PCX(EBJ-JF56)にイモビアラーム取り付け

ホンダのキャンペーンで盗難保険が付いてきたものの、パーツ盗難や1カ月以内に見つかった場合の修理代は出ないのだそうです。
ということで純正のイモビアラームを取り付けることにしました。

イモビアラームは、専用アタッチメントや取り付けマニュアルがセットになったものをAmazonで購入。

スクリーンやバイザーなどフロントの少しの外装を外せば取り付け可能です。
(この辺りの外し方は旧型と同じなので、参考になるサイトも多いかと思います)

純正だけあってカプラーオンで取り付けが終わるので、1度やれば30分で出来る作業です。
(普通の人は2回目はないと思いますが)

イモビアラーム
イモビアラーム取り付け1

取付方法はマニュアル付きのものを買えば書いてあるので省略します。
(マニュアルがなくても可能なレベルですが、カプラー探すのに少しだけ手間取る程度ですかね)

純正のLEDインジケーターは、配線丸見えでダサいので使わないことにしました。

LED別途買うのも面倒だし何かなかったかなと探したら、丁度家にリモコン目的で購入し、リモコン以外使ってなかったVIPER5902のLEDが余ってたので、それを使うことにしました。
テストで接続したら問題なく点灯したので取り付け開始。

イモビアラーム取り付け2

上の写真の部分に7mmの穴をドリルで開けてはめ込むだけです。
但し、この後ろに来る黒の樹脂パーツに干渉するので、後ろ側の当たる部分を削る必要がありました。
(ほんのちょっとだけです)
本当はLEDスキャナーでも付けれたら防犯上目立つのですが、消費電力を考えるとやめておいた方が良さそうです。

イモビアラーム取り付け3

点灯、点滅、消灯、全て問題なしで正常動作してます。

イモビアラーム取り付け4

しかし純正のイモビアラームって操作方法が面倒ですね・・・
こんなに面倒ならイモビじゃなくて純正防犯アラームでよかった気もします。
(防犯アラームだと感度の調整が出来ないから候補から外したのですが)

PCX(EBJ-JF56)のコンビブレーキ解除

DIO110でもやりましたが、PCXでもコンビブレーキは邪魔なので解除します。
※ブレーキ周りは命に係わる部分です、十分考えた上で自己責任の元に行ってください。

外装取り外しを他の方のサイトで事前に勉強させて頂き作業開始。

あれ?!なんか作りが違う、と気付く。

PCX外装取り外し1

パネルの真ん中が分かれておらず、右側のパネルと一体になってます。
参考にしたのは旧型(EBJ-JF28)の取り外し方のようでした・・・

ということで自力で取り外すことに。
※作業後に調べたらJF56で詳しく解説してある方がいらっしゃいました。
早く気付いてたらもっと楽に作業できてたのでしょうが、完全自力だと結構時間が掛かりました。

参考URL:第7話「PCXの外装脱着(フロント)」

上記のページが非常に詳しいので、外装の取り外しは省略します。

PCX外装取り外し2
PCX外装取り外し2
PCX外装取り外し3
PCX外装取り外し4

自力でやってたら1ヶ所ツメを折ってしまいました・・・
ただ、先に取り外し方を知ってたとしても、どこかのツメを折ってた気がします。
それくらいデリケートで折れやすい爪ですね。
これは改善すべき作りではないかと思います。
(きっとプロでも気を使ってやってるんじゃないでしょうか)

コンビブレーキ解除1

前後の外装を外すとコンビブレーキのユニットにアクセス可能となります。
前だけ外しても出来なくはないかもしれませんが、隙間的に非常に厳しい作業になると思います。

コンビブレーキ解除2

コンビブレーキの構造はDIO110と同じでした。
左ブレーキのレバーを引くとフロントの油圧マスターシリンダーを押す仕組みです。
右レバーのマスターシリンダーとは別にあり、3POTキャリパーの真ん中のピストンを押すことになります。

単純に六角のネジを押し込めば解除できるので押し込みます。

コンビブレーキ解除3

ただそのままでは回らないので、先に緩み止めのナットを緩めてからボルトを回します。

コンビブレーキ解除4

左ブレーキでフロントのブレーキが掛からないところまで押し込めば、コンビブレーキの解除となります。

PCX(EBJ-JF56)のスロットル(アクセル)の遊び調整

DIO110からPCX(EBJ-JF56)へと買い換えました。

PCX(EBJ-JF56)

乗って最初に思ったのが「アクセルの遊び多すぎだろ・・・」です。

ということで早速遊びの調整を。
事前にちょっと調べたら、メットインのラゲッジボックスを外さないと調整が難しいとか。

リア周りを分解して行き、ラゲッジボックスを取り外し、いざ調整をしようとしたら・・・

ラゲッジボックス取り外し

調整するところがない!!

むむむ、参考にしてたのは前モデル(EBJ-JF28)の記事でJF56とは作りが違うようです。
もしやと思いスロットル付近のアクセルワイヤーを見ると・・・

遊び調整

普通に調整機構が付いてました。
事前情報で完全に勘違いしたまま進めてしまってました。

サクッと遊びを調整して終了。
これ、気付いてれば2分で終わる作業ですね・・・
(ラゲッジボックスを外すの結構面倒でした)

まあリア周りをバラす練習にはなりましたが、今後リア周りをバラすことがあるのだろうか・・・