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SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

段々暖かくなってきてガスブロのシーズンになってきました。
暖かい時期はガス圧も上がり動きがよくなるので、スプリングを強めにしてみました。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%
SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

SAPHのMWS用スプリングは、他にも80%、140%があり今回購入した120%と合わせて計3種類あります。
80%は寒い時期用ですかね。

ガスブロはアッパーレシーバーを開けるのは超簡単です。
ピンを引っ張ってアッパーレシーバーをオープンすれば、すぐにリコイルバッファーを抜き取れます。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

リコイルスプリングも引っ張り出すだけ。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

下の写真の上のものが今回購入した120%スプリングです。
下はMWSノーマルです。

見た目ではピッチが狭くなっているのが分かります。
実際に組み込むと、スプリングとリコイルバッファーを入れる時にその硬さが分かります。
ノーマルよりも強く押し込まないと入りません。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

写真にも写ってますが、リコイルバッファーを庭バッファー175gに交換しています。
これだけでもかなりリコイルが強くなります。
が、なんとなくシャープさがなくなった感じがしたので、今回リコイルスプリングを強くしてみようと思い立ちました。

ちなみに打撃型という194gの庭バッファーも持っていますが、これは更にリコイルが凄く、本当に銃が壊れそうなほどですw
(24gの差よりも庭バッファーに組み込まれているスプリングの硬さでガツンと来る気がします)

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

リコイルスプリングを組み込んで撃った感じですが、庭バッファー+ノーマルリコイルスプリングよりもシャープになったような…
(サイクルが若干上がった?)
とまあ、それくらいの違いです。
140%も販売されているので、そこまでやると結構変わるのかもしれませんが、銃への負担も心配なので120%までにしておきます。

SAPH 東京マルイ M4 MWS用リコイルスプリング 120%

庭バッファーだけでもノーマルと比べたらかなりのリコイルアップになるので、リコイルアップをお考えの方にはお勧めです。
庭バッファーはヤフオクで個人出品されてます。

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VOXY80系のリアにドライブレコーダーAUKEY DR02を取り付け

最近なにかと問題になっている煽り運転。
結構前からフロントにはドライブレコーダーを取り付けていますが、煽り運転対策は後ろが重要。
我が家のVOXYは家族が運転することも多いので、念のためリアにもドライブレコーダーを取り付けることにしました。
最近のドラレコは前後を撮れるものも結構出てきてますが、フロントのドラレコは買い替えたばかりですし、今回は単品のドライブレコーダーをリアに取り付けました。

VOXYのリアガラスは純正でスモークガラスですし、後ろはライトもないので、安い割に暗いところに強いという噂のAUKEY DR02をチョイスしました。
時々Amazonの直販がタイムセールやクーポン配布で安くなってる時があります。
私もクーポン利用の35%オフで購入しました。

AUKEY DR02
AUKEY DR02

箱は控えめなデザインです。
中身はSDカード以外は一通り揃っています。
両面テープも予備分2枚が付いて計3枚も入ってます。

電源周りはUSBが2つ接続できるシガーアダプターが付属してました。
そのシガーアダプターと本体を付属のMiniUSBケーブルで繋ぐ形になってます。

AUKEY DR02

本体のサイズはそこまで小型ではありませんが、私が思っていたよりも小さかったです。

AUKEY DR02
AUKEY DR02

マニュアルは各国の言語で書かれていて、日本語もしっかりありました。
が、設定方法は書かれていますが、設定内容は書かれていませんでした。
ただ、本体設定時に設定内容も日本語で出せますので、設定で迷うことはないかと思います。

AUKEY DR02

リアのどこに付けようか、電源はどこから取ろうか。
色々と調べた結果、リアワイパーのコネクターにACC電源(アクセサリー電源)が来ていることが分かりました。

AUKEY DR02

このリアワイパー部分のカバーを外します。
このカバーはクリップでとまっているだけなので、手前に引っ張ればバキっと取れます。

AUKEY DR02

リアゲートを閉めたままだと外せないので、開けてから引っ張ります。

AUKEY DR02

上の写真で分るように5か所クリップがあります。
カバーを外すと下の写真のコネクターが見えると思います。
このコネクターが今回ACC電源を取るターゲットです。

AUKEY DR02

白/黒の線がアースで黄色の線がACC電源になってます。
(写真で見ると一番左と左から二番目です)

