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ライラクス PROMETHEUS EGスプリングガイド/スムーサー NewVer.2の組込み

初速が少~し落ちてきた次世代SOPMOD
内部が綺麗でもスプリングがへたって初速が落ちるのは仕方がないです。

箱出し時の初速くらいに戻したいと思い、ほんのちょっとだけ初速アップをすることに。

組み込むだけで初速が2m/s前後上がると言われているスプリングガイドを組み込みます。

ライラクス PROMETHEUS EGスプリングガイド/スムーサー NewVer.2
ライラクス PROMETHEUS EGスプリングガイド/スムーサー NewVer.2

バッファーチューブの取り外しは、以前書いた記事を参考にしてください。
次世代SOPMODにスリングスイベル取り付け

今回は面倒臭がって、端子からハンダを剥がさずに作業しましたが
はっきり言ってハンダを外してから作業した方が、結果的に楽だと思います。

(配線に傷を入れることにもなりかねないので、出来れば端子は取り外してから作業を!)

ライラクス EGスプリングガイド組込み

バッファーチューブまで外せば、スプリングガイドにアクセス可能です。
ライラクスのEGスプリングガイドにグリスを塗って、純正と入れ替えれば終了。
バッファーリングが外せれば、後は簡単ですね。

ライラクス EGスプリングガイド比較
ライラクス EGスプリングガイド比較

上の写真を見て分かる通り、ワッシャーやベアリングの分だけ、純正より後に厚みがあります。
この厚みの分だけ、ノーマルよりスプリングが圧縮されることになります。

早速、初速の比較です。

まずはノーマルガイドで計測した2回
比較2-2

比較3-2

続いてEGスプリングガイドに交換後の2回計測
ライラクス EGスプリングガイド初速1

ライラクス EGスプリングガイド初速2

交換前平均:92.35m/s
交換後平均:95.38m/s

EGスプリングガイドに交換したことで、初速が約3m/sのアップです!
初速は箱出し時にかなり近くなったと思います。
本格的に初速が落ちてきたらオーバーホールですが、それまではこれでOKでしょう。

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弾速計の表示速度比較

前回の記事 弾速計 XCORTECH X3200 でも比較しましたが
今度はちゃんとした比較の方法を使って比較してみました。

比較するのは液晶型簡易弾速計とXCORTECH X3200です。

比較方法は、下の写真のように、2台の弾速計を前後に並べ、1発の同じ弾の速度を計ります。
(当然、後の弾速計の方が低い数値になるはずですが、この距離だと無視出来る誤差です)

比較方法

1回目
比較1-1

比較1-2

2回目
比較2-1

比較2-2

3回目
比較3-1

比較3-2

結果を見て分かる通りX3200の方が1~2くらい低く出るようです。
(毎回電源OFFからONで計測したのに、簡易弾速計が全部同じ数字になったのは奇跡的)

計測に使った銃は次世代SOPMODですが、箱出しの時より初速が若干落ちてます。

次世代SOPMOD

0.25gノンホップ
0.25gノンホップ

0.25g適正ホップ
0.25g適正ホップ

まだオーバーホールするほど初速が落ちてるわけでもないので、取り合えず現状維持で・・・

追記
このX3200、シリアルのシールが貼られていないので、偽物ではないかという疑惑が・・・
個人的には、偽物でもちゃんと計測できれば問題はないのですが
メーカー名と製品名を正式に出して売っている以上は、偽物だと詐欺ですよね。

更に追記
偽物と判断した根拠は以下の通りです。

1.箱にも本体にもシリアルのシールが貼られていない。
2.機能は最新型のX3200 MKIIなのに、箱にはMKIIの文字がない。
  (正規品はX3200の後ろにMKIIと書かれています)
3.電池ボックス部のネジに封印シールが貼られていない。
4.本体の裏にMADE IN TAIWANの文字がない。
5.傷防止のビニールが正規品と形も貼られている場所も違う。

以上の理由から、ほぼ偽物だと判断し返品対応となりました。
正規品を購入予定なので、購入したら、改めで液晶簡易弾速計との比較を行いたいと思います。

弾速計 XCORTECH X3200

以前買った「液晶型簡易弾速計」、数値は割りと正確ですが
計測穴が小さく、計測エラーが多いため、別の弾速計を買うことに。

弾速計としては定番のXCORTECH X3200を選択。

XCORTECH X3200

日本語の説明書付きと書いてあったので、当然ながら日本語の説明書が付いてきます。

ここで一つ予定外な付属品が。

よくおまけで付けられている小さい三脚が同梱されていました。
(三脚付きと書いていなかったので、まさか入っているとは思ってませんでした)

XCORTECH X3200 2

下の写真は、「液晶型簡易弾速計」との大きさの比較です。

XCORTECH X3200 大きさ比較

そして、下の写真が付いてると思ってなかったので、事前に100均で買っていた三脚です・・・
(左側がおまけで入ってた付属品で、右がダイソー三脚です)

100円だから大した事はないんですが、なんとなく悔しい(笑)

