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’21 CBR600RRのミラーをタナックス (TANAX) AEX7に交換

CBR600RRのミラーを交換することにしました。

純正ミラー自体にそこまで不満があるわけではありません。
純正ミラーの見た目もそんなに悪いと思いませんし、特別見難いというわけでもありません。
ただもう少しだけ内側に入ってくれるといいなと思う時が時々あります。
私の場合は更にプラスして簡易ガレージのバイクバーンに停める時に、カバー部分にミラーが当たって次乗る時にズレていることが時々あります。
バイク専用車庫「バイクバーン」と「レースデッキ」フローリングシステムを設置

なので純正よりも短いタイプのミラーを探しました。
ミラー交換といえばお約束のタナックスの中からショートタイプのAEX7をチョイス。
見た目はAEX7と同じでもAEX6はロングタイプとなるので間違わないように注意が必要です。
AEX7は左右共通形状で1本ずつの販売なので、1台分だと2本購入する必要があります。

タナックス (TANAX) AEX7

純正ミラー

交換は製品に同梱の六角レンチでも作業可能ですが、可動部分のネジはしっかり締めたいので、もっと大型のしっかりした六角レンチかラチェット+ヘキサソケットで作業した方がいいです。
交換自体は凄く簡単なので付属の取り付け説明書に従えば誰でも交換可能だと思います。

角度も純正よりも広い範囲で調整が可能なので、ショートになって後方視界が悪くなった分を少しでも補えるように自分に合った角度調整を行うといいかと思います。

AEX7に交換後

純正に比べほんの少しだけ内側に入りました。
家族に交換後の写真を見せたら「どこが変わったのかわからない」と言われました(笑)
他の人から見ればそれくらいの違いなんだと思います。

後方視界も思ってたよりは悪くないです。
(そもそも純正でも1/3くらいは腕が映ってますし元々そんなに良いわけではありません)

ただやはり内側に入った分、確実に後ろが見えにくくなりますので目視での後方確認は必須だと思います。
純正の時は腕が映るのが1/3くらいだったので、左側のミラーで後ろを見る時は腕を内側に引っ込めて後ろを見ていました。
AEX7へ交換後は左側は半分くらい腕が映るので、今度は逆に腕を外側に開くと腕と体の隙間から後ろが見えます!
まあどちらにしても視界良好というわけではないので、車線変更時など後方確認が必要な際は目視での確認は必須です。

正直なところ純正ミラーはよくできてますし、ミラーを内側に入れたいという人や眩しい光をカットしてくれるというRAYSAVE鏡に価値が見いだせる人でなければ、高いお金を出して交換する必要がない気がします!
今回はそんな感じのミラー交換でした(笑)