「トイガン」カテゴリーアーカイブ

M4A1 MWSにMAGPUL ASAPスリングアタッチメント取り付け

マルイM4A1 MWSのストックパイプの根元のプレートをMAGPUL ASAPに取り替えます。
電動用は使えません。
WAのガスブロ用は使えますが、ストックの溝に嵌って回転防止となる部分の掛かりが殆どないので、取り付ける際にストックパイプが回らないように抑えてバッファーリングを締めないとストックパイプがずれます。
(ここに書いているのはWAのガスブロ用です)
気になる方はMWS専用品を購入した方がいいかもしれませんが、値段は圧倒的にWA用が安いです。

MAGPUL ASAP(アンビデクストラス スリング アタッチメント ポイント)
MAGPUL ASAP(アンビデクストラス スリング アタッチメント ポイント)

MAGPUL ASAP(アンビデクストラス スリング アタッチメント ポイント)

ストックパイプを取り外して入れ替えるだけなので全く難しくありません。
ストックパイプを外す際、先にテイクダウンしてバッファースプリングを抜いておくことと、プレートを外す際にテイクダウンピンを押さえている小さなスプリングが入っているので、それを無くさないことくらいです。

MAGPUL ASAP取り付け
MAGPUL ASAP取り付け

ワンポイントのスリングを使う場合は必須の装備ですね!

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M4A1 MWSのハンドガードをMIDWEST M-LOKに交換

久々のトイガンネタです。

マルイのガスブロであるM4A1 MWSのハンドガード交換を行いました。

M4A1のハンドガード交換の仕方は発売から時間がたっていることもあり、色々な方が書かれていると思うので省略します。
今回は使ったパーツをメインで書いて行きます。

ハンドガードが全面レイルからKeyModスタイルへと進化し、その後MagpulがM-LOKという規格を作りました。
M-LOKはKeyModの穴を単なる横長な穴にした感じで、見た目が非常にすっきりとしており更に軽量です。
(調べたら色々とメリットはあるみたいですが割愛します)

今回はMIDWESTのM-LOKハンドガードの9インチを選択しました。
(当然レプリカです)
個人的には見た目が非常に好きです。
12インチ以上も考えましたが、VFCのHK417 GBBや次世代M4はライフルレングスで長いので、今回はCQB対応の短いものを作ろうと思いチョイスしました。

MIDWEST MI G3 SSM-Series One Piece Free Float Handguard, M-LOK 9inch
MIDWEST MI G3 SSM One Piece Free Float Handguard

M4A1 MWSのアウターバレルは14.5インチなので、CQBに対応すべくアウターバレルも用意しました。
Daytacのものが売り切れだったので5KU(ごくうと読むらしい)の10.3インチアウターバレルを購入しました。

5KU M4A1 MWS用 アウターバレル 14mm逆ネジ仕様 10inch MWS-3

ガスブロック、ガスチューブ、ハイダーも用意。
(ガスチューブは長さを間違ってしまいMWSに付いてた純正を使用しました)

コンビネーションレンチ

ハンドガードの交換には工具が必要です。
おすすめは色々な部分の規格に対応しているコンビネーションレンチです。
M4をいじるなら持っておきたい工具の一つです。
またピンポンチも各部のピンを抜くのに非常に役に立ちますので、セット品を買っておくといいかと思います。

MWS純正アウターバレル

5KUのアウターバレルにはバレルクランプが付属していないので、純正のアウターバレルを外したら金色のバレルクランプを捻じって抜き取ります。
抜き取ったら5KUのアウターバレルに装着すればOKです。

5KUアウターバレルにバレルクランプ移植

ちなみに今回購入した5KUのアウターバレルは内部の空洞のサイズがアッパー側が非常にタイトで、純正のインナーバレルを無理やり押し込まないと入らない状態でした。
(無理やり押し込んでも途中で止まるほど…)
入り口側を棒丸ヤスリで少し削ったらジャストサイズになりました。
ただ全体的にかなりタイトです。

インナーバレルの長さ

上の写真は10.3インチのアウターとインナーバレルを並べて撮ったものです。
10.3インチ(CQBRがこのサイズ)でギリギリで、これ以上短くするとインナーバレルの交換が必要となります。
(サイレンサーを付けて誤魔化すという手はありますが)

アウターバレル交換
ハンドガード取り付け後のクリアランス

MIDWESTの9インチを取り付けたわけですが、バレルナットも特に問題なし。
上の写真はシムなし状態です。
シムは持っていたので使うつもりでしたが、シムなしでも丁度の位置に来たのでシムは入れませんでした。
(隙間的にはシムを入れてもう少しハンドガード側にバレルナットを出してもいいとは思います)

