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CBR250RR(MC51)のブレーキレバーを交換

CBR250RRのブレーキ周りを交換します。
交換するのはブレーキレーバー、ブレーキパッド、ステンメッシュホースです。
CBR250RRではキャリパーは交換しません。

今回はブレーキレバーをアクティブ(ACTIVE) RS2 ビレットレバーに交換します。

品番:1107309

ブレーキレバーの交換は簡単でブレーキレバーを止めているナットを緩めてボルト緩めてを抜き取るだけです。

そしてまたもやネジの緩みが…

手で回るほどに緩んでいたので走ってたらナットは脱落してたと思います。
ヤフオクで売る業者(個人ではない)は現状渡しでも構わないから各ボルト・ナットの緩みチェックくらいはしろよと言いたい。
特にブレーキ周りなどの重要部分は最低限のマナーだと思う。
というか、やっぱり普通の人はヤフオクでバイクを買うべきではないと改めて思う…

かならず整備できる人が購入後に整備して乗るのがヤフオクで車両を買う場合の必須条件ですね。

なんかダサいグリップが取り付けられているのでグリップも交換予定で注文済み。
ブレーキレバーは位置調整も細かくできるので純正よりかなり扱いやすくなりました。

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PCX e:HEV(JK06)のブレーキレバーを交換 その2

PCX e:HEV(JK06)のブレーキレバーを交換 失敗編の続きです。

PCX(JF56)で使っているBIKERSのブレーキレバーが品質が良かったのですが、今回は福岡の北九州に会社があるU-KANAYAのブレーキレバーを購入してみました。
U-KANAYAのブレーキレバーはスタンダード・ツーリング・可倒式・GPタイプなど形状の違いとカラーの組み合わせを選んで購入することが出来ます。
更にアルマイトの艶あり・艶なしの選択が可能となています。

今回はツーリングタイプ、レーバー艶あり青、アジャスター艶あり黒の組み合わせで注文しました。
(車種別のベース部分は黒のみでカラー選択はできません)

尚、以下の車種は共通の品番になるようです。
[PCX125(21-)JK05] [PCX160(21-)KF47] [PCX e:HEV(21-)]

取り付けはマイナスドライバー、10mmスパナ(メガネ)とグリースがあれば簡単に交換可能です。

取り付けて確認してみたら、左のレバーはほぼガタなし。
(CBR600RRで使用しているActiveのアジャスタブルビレットレバーみたいに全くガタがないわけではないです)
右のレバーは若干ガタがありますが、まあ許容範囲です。

下の写真2枚はアジャスター最小(一番近い)です。
フロント、リア共にちゃんと同じ位置になており、安物中華のようにバラバラではありません。
この辺りはちゃんと作られています。

下の写真2枚はアジャスター最大(一番遠い)です。
最大にすると結構遠くなります。

それなりの値段がするブレーキレバーですが品質はしっかりしていますので、安物中華など買わずに最初からこれを買っていればよかったです。

PCX e:HEV(JK06)のブレーキレバーを交換 失敗編

PCX e:HEV(JK06)のリアブレーキが効き過ぎるので、レバーを手前に持って来て少し緩くしてやろうと思い、調整式のブレーキレバーに交換することにしました。
(JK05も共通のブレーキレバーです)

Amazonで売られていた安いブレーキレバーが目につき購入。
(4,000円くらいのものです)
写真での見た目は全く問題ない感じです。
届いてぱっと見た感じも悪くない印象でした。

実際に取り付けてみると…

リアブレーキ側の最小メモリ(ハンドルに近い側)

純正と位置が殆ど変わりません…
最小値でこれなので、当然ながら最大値にすると使えたものではありません。

対してフロントブレーキ側の最小値(ハンドルに近い側)

かなりハンドルに近いです。
左右同じ値にセットしてこれだけの違いが出ます。

続いて角度を変えてリアブレーキの最大値(ハンドルから遠い側)

めちゃくちゃ遠くなりました…

フロントブレーキの最大値(ハンドルから遠い側)

