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PCX(EBJ-JF56)にナポレオン ロゼッタミラー取り付け

PCXのノーマルミラー、大きくて幅が広くてすり抜け厳しいです。
ということで交換。

PCXノーマルミラー

ハンドルやブレーキレバーよりも明らかに出っ張ってますね。

PCXノーマルミラー2

DIO110で交換してたナポレオンミラーですが、あのタイプは今の保安基準に対応してないとのこと。
(DIO110では非対応品を使ってたということですね・・・)
折角なので保安基準対応品を探すことに。

対応品は結構少ないんです。

最初はナポレオン リュートミラーにしようと思ってたんですが、たまたまAmazonでナポレオン ロゼッタミラーが安く売ってたので購入。
ロゼッタミラーは左右共通ではなく左右で型番が違うので、各1個購入する必要があります。

ナポレオン ロゼッタミラー

純正のミラーは逆ネジになっていますが、車体側との間にアダプターが入っており、こちらは正ネジと逆ネジの変換アダプターとなっています。
(左右ともです)
このアダプターがあることで、どちらから力が加わってもミラーが緩んで衝撃を和らげる仕組みとなっています。

現行の保安基準を満たしてるナポレオンミラーは、基本的にこの機構をミラー側に持っていますので、アダプターを介す必要がないため、正ネジ10mmタイプを買うことになります。
純正ミラーはアダプターごと取り外して交換すればOKです。

PCXノーマルミラーネジ部

特に取り付けが難しいということもありません。
17mmと8mmのスパナがあれば交換可能です。
(ヘキサレンチも使用しますが商品に同梱されています)

PCXナポレオン ロゼッタミラー交換後

思ったほど内側には入りませんでしたが、純正よりは明らかに低く、内側には入ってます。
ブレーキレバーと同じくらいでしょうか。
もっと低くも出来るのですが、低くするとでっぱりが多くなるので、持ち上げて左右の広がりを抑える方向で調整しました。

PCXナポレオン ロゼッタミラー交換後2

後方の視界も全く問題なしです。
細く伸びてる部分で上手く後ろをとらえてる感じで、純正には劣るものの実用的には全く問題ない視界を確保できます。

PCXナポレオン ロゼッタミラー交換後3

ちなみにロゼッタミラーは既に生産終了品となっており、市場在庫のみとなってるようです。
あまり見ないですし人気ないんでしょうね。
個人的には悪くないと思うんですが。

PCX(EBJ-JF56)にイモビアラーム取り付け

ホンダのキャンペーンで盗難保険が付いてきたものの、パーツ盗難や1カ月以内に見つかった場合の修理代は出ないのだそうです。
ということで純正のイモビアラームを取り付けることにしました。

イモビアラームは、専用アタッチメントや取り付けマニュアルがセットになったものをAmazonで購入。

スクリーンやバイザーなどフロントの少しの外装を外せば取り付け可能です。
(この辺りの外し方は旧型と同じなので、参考になるサイトも多いかと思います)

純正だけあってカプラーオンで取り付けが終わるので、1度やれば30分で出来る作業です。
(普通の人は2回目はないと思いますが)

イモビアラーム
イモビアラーム取り付け1

取付方法はマニュアル付きのものを買えば書いてあるので省略します。
(マニュアルがなくても可能なレベルですが、カプラー探すのに少しだけ手間取る程度ですかね)

純正のLEDインジケーターは、配線丸見えでダサいので使わないことにしました。

LED別途買うのも面倒だし何かなかったかなと探したら、丁度家にリモコン目的で購入し、リモコン以外使ってなかったVIPER5902のLEDが余ってたので、それを使うことにしました。
テストで接続したら問題なく点灯したので取り付け開始。

イモビアラーム取り付け2

上の写真の部分に7mmの穴をドリルで開けてはめ込むだけです。
但し、この後ろに来る黒の樹脂パーツに干渉するので、後ろ側の当たる部分を削る必要がありました。
(ほんのちょっとだけです)
本当はLEDスキャナーでも付けれたら防犯上目立つのですが、消費電力を考えるとやめておいた方が良さそうです。