AUKEY DR02

今回は付属のシガーアダプターではなく、12V → MiniUSB変換ケーブルを使用しました。
※実はこの別途購入した変換ケーブルが不良品だったようで、数分おきに本体の電源が入ったり落ちたりを繰り返したため、最終的にはこの変換ケーブルは使わず、別で購入したシガーソケットを使用しました。
リアワイパーのコネクター配線から電源を分岐したシガーソケットに、付属のシガーアダプターを接続したろころ、問題なく使えるようになりました。

不良品だった変換ケーブル
AUKEY DR02

ACC電源とアースは、リアワイパーのコネクター配線からエレクトロタップを使用して取りました。

AUKEY DR02

仕上げで自己粘着テープでグルグル巻きに。

AUKEY DR02

この段階で一度動作確認します。

AUKEY DR02

問題なさそうです。
※上にも書いた通り、実際は問題ありで配線をやり直しました…

両面テープはリアガラスの熱線を避けた方が良いので、張り付ける前に場所決めをしました。
ガラスの一番上の部分に取り付ければ熱線を避けれそうですが、それだとUSBケーブルが邪魔になって取り付け出来ませんでした。

AUKEY DR02

なので、USBケーブルを逃がすためにカバーに切れ込みを入れました。
柔らかい素材なので、カッターでも余裕で切り取ることが出来ます。

AUKEY DR02

位置合わせして取り付けてみたら、なんとカメラ部分が熱線に被ってました…

AUKEY DR02

両面テープは予備が2枚入っているので貼り直し。
一旦取り外してギリギリまで上に上げてみたら、一番下の方にほんの少し熱線が被る程度にはなったので、カバーギリギリの部分に張り直しました。

AUKEY DR02

ということで、これで取り付け完了です。

AUKEY DR02

AUKEY DR02は上下の調整は出来ますが、左右の調整はできないので、ど真ん中に付けない限り左右の撮れる範囲は若干変わりますが、元々広い範囲で撮れるので問題なさそうです。

AUKEY DR02

リアはスモークガラスなので、EV設定(露出補正)を最大の+1.0にしました。
昼間は若干明るめな気はしますが、夜は設定を最大にしておいた方が明るく撮れます。

最後に。
AUKEY DR02で1点だけ気になるのは、録画中に緑のLEDが点滅することです。
内側に向けて点滅するので、バックミラー越しにLEDが点滅しているのが見えます。
LED点滅は録画されているという状態表示なので、撮れているか気になる人にはいいですが、神経質な人だとLEDの点滅が気になるかもしれません。

PCX(EBJ-JF56)にTPMSを装着

そもそもTPMSとは何か。
Tire Pressure Monitoring System(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)
略してTPMSです。

要はタイヤの空気圧を監視するシステムということですね。

以前、久々にタイヤの空気圧を測ったら0.7kgf/c㎡しか入ってなかったことがありました…
オイル交換も自分でやってるので、バイク屋さんがオイル交換のついでにチェックしてくれることもなく、自身で管理しないと誰も空気圧のチェックをしてくれません。
かといって日々の事ではないので、ついつい忘れてしまうわけです。
そこでTPMSを導入することにしました。

車用は沢山売られていますが、バイク用は本体への防水処理も必要なため、売られている種類はそこまで多くありません。
あまり高価な物もどうかと思ったので、Amazonで安かった中華製のTPMSを購入してみました。
この値段なら最悪壊れても諦めがつくかなと。

CAREUD TPMS タイヤ空気圧監視システム
TPMS

箱は思ったよりしっかりしてました。
英語のみですがマニュアルも付属します。

TPMS

下の写真は既に電源が入ってますが、購入したばかりだと本体右横下の▲ボタンを長押ししないと電源は入りません。

TPMS

電源が入るといきなりアラームが鳴り始めますが、再度▲ボタンを押せばアラーム音は止まります。
(アラートの赤点滅は止まりません)
アラームを止めてしまえばうるさいくないので、車体に取り付ける前に部屋で設定も可能です。
一旦電源が入ってしまうと、次からは振動で自動的に電源が入るようになります。
一定時間振動がないと自動で電源OFFになります。

バッテリー内蔵でMicroUSBケーブルを使っての充電のため、車両から配線を引く必要は一切ありません。
(当然ながらタイヤに取り付けるセンサーも電池で動くので配線不要です)

設定を行うには、本体右横上のSETボタンを長押しして設定モードに切り替えます。
設定モードに入ったら▲ボタンで設定項目を選択し、再度SETボタンを押せばその項目の設定開始です。
▲ボタンで設定を変えてSETボタンを長押しすれば設定変更となります。

