’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更 その2

以前、スマホホルダーの変更記事を書きました。
’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更
その後iPhoneのカメラが壊れる事態が起こりました。
バイクのスマホホルダーでiPhoneを使うとカメラが壊れる

取りあえず使わなくなっていたAndroid端末をナビ専用にして使っていましたが、いざ使うとなると気軽ではないわけです。
Android端末にはSIMを入れてないのでiPhoneの共有機能をONにしてAndroidを接続しないとネットが使えません。
更にヘッドセットもiPhoneとAndrdoiの両方を繋ぐことになります。
基本的に電源ONでSENAのヘッドセットには繋がるのですが、稀に繋がらない場合は手動でBluetoothの画面から再接続しなければなりません。

ということで振動や衝撃を吸収してくれるスマホホルダーを探してみました。
可能ならiPhoneケースは今使っているものをそのまま使いたかったので、ケースが独自のものではない製品を探してみました。
現状ではF-LOCK(エフロック)という製品しか見つけることができませんでした。
F-LOCKはスマホサイズのベースを取り付けることになるので、その大きさ故に使わない時も鍵の抜き差しの邪魔になりそうです…

独自ケースを使うタイプでは一番最初に登場したQUAD LOCK(クアッドロック)とデイトナが代理店のSP-CONNECTの2製品です。
どちらも間に衝撃を吸収するダンパーを装着して振動を軽減するという仕組みです。

クアッドロックは装着に45度、SP-CONNECTは90度回転する必要があるので、隣に付けているドラレコのモニターに当たるのではと思い45度のクアッドロックにしました。

QUAD LOCKで衝撃を吸収しつつ使用するには、マウントとダンパー、専用スマホケースの3つを購入する必要があります。

下の写真が防振の要となる衝撃吸収ダンパーです。

取り付け自体は簡単なのでサクッと取り付けます。

まずは「モーターサイクル ハンドルバーマウント」のベース部分をマルチバーホルダーに取り付けます。

次に衝撃吸収ダンパーを取り付けます。

最後に「モーターサイクル ハンドルバーマウント」のロック部分を取り付ければ終了です。

ロック解除のレバー(青い部分)は右側に付けている人が多いですが、今回はキーの抜き差しの邪魔にならないように左側にしました。
上下左右好きな方向に取り付けることが可能です。
スマホをセットしていない時は鍵の抜き差しが凄く楽になりました。

専用カバーを取り付けてみます。
(スマホで写真を撮っているのでスマホ自体はケースに入れてません!)

衝撃吸収ダンパーを挟んでいることもあり、以前のスマホホルダーに比べて高さが結構あります。
これだけ高さがあるとSP-CONNECTの90度でも全く問題なかった気がします…

なかなか理想通りの位置への取り付けとはいかず難しいところです。
可能な限り後ろに座って伏せれば、なんとかヘルメット当たらないくらいのギリギリの感じですが視界は若干遮られそうです。

ハンドルを右と左にフルで切ってもどこにも干渉はしませんでした。

前から使っている10cmの充電用ライトニングケーブルも問題なく使用可能でした。

専用のスマホケースは接続部の分だけ若干厚みがあるので、個人的にはそこが気になります。
スマホはバイクで使わない時でもずっと使うものなので、可能なら専用のケースを使用しないスマホホルダーで振動を抑えてくれるタイプが望ましいと思っています。
今後はもっと衝撃吸収機能が付いたスマホホルダーも出てくるでしょうから今後に期待したいところです。

2021/08/01 追記
取り付け位置を変更してみました。
’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更 その2(続き)

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’21 CBR600RRにタンクキャップカバー(カーボン調)を張り付け

某フリマで買ったタンクキャップに貼るステッカー(カーボン調)を貼り付けました。
とにかく安かったので買ってみました。

張り付けた結果、真ん中のステッカーのサイズというか位置が微妙に合いません…

爪の部分と外周の部分はピッタリなのですが、真ん中だけが綺麗に合わないのではみ出さないように張ると下の隙間が大きくなります。
あと、本物のカーボンではなくカーボン調なので仕方ないのですが、色が本物のカーボンよりも少し白っぽいです。
ホンダ純正のカーボン調タンクパッドと比べても薄いです。
(表現が難しいですが本物に比べてシルバーっぽいという感じです)

