CBR250RR(MC51)でサーキット走行の続きです。
サーキット走行時にサイドスタンドを取り外すことにしましたが、サイドスタンドにはスイッチが取り付けられており、サイドスタンドを立てたままギアをニュートラル以外に入れるとエンジンがストップします。
なのでサイドスタンドを外した状態でもエンジンがストップしないようにスイッチをキャンセルします。
単純にサイドスタンドスイッチの配線を切って短絡させてもいいのですが、元に戻せるようにキャンセルカプラーを使用しました。
このカプラーも単に配線を短絡させているだけです。
サイドスタンドスイッチのカプラーは左のカウルの中にあるレギュレーターのすぐ上にあります。
カプラーを抜いてキャンセル用のカプラを差し込むだけです。
これでサイドスタンを取り外してもエンジンはストップしません。
但しサイドスタンドを使ってる時、サイドスタンドを立てたままギアを入れてもエンジンが止まらないので、サイドスタンドを上げ忘れて発進しないように注意が必要です。
サイドスタンドのスイッチ部分も取り外して横に避けておきます。
スイッチを最初から外しておくことでサイドスタンドも取り外ししやすくなります。
スイッチを止めている8mmのボルトを取り外してスイッチを外し、近くのものにインシュロックで止めておきます。
サイドスタンドやカウルが干渉しなければ場所はどこでもいいと思います。