この操作方法が分かってしまえば、マニュアルがなくても設定可能かと思います。

設定は以下のようなものがあります。
空気圧の表示単位:BarかPSI(初期値はBar)
空気圧上限アラート(初期値は3.0Barで前後で分けれません)
空気圧下限アラート(初期値は2.0Barで前後で分けれません)
温度上限アラート(初期値は65℃)
温度の表示単位:℃か°F(初期値は℃)
センサーのマッチング(使用したことがないので正確には分かりませんが、センサーのバルブを押すことでセンサーから出るIDを拾って登録するモードのようです)

PCXの場合ですと、規定空気圧が前輪200kPa(2.00kgf/c㎡)、後輪225kPa(2.25kgf/c㎡)となっていますので、空気圧下限アラートの初期設定だと少しでも空気圧が下がるとアラートが出てしまいます。
少し空気圧を高めに入れる人以外は、少なくとも下限値の設定変更は必須かと思います。

また、対応している単位がBarかPSIのみなので、厳密にしたい場合は単位を換算する必要があります。
Barはkgf/c㎡(kPa)に換算した時の値が比較的近いのでBarをお勧めします。

前輪200kPa(2.00kgf/c㎡) ≒ 28.43psi ≒ 1.96bar
後輪225kPa(2.25kgf/c㎡) ≒ 31.99psi ≒ 2.205bar

配線がないので取り付けが楽だと思っていたのですが、私のPCXは既に色々なものが取り付けてあり、取り付け場所に苦労することに…

TPMS

最初は上の写真の位置に取り付けたのですが、ハンドルブレースの太い部分には殆どはまってません。
使えなくもないと思いますが、振動などで動いてしまうと嫌だなと。
もっと太い部分に付けようと少し左に寄せると、今度は下の電圧計が見えなくなるという…

TPMS

色々と取り付け場所を探し、結果的に上の写真の場所にしました。
元々電圧計を付けていた位置に取り付けて、電圧計をハンドルブレースへ移設することに。
アクセルワイヤーや配線などがあるので、取り付け角度などに制約はありましたが、なんとか取り付け出来ました。
配線やアクセルワイヤー、ブレーキホースとの干渉も問題なしです。

TPMS

ベースを取り付けてしまえば、元々充電のための取り外し前提の本体なので、本体をベースのネジにクルクルと回して取り付ければ本体の取り付けは完了です。

TPMS

電圧計の配線が長さが足りなかったため、フロントのカバーやスクリーンを外して電圧計の配線を引き直ししました。
配線不要で直ぐに取り付け完了する予定でしたが、結局は電圧計の配線をやり直しているという。

TPMS

最後にタイヤのバルブのキャップを外してTPMSのセンサーを付ければシステムが動きだします。

TPMS

付属品に盗難防止用のナットが入っていました。
ただのナットなので盗難防止としては気休め程度ですが、盗難防止というよりセンサーの緩み防止にはなるかと思って取り付けました。

TPMS

ナットを先にはめてセンサー付けて、ナットを緩める方向に回していけば固定されます。

TPMS

センサーには前後の指定がありますので、間違えないように確認して装着します。

TPMS

センサーも思ったほど大きくありませんでした。

TPMS

ちなみにセンサーを付けて本体の電源を振動でONにしても、空気圧は0のままで更新されませんでした。
本体だけでなくセンサーも走っている状態じゃないと、節電の為に信号を送らない仕様なのでしょうか。
試しに少し走ってみたら数字が表示されました。

フロント、リヤ共に基準値より少しだけ高めに入れてセンサーを装着しました。

フロント kPa単位
TPMS

リヤ kPa単位
TPMS

TPMS本体表示 Bar単位
TPMS

本体はBarです。
小数点第一位までしが表示がないので厳密には分かりませんが、小数点第二位を四捨五入すると概ね合ってるのかなと思います。
少なくとも0.2以上の狂いはなさそうです。

装着したばかりなので本体のバッテリーとセンサーの電池がどれくらい持つのか分かりませんが、切れた時に覚えてたら追記します。

2018/07/02 追記
取り付けてから2カ月以上が経過していますが、本体のバッテリー残量表示は1メモリも減ってません。
(ほぼ朝夕の通勤でのみ使用)
バッテリー残量表示自体は3メモリなのでまだまだ持ちそうです。
ただ使用していて1つだけ気になるのは、寒暖差が激しい時に表示部分のガラスの内側が曇ることがあることです。
頻繁ではありませんが、曇るということは内部的に結露するほど湿度が上がっているということで、内部基盤とか錆びたりしないのかなと少し心配にはなります。

