GeForce GTX 1070 Single Link SLI (Core i7-4790K)

MSI GTX 1070 GAMING X 8GとGV-N1070G1 GAMING-8GDでSLIを組みました。
ボードの幅が違うのでフレキシケーブルでのSLIです。
(もう1つ注文済みなので、近々Dual Link SLIにする予定です)

同じ型番でない場合は、低い方のクロックで両方が動作するので、MSI GAMING Xの方のクロックで動作します。

全くOCせずにファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークを最高設定で動かしてみました。
CPUは4790Kでクロック4.6GHz
メモリはDDR3 2400の16Gです。

Full HD(1920×1080)での定格ベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench

時間を置いてから1070のコアクロックを+100、メモリ+75で再度ベンチを走らせました。

Full HD(1920×1080) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench OC

数値が殆ど上がりません。
解像度が高くなると差が出るみたいですが、FullHDだとCPUやメモリがボトルネックになっている可能性もあります。

2016/10/03 追記
まだもう1本のSLIケーブルが届かないので、Single Link SLIでの計測です。

WQHD(2560×1440) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench OC WQ

4K(3840×2160)での定格ベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench 4K

4K(3840×2160) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Single Link SLI  FF14 Bench OC 4K

4Kでも結構いいスコアが出るようになりましたね。

2016/10/05 追記
もう1本のケーブルが届いたのでDual Link SLIで動かしてみました。
4Kで試しましたが以下の結果でした。

Dual Link SLI 4K(3840×2160) Core+100 Memory+75でのベンチ
GeForce GTX 1070 Dual Link SLI  FF14 Bench OC 4K

正直Single Link SLIとあまり変わりませんね・・・

GV-N1070G1 GAMING-8GD

NTT-Xストアの決算ナイトセールでGV-N1070G1 GAMING-8GDが激安で売られていたのでSLI用に購入。

GV-N1070G1 GAMING-8GD

長さは他の1070のボードと殆ど変わりませんが、幅が結構短いです。

GV-N1070G1 GAMING-8GD

既に組み込んでいたMSI GTX 1070 GAMING X 8Gと比べると幅が短いのが分かります。
(写真だとちょっと分かりにくいですね)

MSI GTX 1070 GAMING X 8G:279 x 140 x 42 (長さ x 幅 x 厚さ)
GV-N1070G1 GAMING-8GD :280 x 114 x 41 (長さ x 幅 x 厚さ)

幅が26mmも違います。

MSI GTX 1070 GAMING X 8GとGV-N1070G1 GAMING-8GD

幅がこれだけ違うと、当然ながらSLI HBブリッジは使えません。
(幅の違いを考慮していないHBブリッジは、基本的に同じメーカーの同じ型番が前提です)

そこで970 SLIで使用していたASUSマザーに付属のSLIブリッジを使おうとしたら・・・

SLIケーブル

長さが足りずに届きません。
ASUSマザー付属のものは7cmです。

Dual-Link SLIは専用のHBブリッジを使用しなくても、従来のSLIブリッジを2つ繋げば転送速度650MHzのDual-Link SLIとして動作します。
メーカーが違うボードをSLIで動かすには、フレキシブルのブリッジを使うのがやり易いです。

Dual-Link SLIにしようとフレキシブルSLIケーブル10cmを注文していたので、届いたらSLI接続する予定です。
(更に追加でフレキシブルSLIケーブル10cmを注文しました)

PCX(EBJ-JF56)のタイヤをピレリ ディアブロスクーターに交換

PCXを購入してから皮むき後直ぐに雨天時のグリップが最悪なのに気付きました。
色んなバイク(タイヤ)に乗ってきましたが、このタイヤが今までワーストかもしれないくらい滑ります。

400cc以上のバイクで雨天時に直線でアクセル開けて滑ったことはありますが、非力な125ccで直線で滑るとは夢にも思いませんでした。
(その前からちょっとしたところでズルズルなっていたの注意はしてましたが)
ドライの性能はそれほど悪くはないですが、それでもメーカー標準の初期タイヤのグリップ力です。

寒くなる前に交換しようと思っていPCX本体を購入したバイク屋さんへ。
少し高いくらいなら購入したバイク屋さんで交換しようと思い、事前に値段を聞きに行ったのですが、流石に1万円近く違うと選択肢から外れてしまいました・・・

タイミングよくナップスのオータムセールで10%OFFになっていたので思わずポチってしまいました。

PIRELLI DIABLO SCOOTER
FRONT:90/90-14MC 46P TL
REAR :100/90-14 57P TL REINF

ミシュランのシティグリップが雨天時の評判がいいですが、タイヤのパターンが個人的に好みだったのでピレリを選択。

ナップスはネットで購入して店舗で受け取りや交換が出来るので便利です。
ホイール持ち込みなら交換費用は、前後合わせて1,800円未満でした。
(廃タイヤ費用込み)

ホイール持ち込みなのでPCXからホイールを前後取り外します。

前後のボルト・ナット類を緩めてセンタースタンドを立てジャッキアップ。
前後ホイールを外します。

タイヤ交換

PCXを買ってから半年程度なので、リアタイヤのシャフトの固着などは、まだありませんでした。
(リアホイールをはめる時は、固着を防ぐためにグリスアップしてから戻しました)

ノーマルタイヤ

ノーマルタイヤはまだまだ溝がかなり残っていますが、どうせ使うこともないので廃棄です。

ナップスに車でホイールごと持ち込んで交換してもらいました。
開店に合わせて行ったので待ち時間はなく即作業で、開店から40分くらいで交換完了の案内が。

PIRELLI DIABLO SCOOTER

持ち帰って取り付けて終わりです。

フロント
フロント

リア
リア

あまり時間がなかったので写真が殆ど撮れませんでしたが、工具があれば難しい作業ではありません。

フロントのアクスルシャフトは19mmがあれば外れます。
(私のPCXはフロントのローターを260mmに交換しているので、フロントタイヤを外すのにキャリパーまで外す必要があります)
締め付けトルクは59N・m
(キャリパー部分のボルトの締め付けトルクは30N・m)

リアのアクスルナットは24mmで外します。
結構なトルクで締まっているので、ちゃんとしたレンチか大き目のメガネで外します。
締め付けトルクは118N・m

スイングアームを外すのに12mmと14mmも必要です。
こちらは規定トルクはないようなので、それなりに締めます(笑)

私は社外のマフラーに交換しているので違いますが、純正マフラーならエキパイ部分用に10mmとラチェット用の長めのエクステンドが必要。
エキパイ部分の締め付けトルクは29N・m
マフラー本体部分は14mmとエクステンドが必要。
マフラー本体の締め付けトルクは49N・m