フェイスマスク その2

フェイスマスク選びの記事フェイスマスクからの続きになります。

頬付け出来ないのは辛いので、頬付けできるように、布製のフェイスマスクを選択してました。
ある程度の距離があれば、布製でも特に問題はないのですが、インドアやCQBだと
それなりに痛いです。

痛いのはまだ我慢すればいいのですが、万一歯が折れた場合、我慢ではすみません。
(実際に近距離で食らいましたが、布製のフェイスマスク越しだと、かなり痛いです)

布製とはいえ一応フェイスマスクをしているので、近距離であっても
歯が折れるような事故はほぼないとは思いますが、もし折れたりしたら嫌なので
頬付けできて歯を守れるフェイスマスクを自作することにしました。

(頬付け可能と言われている、マルイのフルフェイスプロゴーグルを持っていますが
 かなり押し付けないと厳しく、個人的には頬付け可能とは思えません)

まず用意するのは、前回布製で一番良かった「UFC ハーフ マスク BK(UFC-MASK-04 )」と
SANSEIのプラ製フェイスマスク「SG-4 フェイスガードマスク」です。

新たに用意するならフェイスガードマスクが安いですが、私は手持ちのフルフェイスタイプから
フェイスガードの部分だけを外して利用しました。

フェイスガードマスクを下の写真の赤線の位置で切断。
(カッターナイフでサクサク切れます)
SANSEIファイスガード
ピンが付属しているので、フェイスガードマスクとUFCハーフマスクに小さな穴を開けて
付属のピンで2つを鼻から口の位置に合わせて固定。

(当然ですが、穴を開ける前に位置合わせをします)

フェイスガード加工1

UFCハーフマスクの鼻から口にかけての部分は、プラ製のマスクでガードされるので
不要部分になるためカットします。

(ここをカットすると、呼吸も凄くしやすくなります)

フェイスガード加工2

これで完成です。
見た目は若干悪いですが、鼻から口に掛けて完璧にガードされ、更に他の部分も布でガード。
それでいて頬付けの際には、プラ部分は全く当たらないので、完璧な頬付けが可能となります。

UFCハーフマスクとフェイスガードマスクの色を合わせれば、もう少しマシになるかと思いますが
手持ちのSANSEIフルフェイスゴーグルがODだったのでこうなりました。

作成自体は全く難しくありませんが、面倒といえば面倒なんで、2,000円くらいでこんな製品出してください!

フェイスガード加工3
スカイスター
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G36CVのサイトを変更

軽量路線で行くと決めていたG36CVですが、使ってないホロサイトを取り合えず載せてたことで
重た~いイメージになっていました。
これではダメだと思い、軽いイメージにするため、オープンタイプのドットサイトに変更!

ついでにバックアップサイトもMAGPULのMBUSに変更しました。

G36C標準サイトだと、ドットサイト故障時にドットサイトを外さなければ、ドットサイトが邪魔で
G36C標準サイトを覗くことが出来ません。
MBUSなどの一般的なバックアップサイトであれば、緊急時にサイトを立てれば
ドットサイト越しにバックアップサイトを覗くことが出来ます。

MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト
MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト

MAGPUL MBUS GEN2開封

MAGPUL MBUS GEN2です。
もちろんレプリカです。
少しバリが目立つ感じでした。

オープンタイプのドットサイトは、某市場で安く売られてたJH400タイプのドットサイトです。
ドットサイトの赤緑切り替え式は、レンズがスモークで暗いものが多いので
今回は赤のみでレンズがルビーコートの物を選びました。

JH400ドットサイト開封

レンズはルビーコートの中でも、結構青い方だと思いますが、スモークと違って
青いものの視認性はそれ程悪くありません。
(赤が反射し向こう側の赤が目に届きにくいので青く見える)

JH400ドットサイトレンズ1
JH400ドットサイトレンズ2

ドットの輝度は7段階あって、下の写真が最低輝度です。
写真ではドットが見えませんが、肉眼で見ると薄っすらと見えます。
(かなり薄く、本当に薄っすらです)

ドットパターンは4パターンあるのですが、個人的にはドットしか使わないので、どうでもいい感じです。
但し、ドット以外のパターンを選ぶと、映る光が増え輝度が結構上がるので、非常に明るい場所だと
認識しやすくなると思うので、場合によっては使えるかもしれません。

最低輝度
JH400ドットサイト最低輝度

下の写真は7段階目の最高輝度です。
結構明るくて、LED電灯に向けても認識できます。

最高輝度
JH400ドットサイト最高輝度

MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 装着
MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 装着

トップレイルのフラット化は行ってません。
単にピンを抜いて純正のアイアンサイトを抜いて、MBUSを取り付けているだけです。

フロントサイトは、純正サイトを抜いた穴を隠すような感じで付くので、良く見ないと違和感はありません。
ただリアサイトは、純正サイトを外すと、結構な長さのレイルがなくなってしまい、ぼっこり穴が開きます。
(まあMBUSを倒してれば、そこまで気にならない気もしますが)
なので、気にする人はトップレイルをフラット化した方がいいでしょう。

本当はトップレイルをフラット化したかったのですが、DE色のものが売ってないのと
例え黒でも安いSTAR製フラットトップレイルが、どこも品切れで手に入らないので諦めました。

MBUSを起こした状態
MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 装着(MBUS起こした状態)

最後に構えた状態で見える角度から写真を撮ってみました。

MAGPUL MBUS GEN2 & JH400ドットサイト 後ろから

AFG2とウェポンライト

G36Cには通常のフォアグリップではなくAFG2(Angled Fore Grip)を付けています。

更にウェポンライト(SureFire M300 Mini Scout Lightのレプリカ)を取り付けたのですが
プレッシャースイッチの設置場所に非常に悩みました。

通常のグリップタイプのフォアグリップであれば、問題なくグリップ自体にスイッチを付けれるのですが
AFG2だとグリップに直接取り付けは非常に困難です。

で、下の写真のようにM4なら、上面のレールにスイッチを付けるパターンもあるようです。

M4 AFG

そこでG36Cでもハンドガード上面にスイッチを取り付けてみました。
両面テープだと結構剥がれてきたりするので、結束バンドでハンドガードに固定しました。

結束バンドの見た目がイマイチですが、コスタ撃ちすれば割と使える感じです。

AFG2とウェポンライト 案1-1
AFG2とウェポンライト 案1-2
AFG2とウェポンライト 案1-3

が、大問題が発生!

ハンドガードを取り付け・取り外しする際に、結束バンドが思いっきりガスブロックとガスチューブに干渉します!

ということで、この取付方法はあえなく却下。

色々と悩んだ結果、左側のレールが一部ふさがるものの
どうせ左側のレールに何かを取り付けることも無いだろうと思い
左側のレールにプレッシャースイッチを結束バンドで固定。

特に問題もなさそうなので、これで行くことにしました。

AFG2とウェポンライト 案2-1
AFG2とウェポンライト 案2-2
AFG2とウェポンライト 案2-3
AFG2とウェポンライト 案2-4

G36Cには、基本的に装備をゴテゴテ付けるつもりはないんですが、なんか段々と重くなって来てます。
(次世代SOPMODと路線を変えて、軽量路線で行く予定だったんですが・・・)

レプリカホロサイトがそもそも重めなドットサイトなので、ライトとしては軽めのM300を選択しても
ドットサイトを以前付けてたオープンタイプとか、Aimpoint T1なんかにしないと
とても軽量路線とは言えない気がします。