2018/08/28 追記
取り付けてから4カ月以上が経ちました。
本体の残量表示が残り1メモリになりました。
これだけ持てば十分実用的だと思います。

2018/10/28 追記
取り付けてから半年以上が経ちました。
そして今日、とうとう電池切れでピーピーいい始めました。
残量表示残り1メモリで約2カ月持ったことになります。
満充電から半年も持てば十分ですね。
バッテリーの消耗を考えると残り1メモリで充電した方がいいかもしれません。

80系VOXYのドライブレコーダーをパパゴ(Papago) GoSafe 30Gに交換

80系VOXYにドライブレコーダー取り付け(ASSURAレーダーと連携)
上記は以前の記事ですが、今乗っている80系VOXYにはスーパーノヴァというドライブレコーダーを取り付けていました。
去年の夏場に調子が悪くなったのですが、熱さが収まったら通常通り使えていたので、交換まではしなくてもいいかと思ってましたが、万一の時に撮れてないようではドライブレコーダーの意味がありません。
ということでドライブレコーダーを買い換えることに。

色々と悩みましたが、全部入りでコスパに優れるパパゴ(Papago) GoSafe 30Gに決め、某フリマサイトで新品で保証が10ケ月残っているものを安く購入。
映り等も気になりますが、スーパーノヴァでは地デジがワンセグに変わることが増えて、毒電波がないものというのも条件の一つでした。

結果から書きますと、スーパーノヴァの時と違ってワンセグに変わることがほぼなくなりました!
毒電波対策は完璧のようですね。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G
パパゴ(Papago) GoSafe 30G

大きさはそんなに大型ではありませんが、小さいというほどでもありません。
スーパーノヴァよりも少しだけ小さい感じです。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G
パパゴ(Papago) GoSafe 30G

内容物を全部撮ったつもりでしたが、SDカードやマニュアルが写ってませんでした。
ちゃんと32GのMicroSDカードや日本語のマニュアルも入っています。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

シガーソケットから電源を取るのであれば、他に必要なものはありません。
私は以前使っていた配線をそのまま使いましたので、シガー電源は使用しませんでした。
また、60FPSで録画することにしたので32Gではちょっと容量が足りないかと思い、32GのSDカードを購入しました。

Samsung Evo Plus 64GB

いつもSanDiskのSDカードを購入していますが、ドラレコ用にExteremeProまでは必要ないですし、安いものは偽物も多く出回っているので、今回はSamsung Evo Plus 64GBにしました。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

取り付け位置はここにしました。
もう少しミラーの後ろでも取り付け可能ですが、運転席から見えなくなるので、折角の安全運転機能付きですしこの位置としました。
(この位置だと雨の日に1/3くらいワイパーで雨を拭き取れない部分が入ってしまうので、本当はもう少しミラー側に寄せた方がいいかと思います)

パパゴ(Papago) GoSafe 30G

車線逸脱警告、前方衝突警告、出発遅延警告など、最近の車では搭載されている機能もついてたりしますが、カメラが車用のように複数ではないので誤作動もあります。
私が乗っている80系VOXYは発売直後に購入したため安全機能が搭載されていないので、ドラレコの機能を有効にしてます(笑)

最後になりましたが、個人的にはパパゴ(Papago) GoSafe 30Gはお勧めのドライブレコーダーです。

2018/14/14 追記
雨が降った時にワイパーで拭きとれない部分が多かったので運転席側に移動。
これで雨の日でもしっかり記録できるようになりました。

パパゴ(Papago) GoSafe 30G
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MENGS NF-200(Nikon 70-200mm F/2.8 VRII VR用)

Nikon 70-200mm F/2.8 VRIIをアルカスイス対応にするためにSIRUIのTY-70というクイックシューを純正の三脚座の足に取り付けてました。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIにアルカスイス互換クイックシュー取り付け

今回は足自体をアルカスイス規格のものに交換しました。
有名なのはKIRK LP-45NやReallyRightStuff(RRS) LCF-10などですが、お値段が非常に高い…
比較的安価なSUNWAYFOTO LF-N3も考えましたが、なんか角ばってて形が好きになれない。

ということでMENGS NF-200という安いけどしっかりしてそうなのを買ってみました。

作り自体は価格の割に悪くないと思います。
バリや塗装の剥げなどもありません。

アルカスイス規格の三脚足の購入を検討している人が気になるであろう、足部分のサイズを純正と比較してみました。
純正にはSIRUIのTY-70が付いたままですが、その分は差しい引いてご覧ください。
基本的に上側の部分を純正とNF-200で合わせて置いています。

