C4110(C8)のCPUはPentiumM1.3G(Baniathコア)である。
L2キャッシュ1Mでそこそこ優れたCPUでXPでの通常作業くらいはサクサクこなす。
現状では特に不満もないしオーバークロックして1.7Gにしてみたが
通常使用での体感速度など殆ど変わるはずもない。
現在のノートはメモリ1G、HDDは5400回転の60Gに換装しているが
この二つの体感速度は十分であった。
対費用効果を考えるとCPU換装はリスクもあり余りやる必要性も感じない。
しかし!改善の余地が少しでもあれば改善したいのがPCマニアである。
東芝のノートPCのbiosは独自biosでC4110(C8、C9)に
DothanコアのPentiumMを載せ替えても正常クロックでは動かない。
これは既に調査済みである。
ただチップセット的には対応しているのでbiosが何とかなれば正常動作するらしい。
海外のフォーラムでは東芝のツールを使用してbiosの書き換えを行い
CPU換装を成功させた書き込みがあった。(Dothan765まで報告あり)
bios書き換えツールも情報も手に入れたが肝心のCPUが手に入らない・・・
ヤフオクではPentiumMはそれなりの値段で取引されているので
安いものを探しているが中々落札は出来ず。
PC自体が28,000円で購入したものなのでPentiumM735(Dothan1.7G)も5,000円以下で購入予定。
ギリギリな価格までは行くが送料や振込み手数料を考えるとこれを超えての入札は馬鹿らしい。
ということで未だに落とせずに準備は出来ているがCPUがない状態です。
※そのうち手に入れたら換装方法などのレポートをする予定ですがいつになるか分かりません。
追記:
CPUが手に入ったので換装しました。
☆CPU換装 その2