大体純正と同じ位置です。

純正と同じ位置でよければ
リアブレーキ最小値
フロントブレーキ最大値
で使えなくもないです。

但し問題はそこだけではありませんでした。
写真では分かりませんが、全体的に作りの精度が悪くてトータルでのガタが凄い。
一つ一つは小さなガタですが、その積み重ねで全体が上下にガクガクします。
可倒部が存在するので百歩譲ってその辺は仕方ないとしても、それ以外の部分も隙間が多くて話になりません。
(ちゃんとしたブレーキレバーであれば可倒部ですらガタは出ません)

結論は「ゴミブレーキレバー買って失敗」です。

ほんの少しの加工精度の違いなのでしょうが、全体としてこれだけ違いが出るとなると、やはり少し高いお金を出してでもちゃんとしたものを買うべきだと思いました。
ということで近日中にブレーキレバーを買い替え予定です。

2022/01/10 追記
U-KANAYAのブレーキレバーに買い替えました。
PCX e:HEV(JK06)のブレーキレバーを交換 その2

’21 CBR600RRのブレーキレバーを交換 その2

新型CBR600RRのブレーキレバーを交換 その1の続きです。

STFレバーにビレットレバー用のカラーを組み込んでCBR600RRに取り付けました。

写真はクラッチをかなり近くしていますが、最終的にはもう少し遠くして自分好みに調整しました。
やはりアジャスタブルの方が使い勝手はいいです。

ブレーキレバーはビレットレバーをネジ外して組み込むだけです。

と思っていたのですが、ブレーキレバーの調整ネジ部分がTFT液晶メーターに当たって干渉します。

CBR1000RRでブレーキレバーの干渉を防ぐためのスペーサーが同梱されていたのでCBR600RRにも使えるのではないかと思い使うことにしました。

下の写真の赤丸の部分に付属のスペーサーを貼り付けます。

下の写真は拡大した写真です。

こうすることでハンドルを左一杯に切ってもメーターに干渉することがなくなりました。

ただでさえハンドルの切れ角少ないのに更に少なくなりました…
ほんの少しではありますが。

ということでブレーキレバーとクラッチレバーの交換は完了です。

両方一緒に握った感じだとSTFレバーの方が細いのが分かります。
私はそこまで気になりませんが、もしかしたら気になる人は気になるかもしれません。
調整機構が必要なければブレーキ、クラッチ共にビレットレバーに交換した方がいいかもしれませんね。

ちなみにアジャスト機構がないビレットレバーのクラッチを取り付けてみると、純正ではギリギリ干渉しなかったドラレコのカメラに干渉しました…
純正よりもほんの少しですがクラッチが遠くなるようです。

そして取り外した純正レバーを予備としてバイクに積んでおきたいわけですが、タンデムシート下は狭くて収めるのが大変です。

試行錯誤して下の写真の通り収めることができましたが、シングルシートだからなんとか閉まるのであって通常のタンデムシートだと恐らく閉まりません。
センターアップマフラーの収納のなさはこういう時にきついですね。

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’21 CBR600RRのブレーキレバーを交換 その1

ホンダの純正ブレーキレバーは割と好きです。
私は転倒などもしもの時のための交換用のブレーキレバーをバイクに積むのですが、折角予備を買うのならと社外のレバーを買うことにしました。
(純正が予備に回ることになります)

色々と調べた結果アクティブ(ACTIVE)ビレットレバー RSレーシングスペックが良さそうなので購入することにしました。
可倒式でアジャスタブルで肉抜きもされているレーシングスペックのレバーとのこと。
が、CBR600RRのクラッチは油圧式ではないためビレットレバーのクラッチはアジャスタブルではない模様。
折角ならクラッチもアジャスタブルがいいよね、ということで更に調べたところ同じアクティブのSTFレバーがクラッチもアジャスタブル!
ビレットレバーのクラッチとSTFレバーのクラッチの仕様ををじっくりと見比べてみました。

ブレーキレバーはビレットレバーとSTFレバーで材質がちょっと違ったりするのですが、クラッチの方は材質の構成も基本同じ。
(なので価格もほぼ同じ)
そこでブレーキレバーはビレットレバー、クラッチレバーはSTFレバーにすることにしました。

