色々と怪しい私のCBR250RRですが、ラジエターキャップも念のために交換しておきます。
純正の品番をパーツリストで調べて注文しました。
品番:19037-GEE-710


価格は2,000円ちょっと。
交換は意外と面倒くさくて右側のカウルを外す必要があります。
CBR250RRのカウル外しは慣れはするものの、やっぱり何度やっても面倒くさい。

カウルが外れてしまえば交換は10秒で終わる。
ちなみにクーラントの補充はカウルを外さなくても可能です。
色々と怪しい私のCBR250RRですが、ラジエターキャップも念のために交換しておきます。
純正の品番をパーツリストで調べて注文しました。
品番:19037-GEE-710
価格は2,000円ちょっと。
交換は意外と面倒くさくて右側のカウルを外す必要があります。
CBR250RRのカウル外しは慣れはするものの、やっぱり何度やっても面倒くさい。
カウルが外れてしまえば交換は10秒で終わる。
ちなみにクーラントの補充はカウルを外さなくても可能です。
’21 CBR600RRのブレーキフルードについての記事を書いて以降もブレーキフルードを何種類か使ってみました。
今のところ行き着いたのはbremboのHTC 64Tです。
bremboの最高峰レーシングブレーキフルードだけあって流石の性能です。
価格は高いですが性能も高いです。
サーキット走行時のブレーキの入りがかなり軽減されました。
基本的に開封後は保存せずに余った分は廃棄しますが、容量が500mlと多いので1台だけの交換だとかなり余ってしまいます。
なので、私の場合はCBR600RRとCBR250RRの2台を同時に交換して少しでも無駄のないような使い方をしています。
1台だけに使って半分近くも捨ててしまうのはもったいないです…
ブレーキフルードは塗装対する攻撃性が高いのでできるだけ塗装面に付かないように気を付けます。
もし付いた場合は洗い流します。
一般的にブレーキフルード交換といえばブレーキレバーを握ったままにしてブリーダーボルトを緩めて、締めて、ブレーキレーバーを離す、を繰り返すと思います。
しかしコンプレッサーがあると負圧を使って楽々フルード交換ができます。
最後はニギニギして仕上げをしますが、それ以外はタンクからフルードが減っていくのに合わせて継ぎ足していくだけでフルードの入れ替えが完了します。
コンプレッサーがあるとフルード交換がめちゃくちゃ楽です。
CBR250RRはシングルディスクなのでブレーキフルードの容量もダブルディスク車よりは少量で済みます。
前回リアブレーキのフルード交換をしていなかったのでリアも交換。
リアは負圧を使っての抜けが悪かったので少し早めにニギニギ方式に切り替えました。
物価がどんどん上がるので今のうちに買いだめしておきたいところですが、ブレーキフルードは未開封でも製造日からあまり長く保管されてるものは避けた方がいいみたいなので買いだめしません。
大してエンジンオイルなんかは余裕で5年とか持つみたいなので、今のうちに買いだめしておくのもいいかもしれません。
CBR600RRにはBabyFaceのシフトスピンドルホルダーを取り付けていますが、CBR250RRには取り付ける予定はありませんでした。
ちゃんとしたメーカーのバックステップに変えた時点でかなりカッチリとなるので、そこからシフトスピンドルホルダーを付けても正直違いがあまり分からないからです(笑)
今回はCBR250RR用の未使用品が安く手に入ったので取り付けました。
手に入れたのはBabyFace製ではなくTSR製で製品名は「シフトサポートプレート」になります。
取り付けには左側のカウルを外す必要があります。
何度も外しているので慣れはしましたが、何度やっても「もう少し上手く作れなかったのか?」と思います。
まあサーキットを走ってカウル外すようなメンテを頻繁に行うような人は、レース用の脱着が楽なフルカウルに交換しろってことなんでしょうけど…
カウルを外せばあとは簡単です。
取り付けマニュアルにも書かれてるように、取り付け時に清掃だけはしておきましょう。
そして取り付け後の感想は、
やっぱりよく分からん(笑)
シフトが少し固くなった感じはするけど、カッチリになった感じはあまりしない。
というかTSRのバックステップに交換した時点でカッチリなので、ここからだと違いが出にくいだけなのかもしれない。
レーシングショップにてフロントフォークのオーバーホールを行ってもらった際、フルボトムの位置にマーキングをしてもらっています。
(特に何も言わなければ無料で印をつけてもらえます)
走行中にどこまでボトムしたかはタイラップ(インシュロック)で分かります。
このどこまでボトムしたかを知るためのストロークセンサーは専用のものが売られているので取り付けました。
今回取り付けたのはデータロガーなどにログを記録する電子センサー式のものではなく、フロントフォークが沈んだ場所に輪っかが留まるアナログ式のものです。
CBR600RR用はNEX Performance(ネックスパフォーマンス)の ストロークセンサー:Φ41mmを購入。
フロントフォークのインナーチューブ径と同じサイズのものを購入します。
CBR250RR(MC51)はフロントフォークのインナーチューブ径がΦ37mmであまりメジャーなサイズではないのでINTEGRAL(インテグラル)のストロークセンサー:Φ37mmを購入しました。
取り付けはちょっとコツが必要ですが工具などは必要ありません。
どちらの製品にも取り付けマニュアルが付属するので、その通りにやれば取り付け出来ます。
上の写真はタイラップ(インシュロックと)ストロークセンサーの両方が付いた状態です。
タイラップよりはそれらしさがあって見た目がいいですね。
機能としては特に優れているとはありません(笑)
写真はCBR250RRのものですが、CBR600RRでも全く同様の取り付け方法です。
バイクのフェンダーレスキットを取り外し式にしている時、ナットを10mmのソケットで締めることができなくなった。
上の画像の穴の部分にはM6のキャップボルトが入ります。
本来はこちら側からボルトを入れて反対側をナットで締めるのですが、取り外し式にする都合上、反対側からキャップボルトを入れて、こちら側からナットという通常とは逆向きでの運用になりました。
逆向きになる前はこちらから締めるのはキャップボルトなので、ヘキサレンチで普通に締めることができました。
が、逆向きになるとナットを締めることになります。
穴が結構ギリギリのところに開けられているためソケットが入りません…
他のソケットに比べて肉薄のネプロスのディープソケットですら入りません。
もちろんスパナを使えば締めることができますが、1回ではほんの少ししか回せないためやってられません。
何か超肉薄のソケットがないかと調べていたら、ありました!