まあ安かったから仕方ないのかもしれませんが、そのうち気になって剝がしそうな気がしています(笑)

別の作業でミドルカウルを外したついでに21年式CBR600RRの特徴でもあるウィングレットの構造を写真に撮りました。
下の写真のようにミドルカウルとウィングレットより上の部分がネジ2本で分離可能です。
仮に転倒してウィングレットが折れてもミドルカウル全部を交換する必要はなく、ウィングレットから上の部分だけ交換が可能となっています。

まあウィングレットが折れるということはミドルカウルにも傷が入っているでしょうから、ウィングレットだけ交換となるよりもミドルカウルまで同時に交換になる可能性の方が高い気もしますが…

’21 CBR600RRに交通安全お守りを装備!

世界遺産である「宗像大社 辺津宮」に行ってきました。
午前中なのに既に気温は高くSSには厳しい暑さです。

駐車場に車が殆ど止まっていなかったので一番前に止めて写真をパシャリ!
(その後そそくさと移動しました)

あ、急いでたからタンクにグローブのせたままでした…

交通安全祈願(今は二輪も5,000円)をしてもらおうと思ってましたが、あまり時間もなかったので二輪用のお守りを買って本殿にお参りをして帰りました。

取り付ける場所がなかなか見つからなかったのでステムホルダーの付け根の部分に取り付けました。
最強装備「交通安全お守り」の装備完了!

’21 CBR600RRのマフラーカバーをカーボン製に交換

オークションで購入したマフラーカバーに交換しました。
パーツリストでは「プロテクター,エキゾーストパイプアウター」と書かれているパーツになります。
その下の金属製のヒートガードは「プロテクター,エキゾーストパイプインナー」だそうです。

オークションでは「CBR600RR 2007-2012年 カーボン マフラーカバー」というタイトルで出品されていたものです。
見た目は2021年モデルの形状とほぼ同じに見えたので、ボルトオンで簡単に交換できるんじゃないかと思っていました。

届いたのがこちら

表面に傷などもなく奇麗です。

純正との比較です。

純正とは微妙に形状が違っています。
画像検索で旧式の純正マフラーガードも見てみましたが、やはり現行型とは若干形状が違っているようです。
見た目上で明らかに違う個所は2か所。

純正が途中までえぐれた感じに窪んでいるのに対し購入したものは全体的に丸っこい。
純正の下側のネジ穴部分は窪んでいるが購入したものはむしろ出っ張っている。
ちなみに旧式の純正パーツの形状は、購入したカーボン製のものとほぼ同じ形状のようです。

但しネジ穴の位置はほぼ同じですので取り付け自体は可能そうです。

取り合えず取り付けれるか合わせてみると、カバーのネジ穴の大きさが全然違いボルトが通りません…
気になって検索してみると、旧式でカーボン製のマフラーカバーに交換している人のブログなどでもネジ穴が合わないので加工したと書いてあります。
なのでそもそもボルトオンの製品ではないようです。

幸いにもこの手のカーボン製品は削りやすいので、穴が大きくなり過ぎないようにリューターではなく棒ヤスリを使って手でゴシゴシと削りました。

純正と同じネジ穴まで穴を拡大してから上部分のグロメット(ゴムのやつ)を純正から取って移植します。

下のネジはネジ部分が窪んでないので純正のネジは使わず、手元にあったM5サイズのネジとカラー(スペーサー)を組み合わせて取り付けました。
ステップやブレーキマスターとカバーが干渉し、ステップのネジ穴とマフラーカバーの間に隙間ができるので、そこもカラーで隙間を埋めています。

ちょっとボルトが出っ張っているのが気になるのと、基本的にこの辺のボルトは六角穴付ボルト(キャップボルト)が使われいるので、後日ホムセンで合いそうなM5ボルトを買ってきて交換予定です。

リア周りにカーボン製品が集中していますが思ったよりも全く目立ちません(笑)
完全に自己満足カスタムです。
このバイクは元々のカラーが派手なので、カスタムパーツは全体的に派手な色は使わないようにしようと決めて進めてきたので、最後まで迷ったバックステップのゴールド色以外はほぼ目立ちません!
(バックステップも最後までブラックにしようかと迷いました)

バイク全体を引きで見るともっと分かりません。
恐らく同じバイクのオーナーがマジマジと見ないと気付かないレベルのカスタムかと思います。
パッと見は純正、よく見るとカスタムされているという控えめな大人のカスタムです!