ハンドガード取り付け後のクリアランス

テイクダウンで干渉することも、エジェクションポートのカバーを止めてるピンが干渉することもなく、クリアランス的には全く問題ありませんでした。

ハンドガード割れ

ただハンドガードをバレルナットに固定するネジを締めていたところ「パキン!」という音がしました。
で、ハンドガードを調べてみるとハンドガードの裏側が割れてました…
そこまで強く締めたつもりはありませんでしたが、トイガン用で素材の強度が高いわけでもないので締めすぎには注意が必要そうです。
(ネジ止め材を多めに塗って緩めに締めました)

まあ割れたとはいえ裏側で目立ちませんしグラグラするわけでもないので、このまま使用します。

ハンドガード交換終了

取り換え後はこんな感じになりました。
個人的には好きな見た目です。

ハンドガード交換終了

ストックとグリップも交換予定ですが、個人的に好きなERGOグリップ(ラバータイプじゃないもの)のGBB用があまり売ってなくて探しているところです。

ボアサイターによるゼロイン

ドットサイトやスコープのゼロインの方法ですが、多くの人は実際に撃って合わせているかと思います。
もちろん私も実際に撃ちながら合わせますが、あまりにもズレているとゼロインも結構大変です。
そこで使っているのがボアサイターです。

最終的には、やはり実際に撃って合わせるしかないのですが、ボアサイターを利用することで、ある程度までゼロインする事が出来ます。
そこからの微調整は実射して合わせます。

そもそもボアサイターとは何かと言いますと、銃口に挿すレーザーポインターの事です。

私が使っているのはSHSのレーザーボアサイターです。
(SHSのHPに載っているのと箱の色とか違いますけど、中身はドライバーの色以外は同じです)

ボアサイター

ボアサイター中身

電池を入れたスイッチをセットすればレーザーが出ます。
下の写真の赤い丸で囲ってる部分のように、突起部分をこの位置にセットすれば電源ONになります。

ボアサイター電源ON

下の写真のように電池入れをくるっと回せば、接点が接触しなくなり電源OFFになります。

ちなみにドライバー側に六角のネジが見えてると思いますが、そのネジは4方向についており、六角レンチで調整することで、そもそものレーザーの出力方向を調整する事が出来ます。
(ボアサイターのレーザーがズレてたら、銃口に挿しても当然ながらズレてしまいます)

ボアサイター電源OFF

基本的にエアガン用ではないので、6mmBB弾用のアダプターは入っていません。
が、一番小さいアダプターを取り付け、ゴムを部分をグッと押し込めば、インナーバレルに合う大きさまで広がります。

ボアサイター6mmBB弾対応

下の写真が拡大したものですが、この状態でインナーバレルに丁度いいくらいの大きさになっています。

ボアサイター6mmBB弾対応拡大

下の写真は、実際にPS90HCに差し込んでみたところですが、インナーバレルもアウターバレルもフィットして、少し動かしたくらいでは傾いたりしません。

P90をボアサイターにてスコープ調整

この状態でスコープを覗いたのが下の写真です。

P90をボアサイターにてスコープ調整2

赤いレーザーが中心の下の方に見えるのが分かるでしょうか。
(肉眼ではもっとはっきりと見えます)

左右は合っていますが、上下はズレている状態です。
室内では距離が近いので、30mでゼロインしてもこれくらいはズレてしまいます。

そもそも銃口とスコープでは高さが違うので、完全に平行にセットすると、どこまで行っても銃口からの延長線上とスコープの延長線上が交わることはありません。
これをある距離で交わるようにスコープをセットするのがゼロインです。

10mの距離でゼロインすれば10m地点の着弾点になりますし、30mの距離でゼロインすれば30m地点での着弾点になります。
つまりゼロインした距離以外では、上下にズレが生じることになります。

実際は実銃でも弾道が上下したりするので、ホップ機構で上下が激しいエアガンでは、単純に線が交わる部分が着弾点にはなりません。
なので最終的には実際に撃ってみて微調整を行います。

30mゼロインしたスコープを部屋の中で見るとズレているのは、このような理由からです。

PS90HCにショートスコープ(SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB)を載せてみた

サバゲで一番便利だと思うのはPS90HCだったりします。

軽い、弾道が次世代並みにいい、スプリング強化してるけどリポ使用でサイクルはハイサイクルのまま。
マガジン以外は完璧とも思えます。
(見た目は個人の好みがあると思うので除いてます)

そんなP90ですが、ずっとドットサイト運用をしておりました。
が、ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQBを購入したことで、P90にショートスコープを載せてみることに。

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

マウントは同じノーベルアームズのローマウントを使用。
P90はレイル自体が少し高い位置にあるので、ローマウントで十分な高さになります。

ノーベルアームズ マウントリング ダブルナットマウント ロー

普通に取り付けてみました。
スコープの重さが530gあるので、若干重量増となりました・・・
(それでもM4なんかよりは全然軽いです)

P90 + SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

しかし、右側のレイルに付けているフリーダムアートのスペアマグホルダーに干渉し、スペアマガジンが取り出せません。
スコープをもう少し後ろにずらせば抜くことは出来ますが、少々気を使いますしアイレリーフの問題もあります。

