AD-7590Aを色々と調べているうちに色々な事実が判明したのでこちらに纏めてみます。
※ここに書いている事項は自分では全く試していないのでやるなら人柱覚悟の自己責任で!
まずAD-7590AはLabelFlashに対応したAD-7593Aとハード的には共通であるということ。
但し単純なフラッシュの書き換えでは動かないらしい。
元ネタはLiggy’s and Dee’s
またAD-7540AとAD-7543Aの関係も同じだがこちらも単純なフラッシュの書き換えでは動かないとの事。
AD-7540A、AD-7543Aなどのx54xのモデルはピンショートを行わなくてもツールでマスター/スレーブの強制固定が可能。
AD-7590Aなどのxx59xにこのツールが使用出来るかは既に半田を行ったので確認出来ません。(個人的には出来そうな気がしますが)
追記:
試していませんがこのツールではAD-7590Aの書き換えは出来そうにありません。
Sony NEC Optiarc Europe に問い合わせをしたところAD-7590A用のツールが存在してメールで送ってもらいました。
但しこのツールを使用するには書き換えようとするDVDドライブをOSが認識している必要があるので
何もしなくてもスリムドライブを搭載出来るハードを持っているか設定機能付きのATA変換ケーブルを使用してデスクトップなどで行う必要があります。
一時的にアルミ箔ショートで認識させて書き換えた後にアルミ箔を取り除くという手でもいいかもしれません。
現状ではDynabook C4110(C8、C9)で一番楽に換装出来るドライブはAD-7540Aなのかもしれません。
AD-7540Aであれば半田を行わなくてもアルミ箔認識&ツール書き換えで行けそうです。
但しこのツールはSony NEC Optiarc Europe でも配布が止まっています。
※ツールを入手出来たので上げておきます。(AD-7540A用)
但しウィルスチェック以外は行っていないので自己責任でご利用ください。
Normal ATA (master)
Reverse ATA (slave)
Dynabook C4110(C8、C9)では強制マスターモードにするので Normal ATA (master)の方を使う事になります。
※ツールを使う際は該当ドライブはDMAモードではなくPIOモードで動かしてください。
DMAモードで動かしたまま書き換えを行うと書き換えに失敗するようです。
人柱になる覚悟で行った方はコメントで報告を頂けると他の方の参考になると思いますので是非報告をお願いします。
このツールはAD-7590Aには使えないと思われますので使用しないで下さい。