イモビアラーム取り付け3

点灯、点滅、消灯、全て問題なしで正常動作してます。

イモビアラーム取り付け4

しかし純正のイモビアラームって操作方法が面倒ですね・・・
こんなに面倒ならイモビじゃなくて純正防犯アラームでよかった気もします。
(防犯アラームだと感度の調整が出来ないから候補から外したのですが)

PCX(EBJ-JF56)のコンビブレーキ解除

DIO110でもやりましたが、PCXでもコンビブレーキは邪魔なので解除します。
※ブレーキ周りは命に係わる部分です、十分考えた上で自己責任の元に行ってください。

外装取り外しを他の方のサイトで事前に勉強させて頂き作業開始。

あれ?!なんか作りが違う、と気付く。

PCX外装取り外し1

パネルの真ん中が分かれておらず、右側のパネルと一体になってます。
参考にしたのは旧型(EBJ-JF28)の取り外し方のようでした・・・

ということで自力で取り外すことに。
※作業後に調べたらJF56で詳しく解説してある方がいらっしゃいました。
早く気付いてたらもっと楽に作業できてたのでしょうが、完全自力だと結構時間が掛かりました。

参考URL:第7話「PCXの外装脱着(フロント)」

上記のページが非常に詳しいので、外装の取り外しは省略します。

PCX外装取り外し2
PCX外装取り外し2
PCX外装取り外し3
PCX外装取り外し4

自力でやってたら1ヶ所ツメを折ってしまいました・・・
ただ、先に取り外し方を知ってたとしても、どこかのツメを折ってた気がします。
それくらいデリケートで折れやすい爪ですね。
これは改善すべき作りではないかと思います。
(きっとプロでも気を使ってやってるんじゃないでしょうか)

コンビブレーキ解除1

前後の外装を外すとコンビブレーキのユニットにアクセス可能となります。
前だけ外しても出来なくはないかもしれませんが、隙間的に非常に厳しい作業になると思います。

コンビブレーキ解除2

コンビブレーキの構造はDIO110と同じでした。
左ブレーキのレバーを引くとフロントの油圧マスターシリンダーを押す仕組みです。
右レバーのマスターシリンダーとは別にあり、3POTキャリパーの真ん中のピストンを押すことになります。

単純に六角のネジを押し込めば解除できるので押し込みます。

コンビブレーキ解除3

ただそのままでは回らないので、先に緩み止めのナットを緩めてからボルトを回します。

コンビブレーキ解除4

左ブレーキでフロントのブレーキが掛からないところまで押し込めば、コンビブレーキの解除となります。

PCX(EBJ-JF56)のスロットル(アクセル)の遊び調整

DIO110からPCX(EBJ-JF56)へと買い換えました。

PCX(EBJ-JF56)

乗って最初に思ったのが「アクセルの遊び多すぎだろ・・・」です。

ということで早速遊びの調整を。
事前にちょっと調べたら、メットインのラゲッジボックスを外さないと調整が難しいとか。

リア周りを分解して行き、ラゲッジボックスを取り外し、いざ調整をしようとしたら・・・

ラゲッジボックス取り外し

調整するところがない!!

むむむ、参考にしてたのは前モデル(EBJ-JF28)の記事でJF56とは作りが違うようです。
もしやと思いスロットル付近のアクセルワイヤーを見ると・・・

遊び調整

普通に調整機構が付いてました。
事前情報で完全に勘違いしたまま進めてしまってました。

サクッと遊びを調整して終了。
これ、気付いてれば2分で終わる作業ですね・・・
(ラゲッジボックスを外すの結構面倒でした)

まあリア周りをバラす練習にはなりましたが、今後リア周りをバラすことがあるのだろうか・・・

DIO(ディオ)110 ナックルバイザー取り付け

そろそろ11月で寒くなる季節です。
冬にバイクで一番辛いのは手です!
特に冬の雨は厳しいものがあります。

ということで注文しておいたホンダ純正のナックルバイザーが届いたので取り付け。
(デイトナの汎用ナックルバイザーはDIO110は取り付け不可ってことになってます)

