さっそくMRTGをインストール。
apt-get apdate
apt-get install mrtg
続いてsnmpをインストール。
apt-get install net-snmp
インストールが無事完了したらcfgmakerコマンドでMRTG自動生成コンフィグを作成します。
今回は/etc/mrtgにmrtg.cfgという名前で作成しました。
/usr/bin/cfgmaker –output=/etc/mrtg/mrtg.cfg public@localhost
動作設定はこのコンフィグファイルに手を入れていくことになります。
まずは動かしてみるということで軽く手を入れてみます。
変更点は以下です。
# for Debian
WorkDir: ここにWebページ表示対象となるパスを表示します。(/var/wwwなど)
Language: UTF-8(eucjpなど環境に合わせてください)
----------------
とりあえずこれで保存して動かしてみます。
env LANG=C /usr/bin/mrtg /etc/mrtg/mrtg.cfg
最初の実行ではエラーになると思います。
これは過去データがまだ作られていないので起きるエラーです。
無視してあと2回実行します。(計3回実行でエラーは出なくなると思います)
うまく行ってれば設定ファイルで指定したディレクトリにファイルが作成されます。
htmlファイルをブラウザ経由で開けば無事ネットワークのトラフィックページが表示されるはずです。