三脚

ここからは「液晶型簡易弾速計」との比較です。
「液晶型簡易弾速計」は、以前クローニーと比較してみましたが、かなり近い数字が出ていました。
なので、「液晶型簡易弾速計」は、数値的には非常に正確な弾速計だと思われます。

弾速比較1-1
弾速比較2-1
弾速比較1-2
弾速比較2-2
弾速比較1-3
弾速比較3-3

X3200は、クローニーと比べると、2~3高い数字が出るとよく言われますが
「液晶型簡易弾速計」と比較すると、多少の前後はあるものの
平均値としては非常に近い数字が出ました。

(むしろ少し低いくらいです)

当然ながら個体差はあると思いますが、私が手にした固体は
割と正確な数値が出ている固体のようです。

弾速計によってバラつきがあるのを考えると、やはりカスタムエアガンの初速は
最低でも規制値より5m/sは低くないと安全とは言えないと思われます。
(物によっては5m/sのマージンでも危険な可能性もあります)

追記
X3200は偽物が出回っているようなので、購入の際は注意してください。
(正規品として売っているお店から買う方がいいと思います)

マルゼンM870のショットシェル

マルゼンM870をサバゲに投入すべく、ショットシェルの携行可能な数を増やしました。

Eagle Force タクティカル モーリーベルト タイプ5
Eagle Force タクティカル モーリーベルト タイプ5

凄く安くて作りも良くありませんが、まあ安いので良しとしましょう・・・

タクティカル モーリーベルト(Type5)には、ショットシェルを26発さすことが出来ます。
クッション部分を外せば28発させますが、クッション部分を付けると2発分潰れます。

マルゼンM870のショットシェル

マルゼンM870のショットシェル2

本体に8発(7+1)
サイドシェルホルダーに4発
ストックシェルホルダーに6発
スリングベルトに15発
モーリーベルトに26発
合計59発携行可能になりました。

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マルゼンM870にアクリル集光サイト取り付け

マルゼンのM870には、フロント・リア共にサイトは一切付いていません。
これはこれで、ショットガンとしてはカッコいいのですが、フロントサイトくらいは
付けてみようかと思いました。

実銃ショットガン用のアクリル(ファイバー管)サイトもあるのですが
それなりの値段なので、取り合えず今回は、他機種のものを流用することにしました。
(決して非常に高いってわけではないのですが・・・)

実銃用のものが欲しい方は、「ハイビス」や「トルグロ」なんかで検索すれば
実銃用のファイバーサイトが見つかると思います。

マルゼンM870の様にリブ無し銃身の機種は、トルグロのリブ無銃身用が良さそうです。
(5,000円しないくらいなので、そのうち買うかも?)

今回は、マルイのグロック用を流用することにしました。

フリーダムアート フラッシュFサイト グロック用
フリーダムアート フラッシュFサイト グロック用

グロック用を選んだ理由は、「削る部分が少ないから」です。

下の写真を見てもらえば分かるように、出っ張りがほんのちょっとなので、削る部分が少ない!

フリーダムアート フラッシュFサイト グロック用2

出っ張ってる部分を削って、両面テープでアウターバレルに貼るだけ。
両面テープは、サバゲへの投入を考えると、かなり粘着力が強いものが良さそうです。

取り合えず家にあった両面で貼ったら、少し押すだけでグラつくので、非常に不安です。

M870にフリーダムアート フラッシュFサイト グロック用

グロック用なので非常に小さいです(笑)
(実銃用のトルグロと比べると、相当大きさが違います)

まあ、このサイトが紛失したら、実銃用のアクリル集光サイトでも買いますか・・・

M870にフリーダムアート フラッシュFサイト グロック用2

マルゼンM870にフリーダムアート サイドシェルホルダー4取り付け

着々とショットシェルの携行数を増やしているマルゼンM870ですが
以前から狙ってたサイドシェルホルダーがショップにあったので購入。

(通販でもよかったんですが、これ1つだけ注文もどうかと思って買ってませんでした)

たった4発しかシェルを挿せませんが、お値段はそれなりにします。
数百円で売られててもおかしくない感じなんですけどね。

フリーダムアート サイドシェルホルダー4
フリーダムアート サイドシェルホルダー4

ブラスキャッチャー(カートキャッチャー)取り付け用のバンドが来るので
出来るだけ前寄りに取り付けました。

マルゼンM870にフリーダムアート サイドシェルホルダー4取り付け1

挿せるシェルはたった4発ですが、やっぱ見た目がかっこいいんですよね、これ。

マルゼンM870にフリーダムアート サイドシェルホルダー4取り付け2

ブラスキャッチャーを付けてないと、前過ぎて不自然な感じに見えますが、これは仕方がない・・・

マルゼンM870にフリーダムアート サイドシェルホルダー4取り付け3

下の写真は、ブラスキャッチャーを付けたところ。
ギリギリです。
前寄りに付けなかったら1個潰れますね。

マルゼンM870にフリーダムアート サイドシェルホルダー4取り付け4