下の画像はホンダのWebサイトに載ってる画像です。
(付けた姿はそのまんまだったので写真取るのやめました)
ナックルバイザー

取り付け自体は、取り付けマニュアルが付属するので、その通りに取り付けるだけで難しくありません。
但し、6mmのドリルが必要になります。
左右1箇所ずつ6mmの穴を開けることになります。
(実際に止める箇所は、左右共に3箇所ですが、2つずつの穴は最初から開いてます)

穴を開ける箇所は、取り付けマニュアルに型紙が付いていますので、間違って変な箇所に穴を開けることもないでしょう。

ちなみに止めるのは、引っ張ったら外せるプラスティック製のリベットなので、夏場は取り外しも可能です。

DIO(ディオ)110 LEDポジションランプ追加

DIO(ディオ)110にはポジションランプが付いていません。
ヘッドライトをHIDに変えたので万一バルブが点灯しなくなるとフロント部分は真っ暗です。
(ハロゲンならLowが切れても、迷惑ではあるけれどHiで前方を照らすことが可能)

でもDIO110の海外版であるBREEZE110にはポジションが標準で付いてるんです。
ライトやウィンカーレンズなどの形も全く同じなんです。
ウィンカーの下にはポジション用のリフレクターなんかも同じようにあります。
しかし、ポジション球も配線もありませんし、差し込む穴すら開いてません・・・
手探りで裏側を触ると穴を空ける前のへこみは感じられます。
ということは、穴あけて配線繋いでポジション球ぶち込めば、BREEZE110と同じようになる!

と、ここまではDIO買って直ぐに思いついて、部品も田中商会で購入していましたが
時間が中々取れずに今日の取り付けになってしまいました。

T10ソケットとT10型LEDランプ
T10 LED

まずは単体で点灯確認だけして放置してました・・・

ウィンカー部分の取り外し
LEDポジションランプ追加1

フロントカバーの取り外し方は、マニュアルに記載があるので割愛。
カバーを外して赤丸部分のネジ4本とピン1本を外します。

ここを外しただけではウィンカーカバー部分はまだ取れません。
裏から止まっているネジを外して取れるのですが、その部分のネジを外すには
周りのカウル部分も外してあげる必要があります。
カウル部分は片方にネジ4本(タイヤ側2本、シート側2本)で外れます。

ウィンカーカバー部分
LEDポジションランプ追加2

リフレクター部分とレンズ部分は、ツメで止まっているだけなので、ツメを開きつつ分離して行きます。

ウィンカーカバー部分分離
LEDポジションランプ追加3

リーマー
リーマー

カバーを開けると、ここに穴を開けてくださいと言わんばかりのへこみがあるので
そのへこみに沿って穴を開けて行きます。

T10のソケットさすには14mmくらいは穴が必要ですが
そんなに大きなドリルの歯なんて持っていません・・・
(持ってるドリルの歯は最大で10mmです)

こういう時に役に立つのがリーマー!
(ヴォクシーのバックカメラ取り付けの際に、ボディー穴あけ用に購入済みだった)
リーマーをお持ちでない方もご心配なく!
この部分のプラスティックは全然硬くないので、ヤスリで削っていくとこも可能です。

ソケット穴完成
LEDポジションランプ追加4

へこみ部分は、丸い穴だけじゃなく、ソケット差込の形状に合わせてあるので
その形にヤスリで削っていけば、ソケットをひねって締めこむ事が可能になります。

ソケットはめ込み
LEDポジションランプ追加5

実際にソケットをはめ込んでみるとぴったり!

ハウジング(コネクター)で配線を作成
LEDポジションランプ追加6

折角なんで純正っぽく、コネクターで取り外し出来るように配線を作りました。

12V電源の確保場所
LEDポジションランプ追加7

12Vの電源は、キーオンで流れる箇所で、且つ手っ取り早い場所
ということで、メーターのランプから横取りします!

12V電源確保後
LEDポジションランプ追加8

防水という面ではちょっと心配ですが、エレクトロタップで配線を分岐させ
結束テープでぐるぐる巻きにしてます。

あとは、外した時と逆の手順で戻していけば完成です!
(完全に戻す前にどこかで通電と点灯の確認をします)

完成!
LEDポジションランプ追加9

ヘッドライトもHIDなので、色合いもいい感じです。
(若干ヘッドライトの方が青っぽいですが・・・)


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