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PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用

次世代用のMAGPUL純正PMAGが数ヶ月前に発売されましたが
ダミーカートが見えないタイプで、且つボルトストップが上手く作動しないものでした。
ボルトストップ機能をちゃんと働かせるには、中を開けて調整する必要がありました。

次のロットではボルトストップの不具合も改善されるだろうと思ってましたし
もしかしたらダミーカートが見えるタイプのものも発売されるんじゃないかと思い
発売してから直ぐに買うのを控えていました。

ダミーカートが見えるバージョンはまだでないものの
ボルトストップの不具合は直ったみたいなので購入しました。

PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用
PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用

やっぱりPMAG!ダミーカートが見えないタイプでもそれなりにカッコいいですね。

以下、純正マガジンとPMAGをつけて写真撮ってみました。

PMAG
PTS-MAGPUL P-MAG 次世代用

純正マガジンBK
純正マガジンBK

純正マガジンTAN
純正マガジンTAN

皆さんはどのタイプが好みですか?

ERGO GRIP(エルゴグリップ)に交換

SOPMOD純正のグリップ、見た目はそれ程嫌いじゃないんですが、私の持ち方が悪いのか手が痛い・・・
ということで、グリップも交換することにしました。

グリップは実際に握ってみないとギャンブル過ぎるので、実際にお店で握ってみて決めました。

最近の流行はMAGPUL-PTS MOEグリップとかなのでしょうが、実際に握ってみて好きだったのは
今回選んだERGOグリップの方でした。
(発音の差なのでエルゴと呼ぶ人やアーゴと呼ぶ人がいるようです)

今回交換したERGOグリップは2008バージョンというもので、発売当初の不具合を改善したものになるそうです。
(ERGOが製造しライセンス受けてMAGPUL PTSが販売してるとのこと)

右がERGO GRIP
MAGPUL-PTS MOEトリガーガード & ERGO GRIP(エルゴグリップ)

純正グリップの取り外し
グリップ交換1

上の写真の緑丸部分のネジを外し、底のふたを取ります。

グリップ交換2

モーターへ繋がるプラスとマイナスの線をラジオペンチなどでそれぞれ外します。

グリップ交換3

配線を外してモーターを抜きます。
上の写真に写っている、丸い金属板を紛失しないようにしてください。

グリップ交換4

グリップ交換後にモーターを戻しますが、その際に配線の取り回しが悪いと
モーターが配線に引っ掛かってスムーズに入らなかったり
押し込んだモーターが配線に引っ掛かって戻らなかったりするので
モーターを抜いた時の配線の取り回しを覚えておきます。

グリップ交換5

配線が引っ掛からないようにグリップを抜き取ります。

純正グリップとERGOグリップの比較
グリップ比較1

グリップ比較2

手が小さい人は純正やもっと細身のグリップの方が握りやすいかもしれません。

ERGOグリップ取り付け
グリップ交換6

上の写真の緑丸の部分が、ほんの少しですが干渉します。
下の写真を見れば分かりますが、未加工状態でも、一応はこの部分の事を考えて段が付けてあります。
(左右共に段が付けてあります)

この部分はトリガーガードの時とは違い、多少と言えども可動部分に影響を与えるので
干渉しない程度まで削って行きます。

グリップ交換7
グリップ交換8

少し削って現物合わせをし、干渉しなくなるまで削りました。

グリップ交換9

取り付けは、純正を外した時と全く逆の手順で組み込んで行けばOKです。
交換するグリップによって、最初に外した丸い金属板を入れるか入れないかが変わります。
今回の場合は金属板を入れて丁度いい調整幅な感じだったので入れましたが
調整ネジの具合を見て入れるか入れないかを判断してください。
追記:再度調整のためにやり直しましたが、金属板は無いほうが良いかもしれません。
金属板を入れなければ、ネジの頭部分が丁度底板とツライチくらいになり分かりやすいです。

組み終わったら、最後にモーターの押し込み量の調整を行います。
(底蓋のネジ部分で調整します)

締め込みすぎるとギアノイズがかなりするようになります。
もっと締め込むとギアが噛んでモーターが動かなくなります。
(この状態で回し続けるとモーターが加熱したりヒューズが切れたりするので要注意)

