ヘルメットを買い換えたので盗難予防にヘルメットホルダーを取り付けました。
基本的にはメットインに収納しますが、ちょっと離れる時に便利です。
(1個はメットインで2個目のヘルメットを掛けておくのにも便利です)
シージーシー(C.G.C) ヘルメットロック 22-25φ用 メッキ
値段も手頃ですし質感も悪くないです。
取り付けもドライバー1本あれば取り付け可能です。
(鍵でロックを外してる状態でのみネジを回せます)


お勧めです。

PCXにはアイドリングストップが付いてます。
前モデルはアイドリングストップを使うとバッテリーの寿命が短くなるという話も。
JF56になりLEDなどでの省電力化や機構の見直しで良くなってるという話ですが、そうは言っても使わないよりは消耗はあるでしょう。
しかもPCXにはキックスターターがありません。
万が一の場合はエンジンすら掛けることが出来なくなります。
(買い替え前に乗ってたDIO110はインジェクションでもキックスターターが付いてました)
PCXにキックを付ける方法もありますが、DIO110と違ってバッテリーが完全放電した状態では、CDIに電気が流れずエンジンスタート出来ないそうです。
あとは単純にアイドリングストップでどれくらいバッテリーを消費するのかの興味もあり、PCXに電圧計を取り付けることにしました。
KOSOの電圧計にはマジックテープが付属していますが、今回はマウントを付け、マウントにマジックテープで取り付けることにしました。
タナックス(TANAX) MOTO FIZZ マルチマウント MF-4676をこの位置に取り付け。
高さが足りるか心配でしたがハンドルクランプブラケットの上まで来たので問題なしでした。
電源はホットグリップ用の配線から取ります。
下の写真のシガーソケットに伸びる線にまとめられているので、ブチルテープをはがして配線を出します。
電圧計の配線の長さは短いですが、実際に配線を引いて確認したら足りたので、配線にキボシ端子を取り付けます。
ホットグリップの配線は色だけ見ると緑の線がプラスっぽく見えますが、実際は緑の線はマイナスになっています。
紫の配線の方がプラスとなっています。
(基本的に車両側から伸びてるプラス線は、ショートを避けるためにメスのキボシになってることが殆どです)
電圧計のキボシは赤にオス、黒にメスを付けて接続することになります。
(電圧計側は普通です)
キボシを取り付けたら配線を通しますが、ブレーキホースなどをまとめてるブラケットを通す際、隙間が狭かったので配線通しがあると便利です。
(私は車で使ってたので持ってましたが、何かと便利なのでお勧めです)
キボシ端子を接続。
(少し形状が違ってるようで、多少無理に突っ込みました・・・)
上からブチルテープで巻いて終了です。
電源OFF状態はこんな感じです。
電源ONでブルーのLEDで表示されます。
明るすぎることもなく、日中見えないこともないという絶妙な輝度です。
PCXを購入した時からスマホホルダーを取り付けようと思ってました。
その為の下準備としてポッシュ(POSH)のハンドルブレースを既に取り付け済みです。
スマホホルダーは色んな種類が売られていますが、評判のいいミノウラ製を購入することにしました。
ミノウラ製でも数種類あって、今回選んだのはiH-520-STDです。
取り付け方法は特に難しくもないですし、日本語のマニュアルも付いてるので省略します。
これだけで終わるのもあれなので、取り付け後のインプレッションを。
まず作り自体は非常にしっかりしています。
私のスマホはGalaxyに背面カバーを付けてますが、挟む部分を大きい方に変えたらガッチリホールドされます。
バイクとホルダーもしっかりついてガタもありませんし異音もしません。
長距離を走ったわけではないので長距離でのインプレッションは出来ませんが、少し乗った感じだと落ちそうな感じもありません。
付属のシリコンバンドもあるので、不安な方はそこまでやれば全く問題ないと思います。
画像の位置に取り付けた状態でメーターの視認性も問題なしです。
(身長177cmから見てです)
値段も安いですしお勧めのスマホホルダーです。
PCX(EBJ-JF56)にイモビアラーム取り付けの続きです。
イモビアラーム用のインジケーターをVIPER用のLEDに変えてましたが、ダミーと思われても嫌なので純正のインジケーターも併設することにしました。
ただ標準の指定位置はやはり好きになれないので、別の場所に付けることに。
(とはいえ大きく逸脱した場所ではありません)
設置場所はグローブボックスのパネル上部にしました。
