「CBR600RR」カテゴリーアーカイブ

’21 CBR600RRにホイールの装着準備 その2

’21 CBR600RRにホイールの装着準備の続きです。

ついに注文していたホイールが届きました。
当初はBITO R&Dのマグタンを購入予定でしたが、一部のマグネシウム鍛造ホイールよりも軽いという噂のOZ Racingのアルミ鍛造ホイールを購入しました。

OZ Racingを選択した理由は、純粋にイタリアンデザインな見た目が好きなのと、ゲイルスピードやマルケジーニに比べて履いている人が少ないというのもポイントでした。

OZのアルミ鍛造ホイールにも2種類あって5本スポークのOZ-5S PIEGAと、PIEGAよりも更に10%軽い6本スポークのGASS RS-Aがあります。
マグネシウム鍛造で6本スポークのOZ-6S CATTIVAというのもあるのですが、価格がGASS RS-Aの1.5倍なので購入を断念しました…
私が購入したのはアルミ鍛造6本スポークのGASS RS-Aになります。

色は標準のアルマイトではなくオプションのペイント色を注文したため、価格3万円アップ+納期が遅くなるというコンボを食らいました。
(事前に分かってて注文してます)
注文から届くまで実に3ヶ月掛かりましたし、価格もR&Dのマグタンとあまり変わりません。

ちなみに標準のアルマイトであるチタンアルマイトはこんな感じの色です。
(標準色にはブラックアルマイトもあります)

写真で見るとシャンパンゴールドみたいで綺麗ですよね。
当初は私もチタンアルマイトにしようかと思っていたのですが、購入前に実物を見て考えが変わりました。
実物も綺麗はきれいなのですが、写真ほどではなく、且つバイク(カラーリング)を選ぶ色だと思います。
良くも悪くもアルミの金属感がそのまま出るアルマイトカラーそのものでした。
単体では綺麗でも全体のバランスが取れるかと言われると結構難しいように思います。
赤メインのトリコロールカラーであるCBR600RRには似合わないだろうな…というのが実物を見た第一印象でした。

じゃあ無難に黒か?とも思いましたが、純正ホイールが黒なのでカスタム感があまりない。
(黒はカッコいいんですけどね)
海外ではゴールドアルマイトが標準色に設定されているみたいなのですが、日本国内販売ではゴールドアルマイトの設定がなぜかありません。
ということで、少し追加で料金が掛かりますがオプションのペイント色「ゴールド」を注文しました。
(BabyFaceのバックステップもゴールドですし)

ゴールドアルマイトのように金属のようなギラギラした色ではありません。
昔のマグホイールによくあったようなゴールドです。
現行のCBR250RRも似たような色のゴールドのホイールを履いてますね。

CBR250RRトリコロールカラー

OZ Racing GASS RS-A ゴールド(ペイント)

極限まで肉抜きされたスポークやリム部分。

ホイール注文時に購入していたスプロケット「Supersprox Stealth」とバルブを取り付けました。

新品タイヤを装着予定ですがタイヤの銘柄を何にしようか考え中です。

尚、フロントとリアのブレーキローター取り付けのために新品の純正ボルトも注文していたのですが、ホイールにローター用のボルト計16本が付属してました…
基本的にOZ Racing用のスプロケット以外は何も用意する必要がないようです。

’21 CBR600RRにホイール装着へ続く

’21 CBR600RRにホンダ純正スポーツ・グリップヒーター取り付け

ホンダ純正のスポーツ・グリップヒーターです。
寒くなって冬向けのパーツ注文や取り付けが混んでくる前に注文して取り付けました。

お値段そこそこします。
取り付け工賃もそこそこします。

純正オプション以外は基本的に自分で取り付けていますが、純正オプションは購入したドリーム店に取り付けをお願いしています。
なので取り付け方法などを記事にすることができません。

寒くなっていないので他メーカーのグリップヒータとの暖かさの違いなどもまだ体験していませんが、握り心地だけは分かります!
細い!ノーマルグリップと変わらないくらい細い!
この細さのためにお高い純正のグリップヒーターを注文したといっても過言ではありません。
(社外のグリップヒーターを取り付けるとグリップがノーマルより太くなるものが多いです)

メーカーの説明には以下のように書かれています。
「車両標準装備グリップの31.0Φに対して、 ほぼ同等の31.6Φのグリップ径を実現」
ほんの少しだけ太くはなっていますが、本当にほんの少しです。

下の写真は左グリップの写真です。

下の写真は右グリップです。
やっぱり細い!