緩めすぎるとギアの噛み合わせが緩くなり、ガリガリと音を立てます。
(この状態で回し続けると歯が欠けたりするので要注意)

私も何度もグリップ交換をしたわけではないので、どこが最適なのか正しく判断出来ていないかもしれません。
とりあえずセミでギアノイズが少ない締め込み量の範囲を探しました。
ある程度目星がついたところでフルで回してみて一番ノイズが少ないところに決定。
(使ってる間に緩まないようにネジ止め材を塗布しました)

ほんとギアノイズでの判断は難しいです。
締め込み過ぎとか緩めすぎの音は簡単に判断がつきますが
純正グリップの時と同じくらいの音の範囲が意外と広いと感じました。
(ノーマル状態でもある程度のギアノイズはしますし・・・)

角度が悪いグリップだと、この範囲が意外と狭いらしく、逆に調整しやすいのかもしれませんが
ERGOグリップは純正とモーターの角度が非常に近いため、ノイズが小さい範囲が広いのかもしれません。

こういう場合、どこが適正な場所なのか?
それとも同じノイズ量ならどこでも大差はなく、神経質になるほどではないのか?
もしこの辺りに詳しい方がいればご教示願えればと思います。

グリップ&トリガーガード交換終了

完成!

フレームとストック以外は、SOPMODの原型が殆ど残っていない状態になって来ました・・・

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MAGPUL-PTS MOEトリガーガードに交換

SOPMODのトリガガードを交換することにしました。
理由はグリップ交換に合わせてなんとなく!です(笑)

交換するのはMAGPUL-PTS製のMOEトリガーガードです。

左がトリガーガードで右がグリップ
MAGPUL-PTS MOEトリガーガード & ERGO GRIP(エルゴグリップ)

交換自体は難しくないのでサクッと行きます。

純正トリガーガード&グリップ
トリガーガード交換1

上の写真の緑丸の部分のピンをピンポンチなどで叩いて抜きます。
抜く時はSOPMODなら必ず写真の向きで押して抜いてください。
反対側の穴は広く、こちらから叩けばこっちの穴を抜けた時点で終わりですが
反対側から抜こうとすると、こちら側の穴の方が狭いので、ずっと叩かなくてはなりません。

トリガーガード交換2

ピンが抜けたら上の写真の緑丸の部分を押してピンを下げ、ピンが下がったら引き抜くだけです。

純正トリガーガードとの比較
トリガーガード交換3

今度は逆の手順で組んでいくだけです。

トリガーガード交換4

後ろ側のピンを入れます。

トリガーガード交換5

MOEトリガーガードの前方側はピンではなく六角のイモネジなので、締め込めば取り付けは完了。

トリガーガード交換6

完成!

厳密に言えば、多少後ろ側の一部が本体と干渉してる感はありますが、メカに影響を与える部分でもありませんし、隙間が出来るわけでもないので放置で良いレベルだと思います。

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EoTech 557と3X Magnifire(ブースター)

今までAimpoint Comp M2を使っていましたが、レールも長くなったことだしドットサイトを交換することにしました。
(この中に出てくるのは全て本物ではなくレプリカ前提で書いてます)

最後までAimpoint Comp M4sとEoTechホロサイトで迷いましたが、EoTechブースターと合わせることを考えホロサイトレプリカにしました。
単に見た目だけだと、個人的にはAimpointやACOGの方が好みです。
ELCAN SPECTER DRも個人的には見た目が非常に好きで捨てがたかったのですが、色々調べたところ、ドットサイトとしてはレプリカだと厳しそうなのでやめました。
ちなみにEoTechの本物のホロサイトは、その名の通りレティクルがホログラムですが、レプリカはただのドットサイトです。

ドットサイトと一緒にEoTech 3X Magnifire(ブースター)も導入しました。
これは等倍のドットサイトを3倍に拡大し、スコープの用に使えるようにする光学機器です。
更に近距離で等倍で使いたい場合、ブースターをワンタッチで倒して視界から外すことが出来ます。


EoTech 557と3X Magnifire1

EoTech 557と3X Magnifire(ブースター)
EoTech 557と3X Magnifire2

上の写真を見ても分かるように見た目はレプリカの中でも悪い方だと思います。
まずEoTechの刻印すらありません・・・
(箱には552と掛かれてますw)

