’21 CBR600RRのホーン交換

※フロントフェンダーに干渉したので最終的に純正に戻しました。

ホンダのホーンのスイッチの位置は慣れても押しにくい!
そもそもバイクでホーンを鳴らすことがあまりありませんが、ホーンを鳴らしても50ccスクーターと同じような小さな情けない音しか出ません。
それでも使用頻度が低いので放置していましたが、窓を閉め切って音楽を流しているような車に聞こえないホーンでは意味がないと思い交換することにしました。

本当は2つのタイプにしようと思いましたが、取り付けるスペースが厳しそうだったので1つでコンパクトなものにしました。

ミツバサンコーワのアルファーIIコンパクト シングル HOS-04GH

さっそく純正のホーンを取り外します。

ラジエータ上部のナット1つと配線2本を外すだけで取り外すことが出来ます。

純正ホーンとのサイズ比較です。

アルファーIIにはステートナットが付属しているので、配線の部分とステーが純正と大体同じ角度になるようにステーを取り付けます。

そして純正ホーンが付いていた場所にアルファーIIを取り付けるだけですが…
下の2枚の写真の赤丸部分が干渉してしまいました。

10分くらい試行錯誤した結果、下の写真のようにステーを少し曲げてあげることでどこにも干渉しなくなりました。

色んな所が結構ギリギリですが、干渉はしていないので問題なさそうです。
ただ純正よりもサイズが大きくなるため、ラジエーターの前面を塞ぐ面積が少しだけ増えてしまいます。
ただホーンとラジエータの間にはそれなりに隙間があいていますので、夏場でも放熱に関しては純正とそんなに変わらないのではないかと思います。

肝心の音に関しては、純正よりは明らかに大きな音になりました。
シングルタイプなので車の高級車によくあるような二重(高音と低音)で聞こえるような良い音ではありませんが、少なくとも純正のビーという音よりはマシだと思います。
メーカーの製品ページでサンプルの音を聞くことができますので参考にしてください。
アルファーIIコンパクトの製品ページ
ちなみに私が取り付けたのは「アルファーIIコンパクトシングルの高音」です。

2020/01/12 追記
通常時は問題ありませんが、フルバンプ時はフロントフェンダーと干渉するかもしれません。
取り付け場所に余裕がないため色々と難しいですね。

2020/01/15 追記
フロントフェンダーに干渉した跡が残っていました。
予想通り干渉しました。
小型のホーンでダブルホーンにできないかと思い、下の写真のホーンを購入してみました。

下の写真の右側が純正です。

1個の大きさは純正とほぼ同じです。
なので1つは純正の場所に問題なく取り付け可能です。
もう1つを取り付けるべくフロント周りに設置場所がないか色々と探してみましたが、どうしてもステアリングステム(三つ又)が干渉して取り付けできませんでした。
カウル内などは可能だとは思いますが、奥まった場所に設置すると音がきこえにくくなるという問題が発生します。
ということでCBRのホーン交換は諦めて純正に戻すことにしました。

購入したミツバのホーンはPCXに使うことにしました(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です