GALAXY S3をroot化(JZO54K.SC06DOMBMK2 4.1.2)

発売から2年以上経って中古で購入したGALAXY S III(SC-06D)

保証も糞もないので最初からroot化しました。

が、購入時は既にファームウェアが最新のJZO54K.SC06DOMBMK2になっていました。

root化で検索するとよく出てくるroot化キットはSC06DOMALG1で行うもの。

では、SC06DOMALG1にバージョンダウンしてから実行しようと
早速SC06DOMALG1とOdinを使ってファームダウン!

再起動するとSAMSUNGロゴで止まって起動しない・・・

調べてみると、どうも最新のファームから初期ファームへのバージョンダウンは
対策が取られているのか出来ない模様。

更に色々調べてみると、JZO54K.SC06DOMBMK2から直でroot化に成功している人を発見!

Galaxy S3 (SC-06D) LG6アップデート後のroot取得の流れ

う~ん、素晴らしい。
ということで、この通りやればroot化に成功しました。

そして、以下のサイトを参考にテザリングも完了。
(直接apkを書き換える方法もあるようだけど、こちらの方が安全です)

〔GalaxyS3無印〕SC06DでMVNOテザリング

テザリング可能にするのに1点はまったのは、XposeInstallerでXposeをインストールしてもちゃんと動かなかったこと。
最新版を取って来て入れてもダメで、以下のサイトから2.1.4を取得して来たら動きました。

Xposed Module Repository

一番上に最新版のリンクがありますが下のShow older versionsをクリックすれば
過去バージョンもダウンロードできます。

2014/11/15 追記
最新のXpose2.7でのインストールが出来ました。
(エラーになった2.6.1でも手順は同じです)

普通にフレームワークのインストールを行おうとしても再起動するだけで失敗します。
そこで「設定」から「インストール方法」を選択し、デフォルトのクラシックではなく
「リカバリ(自動でzipインストール)」を選択し、フレームワークをインストールすればOKです。

この方法で最新版のXposeをインストールすることが出来ました。

GALAXY S3 SC-06D

私はガラケーとS41HW(MVNO格安SIM)の2台持ちで運用してました。
格安SIMはbmobileのイオンSIMを使ってました。
当時は月額1000円もしないのが魅力でしたが、今となっては安いだけ。
S41HWの遅さとイオンSIMの速度的な不満も多かったため、SIM・スマホ共に買い換えました。
(S41HWはコンパクトで2台持ちには良かったのですが、流石に遅すぎでした・・・)

MVNOであるOCNモバイルONEが、LTE使用可能量の容量アップをしてるのを知り
SIMはOCNモバイルONEに決定。

毎日70MまではLTEで通信可能で、超過すると200kまで速度が落ちる仕組み。
それで税込千円未満です。

月2G制限のプランでも税込千円ちょっとという破格のお値段。

スマホは2年前当時のハイスペック機で、今では中古でお安くなった
GALAXY S3(SC-06D)にしました。
GALAXY S III SC-06D
重めのゲームなどをしなければ、十分現役で使えるスペックだと思います。
(ただS41HWからすると倍くらいでかい・・・)

ちなみにSIMフリーにしてある端末を中古で購入しました。
端末代金は中古で安いとはいえ掛かりますが、月々の通信費用は安く抑えられます。
通話・SMSのみのガラケーと月2GまでのLTE通信スマホの合計でも2千円程度です。

個人的に感じる問題は2つ。

SIMフリーにしてても、DOCOMOの端末にDOCOMO系のMVNO SIMを利用した場合
そのままではテザリングが行えない点。

戻るボタンが左ではなく右側な点。

これらはroot化しないと変更できないのでroot化することに決定。
(実際はこれ書いてる時点で既にroot化して、2つとも解決してます)

購入時からファームウェアが最新のAndroid4.1.2だったため
初期のファームにダウングレード出来ない問題に遭遇。
(SAMSUNGのロゴで止まって起動しなくなりました)

そのあたりの事は次回で。