細かく言えばEoTech557の本物とは形状も若干違います。
どちらかといえば552に近い形でボタンをサイドに移した感じです。

電源には単三電池X2本を使用するタイプです。
「リアルモデル」と宣伝してる557のレプリカもありますが、単四電池X2本タイプだったりして、流石にリアルとは呼べない気がします。
(本物の557はAA電池X2、つまり単三X2本です)
それくらい557という機種は、本物にそっくりなレプリカが中々存在しない機種です。
(本物の557は輸出規制があり、アメリカ国外に持ち出すのが困難なので、忠実に再現するのが難しいのかも?)

↓↓↓↓557実物画像

L-3 EOTech 557
AA battery model (supports Lithium or Alkaline).
と書かれており、単三アルカリと単三リチウム電池をサポートしてるそうです。

もっとお手頃、且つリアルな機種もありますが、サイドに操作ボタンがある機種となるとグッと絞られます。
(サイドボタンを選択したのはブースターを取り付ける場合に操作がし辛くなるのを防ぐためです)

最新の機種でEXPS3なんかもありますが、全長が短くて個人的には好きな形じゃないのと、折角の長いレールなので長いのを載せたかったので557にしました。

レティクル(Green)
EoTech 557と3X Magnifire3

レティクル(Red)
EoTech 557と3X Magnifire4

上の写真だとゴーストが若干出ていますが、実際に肉眼で見ると殆ど見えません。
レンズの隅の方に変な反射も出ませんし、レティクルが滲んでる感じもありません。
レンズは多少暗いですが、レプリカのドットサイトとしては優秀な方だと思います。
(エチゴヤで見たホロサイトの実物は、透明なガラスにしか見えないほどで、比較するまでもなく素晴らしく綺麗でした)

また、レティクルの最大輝度も十分だと思います。
(少し前までのホロサイトレプリカは、昼間だと使い物にならないくらいの輝度しかなかったそうです)

ブースターを倒して等倍で使用
EoTech 557と3X Magnifire5

EoTech 557と3X Magnifire6

上の写真はブースターをワンタッチで横に倒し、等倍のドットサイトとして覗いたところです。

ブースター越しに使用
EoTech 557と3X Magnifire7

上の写真はブースター経由で覗いたところです。

写真ではかなり暗く見えますが、実際はもう少し明るく見えます。
(決して明るく鮮明に見えるわけではなく、暗いといえば暗いです)

またブースターの方が若干高いので、レティクルがセンターに来なくて多少上に見えます。
調整つきのマウントなので、左右は上手く調整してセンターに持って来れましたが
上下方向はこの状態が下限で、更にレティクルを上に持って行く方向でしか調整できませんでした。
Aimpoint M2だとハイマウントでも高さが全然足りませんでした。

あとは、スコープになるなので当然ですが、アイレリーフがかなり短いので
レンズに目を結構近付けないといけません。

まあなんとか許容範囲ではあるので、このまま使おうと思ってます。

EoTech 557と3X Magnifire8

外見のリアルさは正直今一歩ではありますが、ドットサイトとしてはなんとか合格点だと思います。
(リコイルの振動を与え続けて壊れないかとかは試せてません)

SOPMODストックのガタ取り

フロント周りとストックパイプがガチガチになったところで、誰もが気になるSOPMODストックのガタが、輪を掛けて気になるようになってきました。

以下のサイトでガタ取りの方法が紹介されているので、それにそってガタ取りをやってみました。
■SOPMODストックのガタを取ってみる■ エアガン・海外パーツの専門店 香港マニア OFFICIAL BLOG

やってることは殆ど同じなので、香港マニアさんの方法と違う箇所だけ書きます。

SOPMODストックのガタ取り1
SOPMODストックのガタ取り2

香港マニアさんでは、以下のプラ板を使用しています。
厚み0.75mm-幅6.4mm-長さ144mmを2本
厚み0.5mm-幅6.4mm-長さ145mmを2本
厚み0.5mm-幅6.4mm-長さ170mmを2本