配線が入る隙間があるので、この部分に配線を通すことに。
(上から3枚目の写真に配線を通してる写真があります)
この隙間を配線が通るようにグローブボックスのパネル上部に6mmの穴を開けました。
ちなみに6mmの穴は配線がギリギリ通る大きさで、純正のカプラーが付いたままだと通りません。
(私は既にカットしてたので問題ありませんでしたが)
あとは配線を通してパネルを閉めるだけです。
最初から付いてる両面テープで問題なく固定可能。
ちなみに私はLEDを2つ並列で接続していますが、そのまま何の処理もせずに並列でLEDを繋ぐと、VIPERのLEDの方は殆ど光が見えないくらい光りません。
これはLEDを並列で繋ぐと起きる現象で、このまま使うと故障の原因になるので、知識があって対処出来る人以外は並列で使うのはやめた方が良いです。
私はLEDの配線に抵抗を入れて両方光るようにしていますが、そもそもイモビアラームから出てるLED用の配線へ供給される電流が抑制されていますので、両方のLEDを最大輝度で光らせることは出来ません。
抵抗を入れて調整しても、必ずどちらかが暗くなるか、両方同じくらいに暗くなってしまいます。
上記の理由から、インジケーターLEDの並列使用はあまりお勧めしません。
片方がダミーでも良ければ、バッテリーから直接配線して輝度を上げ方が効果的かもしれません。
(この場合でも抵抗を入れて調整しないとLEDが過電流で壊れます)
今後スマホホルダーなんかも取り付けようと思い、拡張性を持たせるためにハンドルブレースを取り付けることにしました。
(ついでにハンドル周りの剛性も上がればいいなと)
評判のいいポッシュ(POSH) 製のものを選びました。
クランプは別売りとなっているのでクランプも一緒に購入。
シャフトは最短の187mmでメッキタイプをチョイス。
ついでにコンビニフックも注文しました。
取り合えず仮組してみるとクランプとシャフトの間に隙間が。
締め込んでも隙間は解消されず。
手元にあったワッシャーで合うものを選び、シャフトの両側に1枚ずつ入れて締め込んでみました。
問題なさそうです。
本締めしてからゆすったりしてみましたが、がっちりと付いてます。
一緒に買っておいたコンビニフックをハンドルブレースに取り付け。
径もばっちり合ってガッチリ取り付け完了。
コンビニフックの先って可動式なんだ・・・
(DIOにはコンビニフックが標準装備だったので初取り付けです)
これでスマホホルダーを取り付ける準備も完了!
PCXのノーマルミラー、大きくて幅が広くてすり抜け厳しいです。
ということで交換。
ハンドルやブレーキレバーよりも明らかに出っ張ってますね。
DIO110で交換してたナポレオンミラーですが、あのタイプは今の保安基準に対応してないとのこと。
(DIO110では非対応品を使ってたということですね・・・)
折角なので保安基準対応品を探すことに。
対応品は結構少ないんです。
最初はナポレオン リュートミラーにしようと思ってたんですが、たまたまAmazonでナポレオン ロゼッタミラーが安く売ってたので購入。
ロゼッタミラーは左右共通ではなく左右で型番が違うので、各1個購入する必要があります。
純正のミラーは逆ネジになっていますが、車体側との間にアダプターが入っており、こちらは正ネジと逆ネジの変換アダプターとなっています。
(左右ともです)
このアダプターがあることで、どちらから力が加わってもミラーが緩んで衝撃を和らげる仕組みとなっています。
現行の保安基準を満たしてるナポレオンミラーは、基本的にこの機構をミラー側に持っていますので、アダプターを介す必要がないため、正ネジ10mmタイプを買うことになります。
純正ミラーはアダプターごと取り外して交換すればOKです。
特に取り付けが難しいということもありません。
17mmと8mmのスパナがあれば交換可能です。
(ヘキサレンチも使用しますが商品に同梱されています)
思ったほど内側には入りませんでしたが、純正よりは明らかに低く、内側には入ってます。
ブレーキレバーと同じくらいでしょうか。
もっと低くも出来るのですが、低くするとでっぱりが多くなるので、持ち上げて左右の広がりを抑える方向で調整しました。
後方の視界も全く問題なしです。
細く伸びてる部分で上手く後ろをとらえてる感じで、純正には劣るものの実用的には全く問題ない視界を確保できます。
ちなみにロゼッタミラーは既に生産終了品となっており、市場在庫のみとなってるようです。
あまり見ないですし人気ないんでしょうね。
個人的には悪くないと思うんですが。