にリアルとは呼べない気がします。
(本物の557はAA電池X2、つまり単三X2本です)
それくらい557という機種は、本物にそっくりなレプリカが中々存在しない機種です。
(本物の557は輸出規制があり、アメリカ国外に持ち出すのが困難なので、忠実に再現するのが難しいのかも?)
↓↓↓↓557実物画像
AA battery model (supports Lithium or Alkaline). と書かれており、単三アルカリと単三リチウム電池をサポートしてるそうです。 |
もっとお手頃、且つリアルな機種もありますが、サイドに操作ボタンがある機種となるとグッと絞られます。
(サイドボタンを選択したのはブースターを取り付ける場合に操作がし辛くなるのを防ぐためです)
最新の機種でEXPS3なんかもありますが、全長が短くて個人的には好きな形じゃないのと、折角の長いレールなので長いのを載せたかったので557にしました。
レティクル(Green)
レティクル(Red)
上の写真だとゴーストが若干出ていますが、実際に肉眼で見ると殆ど見えません。
レンズの隅の方に変な反射も出ませんし、レティクルが滲んでる感じもありません。
レンズは多少暗いですが、レプリカのドットサイトとしては優秀な方だと思います。
(エチゴヤで見たホロサイトの実物は、透明なガラスにしか見えないほどで、比較するまでもなく素晴らしく綺麗でした)
また、レティクルの最大輝度も十分だと思います。
(少し前までのホロサイトレプリカは、昼間だと使い物にならないくらいの輝度しかなかったそうです)
ブースターを倒して等倍で使用
上の写真はブースターをワンタッチで横に倒し、等倍のドットサイトとして覗いたところです。
ブースター越しに使用
上の写真はブースター経由で覗いたところです。
写真ではかなり暗く見えますが、実際はもう少し明るく見えます。
(決して明るく鮮明に見えるわけではなく、暗いといえば暗いです)
またブースターの方が若干高いので、レティクルがセンターに来なくて多少上に見えます。
調整つきのマウントなので、左右は上手く調整してセンターに持って来れましたが
上下方向はこの状態が下限で、更にレティクルを上に持って行く方向でしか調整できませんでした。
Aimpoint M2だとハイマウントでも高さが全然足りませんでした。
あとは、スコープになるなので当然ですが、アイレリーフがかなり短いので
レンズに目を結構近付けないといけません。
まあなんとか許容範囲ではあるので、このまま使おうと思ってます。
外見のリアルさは正直今一歩ではありますが、ドットサイトとしてはなんとか合格点だと思います。
(リコイルの振動を与え続けて壊れないかとかは試せてません)