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SV650Xのミラーをバーエンドミラーに交換

バイクを買ったら必ずと言っていいほどやっているミラー交換。
SV650Xももちろんミラー交換します。

ミラー交換に求めるのは見た目と車幅の狭さです。
理想はハンドルより狭く収まるのがいいのですが、そこまで行くと後ろがかなり見にくくなるので悩ましいところです。

そして今回のSV650Xはカフェレーサー風のスタイルということで、初のバーエンドミラーに交換してみることにしました。
個人的にはあまり好きなスタイルではないのですが、今まで使ったことがないのでやってみたというのもあります(笑)

ミラーは色んなメーカーから色んな種類のものが発売されていますが、安いから悪い、高いからいいというわけでもないところが探すのを難しくしているところです。
実際に買ってみて付けてみないといいかどうかが分かりません。
とはいえ、高いものほど外れ率が低いのは間違いないです。

今回は安くもなく高くもなくという微妙なラインの製品を購入してみました。

FENRIR バーエンドミラー 801-0378

アルミ製で質感は高いです。
ミラー部分も新保安基準に適合しているようで車検も問題なさそうです。

相変わらず純正のバーエンドを外すのが一番大変な作業です。
普通のプラスドライバーでネジを緩めようとすると、大抵ネジをなめてダメにしてしまうので、私の場合はいつもショックドライバーを使用してバーエンドのネジを緩めています。
ショックドライバーは以前の記事’21 CBR600RRのハンドルバーエンドを交換で紹介しています。

ショックドライバーは高くありませんし、なめそうなネジを緩める時に非常に役に立ちますので1本持っておくことをお勧めします。

純正のバーエンドが外れてしまえばあとは簡単です。
さくっと取り付けて完成!

バーエンドミラーを下向きに取り付けている人もいますが、流石に下向きは後ろが殆ど見えなかった(笑)

上向きだとハンドルからそこそこ出っ張るので、狭い車幅というわけにはいかないですが、それでも純正のミラーよりは少しだけ内側に入ります。
ハンドルよりも外に出ている分、後方の視界も良好です。

バーエンドミラーは好みが分かれるところだとは思いますが、やっぱりカフェレーサー風の車体にはマッチする気がします。

走ってて振動で後ろが見えないということもありません。
今のところ走っててミラーがズレたということもありません。
問題ないレベルで使える製品だと思います。

もう少しだけ内側に入ってくれたらな~、とは思います。

CB250Rのミラーを交換

CB250Rのミラーを交換することにしました。
Amazonで激安のrizoma(リゾマ)っぽいミラーを買ってみました。
CBR600RRには本物のrizomaミラーを付けていますが、お値段かなり高めなので今回はrizoma風です(笑)

実際に手に取ると質感はやはり安っぽいですが、遠目に見ればそれほど分かりませんし、お値段は約20分の1という激安品です。
多少のことには目を瞑りましょう。

まずは純正ミラーの取り外し。
同じサイズのスパナが2本必要になるので、1セットしか持ってない場合はモンキーなども使って取り外します。

右側はアクセルワイヤーにギリギリ干渉するかしないかという感じで付けることが出来たのですが、左側はスイッチボックスに完全に干渉するので、純正ミラーの逆ネジアダプターを利用して取り付けました。

ちなみにこのミラーに付属のネジは長すぎて取り付け不可なので、別売りのネジセットを購入しました。
このネジセットには逆ネジが1本しか入っていないので、アクセル側には純正ミラーの逆ネジアダプターを利用することができませんでした。
左右の高さが若干違うのが気になります…

後ろの見え方は左右共に特に問題なくありません。

これはミラーがショートタイプではなくしっかり長いためで、後ろは見やすいかわりに、すり抜けは少し厳しいかと思います。
(ハンドルバーエンドよりも結構出っ張ってます)

左右の高さの違いが少し気になるものの、普通に乗れるのであればいいかと思っていたのですが、実際に乗って使ってみたところ、右手の甲の部分がミラーに時々当たります…

逆ネジは1本しか入ってなかったので、純正の逆ネジアダプターを使うこともできず。
かといって手が当たるのは安全上もよくないので「タナックス(TANAX) ミラー用高さ調整スペーサー ブラック 20mmアップ」という製品を購入しました。
10mmの正ネジ → 10mmの正ネジとボルトの太さも回転方向も変換しないので、ただの高さ調整用のスペーサーになります。

右側をスペーサーで20mmかさ上げしたら手の甲も当たらなくなりました。

純正の逆ネジアダプターはシルバーなので、色を合わせるために左側も高さ調整スペーサーに入れ替えました。

安いミラーにありがちな「走行中にミラーが振動でブレて見難い」ということもなかったので、各部の作りや質感はあまりよくないものの、使用には何とか耐えてくれそうです。

追記
ミラーの取り付け方が間違っていたようです。
取り付けマニュアルがないので何が正しいのか分からなかったのですが、Amazonの販売ページにインストール手順が載ってました。

ということで正しい向きになるように再度取り付けをしてみました。
20mmアップのスペーサーなしで試してみます。

右側は今まで同様に取り付けはできるものの、やはりアクセルワイヤーに干渉します。
但し、手の甲の部分がミラーに当たることはなくなりました。

左側はスイッチボックスに干渉しなくなりました。

アクセルワイヤーへの干渉を気にしないのであれば、スペーサーなしでも取り付けることは可能です。
スペーサーがない方がミラーが低く付くので、低い方が好みの方はスペーサーなしの方がいいかもしれません。

私は結局スペーサーを再度入れて正しい向きで取り付け直しました。

PCX e:HEV(JK06)のミラー交換

JF56に取り付けたデイトナ BSCホリゾンタルミラーが結構良かったので、同じ製品の黒をJK06にも取り付けようと思っていたのですが既に売られていないようです。
PCX(EBJ-JF56)にデイトナ BSCホリゾンタルミラー取り付け

そこでAmazonで売られている似たような製品を買ってみました。
2,000円もしない激安品です。

届いたミラーを見たらBSCホリゾンタルミラーとそんなに変わらない感じがします。

下の写真のアダプターを残していると逆ネジになってしまうので、逆ネジで使用したい場合以外はこのアダプターもミラーと一緒に取り外します。

購入したミラーに左右はないので位置決めてボルトで止めるだけです。

左右のミラーをボルトで止めたら終了です!
と言いたいところですが、BSCホリゾンタルミラーの時と同じく可動域が狭く全く後ろが見えないため、ジョイント部分をリューターで削ります!
PCX(EBJ-JF56)にデイトナ BSCホリゾンタルミラー取り付け

安物だし、と思ってマスキングもせず、更にはバイクから取り外しすらせずにリューターで削ったら手が滑ってミラーに結構傷が(笑)
削り方も結構適当ですね。
まあ安いからこれでいいのです!

ということで無事に可動域が広がって後ろが見えるようになりました。
ミラーが変わるだけで結構低い感じになりました。

走行中にミラーが振動でぶれて見にくいということもありませんでした。
激安品ですが値段の割にはいいかもしれません。

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