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PCX e:HEV(JK06)のブレーキレバーを交換 失敗編

PCX e:HEV(JK06)のリアブレーキが効き過ぎるので、レバーを手前に持って来て少し緩くしてやろうと思い、調整式のブレーキレバーに交換することにしました。
(JK05も共通のブレーキレバーです)

Amazonで売られていた安いブレーキレバーが目につき購入。
(4,000円くらいのものです)
写真での見た目は全く問題ない感じです。
届いてぱっと見た感じも悪くない印象でした。

実際に取り付けてみると…

リアブレーキ側の最小メモリ(ハンドルに近い側)

純正と位置が殆ど変わりません…
最小値でこれなので、当然ながら最大値にすると使えたものではありません。

対してフロントブレーキ側の最小値(ハンドルに近い側)

かなりハンドルに近いです。
左右同じ値にセットしてこれだけの違いが出ます。

続いて角度を変えてリアブレーキの最大値(ハンドルから遠い側)

めちゃくちゃ遠くなりました…

フロントブレーキの最大値(ハンドルから遠い側)

大体純正と同じ位置です。

純正と同じ位置でよければ
リアブレーキ最小値
フロントブレーキ最大値
で使えなくもないです。

但し問題はそこだけではありませんでした。
写真では分かりませんが、全体的に作りの精度が悪くてトータルでのガタが凄い。
一つ一つは小さなガタですが、その積み重ねで全体が上下にガクガクします。
可倒部が存在するので百歩譲ってその辺は仕方ないとしても、それ以外の部分も隙間が多くて話になりません。
(ちゃんとしたブレーキレバーであれば可倒部ですらガタは出ません)

結論は「ゴミブレーキレバー買って失敗」です。

ほんの少しの加工精度の違いなのでしょうが、全体としてこれだけ違いが出るとなると、やはり少し高いお金を出してでもちゃんとしたものを買うべきだと思いました。
ということで近日中にブレーキレバーを買い替え予定です。

2022/01/10 追記
U-KANAYAのブレーキレバーに買い替えました。
PCX e:HEV(JK06)のブレーキレバーを交換 その2

PCX e:HEV(JK06)にハイブリッドエンブレムを追加

PCXというか四輪を含むHONDA全体でハイブリッドのことをHYBIRDからe:HEVと呼ぶことにしたそうです。
2021年モデルのPCXを見てどれくらいの人がハイブリッドだと分かるでしょうか?
少なくとも私の周りでは現在殆どの人に認知されていません。
下の写真のフロントタイヤの上の方にe:HEVのエンブレムがあります。

一つ前のモデルはHYBRIDと書かれたエンブレムが張り付けてありました。
デザインは車と共通のデザインです。

e:HEVが浸透するまではJK06がハイブリッドだと分かる人は殆どいません。
そこで誰もが知っているHYBRIDのエンブレムを付けてみようかと思い、車用のエンブレムを購入してみました。
(新品ではなくフリマなどで安く売られている中古です)

エンブレムが届いてどこに張り付けようかと車体を見回してみました。
まずはフロント周りから。

e:HEVのエンブレムが貼られている付近以外はほぼ平らな面がありません。
ステッカーであればどこでも貼れるのですがエンブレムはそうはいきません。
流石にe:HEVの直ぐ近くに貼るのはやめて他を探します。

リア周りも殆ど平らな面がありません。
PCXのエンブレムが貼られている箇所ですら曲面で、PCXのエンブレムは曲面に合わせて湾曲しています。

PCXエンブレムの上下や前側に平面がなく無理でした。

1箇所だけ見つけたのがPCXエンブレムのすぐ後ろ側で、真っ平ではないものの少しだけ湾曲している程度なので両面テープが強力なものであればなんとか行けそうです。

ということで、貼れる場所がここくらいしかなさそうなのでここに貼ってみました。
(フロントフェンダーにも何とか貼れそうな場所はありましたが、フェンダーの下ギリギリの部分だったので却下しました)

貼ってみた感想は…
微妙(笑)

ハイブリッドだとは分かりますが、PCXのエンブレムに比べて大きすぎます(笑)
もう少し小さいエンブレムがあればいいのですが…
折角貼ったので暫くこれで乗ってみて、やっぱり微妙だと感じ続けるようなら取り外す予定です。
もしくはe:HEVが浸透すれば…

2021/11/14 追記
やはり微妙だと思い半日でエンブレムを剝がしました。
そして剥がす際に1枚折れました…
ですのでエンブレムは1枚しか残っていません。
ということで、残った1枚のエンブレムをここに貼ってみました。

やっぱり微妙?(笑)