問題はここからで、ビレットレバーの適合車種にはCBR600RRが入っているのですが、STFレバーの適合車種にCBR600RRは入っていません。
CBR600RR用ビレットレバーのクラッチの適合車種にCBR600RRと一緒にヤマハのMT-09やXSR900が入っていました。
そしてSTFレバーにはMT-09やXSR900が適合車種の品番が存在します。

ということは、これって互換あるよね!と勝手に解釈して購入することにしました。

届いたビレットレバーとSTFレバー

上に付いている刻印は同じ。
質感も同じ。

ビレットレバーの前側には刻印はありませんがSTFレバーにはACTIVEの刻印が入っています。

STFレバーの適合車種ラベルです。
CBR600RRは入っていません。

早速交換しようとクラッチレバーを外して取り付けようとするも…
穴のサイズが合いません!

適合車種に嘘はありませんでした。
でも片方は適合車種に入っていてもう片方には入っていないって何かおかしい。
アクティブからマニュアルがダウンロード可能なので両方のマニュアルをダウンロードして見てみました。

ビレットレバーの方にはCBR600RRは付属のカラーを使用し、ヤマハ車は純正のカラーを使用と書かれています。
なるほど。
カラーを変えることで同じ穴のサイズでも合うようにしてるんですね。
そしてSTFレバーのマニュアルには純正のカラーを使えと書いてあります。

つまりビレットレバーの穴のサイズもSTFレバーの穴のサイズもヤマハ純正カラーの穴のサイズということですね。
STFレバーには付属しないCBR600RR用のカラーがビレットレバーには付属していると。

ビレットレバー用のカラーだけ補修部品として売られているのを発見したのですが、9割がた合うとは思うもののまた合わなかったらショックが大きすぎるので、ダメだったらそのまま取り付けられるようにビレットレバーのクラッチを注文しました!

入ってます、CBR600RR用のカラーが。

これをSTFレバーのクラッチ穴に入れてみると…

ピッタリです!
やはり予想した通りこのカラーがあればSTFレバーもCBR600RR適合になりそうです。
ビレットレバーが余っても勿体ないのでカラーのみ注文してビレットレバーを予備としてバイクに積むことにしよう。
(予備にするのも勿体ない気はしますが)

折角ビレットレバーとSTFレバーのクラッチが揃ったので比較をしてみました。
上がSTFレバーで下がビレットレバーです。

ビレットレバーのブレーキにはあった刻印がビレットレバーのクラッチにはありません。
STFレバーには刻印があります。

写真の具合で遠くにあるSTFレバーの方が短く見えますが、実際の長さはほぼ同じ長さです。
可倒部分から先のレバー自体に互換があるか両方のレバー先端部分だけを外して入れ替えようとしてみましたが、差し込み部分の大きさが違い差し込めないかガバガバになって互換性はありませんでした。

レバーに開けられている穴の大きさも違います。
前面の刻印もビレットレバーにはありません。
レバー自体の厚みは若干ビレットレバーの方が厚く、握った時に感じるレバーの厚みも若干違います。
(ブレーキとクラッチを一緒に握った時に左右の手で厚みの差が分かるかは個人差があると思いますが)
面の取り方などはほぼ同じでカーブ部分の手触りもほぼ同じです。

下側はSTFレバーの方が肉抜き個所が多いです。

後ろ側の肉抜きの感じはほぼ同じです(穴の大きさは前側から見た時と同じでSTFレバーの方が穴が大きいです)

クラッチのアジャスタブル機能が必要なければビレットレバー、必要ならSTFレバー+ビレットレバー補修部品のカラーという感じでしょうか。
取りあえずSTFレバー+カラーでCBR600RRに取り付けてみる予定ですが、アジャスタブル機能要らないなと思ったらビレットレバーと入れ替えるかもしれません。
(個人的にはちょっとクラッチが遠いと感じているのでアジャスタブルを試してみたかったというのがあります)

カラーくらい付けてくれてSTFレバーもCBR600RRを適合車種にしてくれればいいんですけどね。

新型CBR600RRのブレーキレバーを交換 その2へ続く。

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