キングトニー 3/8SQ 超極薄ディープソケット
特殊用途のため10mmと12mmのみのラインナップです。
余りにも肉薄のためロートルク専用となっています。
高トルクを掛けると割れるようです。
本当に薄いです。
めちゃめちゃ薄いです。
ただ日本国内では取り扱いしているところがネット含め非常に少ないです。
基本的には工具専門店のファクトリーギアでしか扱ってないと思います。
ファクトリーギアはネットでの通販も行っていますが、私は店舗に在庫があったので店舗に行って購入しました。
購入してフェンダーレスキットのナットに使用してみたところ、全く問題なくディープソケットが挿せてナットを回すことができました。
念のため12mmとトランポの工具箱に積んでおく用にもう1個10mmを買っておきました。
薄いソケットをお探しの方にはぜひ使ってみてください。
ナンバー付きの車両でサーキットを走る場合、ライトやウインカーなど割れて飛散する部品にはテーピングを、ミラーなど取り外せるものは取り外して走行を行います。
以前の記事CBR250RR(MC51)にゼッケンプレートを取り付けおよびCBR250RR(MC51)の眉ウインカー化でサーキットを走る際のフロント周りは、ぱっと見レーサーのようになりました。
リア回りはウインカー、ナンバープレート、ナンバー灯、テールランプなど保安部品が沢山付いたままとなっています。
リア回りもどうにかならないかと思っていたところ、Webikeのmogさんの日記「CBR250RR フェンダーレス脱着式の巻(vol.2)」を見て真似してみました。
内容としてはナンバー灯やウインカーの配線を6極 カプラーにして、フェンダーレスキットごと取り外し可能にするというものです。
まずはフェンダーレスキットに付いている配線6本をメスカプラー化します。
車両側の配線はオスカプラー化します。
カプラーはネジなどで固定できないのでグルーガン(ホットボンド)で固定しました。
随分前に買ったスティックしかなく、透明と書いてあるのに黄ばんでました(笑)
黒いスティックもあったので黒を使えばよかったと思いつつも後の祭り。
カプラーの反対側はキボシ端子にして車両側の配線と接続します。
裏から見ると黄色いのはちょっとカッコ悪いので、裏から黒で塗装しました。
車両側と接続はキボシなのでフェンダーレス側の配線の配置に合わせて1つずつ繋げば予めどこをどう繋ぐかを考えなくても問題ありません。
配線の配置が間違ってないかカプラーを接続して確認します。
問題なければリア回りのカウルを戻していきます。
カウルを戻す場合前にシートレールの穴に配線を通しておいてください。
フェンダーの穴とシートレールの穴の部分の隙間が少ししかないため、配線を通せる場所が限られています。
使用するフェンダーレスキットによっては、特にボルトとナットでの接続を気にする必要がないかもしれませんが、私が使用しているハリケーンのフェンダーレスキットの場合、ボルトのナットの間にカラーが入るため、毎回カラーまで取り付けて作業をするとなると凄い手間となります。
そのため、ボルトとナットはフェンダーレスなしの状態で取り付け、ボルトの長さを標準より長くすることでナットから出たボルトでフェンダーレスを固定することとしました。
必要となる標準のボルトよりも少し長いボルトを数種類買ってきました。
近所のホームセンターではボルト1本からばら売りしているので、これだけ買っても390円くらいでした。
車両側に付けたままにするナットは、通常のナットの半分程度の薄さのものを購入しました。
一般的なナットよりも特殊なためお値段は3倍くらいしますが、それでも1個数十円です。
ナットが緩まないようにネジロック剤を塗って締めてます。
グルーガンの樹脂も黒く塗装しました(笑)
フェンダーレスキットを取り外している際、オス側のカプラーにゴミなどが入らないよう1個余分に購入したメスカプラーにダミー栓を入れてダミーカプラーを作りました。
サーキットを走る際にフェンダーレスキットを取り外したらダミーカプラーで蓋をしておきます。
アンダーカウルも取り付けましたし、サーキット走行時はサイドスタンドも取り外すので、残すはテールランプくらいとなりましたが、流石にテールランプを取り外し式にするのは難しそうです。
シートカウルを元に戻すとこんな感じになります。
ミラーが付いたままでゼッケンプレートも取り付けていないので中途半端ですが、ミラー外してゼッケンプレートを取り付ければテールランプ以外はほぼレーサー仕様となりました。
車両側に付けてるナットは外さず、そのままフェンダーレスキットを被せてナット4つ止めればナンバー、ナンバー灯、ウインカーが元通り。
そして6極カプラーをカチっとはめれば配線まで全て元通り!
この状態からミラー外してゼッケンプレートを取り付けて、フェンダーレスキットを外してカプラー外してとやっても10分も掛かりません。
これでサーキット走行時には簡単レーサー化の完了です。