PCX e:HEV(JK06)のミラー交換

JF56に取り付けたデイトナ BSCホリゾンタルミラーが結構良かったので、同じ製品の黒をJK06にも取り付けようと思っていたのですが既に売られていないようです。
PCX(EBJ-JF56)にデイトナ BSCホリゾンタルミラー取り付け

そこでAmazonで売られている似たような製品を買ってみました。
2,000円もしない激安品です。

届いたミラーを見たらBSCホリゾンタルミラーとそんなに変わらない感じがします。

下の写真のアダプターを残していると逆ネジになってしまうので、逆ネジで使用したい場合以外はこのアダプターもミラーと一緒に取り外します。

購入したミラーに左右はないので位置決めてボルトで止めるだけです。

左右のミラーをボルトで止めたら終了です!
と言いたいところですが、BSCホリゾンタルミラーの時と同じく可動域が狭く全く後ろが見えないため、ジョイント部分をリューターで削ります!
PCX(EBJ-JF56)にデイトナ BSCホリゾンタルミラー取り付け

安物だし、と思ってマスキングもせず、更にはバイクから取り外しすらせずにリューターで削ったら手が滑ってミラーに結構傷が(笑)
削り方も結構適当ですね。
まあ安いからこれでいいのです!

ということで無事に可動域が広がって後ろが見えるようになりました。
ミラーが変わるだけで結構低い感じになりました。

走行中にミラーが振動でぶれて見にくいということもありませんでした。
激安品ですが値段の割にはいいかもしれません。

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PCX e:HEV(JK06)にスマホホルダーを取り付け

PCX e:HEV(JK06)にもスマホホルダーを取り付けました。
スマホホルダーはダンパー機能があるQUAD LOCK(クアッドロック)で統一しています。
そもそもクアッドロックはスマホケースが専用品になるので、所有しているバイクのどれか1つに取り付けると統一するしかなくなるわけです。

ハンドルブレースがないのでハンドルバーの中央に取り付けてみました。
この位置ならメータにも被らないしハンドル操作の邪魔にもなりません。

この位置だと横向きでの使用はハンドルに当たるのでできません。
横向きで使いたい場合はもう少し上か下にアーム部分を振る必要があります。

ハンドル周りはこれ以上何も取り付け出来ない状況になりました(笑)

2021/10/29追記
取り付ける位置と向きを変えてみました。
ハンドルの中央よりも左側に取り付けてアームの向きを中央に向けてみました。

ダンパーはどの向きでも隣に付けているTPMSのモニターには干渉しませんでした。

この取り付け方だと横向きでの使用も可能です。
もちろん縦向きで使用しても私の場合はiPhoneがメーターに重なって見えなくなることもありませんでした。

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PCX e:HEV(JK06)にTPMS(タイヤ空気圧監視システム)を取り付け

空気圧を計るのが面倒なのでPCX e:HEV(JK06)にもTMPS(タイヤ空気圧監視システム)を取り付けました。
高速道路を走るようなバイクだとTMPSのセンサーを取り付けることでホイールの重量バランスが変わってしまうため、再度バランス取りが必要になったリしますが、125ccは高速に乗らないのでホイールバランスまでは取らない人が多いです。
私もスクーターにTMPSを取り付けてもバランス取りはやってませんが、特に振動などが気になることもありません。

アマゾンや楽天に欲しいタイプのTMPSがなかったので海外から取り寄せました。

PCX e:HEV(JK06)にはハンドルブレースを取り付けない予定なので、純正ハンドルの取り付け可能な場所に取り付けてみました。

TPMSのセンサーはタイヤの空気を入れるバルブに取り付けるだけなので誰でもできます。

PCX e:HEV(JK06)にヘルメットホルダーを取り付け

PCX e:HEVのメットインはJF56よりも深くなっているので通勤用に使用しているヘルメットがそのまま入るのですが、出先の屋内駐輪場に置く場合に雨などで塗れたヘルメットをそのままメットインに入れたくない場合があります。
私はそのためだけにヘルメットホルダーを取り付けてます。
シートのところにも引っ掛けるタイプのヘルメットホルダーがありますが、雨の日の濡れた車体状態ではどうも使いにくいと感じます。

以前の記事で検証したArai Astro IQのXLを入れてみたら、ほんの少しだけシートが浮きますがJF56の時よりは浮かないので全く問題ないレベルでした。
PCX(EBJ-JF56)にArai Astro IQ(XL)が入るかの検証

購入したヘルメットホルダーはキタコ(KITACO)ヘルメットホルダーで、左ブレーキレバーのホルダーを止めているボルトと共締めするタイプのものです。

ボルトを外して付け替えるだけなので簡単です。

使用状況は限定されてますがないと不便な装備なんですよね。

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