2023/09/02 追記
2BL-PC40用に作られたマフラーカバーを入手しました。
形が旧式のものではなく2BLと同じ形になっています。

微妙に形が違っています。

実際に取り付けてみましたが、まあ誤差範囲かなと思います。
旧型用だと若干加工が必要ですが、手に入りやすい方を手に入れて取り付ければいいと思います。

’21 CBR600RRのミラーをタナックス (TANAX) AEX7に交換

CBR600RRのミラーを交換することにしました。

純正ミラー自体にそこまで不満があるわけではありません。
純正ミラーの見た目もそんなに悪いと思いませんし、特別見難いというわけでもありません。
ただもう少しだけ内側に入ってくれるといいなと思う時が時々あります。
私の場合は更にプラスして簡易ガレージのバイクバーンに停める時に、カバー部分にミラーが当たって次乗る時にズレていることが時々あります。
バイク専用車庫「バイクバーン」と「レースデッキ」フローリングシステムを設置

なので純正よりも短いタイプのミラーを探しました。
ミラー交換といえばお約束のタナックスの中からショートタイプのAEX7をチョイス。
見た目はAEX7と同じでもAEX6はロングタイプとなるので間違わないように注意が必要です。
AEX7は左右共通形状で1本ずつの販売なので、1台分だと2本購入する必要があります。

タナックス (TANAX) AEX7

純正ミラー

交換は製品に同梱の六角レンチでも作業可能ですが、可動部分のネジはしっかり締めたいので、もっと大型のしっかりした六角レンチかラチェット+ヘキサソケットで作業した方がいいです。
交換自体は凄く簡単なので付属の取り付け説明書に従えば誰でも交換可能だと思います。

角度も純正よりも広い範囲で調整が可能なので、ショートになって後方視界が悪くなった分を少しでも補えるように自分に合った角度調整を行うといいかと思います。

AEX7に交換後

純正に比べほんの少しだけ内側に入りました。
家族に交換後の写真を見せたら「どこが変わったのかわからない」と言われました(笑)
他の人から見ればそれくらいの違いなんだと思います。

後方視界も思ってたよりは悪くないです。
(そもそも純正でも1/3くらいは腕が映ってますし元々そんなに良いわけではありません)

ただやはり内側に入った分、確実に後ろが見えにくくなりますので目視での後方確認は必須だと思います。
純正の時は腕が映るのが1/3くらいだったので、左側のミラーで後ろを見る時は腕を内側に引っ込めて後ろを見ていました。
AEX7へ交換後は左側は半分くらい腕が映るので、今度は逆に腕を外側に開くと腕と体の隙間から後ろが見えます!
まあどちらにしても視界良好というわけではないので、車線変更時など後方確認が必要な際は目視での確認は必須です。

正直なところ純正ミラーはよくできてますし、ミラーを内側に入れたいという人や眩しい光をカットしてくれるというRAYSAVE鏡に価値が見いだせる人でなければ、高いお金を出して交換する必要がない気がします!
今回はそんな感じのミラー交換でした(笑)

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’21 CBR600RRにA-TECH エーテック リアブレーキタンクガードを取り付け

新型CBR600RRにベビーフェイス レーシングフックを取り付けからの続きです。

タンデムステップを取り外したのでリアブレーキのリザーバータンクがむき出しになっていました。
何かないかと探したところA-TECHが販売しているCBR1000RR(04-07)用のタンクガードが使えそうだと思いました。
理由は新型CBR600RRとCBR1000RRのリザーバータンクが殆ど一緒に見えるからです。

取り寄せだったので約1カ月ほどで届きました。

A-TECH エーテック リアブレーキタンクガード

結論を書きますとバッチリ取り付け可能でした!
付属の説明書に従って付属のボルトとカラーを使って取り付けるだけです。

むき出し状態

タンクガードを取り付け後

カーボンの織り方がタンクガードが綾織でリアインナーフェンダーが平織なので揃ってない感じはありますが、まあ許容範囲でしょう…
タンクガードは平織を選ぶことができなかったので仕方なしです。

2021/07/14 追記
Webikeで綾織以外が納期未定だっただけで平織も受注生産してるようです。

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