P90 + SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

そこで手元にあったフラッシュライト用のレイル付きマウントを使って、レイルを少し右に持って行ってみました。

P90 + SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

干渉はしなくなりましたが、隙間が広すぎてかっこ悪いし、右側の視界も犠牲になってしまいます。
左側の視界が遮られるのが嫌なので、右側にこだわってましたが、これなら左に移動した方がいいかも・・・

P90 + SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

ということで、スコープのマウントから付け直して、左側にスペアマグホルダーを移動させました。
(スコープのローマウントのネジ部分が干渉するので、ローマウントも反対向きにする必要があります)

P90 + SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

左に移動させたことで干渉もなくなり、普通にスペアマガジンを取り出すことが出来ます。
心配だった視界の遮りも思ったほどではなく、この配置で問題ないですね。

P90 + SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

ということでP90のショートスコープバージョンの完成です。

SURE HIT 1624IR HIDE7 CQBは完全等倍の優れたショートスコープでお勧めの一品です。

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ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

久々にエアガンネタです。

私が持ってるショートスコープは、ACCUSHOTの1-4倍の安物で、1倍からとは言ってますが、実質1.2倍以上あります。
ただ、ACCUSHOTのものはアイレリーフだけはかなり長いので、そこだけは評価すべき点だと思います。

ノーベルアームズから出てるSURE HIT 1624IR HIDE7 CQBの1倍がリアル等倍らしく、少し前から気になってました。
ただアイレリーフは98.50mmなので、ACCUSHOTの方がアイレリーフに関しては優秀ですね。

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

同じノーベルアームズのTAC ONEシリーズと違って、値段が高い分、ちゃんとした箱に入って売られてます。

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

写真では分かりませんが、上蓋の裏にもクッション材が貼られており、輸送時の衝撃に気を使っています。

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB

中身はもちろん傷などもなく綺麗です。
形状も普通のショートスコープですが、倍率は6倍まで対応しているので、重さは530gあります。

レンズに被弾して傷が入るのを防ぐために「あきゅらぼ」の通販で、専用サイズのアクリル板を購入しました。
お値段も安くてメール便も可なのでお勧めです。

あきゅらぼポリカ板

SURE HIT 1624IRに興味がある人が、恐らく気になるであろう1倍の見え方についてです。
写真だと少し伝わりにくいのですが、完全に等倍を実現していて素晴らしいと思います。

下の写真は室内で撮ったもので、下の写真2枚だけを見ると1倍より若干大きく見えるかもしれません。
(実際にちゃんとしたアイレリーフの距離で覗くと等倍に見えます)

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB x1

比較

下の写真2枚は外を写したものですが、スコープを通した方が、ほんの少しだけ小さく見えて1倍を切ってるようにも見えます。
(こちらも実際にちゃんとしたアイレリーフの距離で覗くと等倍です)

やはり写真だと肉眼で見たのと同じように撮るのは難しいです。

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB x1

比較2

アイレリーフ的には、十分ドッとサイト代わりに使えるショートスコープだと思います。
もちろんスコープなので、中心から目線がずれると見えない領域が出てきますが、ちゃんとほほ付けしてれば問題ないと思います。

ノーベルアームズ SURE HIT 1624IR HIDE7 CQB買って損はないショートスコープです。

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VFC HK417 GBBのバッファをHephaestus製アルミバッファに交換

VFC HK417 GBB用のアルミ製バッファがヘパイストスから発売されました。
国内ではFOXにて「Hephaestus ハードリコイルアルミバッファ・VFC HK417 GBB」という名前で売られてます。

Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Series
Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Serie

外側はアルミのCNC削りだしで中にスチールのウェイトが入ってるという構造です。

Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Serie

売られてる状態は全部組まれた状態なので、純正のバッファと交換するだけでOKです。

Enhanced Buffer Kit for Umarex/VFC HK417 GBB Serie

早速417をテイクダウン。
ピンを1本引っ張るだけでテイクダウン出来ます。

VFC HK417 GBBテイクダウン

下の写真の赤丸の部分にある爪を押すだけでバッファを取り出せます。

ノーマルバッファー取り外し
ノーマルバッファー取り外し2

 

ノーマルバッファーとHephaestus製アルミバッファとの比較です。
重さはもちろんアルミバッファの方が重いです。

ノーマルバッファーとの比較

純正のバッファと入れ替えて押し込めば爪が掛かって交換終了です。
交換は超簡単です。
フィールドに持って行って交換しても10秒で交換できます!

アルミバッファー取り付け

交換後に実際に撃ってみました。
リコイルは確実に強くなりましたが、フルオートで撃つと明らかにサイクルは落ちます。
(この時期の気温ですので、そもそもサイクル遅めですが・・・)
セミ主体で使う場合はサイクル遅くても問題ないかと思いますが
フルオート利用ならノーマルのバッファーの方が撃ってて気持ちいいですね。

リコイルを取るか、サイクルを取るか。
交換は簡単なので季節(気温)で変えるのもいいですね。

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