0.75mmは用意するのが面倒だったので、全て0.5mmの普通のプラ板で行いました。
幅も6.4mmとかに合わせるのは至難の技なので7mmで統一。
長さは香港マニアさんと大体同じです。(多少現物あわせでカットしたりもしました)

SOPMODストックのガタ取り3

一番下の2枚は平らな面なので問題ないですが、ストックパイプが当たる円形の部分は
プラ板をそのまま貼るのは非常に難しいので、縦長方向に向かって爪で軽く折り目をつけて
円の形にフィットするように予め曲げてから瞬間接着剤で取り付けました。

上の写真のように透明のプラ板だと、瞬間接着剤でプラ板が真っ白になります。
が、見えなくなる箇所なので多少はみ出そうとも、気にせずに作業を続行します(笑)

SOPMODストックのガタ取り4

写真だと最終的に何が変わったのか全く分かりませんが、全て0.5mmのプラ版を使っても
ガチガチ過ぎて動かすのも困難なほど固くなります・・・

私の場合は頻繁にストックの長さを変えることがないので、これでも問題はありませんが
よくストックの長さを変える方は、プラ板を薄くするとか削るとかして
多少は動かしやすいように調整した方がいいと思います。
(本当に固過ぎなくらい固くなります)

これでフロント周り、ストックパイプ、ストックとほぼ全てがガチガチになりました。
アッパーフレームとロアフレームがほんの僅かにカタカタするのが気になるほどガチガチです!

追記
ストックを取り外す必要があったので取り外しました。
が、あまりにも固くて思いっきり引っ張ったら・・・
SOPMOD M4用コネクター端子の端子部分が見事に折れて吹っ飛びました。

結構やる人は多いみたいですが、この小さい部品、買うと1000円近くします。

そういえば、似たような状態で対応した記事をどっかて見た気がします。
確かハンダで補修してたな~
そんな記憶を元に折れた端子をハンダでくっつけてみました。

結構ガッチリ付いて取れなさそうです。
ついでに反対側の端子にもハンダを盛って補強完了!

以前読んだ記憶がある記事を探したら見つかりました。
香港マニアさんのブログでした。
ちなみに以下のリンクのブログでは、端子が完全に折れる前の強化の記事になってますが
私のように完全に折れてからでも、かなりガッチリ付いたので問題ないとは思います。
■SOPMOD M4コネクター端子セットの強化加工■

次世代SOPMODにスリングスイベル取り付け

MP7とかG36Cなんかも手元にありますが、やっぱりM4が好き!
ということで、次世代SOPMODを強化する泥沼の旅は終わりません。

今回はスリングスイベル(要は紐を通すための部品です)を取り付けました。

折角、Daniel DefenseのRISを取り付けたので、フロントのスイベルはDaniel Defense刻印の入ったものにしました。
ストックパイプに取り付けるスイベルは、次世代対応のものにしました。

(本当はこっちもDaniel Defense刻印があるものにしたかったが、次世代だとスタンダードのは使えない)
次世代のストックパイプ部分は、結構弱いと言われているようなので、強度も上げる方向で行きました。
フリーダムアートの次世代M4用スイベルプレートとライラクスの次世代M4ハードバッファーリングを組み込みます。

フリーダムアートの次世代M4用スイベルプレートは、メーカーのblogには以下の様に書かれていて
ストックパイプ自体の固定にも一役買うそうです。
「突起がフレームの窪みにはまり、側面から2本のイモネジでストックパイプを固定します。」
ちなみにこの製品のパッケージには「上級者向け」と書かれていて、取り付けには半田ごてなんかも必要になります。
(まあ、それほど上級者向けってことはありませんが、簡単に取り付け出来ると思って買うのを防止するためでしょう)

ライラクスの次世代M4ハードバッファーリングは、クロムモリブデン鋼で制作された強度の高いパーツです。
純正の弱いバッファーリングと交換することで、ストックパイプが歪むのを防止します。

スリングスイベル取り付け1

では、早速取り付けに入ります。
まずはストックパイプを外すために、ストック周りを取り外します。

ストック取り外し
スリングスイベル取り付け2

バッテリーを入れる部分の部品を取り外します。
上の写真の場所にあるヒューズを抜くと、ネジが2本あるので、丸で囲ってるネジ計3本を外します。

スリングスイベル取り付け3

バッテリーとの接点部品が取り外せるので、更に通電用のレールも抜き取っておきます。
(抜き取らなくても作業できるとは思いますが、念のために抜いておくことをお勧めします)