’21 CBR600RRにホイールの装着準備

少し前に’21 CBR600RR用に注文した社外ホイールは11月末~12月初旬の納期だそうです。
(オプションとなるゴールドのペイント色を選んだので納期約2ヶ月だそうです)
社外ホイールは専用のスプロケットも必要になるので同時期に注文したら、在庫があったためスプロケットだけ先に届きました。
ちなみにこのスプロケットも海外製なので欠品してると数ヶ月待ちになるそうです。

Supersprox Stealth

アルミ製のスプロケットは軽いのですが耐久性が低く、スチール製のスプロケットは耐久性がありますが重たいです。
そこで中心部をアルミ、ティース(歯)部をスチールで作ってしまったハイブリッドのスプロケットがStealthです。
アルミより重いけどオールスチールよりは軽く、耐久性はスチール並み。
軽さと耐久性が両方必要な耐久レースでも使用されているようです。

BTS、マルケジーニ、OZ Racingなどの有名ホイールメーカーに対応する品番のスプロケットです。
当初は日本製のマグタン購入を考えていましたが、色々と考えた結果別のメーカーのものを注文しました。
さてどのメーカーのホイールが届くのでしょうか。

’21 CBR600RRにタンクキャップカバー(本物カーボン)を張り付け

以前貼り付けたカーボン調のタンクキャップカバーですが、本物のカーボンではないのがすぐに分かるものでなんだか安っぽかったので剥がしました。
(寸法もズレてて隙間がおかしかったです)
’21 CBR600RRにタンクキャップカバー(カーボン調)を張り付け

何かいいのはないかと思っていたらAk Craftさんが本物のカーボンを使ったタンクキャップカバーを制作・販売しているのを知り直ぐに購入しました。
お値段はNSR250R用で3000円+送料120円でした。

事前に寸法の確認をしてCBR600RRのタンクキャップはNSR250Rと同じサイズだと分かったのでNSR250R用を注文しました。
(ホンダの7穴汎用品はこのサイズになるようです)

流石本物のカーボンなのでどこからどうみてもカーボンです(笑)
カーボンの板だけが送られてきますので両面テープは自分で用意し、裏に貼り付けてデザイン用のカッターで切って形を整えました。
この作業が若干面倒ではありますが安く提供してもらうには仕方なしですね。
サイズもピッタリで文句なくお勧めです!

ちなみに上の写真がアクセサリー製作 Ak Craftさん作成のカーボン製で、下の写真がカーボン調のなんちゃってステッカーです。
全然違いますね。

’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更 その2(続き)

’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更 その2からの続きです。
クアッドロック使用時のスマホの位置が気になっていたので、ステー等を用いず可能な範囲で下げてみました。

特に何かをするわけではなくハンドルバーマウントのアーム部分を取り除くだけです。
下の写真の部品を抜いて再度取り付け直しました。

高さはアームの分だけ低くなり位置も手前(ライダー側)に来ます。

高さ的にドラレコのモニターにも干渉しない高さなのでスマホを横向きにしての使用も可能となりました。
(スマホで写真撮ってるので装着画像がありません…)
ただ横向きだと10cmのライトニングケーブルでは届きません。

鍵の抜き差しは更にやり易くなりました。
縦で使用しても鍵穴の横に付けたETCのインジケーターも正面から目視可能です。

ただ少し手前に来たことでナビの画面を見る場合は顔をより下に向けなければならなくなったので、基本的には音声ガイダンスで使用して画面を見ない運用が望ましそうです。
また、顎をタンクに付けるくらい伏せる場合も手前になった分ヘルメットへ干渉しやすくなりました。

