CB250Rのミラーを交換することにしました。
Amazonで激安のrizoma(リゾマ)っぽいミラーを買ってみました。
CBR600RRには本物のrizomaミラーを付けていますが、お値段かなり高めなので今回はrizoma風です(笑)
実際に手に取ると質感はやはり安っぽいですが、遠目に見ればそれほど分かりませんし、お値段は約20分の1という激安品です。
多少のことには目を瞑りましょう。
まずは純正ミラーの取り外し。
同じサイズのスパナが2本必要になるので、1セットしか持ってない場合はモンキーなども使って取り外します。
右側はアクセルワイヤーにギリギリ干渉するかしないかという感じで付けることが出来たのですが、左側はスイッチボックスに完全に干渉するので、純正ミラーの逆ネジアダプターを利用して取り付けました。
ちなみにこのミラーに付属のネジは長すぎて取り付け不可なので、別売りのネジセットを購入しました。
このネジセットには逆ネジが1本しか入っていないので、アクセル側には純正ミラーの逆ネジアダプターを利用することができませんでした。
左右の高さが若干違うのが気になります…
後ろの見え方は左右共に特に問題なくありません。
これはミラーがショートタイプではなくしっかり長いためで、後ろは見やすいかわりに、すり抜けは少し厳しいかと思います。
(ハンドルバーエンドよりも結構出っ張ってます)
左右の高さの違いが少し気になるものの、普通に乗れるのであればいいかと思っていたのですが、実際に乗って使ってみたところ、右手の甲の部分がミラーに時々当たります…
逆ネジは1本しか入ってなかったので、純正の逆ネジアダプターを使うこともできず。
かといって手が当たるのは安全上もよくないので「タナックス(TANAX) ミラー用高さ調整スペーサー ブラック 20mmアップ」という製品を購入しました。
10mmの正ネジ → 10mmの正ネジとボルトの太さも回転方向も変換しないので、ただの高さ調整用のスペーサーになります。
右側をスペーサーで20mmかさ上げしたら手の甲も当たらなくなりました。
純正の逆ネジアダプターはシルバーなので、色を合わせるために左側も高さ調整スペーサーに入れ替えました。
安いミラーにありがちな「走行中にミラーが振動でブレて見難い」ということもなかったので、各部の作りや質感はあまりよくないものの、使用には何とか耐えてくれそうです。
追記
ミラーの取り付け方が間違っていたようです。
取り付けマニュアルがないので何が正しいのか分からなかったのですが、Amazonの販売ページにインストール手順が載ってました。
ということで正しい向きになるように再度取り付けをしてみました。
20mmアップのスペーサーなしで試してみます。
右側は今まで同様に取り付けはできるものの、やはりアクセルワイヤーに干渉します。
但し、手の甲の部分がミラーに当たることはなくなりました。
左側はスイッチボックスに干渉しなくなりました。
アクセルワイヤーへの干渉を気にしないのであれば、スペーサーなしでも取り付けることは可能です。
スペーサーがない方がミラーが低く付くので、低い方が好みの方はスペーサーなしの方がいいかもしれません。
私は結局スペーサーを再度入れて正しい向きで取り付け直しました。