MENGS NF-200

高さはほぼ同じ。

MENGS NF-200

長さはほんのちょっとだけMENGS NF-200の方が短いですが誤差範囲です。

MENGS NF-200
MENGS NF-200

最終的な幅はアルカスイス規格なので基本的に同じ。

MENGS NF-200

後ろから見た高さもほぼ同じ
(上のラインを合わせてなかったのでずれちゃってますが…)
脱落防止のピンも前後に付いてます。

ということで、純正の足とほぼ同じサイズで作られていますので、純正+クイックシューよりは高さを低く抑えることが出来ます。

物自体もしっかりと作られていて、これと言って欠点がないように見受けられますが、下の写真を見ても分かるようにロゴが超ダサいです…

MENGS NF-200

なのでロゴ部分にパーマセルテープを貼って隠しました。
パーマセルテープもダサいですが、ロゴは刻印になっているようで削っても黒が出て来ませんでした。
少し削ってみたら下のアルミ地が出て来ました…

MENGS NF-200

実際にVRIIに取り付けてみました。

MENGS NF-200

ネジを締め込めばガタは一切なしです。
取り付け自体も引っ掛かりもなくスムーズで全く問題ありません。

MENGS NF-200

SUNWAYFOTOのクランプに取り付けてみましたが、こちらもガタは全くなく問題なしです。

MENGS NF-200
MENGS NF-200

安い割に作りは全く問題ありませんので、非常にお買い得だと思います。
ただロゴがダサい…
いっそロゴなしで売ってくれた方が嬉しいです。

D750ボディ専用クイックリリースプレート SUNWAYFOTO PN-D750R

三脚・一脚・望遠レンズのアルカスイス化は完了しましたが、このままではボディを三脚に載せることができません。
望遠レンズ以外の時は手持ちオンリーであればボディにクイックプレートを取り付ける必要はありませんが、三脚や一脚を使う可能性があるのであれば、必然的にボディもアルカスイス化することになります。

この場合、汎用品か専用品かを選択することになります。
また縦写真を撮る場合にはL字型のクイックプレートもあります。
(望遠レンズの場合は三脚座で縦位置にできるので考えなくても大丈夫です)

今回はボディの底面に取り付ける機種専用のものにしました。

SUNWAYFOTO PN-D750R
SUNWAYFOTO PN-D750R

ニコンD750専用の設計になっています。

SUNWAYFOTO PN-D750R

裏は肉抜きされており、脱落防止のピン(ネジ)も付いています。

SUNWAYFOTO PN-D750R

ここで問題になるのがVEO2の三脚のアルカスイス互換クランプです。
このクランプには脱落防止の溝がありません。
クランプ側にピンが付くタイプになります。

SUNWAYFOTO PN-D750R

実際に取り付けるまでは、付けれるか分かりませんでしたが、実際に付けてみるとクイックプレートの方がかなり長いので、脱落防止のピンを付けたままでも問題ありませんでした。
(ちなみにVEO2のクランプ自体に脱落防止ピンがあるので、クイックプレートに脱落防止ピンがなくても脱落しません)

SUNWAYFOTO PN-D750R

どちらの向きで取り付けても問題ありませんでした。
また、クイックプレートが肉抜きされているので、クランプのピンも問題ありませんでした。
但し、ピンと肉抜きされている位置の関係で、完全に自由に移動させれるわけではなく、移動に制約はあります。

SUNWAYFOTO PN-D750R

下の写真の向きだと、丁度クランプから出てるピンがクイックプレートの穴に入ります。

SUNWAYFOTO PN-D750R

同じSUNWAYFOTO製のクイックリリースクランプ DDC-60iのようにクランプに脱落防止溝がある場合は、もちろんクイックプレートの脱落防止ピンが脱落を防いでくれます。
下の写真のように溝の中まではピンが入って行きますが、最後は溝がなくなってピンと当たって脱落しないようになっています。

SUNWAYFOTO PN-D750R

PN-D750Rはプレートに傷防止(ズレ防止?)のクッションが貼り付けられていないので、ボディに取りつける前にパーマセルテープを貼って傷防止対策を取りました。

SUNWAYFOTO PN-D750R

流石に専用品だけあってピッタリです。

SUNWAYFOTO PN-D750R
SUNWAYFOTO PN-D750R

バッテリーの蓋も問題なく開きます。

SUNWAYFOTO PN-D750R
SUNWAYFOTO PN-D750R

クランプと繋いでみましたが、SUNWAYFOTOのクランプは同じメーカー同士なので当然ガッチリ付きます。
VEO2のクランプも問題なくガッチリ付きます。

SUNWAYFOTO PN-D750R

サブ機のD7200にはクイックプレートを取り付けていませんが、D7200は軽いレンズで手持ちオンリーだからアルカスイス化は必要ないかな。