ハンドルを左右一杯まで切ってもどこにも干渉しないのは変わらないので、後は好みでどちらを取るかだと思います。
個人的にはこちらかなと思っています。

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’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更 その2

以前、スマホホルダーの変更記事を書きました。
’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更
その後iPhoneのカメラが壊れる事態が起こりました。
バイクのスマホホルダーでiPhoneを使うとカメラが壊れる

取りあえず使わなくなっていたAndroid端末をナビ専用にして使っていましたが、いざ使うとなると気軽ではないわけです。
Android端末にはSIMを入れてないのでiPhoneの共有機能をONにしてAndroidを接続しないとネットが使えません。
更にヘッドセットもiPhoneとAndrdoiの両方を繋ぐことになります。
基本的に電源ONでSENAのヘッドセットには繋がるのですが、稀に繋がらない場合は手動でBluetoothの画面から再接続しなければなりません。

ということで振動や衝撃を吸収してくれるスマホホルダーを探してみました。
可能ならiPhoneケースは今使っているものをそのまま使いたかったので、ケースが独自のものではない製品を探してみました。
現状ではF-LOCK(エフロック)という製品しか見つけることができませんでした。
F-LOCKはスマホサイズのベースを取り付けることになるので、その大きさ故に使わない時も鍵の抜き差しの邪魔になりそうです…

独自ケースを使うタイプでは一番最初に登場したQUAD LOCK(クアッドロック)とデイトナが代理店のSP-CONNECTの2製品です。
どちらも間に衝撃を吸収するダンパーを装着して振動を軽減するという仕組みです。

クアッドロックは装着に45度、SP-CONNECTは90度回転する必要があるので、隣に付けているドラレコのモニターに当たるのではと思い45度のクアッドロックにしました。

QUAD LOCKで衝撃を吸収しつつ使用するには、マウントとダンパー、専用スマホケースの3つを購入する必要があります。

下の写真が防振の要となる衝撃吸収ダンパーです。

取り付け自体は簡単なのでサクッと取り付けます。

まずは「モーターサイクル ハンドルバーマウント」のベース部分をマルチバーホルダーに取り付けます。

次に衝撃吸収ダンパーを取り付けます。

最後に「モーターサイクル ハンドルバーマウント」のロック部分を取り付ければ終了です。

ロック解除のレバー(青い部分)は右側に付けている人が多いですが、今回はキーの抜き差しの邪魔にならないように左側にしました。
上下左右好きな方向に取り付けることが可能です。
スマホをセットしていない時は鍵の抜き差しが凄く楽になりました。

専用カバーを取り付けてみます。
(スマホで写真を撮っているのでスマホ自体はケースに入れてません!)

衝撃吸収ダンパーを挟んでいることもあり、以前のスマホホルダーに比べて高さが結構あります。
これだけ高さがあるとSP-CONNECTの90度でも全く問題なかった気がします…

なかなか理想通りの位置への取り付けとはいかず難しいところです。
可能な限り後ろに座って伏せれば、なんとかヘルメット当たらないくらいのギリギリの感じですが視界は若干遮られそうです。

ハンドルを右と左にフルで切ってもどこにも干渉はしませんでした。

前から使っている10cmの充電用ライトニングケーブルも問題なく使用可能でした。

専用のスマホケースは接続部の分だけ若干厚みがあるので、個人的にはそこが気になります。
スマホはバイクで使わない時でもずっと使うものなので、可能なら専用のケースを使用しないスマホホルダーで振動を抑えてくれるタイプが望ましいと思っています。
今後はもっと衝撃吸収機能が付いたスマホホルダーも出てくるでしょうから今後に期待したいところです。

2021/08/01 追記
取り付け位置を変更してみました。
’21 CBR600RRのスマホホルダーを変更 その2(続き)

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