スリングスイベル取り付け4
スリングスイベル取り付け5

上の写真の順番でストックを引き抜きます。
まず、ストッパーを1の方向に全体的に引っ張ります。
※この部分の引きが甘いと、ストックを引き抜く際に中の電極を引っ掛けて壊すので要注意です!
(先程引き抜いた通電レールの穴から中が確認可能です)

十分に1を引っ張った状態でストックを2の方向へ引き抜きます。

スリングスイベル取り付け6

上の写真の2カ所のネジを外し、配線カバーを取り外します。
※ネジ径に合ったドライバーを使っても非常にネジがなめやすいので注意が必要です。
(1個のネジが半なめ状態になりました・・・)

スリングスイベル取り付け7

配線を半田ごてを使って外しておきます。
(結構熱を入れないと外れないので、火傷に注意してください)

スリングスイベル取り付け8

バッファーリングを取り外しますが、純正のバッファーリングは非常に柔らかく
専用の工具を使わないと、簡単に曲がってしまいます・・・

(DanieDefenceRIS用のレンチを使って力を掛けたらグニャッとなりました・・・)
なぜ社外から強化されたバッファーリングが発売されているのかが分かった瞬間です。
ストックパイプを外す機会がある方は、一緒に交換されることをお勧めします。

配線を外したら、前もってバッファーリングから配線を引き抜いておきます。
(ストックパイプを外した時に、ストックパイプがバネの力で出てくるので、配線が引っ掛かって切れないように)

ストックパイプを反時計回りに回せばストックパイプが外れます。

スリングスイベル取り付け9

純正との比較(右が純正)
スリングスイベル取り付け10

スイベルプレートの加工
スリングスイベル取り付け11

実は、SOPMODは地味にマイナーチェンジをしています。
最近のロットと初期のロットではストックパイプの径が微妙に違います。
フリーダムアートもそれに対応すべく、スイベルプレートも最近のロットでは新SOPMODの径に合わせて作っているそうです。
https://freedomart.militaryblog.jp/e367186.html

私が入手したスイベルプレートは、どうも古いロットだったようでして、削らないとパイプが通りません・・・
まあ30分ほど棒やすりで当たりを確認しながら削れば入るようになりました。

あとは、ストックを外した時と逆の手順で取り付けて行けばOKです。

スリングスイベル取り付け12
スリングスイベル取り付け13
スリングスイベル取り付け14

※ストックを入れる時だけ要注意です。
適当に差し込むと、中の電極金具がストックに引っ掛かり電極が曲がります。

取り付ける場合は、先にストックに通電用のレールを取り付けておいた方が楽だと思います。
で、取り付ける時にそのレールにパイプ側の電極が引っ掛からないように差し込みます。

イモネジ取付
スリングスイベル取り付け15

最後にがっちり固定するために、スイベルプレートの穴にイモネジを締めて完了です。

Daniel Defenseスリングスイベル
スリングスイベル取り付け16

Daniel Defenseスリングスイベルは、ネジ緩めてレールに取り付けるだけ。
簡単ですね~

UFCの5.56スチールフラッシュハイダー(逆ネジ)
スリングスイベル取り付け17

B.E Meyers社がM4A1やその他の5.56口径のライフル用に開発したフラッシュハイダーのレプリカだそうです。
Daniel DefenceのMK18 RISなどと一緒に特殊部隊隊員に支給されていたりもするそうです。

MAGPUL MS3(マルチミッションスリングシステム)
スリングスイベル取り付け18

MAGPUL MS3を取り付けてみました。
1点式と2点式に切り替えが可能なスリングで非常に使い勝手が良いです。

ちなみにフリーダムアートのスイベルプレートにはリングが付いていないので、近くのホームセンターでリングキャッチを購入して取り付けました。
リングキャッチの値段は50円程度で耐加重40kgだそうで、見せ掛けのカラビナなどと違い十分なスペックですね。

スリングスイベル取り付け19
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