CBR250RR(MC51)のクーラントを交換

オークションで購入したCBR250RRですが、エンジン掛けたらクーラントが漏れてきました…
漏れてる個所を探したら冷却水のドレンボルトからで、ボルトを確認したら指で回るほど緩んでました。

リザーバータンクも空になっていたので古いクーラントを抜いて交換することにしました。

クーラントとして選んだのはCBR600RRで使用中のKEMITEC(ケミテック) PG55 RC というクーラントです。

古いクーラントの洗い流しように精製水も購入しました。

古いクーラントを抜くにはドレンボルトを取り外してから、ラジエーターのキャップを開けます。
ラジエーターのキャップを取り外すまでは、ドレンボルトを外しても殆ど冷却水は出てこないので、先にドレンボルトを取り外します。

冷却水を抜いたらドレンボルトを一旦締めてから精製水を入れ、エンジンを掛けて少し精製水を循環させてから抜き取ります。
エキパイが熱くなるのでやけどに注意が必要です。
(冷えてから作業再開で)

精製水を抜いたらドレンボルトを再び締めてから新しいクーラントを入れますが、ここでドレンボルトのワッシャーを新品に交換します。

オイルのドレンボルトと同じで再利用はせずに新品に交換します。
新しいクーラントを入れたらエンジン掛けて循環させ、減った分のクーラントを足して終了です。

交換は簡単ですが、クーラントは排水として流さずにポイパックなどで燃えるごみとして出すか、廃油などのように回収してもらってください。

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